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厚生省環境衛生局長衆議院
総発言数
1,652
直近の所属会派
直近の役職
厚生省環境衛生局長
直近の発言日
1973/04/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会63 件・63%
  • 内閣委員会37 件・37%

※ 全 1,652 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,652 20 を表示
厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 実はカネミの事件が起こりましてから、熱媒体として有毒なものを使うのを極力禁止すべきであると、これは農林省のほうにもお願いいたしまして、日本油脂協会を通じまして塩素の化合物、つまりPCBなどはそうですけれども、これの使用を禁止、これは自主的な、行政指導という形でございますが、自主的な形でもって使用禁止ということをいたしております。御指摘のビフェニール等々につきましては、したがいまして塩素が含まれてないというだけ、…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 第四条の第二号に相当するということで、告発を県のほうとしてはいたし、それから県警のほうは、それに基づいて捜査令状を発して捜査に入った、こういうことでございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) ビフェニールにつきましては、オレンジの防腐剤として、添加物としての指定がしてございます。しかし、自余のものにつきましては指定はございません。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) ビフェニールの毒性でございますが、これは国際的にも実験を行なっておりまして、大体、急性毒性につきましては、PCBの約三分の一程度、慢性毒性につきましても九分の一程度ということでございます。さらに、今回の事件がございましたので、国立衛生試験所を中心として、主として慢性毒性を中心にしてさらに毒性の究明に当たるように手配してございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) ビフェニールに対しまするWHOあるいはFAOの見解といたしまして、WHOの技術報告シリーズの中で、ビフェニールの摂取許容量は一日当たり〇・一二五ミリグラム体重一キログラム当たりといたしまして、恕限量をかんきつ類に対しまして一一〇PPMと定めてございます。それで日本はこれを七〇PPM以下に押えておるわけでございますが、これはかんきつ類に使ってあると申しましたのは、かんきつ類を輸送する場合に、その箱の中の下敷きとし…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 汚染された油の出先、これは会社の出荷伝票によって次から次に追っていっているわけでございまして、非常な困難な作業ではございますが、千葉県の非常な努力によりまして、ほとんど先までわかっております。ことに最も有毒の疑いの濃い、三百トン余りでございますが、この行き先については詳しく先までわかっております。したがいまして、私どもは、この先、その先々と追っていきますれば、末端の消費者の方々までもわかるわけでございますが、さ…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 昨日四時の報告でございますが、出荷量千四百二十五トン余に対しまして七百二十二トン余り、比率で申しますと五〇・六六%現在までのところ回収されております。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 大部分が原料油として、油としての形でございますが、出荷伝票の整理が全部終わっておりませんので、一部いわゆる二次製品として使われた量も含まれております。それから、いずれもこれは原料油としての換算でもって出ておるわけでございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) はい。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) まず、KSKの組成でございますが、KSKオイル二六〇という商品名でございますが、これはビフェニールが二・三%、それからモノイソプロピルテトラハイドロナフタレン三三・六%、モノイソプロピルナフタレン三一・三%、ジイソプロピルナフタレンとジイソプロピルテトラハイドロナフタレンを合わせまして三二・八%という組成だということがわかっております。 これの毒性でございますが、急性毒性につきましてはしD50で体重一キログラム…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 東京歯科大学衛生学教室のデータを中心にして申し上げております。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) これは急性毒性をLD50で計算いたしますとこういうことになったわけでございます。PCBのLD50とKSK二六〇のしD50の比較でございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 主任教授の上田博士にこの点電話で照会いたしまして得た数字でございます。ですから、歯科大学の研究を中心としてと申し上げたのは、こういった意味でございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) このKSK二六〇、こういった素性を持っておりますもの全体についてでございますので、これは国産、日本で開発されたものでございますので、私どもこのKSK二六〇全体としての毒性というものについてはなかなかまだ知見が得られてないのでございまして、先ほど申しましたように東京歯科大学衛生学教室の研究が主たるものであるということで、それによって申し上げたのでございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 東京歯科大学衛生学教室で行ないました実験は、五匹という先生の御指摘でございますが、これは各群にそれぞれ五匹ずつ選んで行なったということでございまして、もちろん推計学的に、統計学的にいろいろと詳しく実験計画を立てた実験であるというふうに理解しております。残念ながら、KSK260につきましては国産品でございまして、外国の文献というものについては私ども承知いたしておりません。したがいまして、この東京歯科大学の衛生学教…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) もちろん私ども、この実験だけで十分と考えているのでございませんので、至急国立衛生試験所にも手配いたしまして今後の毒性の究明に全力をあげて取り組みたいということでございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) いま御指摘のものは私もいま先生から御紹介いただいて初めて承知したわけでございまして、課のほうには検討した資料はございます。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) WHOの基準というものは、これはやはり各国の権威の方が集まって検討してきめたものでございますので、私どもとしては一番信用のおける資料であると思います。わが国におきましては、労働衛生の権威であられる久保田先生の御意見などを聞きましていろいろと勉強さしていただいたわけでございます。 それからビフェニールの用途でございますが、これは国際的に見ましても、かんきつ類の防ばい剤として使うこととして、紙に普通ビフェニールを含…

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 影響として考えられますもので、入る道によって違うと思いますが、まず気管あるいは呼吸器を経由するものといたしましては、これは主として悪心とか、あるいは器官、呼吸器の障害、場合によりましては肝臓や腎臓の障害も考えられると思います。 それから皮膚、粘膜経由によるものといたしましては、皮膚や粘膜の刺激症状、場合によりましてはそれがさらに湿しん等に進むというふうなことが報告されております。

厚生省環境衛生局長1973/04/17

71参議院 社会労働委員会 第5号

○政府委員(浦田純一君) 私といたしましては、今回のような事件が、カネミ油症の過去の例があるにかかわらず、再び起こったということにつきましては、行政監督上の責任をいたく感じております。この上は、できるだけ早く消費者の皆さま方に与えました不安の解消ということに全力をあげて取り組みたいと、それから再びこのような事故が、それこそ再び起こらないように、大臣の御指示も得ながら、万全を期してまいりたいということが私の基本的な考え方でございます。 こ…