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日本共産党・革新共同衆議院
総発言数
5,913
直近の所属会派
日本共産党・革新共同
直近の役職
直近の発言日
1979/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会59 件・59%
  • 予算委員会第一分科会22 件・22%
  • 大蔵委員会文教委員会運輸委員会建設委員会連合審査会17 件・17%
  • 本会議1 件・1%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 5,913 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,913 20 を表示
日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 ここらが大事な点だと思います。実用段階だと言っても、こういう全く予想しない問題が出てくるということは十分検討の余地がある問題で、こうなってくると日本の場合だって同じような条件を想定すれば一応考えておかなければいかぬと思います。 もう一つ五つ目の問題として蒸気発生器の一つが一次系から二次系のリークを起こしておったために使えなかった。AとBがあってA表示の方だけを使ったというふうに聞くのですが、この蒸気発生器のリークというのは今…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 これも結局仮定の話になりますが、前からあれば、運転しておれば当然表示の方に何かあらわれてくると思うのです。事故途中で二次系の水が非常に少なくなったとか、あるいは蒸気発生器内そのものに二次系の水がなくなったかもしれない、そういうことが影響したのかなと素人考えで思ったりするのです。たまたま一基生きておったからいいけれども、これがもしリークを起こしておったとすると事実上一次系の循環はもう完全にストップせざるを得なくなって、もっとも…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 今回の事故も、先ほどの吹田先生の話などを伺っておりますと社会的に与えた影響から見れば非常に重大な事故だけれども、工学的、技術的に見た場合そこまでのという感じを私ちょっと受け取ったのです。しかし、いまずっとお聞きしておりますと、これはまだまだ不確定要素はあるもののもっと悪い状態も予想された事故であった。そういう点では現在の原子炉を工学的、技術的に見た場合にもきわめて不完全な状態をさらけ出したのではないか。そういう見方で、いまま…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 先ほど来指摘した中で、結局作業ミスが、本当にオペレーターがマニュアルどおりやってなかったのか、それともそもそもマニュアル自体に大きな問題があったのか、そこが不明確なままであったように思います。これはどっちにしても明らかにしていただく必要があると思うのですが、私も素人考えで、こんなにミスが重なるものだろうかという疑問を持つわけです。ざっと先ほど来出てきたものだけを考えましても、二次水系の補助給水ポンプの弁が閉鎖のまま運転に入っ…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 感じとしてなんですけれども、こういう非常事態というものを含めて必ずしもマニュアルが考えられていないのじゃないか、保安規定にしても運転要領にしても。こういう点ではわが国もほぼ全面的に見直す必要がある問題だろう、こう思うのですが、その点はいかがですか。

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 そこで少し大胆な想定の話になってくるのですが、こうなってまいりますと、わが国の国民にも、原子力発電所というものは科学の粋を集めて安全を保ってはいるけれども、実際はきわめて危険なものを扱っているんだ、こういう認識はこの機会に理解していただく必要があろうと思うのです。その場合、むずかしい話をしてもなかなかこれはぴんとこないものなんで、できるだけやはり具体的である方がいいと思うのです。 わが国で一番大きい発電所を一応とりまして、原…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 これは百十万キロワットですね。先ほど山野さんが、この前国会に出された原子力損害賠償保険のときの試算の内容を言われた。あれは五十万キロワットで、一応そういう最悪の事態と考えられる下限が十の四乗キュリー、これだけのものが大気中に放出されたらという仮定をしたと言われましたね。そうしますと、これは一万キュリーですから、十の十乗、つまり百億キュリーになるんですか、その想定からいけば、実に百万倍のものが現在の東海の原電二号の核燃料には蓄…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 いまのお話じゃないけれども、先ほどは十数年前の試算なんです。大胆な前提を置いたかもしらぬが、十数年前で、しかも五十万キロワットの話ですね。ところが、それに比べると現在は百十万キロワットクラスになって、これをざっと七千時間余り運転してくると、先ほど言いましたように、山野さんがさつき言われたような数値の千倍程度のものが蓄積されていることは事実なんですね。 一方、今回のアメリカの事故ではやはり四分の一の燃料に損傷が起こったことも、…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 これは比較するにはちょっとちゅうちょはするのですけれども、飛行機とか新幹線とか大量の輸送機関も、もう二重、三重の安全装置があって、めったなことでは事故は起こさないと思うし、またあってはならないし、だからちょっとでも事故があれば世論の批判は厳しいわけです。それでも乗っている人は、万が一衝突があったときとか、万が一墜落があったときにはどんなことになるかは、大体皆さん承知していらっしゃいますね。ところが、原子力発電所でいわゆる万々…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 これは大臣にも伺っておきたいのですが、いずれにしても、大臣は、最初の所信で、災害対策基本法に基づいて原子炉事故に対する防災計画は改めて検討していくとおっしゃったわけです。だから当然検討するに当たっては条件がなければ検討のしようがないと思うのです。ですから、いま田島先生がおっしゃったそういうことで、これは専門家の方々がどういう形で事故の想定をされるかわかりません。それはやはり科学的にやっていただいていいと思うのです。それにはや…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 それと、最後になるのですが、先ほど来ずっと御答弁を聞いていて思うのですが、アメリカの今回のスリーマイルアイランドの原子力発電所、原子炉はこれが最新式であるにかかわらずこういう欠陥を暴露している。最新式という言葉が当たるかどうかわかりません。ただ新しいというだけかもしれませんが、とにかく素人考えから言えば一番新しいのだから新式だろう、こう思うのですね。それでもこういう欠陥をさらけ出した。 先ほど操作ミス的なものはまとめて申し上…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 最後に一言だけ。 大臣のその態度がぼくは問題だと思うのですよ。通産というところは開発官庁ですから、こういう事故はできるだけ過小評価して早く計画どおりに発電所をつくりたい方でしょう。それに対して足を引っ張る役目をしてもらうのがまさに安全委員会であり、それを所管されているのは大臣です。いま問題になっているのはまさに安全サイドから問題になっているのですよ。そういう意味では、通産に言ってくれとか商工委員会でやってくれとか言う前に、い…

