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日本社会党衆議院
総発言数
8,950
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/06/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会82 件・82%
  • 災害対策特別委員会18 件・18%

※ 全 8,950 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,950 20 を表示
日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 それじゃ現在のままで米軍の行動のどこまで受け入れられるのですか。実際連続的に寄港して、戦闘行為にまで参加する可能性が多分にある場合、なお後方の補給もしくは休養というような意味で全国の港湾を単なる寄港として取り扱うつもりかどうか。これは基地として要求するのはむずかしいから、単なる寄港といって寄るでしょう。これは無制限に許しておく状態じゃないと思うのです。これは情勢の転換とともに十分考えなきゃならないと思っておりますが、陸上の基…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 単なる寄港と基地としての使用と、区別をどこに置きますか。実際は基地的な性格を持っておっても、寄港という名目でひんぱんに入港する可能性がだいぶある。その限界点は一体どこにありますか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 手続の違いはそうでしょうけれども、実際基地的使用をして、これを寄港と称している場合もないとはいえない。たとえば直接に戦闘のおそれのある場所に出ていくとか、そこからまた帰ってくるとか、これは実際の基地的な使用なんですが、これをあえて単なる寄港というような場合もあり得ると思う。したがってこっちの認識として、これは明らかにその協定によりあるいは日米合同委員会等に討議し、協議をして決定すべきだというような場合との混同が行なわれており…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 手続のことはわかっていますが、これは明らかに基地的な使用だというような使い方もあるでしょう。出てきませんか、そういうことは。これはどうも基地的な使用なのだけれども、手続がめんどうだから寄港という強弁のもとに寄るというような場合がありますね。その区別ができますか。いつまでもずるずると寄港、寄港で、実際は基地の使用をやるような場合もある。これはもう施設庁として当然の認識だろうと思うのですがね。その限界がどこかにあるはずですよ。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 現在のところはそういうふうな申し入れば一件もない、また出てくるような可能性もないというふうにこれは言えますか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 さらに大臣にお聞きしたいのですがね。海上自衛隊が行動し得る範囲は一体どこまでですか。いまの陸上自衛隊あるいは航空自衛隊の行動範囲は聞きました。海上自衛隊は一体どの範囲まで行動できるわけですか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 例の極東の範囲とその周辺を考えますと、またこれはしり抜けになりますからやりませんけれども、かなり広い範囲において海上自衛隊は行動する。その行動の基準は、この間長官おっしゃったように日本の船舶の護衛と申しますか保護に任ずるのだと思いますけれども、これで日本の船舶の行くところ、いわゆる極東の範囲とその周辺はどこへでも出動し得るという見解ですか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 沖繩の返還を前にしまして、共同使用の問題及び海上自衛隊の行動の問題はあらためて論議する場所もあるから、きょうはあえて申しませんが、ちょうどいまお答えにありましたが、陸上自衛隊は幾ら増員しても海外出動は絶対やらぬ、国内だけでやる。陸上自衛隊は少し数が多過ぎますし、また戦術的にいうとさまざまな問題も出てきますから、きょうはあえて触れませんが、ただ航空自衛隊はアメリカの偵察飛行などに求められた場合は、現時点、公海上まで行動し得ると…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 これはすぐ進まないにしても、いま防衛庁長官の口からはっきり、日本の将来は自主防衛でいくという線を出された。これは非常に重要な御答弁です。自主防衛でいく場合に、現在の日本の自衛隊の持っている力というものは、自主防衛にたえるような力とお考えですか、どうですか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 安保条約などもありますが、つまり共同防衛というのはいままでしばしば総理も答えられたし、歴代の長官も共同防衛でいくんだということを答えられた。まっこうから自主防衛でやるという御答弁は、有田長官初めてです。この委員会でもしばしば質疑応答をしましたが、いま自主防衛という線を公式にはっきり言われた方は初めてです。そうしますと、共同防衛あるいは安保条約というものは、日本の自主防衛を育てるためのいわば温床というふうに見ておられるわけです…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 私の質問は自主防衛か共同防衛かという質問なんです。あなたははっきり自主防衛でやると踏み切った。したがって、そうなると安保条約なんというものは要らなくなります。自主防衛は共同防衛を前提としての自主防衛ですか、その点をはっきりしてください。自主防衛を貫徹した場合、共同防衛が必要なのかあるいは安保が必要なのか。あなたの論法でいうと安保なんか要らぬと思う。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 自主防衛か共同防衛かということを対立観念に置かないで、自由防衛をしながら共同防衛をやるんだというお考えですか。あるいは自主防衛をやりながら安保体制をやっていく、こういうお考えですか。それじゃ自主防衛、共同防衛の根本的な概念規定を伺いましょう。共同防衛とは何か、自主防衛とは何か、この概念規定を違わしたままで議論したのでは議論になりません。一体、自主防衛とは何か、共同防衛とは何か、この基本的な概念規定をはっきり伺いましょう。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 自主防衛は伺いました。共同防衛はどういう考えですか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 確かめておきますが、いまの御答弁だと、あくまでも、日本は自主防衛を貫くことができないから、その足らないものを補うために共同防衛あるいは安保条約にたよるんだ、このような御答弁でしたね。それでよろしいのですか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 そういう論争になるから、私は概念規定をはっきりしておきたいのです。 自力防衛あるいは自主防衛、自立防衛と言う人もあるでしょう。私が聞いたのは、自主防衛と言っているのです。最も普通に使われることばです。また佐藤総理もそう言ったらしい。自主防衛というのは、一体どういう内容を持つのか、あなたの答弁から聞きますと、経済の情勢、国力の情勢、これが自主防衛を阻害する一つの原因、もう一つは憲法。一体国力が許せばこの自主防衛というものをどこ…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 その自主防衛という上に立ちまして、日本の経済あるいは国力が一つの制約となり、憲法が一つの制約になる。日本の経済並びに国力が制約しているという面ならば、これからどんどん国力をふやしていけばできるでしょう。したがって、その国力の増進に準じて三次防、四次防、五次防とエスカレーションした場合、憲法の制約で触れる点はどこですか。国力が十分許してもなおあなたは憲法の制約があると言った。具体的には一体陸上自衛隊は幾人、海上自衛隊の艦艇は何…

