武藤敏郎
会議録に記録された「武藤敏郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 834 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行副総裁
- 直近の発言日
- 2005/06/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財政金融委員会56 件・56%
- 議院運営委員会31 件・31%
- 財務金融委員会8 件・8%
- 予算委員会3 件・3%
- 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会2 件・2%
※ 全 834 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第162回 参議院 財政金融委員会 第16号
○参考人(武藤敏郎君) 日本銀行のこの量的緩和政策、同時に、消費者物価指数の前年比が安定的にゼロ%以上になるまでこの緩和政策を継続するといういわゆる約束を行っているところでございます。そういうことでございますので、短期金利はおおむねゼロ%近傍で推移しておりまして、その結果、預金金利も極めて低位にあると。先ほど逸失利益というお話ございましたけれども、恐らくこうした預金金利の極めて低い水準というものが家計部門の利子所得というものの減少をもた…
第162回 衆議院 財務金融委員会 第23号
○武藤参考人 御指摘のとおり、いわゆる札割れ現象というのが頻発しております。この背景には、金融システム不安というものが次第になくなりまして、金融機関の流動性需要というものが減少しているということがあるわけでございます。そういう意味では、札割れが起こっているというその事情、それ自体は前向きに評価できる現象だというふうに言える面があるわけでございますけれども、同時に、御指摘のとおり、日本銀行としての量的緩和政策の継続という観点からは資金供給…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 委員御指摘のとおり、原油高、大変最近また騰勢を強めておりまして、既往ピークの状況にあります。米国、中国等の需要の拡大というのがその背景にあるというふうに考えております。 こうした原油価格の高騰が続きますと、エネルギー多消費国におきましては当然のことながら実質購買力の低下というようなことを通じまして成長が鈍化する可能性もありますし、先進国におきましては、いわゆるインフレ予想の上昇、さらには長期金利の上昇といったよう…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 御指摘のとおり、このBRICsを始めといたしますエマージング諸国の世界経済に占めるウエートというのは近年非常に高まってきているわけでございます。 ただ、長期的に見ますと、国際分業が深まっていくということを通じまして、これらのBRICs等の発展というものが、ひいては我が国の生産や設備投資の拡大という形で好影響を及ぼす可能性が十分にあるというふうに考えておるわけでございますが、確かにその過程では、御指摘のとおり、輸入…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 御指摘のとおり、金融機関の流動性減少という下で札割れが発生しておりまして、そういう事態の下にあるわけでございますけれども、まあいろいろの金融市場調節手段を活用することによりまして三十兆から三十五兆円程度という当座預金目標残高は現在維持できているということであります。現在のところ、この今御指摘のありました手形買入れ期間を一年超に延ばすという必要性はないというふうに考えております。 今後、仮に当座預金残高目標を維持す…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 正に委員御指摘のとおり、札割れというものの背景には、金融システム不安の後退という状況の下で金融機関の流動性需要が減少している、金融市場に資金の余剰感が強まっていると、そういうことが背景だというふうに思います。 したがいまして、そのこと自身は決して悪いことではなくて、むしろ金融システムをめぐる状況というものが大きく改善しているということの結果でもありますので、前向きに、そういう意味で前向きに受け取ることができるので…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 今後の状況につきましては、今申し上げましたその札割れの背後にある金融システム不安の後退、流動性需要の減少というものがどのように推移していくかということに懸かっているわけでございますが、現時点で見る限り、基本的に改善の方向に向かっているというふうに考えておりますので、その意味では札割れの現象というものが、これは頻度なり、それから起こるタイミングというのもいろいろ、必ずしも常時起こるということではないわけでございます…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 今、日本銀行の副総裁ということでありますので、財務省のいろいろ施策に余りコメントを直接加えるのはいかがなものかなとまず基本的に思います。 そういうことをお許しいただいた上で、先ほど総裁から為替についていろいろお話がありましたけれども、私は、この為替レートというものが経済のファンダメンタルズに沿っているということが大事なのであって、どのレベルが高いか低いかというのを直接議論するのは適切でないといいますか、いかがなも…
