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日本社会党参議院
総発言数
770
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1972/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会65 件・65%
  • 決算委員会35 件・35%

※ 全 770 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

770 20 を表示
日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 いや、速記録を読みますと、もうちょっと強いんでございますね。福田外務大臣の御答弁は、「機構的に現在の制度でいいのか、そういう問題があろうかと思います。私は、ちょっと観念的に考えますと、経済協力省くらいのことを考えていいじゃないかというふうにも考えるのですが、さてそれを考えた場合におきまして、」云々として、まあ屋上屋を重ねるというふうなことを言っておりますけれども、かなりその経済協力省については肯定的な答弁をなさっておいでに…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 通産大臣の考えはわかりました。具体的に申し上げますけれども、これは三月二十五日の予算委員会第二分科会での答弁で、出席大臣は福田外務大臣だけなのです。したがって、ここでは福田外務大臣の考え方が具体的に出ておりますし、いまの御答弁を伺いますと、田中通産大臣と少し異なっておるようなふうに私印象を受けますので、調整ができるものなら調整していただきたいと思いますし、あるいはどちらかが次の総理大臣になればそのほうにきまるかもわかりませ…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 時間がございませんので、実はいまUNCTADの問題など詳しく伺いたいのでございますけれども、通産大臣の時間の許す範囲でおもな点だけひとつお聞きしておきたいのですが、第二の一つの問題は、いまの経済協力の問題というものを、もちろんたてまえと申しますか、政府として考える場合に、これは先ほど通産大臣おっしゃったような立場に立ち、内外経済というものの連動の中で世界的な均衡発展を目ざして協力するのだという、これはまあ、いわば先進国と申…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 私も、経済協力が特定のたとえば相手国の人たちだけを利して、国民を利さないとは申さない。しかし、少なくども、その経済協力を受けることによる利益の度合い、あるいはどういう経済協力を受けるかというものの考え方ですね、そういうものに差があるということは、これはおっしゃるとおり、確かに自民党とわれわれとの立場、考え方の相違かもしれませんので、この点は、質問でございますから、論議はいたしません。 具体的にそれに関連して伺いたいのは、こ…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 通産大臣、どうも非常に先をよくお読みになって、私の言いたいことまで言ってくださるので、質問がだんだん減るのでございますけれど、これは新潟の例なんかいい例だと思うのでございます。ただ一つ抜けておると思いますのは、じゃあ何で、通産大臣も痛感なさるように、GNPを基準にすることが第一に国内的な矛盾を引き起こしているのかというと、それはアジア諸国民の立場にすれば、さっき申し上げたように、日本の経済の大波が押し寄せてきているという印…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 どうも通産大臣、ちょっと考え方が逆になっているので、もう一回伺いたいのです。 私は、GNPをものさしにとることの不合理性というものは、相手から押しつけられたというよりは、確かに、いま国際的に何らかの経済指標によって歩調をそろえようとすれば、GNPをとれば便利でございますね。そういう意味で、私はGNPをとることについて誤りであるとかいかぬというのではなしに、GNPをとることによって出てくる日本の矛盾、その点はむしろ、相手国に…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 通産大臣、何か時間がないそうでございますので、一応もう一つだけ、まあ締めくくりなんでございますけれども、いま通産大臣がおっしゃったことは、先ほど私が申し上げましたように、政府の基本方針に出ておりますし、四十七年度の予算もそういうたてまえでおつくりになったということを私は知っております。ただ問題は、現実にそれでは公害が起きたから公害に対して政府がどれだけ取り組むのかという以前に、少しでも不況の危機があれば、それをいかにして救…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 実際上、そのアジア開銀というのは、大体商業ベースの援助をやっておる。本来の援助に値するような援助ではなしに、やはりコマーシャルベースを割るようなものについての援助はあまり行なっていないという話を伺うんですが、そういう点はどうなんでしょうか。

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 それから、いまの経済協力の中の政府資金が、直接的な政府借款と「その他政府資金」という形で民間の輸出信用あるいは直接投資に結びついて相当出ておりますね。こういうものの場合、言いかえれば、日本の国の輸出促進とか、あるいは日本の企業の対外進出とか、そういうものにむしろ政府が資金を貸して援助しているんだと、相手国に対する経済協力なのか日本の企業の対外的な進出への寄与なのかわからない、むしろ逆に、日本の企業の対外市場の拡大あるいは対…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 私の聞いておるのはそうじゃない。それは私は知っておるわけなんですよ。だから、政府資金としては〇・五七%出ているが、そのうちの相当部分が直接借款、いわゆるDACでいう政府資金の直接借款になっていないと、いわば企業が輸出する場合あるいは工場をつくる場合の援助資金みたいなかっこうになっているわけですね。だから、さっき申し上げたように、一応国民の側からすれば、〇・五七%の負担というものが経済協力という大ワクの中に入っている。ところ…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 しかし、DAC諸国を比較すれば、これほど手厚い、私に言わせれば輸出援助なり、これはリスクがあるからということでございましょう。そういう民間企業が輸出する場合に政府資金でもってこれを援助してやるとか、あるいは企業進出する場合に援助してやるというようなこと、これはおそらくDAC諸国に比較しても、日本は抜群の協力をしているのだと思うのですね。そういうことを、むしろその発想の転換なしに、ただ国民の負担だけをふやしていく。企業の進出…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 これは当然政治的な問題として、大臣の御答弁がなければ、ちょっと無理だと思いますけれども、じゃあいずれにしても、現在の〇・五七%という政府資金のうちの内訳で、「その他政府資金」を減らして、それを直接開発援助のほうへ回していくということは、基本方針としてきまっておるのですね。