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 だからそういう構想に立てば、つまり防衛計画の具体的内容をどこまでいったら憲法と合わせるかという問題です。それから国情が許しても、あるいは経済事情が許しても、憲法の制約がある限りはこれを制約する一点があるでしょう。具体的にはどこまでやれるのですか、現在の憲法下において。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 侵略はできない、しかし現在はどこの国でも侵略といいませんよ。侵略のための戦争という国はない、みんな平和のためです。みずからを防衛するための国防だといいます。ただし、いままでの質疑応答の中ではっきりしたのは、日本がたての役をする、アメリカはやりの役をする、あなたの自主防衛の構想の中には、このやりの役までも日本がやるという構想は含まれておりますか、おりませんか。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 一体憲法の制約の、第九条と思いますが、その九条のどういう点がやりの線に出ることをとめているのか、長官の考えを聞きたい。

日本社会党1969/06/17

61衆議院 内閣委員会 第32号

○淡谷委員 第九条の第一項は、あなたのおっしゃるとおりこれは自衛力の問題に関したものですが、第二項に戦力は持たないということがありましたね。戦力と自衛権の問題の矛盾じゃないですか。自衛権の持ち得る範囲というものは、憲法制定当時といまとはかなり違いますよ。国会の中で議論されるたびごとに、この制約はだんだんくずれていっています。しかもこの戦力を持たないという点は、戦力とは何かという問題ですいぶんやった。戦闘行為をしないというのは当然の話でし…