日本共産党・革新共同1979/04/11

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○瀬崎委員 開発推進を言ったのじゃなくて安全を言ったのですからよろしく。 では終わります。

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 今回の法改正で、原子力事業従業員の業務上の原子力災害にも適用の範囲が広げられることになったという点は一歩前進であるとわれわれも評価をしております。原子力による損害の賠償制度で国民の立場から大事な点は、一つは、補償内容を充実させることだと思うのです。いま一つは、その前提となる因果関係の立証の困難さの解決が十分でなければならぬ、こういうことだと思うのです。そしてまた、今回の法改正に対して現在懸念が表明されているのもその点、つまり…

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 そう言われるのであれば、なぜその放医研などの研究成果を国民に結びつけるような行政上の措置を今回の改正に織り込んで制度化しなかったのか、これが一点。 それから、原子力損害賠償紛争審査会もあるじゃないかと言われたけれども、現在これをつくる政令すらまだつくられていない。こういうことで果たして政府にそれだけの熱意があると言えますか。

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 因果関係の立証については、推定規定を設ける必要性のあることもずいぶんと今日まで指摘されていますね。これについては、四十七年五月十七日の公害特別委員会で、参考人として出席した日弁連の公害対策委員長関田政雄氏が、このときは富山県のイタイイタイ病と、それから新潟の水俣訴訟を例に挙げながらの話なんですが、「過失責任か無過失責任かは、訴訟上ではたいした差がないということに立証されたと思うのであります。訴訟を非常に困難ならしめ、遅延せし…

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 それじゃ根本的な考え方が大事なので、これは大臣に伺っておきたいのです。 実はいま申し上げました公害の問題に関連して、当時の大石武一環境庁長官は、「因果関係の推定の問題にしましても、これは確かにおっしゃるとおり患者に因果関係を証明させることは不可能であります。それはやはり当然推定の方向でいかなければならないことはおっしゃるとおり、われわれもそういうことを考えておりました。」「いずれこの推定規定は私は要ると思います。いずれつけ加…

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 そこまでおっしゃるのであれば重ねて伺いたいのですが、大石さんの答弁というのは、原子力関係よりは立証のまだしやすい一般の公害についておっしゃったことです。そこで因果関係を患者に証明させることは困難だ、推定の方向でいかなければならぬ、こう言われておるのです。そうすれば、やはり一番立証の困難なこの原子力の分野でいま大臣がおっしゃったような趣旨を生かして、まずここでこの因果関係の推定を制度化していく、こういうふうなお考えをぜひ示して…

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 一番立証の困難な原子力関係でまずその問題を先行させろと私は言っているのです。

日本共産党・革新共同1979/03/22

87衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○瀬崎委員 その必要性を方向として認めながら、いざ実行ということに対してはきわめて消極的という矛盾した答弁が出ていると思うのですね。しかし、ここを突破しない限り、せっかくの今回の法改正も実効ある措置にはなりかたいと私は思いますので、大臣、ぜひ先ほどの答弁を具体化していただきたいと思うのです。本来はこういう原賠法か全面的に発動されるような事態が絶対あってはならないわけでありますけれども、現実には部分的にこの原賠法自身が役立たざるを得ないよ…