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 この点、これ以上論議してもしかたがないと思いますけれども、これはいずれ政治的な問題として、私はむしろそういう主張、考えを持っておりますし、いまあなたのほうでもそれを検討したいとおっしゃっておるのですから、具体的にどの程度検討し、どういうふうになったかは、後日に譲りたいと思います。 その次に、もう一つ、これはもう以前から開発途上国が要求をしている貿易を通じての経済協力でございますね。むしろ、援助ではなしに貿易をというのが、お…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 いまのお話のシーリングの主たる要因というものが、日本における中小企業のむしろ保護にあるというように私たちも理解しておるわけですけれども、これは私は、もちろん、もう最初通産大臣に申し上げたような、六〇年代の日本の高度経済成長の結果、取り残されたものとして中小企業、農業というものがあるわけでございますね。これに対して、これをどういうふうに今後安定させ、発展さしていくのかという政策と、それからむしろ世界的な重要な課題であるいまの…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 何回も同じことを繰り返すようですけれども、ただ、いまのお考えの中には、日本がアメリカよりも先にやったとおっしゃった。私は国際比較を言っているんではない。つまりそれは、もう田中通産大臣自身もお認めになったように、経済協力というものは、アメリカがやったから日本がやらなきゃいかぬのだとか、あるいはどこの国がやったから日本もやるんだということではなしに、日本の経済発展ということがアジアの諸国の経済発展と連動していかなければあり得な…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 まあおことばはおことばとして承っておきますけれども、現実には、むしろ一年を追うごとに、いまお話しの開発輸入方式というものが、日本の資源確保という要求のあせりにむしろ追われて、相手国の事情というものをある程度無視をして行なわれつつあることによって、先ほど申し上げた相手国におけるさまざまな摩擦を生じ、それが高じてくれば、日本に対するむしろ相手国のナショナリズムによる抵抗、反感、そういうものにすらなってくる。これは現状はそうだと…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 いまの御答弁、どうもこれは何回か国会でなさった御答弁と同じなんで、納得できないんでございますけれども、むしろ緊張緩和のきざしが見えておると、したがって、そういうものをどうとらえるかというと、これは当然なんですね。私いま申し上げたのは、緊張を助長してきたのではないかということを申し上げた。というのは、ちょうど政務次官さっきおいでにならなかった一おいでになったんですか。外務省の文書を見ますと、「旧植民地との関係の維持」とか、「…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 それは、私が申し上げたのは、少なくとも、日本がDAC諸国の一般的なものを承認し、なおかっこれまでの援助の実績を見れば、まさにそのとおりになっていますね。これは援助の額と援助の相手をいま具体的に私指摘してもよろしゅうございますよ。韓国に対してこれだけ援助が行なわれておる。台湾に対してこれだけ援助が行なわれている。こういうことは、事実、朝鮮民主主義人民共和国なり、ベトナム民主共和国なり、こういう国に援助したことがありますか——…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 それは、経済協力ということばを非常に狭義におとりとなって、政府関係の借款に限定すれば、そうでございましょう。しかし、先ほどから言われておりますように、いわゆるDAC諸国が経済協力と称しておるのは、政府間の直接借款だけでなしに、日本で言えば「その他政府資金」も含まれ、むしろ「その他政府資金」がからみ合って出ている民間資本の協力も含まれている。しかも、日本の場合、資金のフローのウエートからいけば、むしろ政府資金のほうが多いくら…

日本社会党1972/05/10

68参議院 決算委員会 第9号

○水口宏三君 ケース・バイ・ケースとおっしゃいますけれども、いままでどういうケースがあり、どういう場合があったか知りませんが、要するに行なっていない、実績は。これはまあよしましょう、過去のことはさておいて、そういういままで日本が歩んできた道というのは、いま大きく行き詰まりを生じている。これは言うまでもなく、米中会談後のアジア情勢の変化、これはあなたは緊張緩和のきざしがあるというふうにしかおとりになっておりませんけれども、アジア諸国ですね…