第162回 参議院 財政金融委員会 第9号
○参考人(武藤敏郎君) 日本銀行は中期経営戦略を推進するために、御指摘のような組織改編を行うことといたしました。 まず第一は、この四月に業務調整会議とコンプライアンス会議という二つの会議を設置したことであります。業務調整会議は、この日本銀行の戦略の推進あるいは経営資源の配分といったような課題につきまして、とかく組織縦割りというその枠の中にとどまりがちなという問題がございますので、積極的に組織横断的な対応ということを検討、推進していこうと…
第162回 衆議院 予算委員会 第6号
○武藤参考人 御指摘のとおり、現在日銀は、量的緩和政策という、異例の思い切った緩和策を実施しておりまして、消費者物価指数が前年比プラスになるまで、デフレ脱却するまで継続するという約束でやっているわけでございます。 将来これがどういうことになるかということになりますと、現時点で余り具体的に申し上げることはできないわけでございますが、あくまでも一般論ということで申し上げますと、この約束が、もう少し具体的に申し上げますと、消費者物価指数の前年…
第159回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(武藤敏郎君) 資産担保証券市場の発展というものが我が国の金融の円滑化のために非常に重要である、特に中小企業金融の円滑化のために非常に重要であるという認識を日本銀行として持っているわけでございます。 御承知のとおり、アメリカにおきましては資産担保証券市場が非常に大きなものに発達しておりまして、重要な役割を演じておるわけでございますが、日本の場合にはまだ資産担保証券市場は未成熟な段階にあるわけでございます。 そこで、金融機関の信用…
第159回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(武藤敏郎君) 量的緩和政策の下での潤沢な資金供給につきましては、まずは金融市場におきます流動性懸念というものが払拭されておる、それから短中期金利あるいは信用スプレッドの落ち着きなど金融市場の安定に寄与しております。また、緩和的な企業金融環境の維持にも寄与するということで、この民間の経済活動を下支えしているというふうに考えております。 現に、この三年間に我が国経済には様々なストレスが生じました。米国でのテロ事件、国内の金融システ…
第159回 衆議院 予算委員会 第12号
○武藤参考人 御指摘のとおり、デフレ克服のためには経済全体の需給バランスを改善していくということが非常に重要であろうというふうに認識しております。 民間の企業のまず取り組みが重要でございまして、そういう意味では、過剰債務の削減あるいは収益力の強化、新たな需要の掘り起こしといったような民間サイドの努力、それから政府が今進めておられます構造改革、その上で、日本銀行として、民間の前向きの経済活動を金融政策面から支えていくということかというふう…
第156回 衆議院 財務金融委員会 第26号
○武藤参考人 ただいま御指摘がありましたとおり、最近の株価の状況それから長期国債の状況、そのとおりであると思います。 日本銀行といたしまして、銀行が保有する株式を買い取るということを昨年の秋から始めましたけれども、この趣旨は、御承知のとおり、株価変動が金融機関経営、ひいては金融システムに及ぼすリスクを緩和するという趣旨から実施しておるものでございまして、もちろん株価の維持そのものを目的としたものではございません。 リスク資産でありますか…
第156回 衆議院 財務金融委員会 第26号
○武藤参考人 先ほどもお答えいたしましたとおり、日本銀行による銀行保有株式の買い取りの目的が、あくまでも、銀行が株を保有することによって株価の変動のリスクをかぶって、本業の方はきちっと収益を上げておるにもかかわらず、それが経営上問題を生ずる、ひいては金融システムに不安定な影響を及ぼすということがないように、日本銀行として、銀行が売るという場合にはそれを買い取る、こういう姿勢でいるわけでございます。したがいまして、銀行が株を保有し続けると…
第156回 衆議院 財務金融委員会 第26号
○武藤参考人 そのとおり考えております。 一言だけ申し添えますと、今申し上げたような趣旨から日本銀行が買うとすれば、銀行株そのものは、日本銀行は銀行の、さまざまな形で政策運営上の相手方でございますので、むしろそういうものを買い入れるのは適切でないというふうに考えているわけでございます。
第156回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
○参考人(武藤敏郎君) 御承知のとおり、この二年間日本銀行は量的緩和を続けてまいりました。相当の資金供給をしてきたわけでございますけれども、なお実体経済に十分な影響が行き渡っていかないということが課題となっておりまして、私どもとしては、いわゆるこの量的緩和の実体経済への波及のメカニズムが必ずしも十分ではないという問題意識を持っているわけでございます。 本来であれば、伝統的な手法といいましょうか、信用力の高い安全な短期の資産を購入すること…
第156回 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号
○参考人(武藤敏郎君) 政府系の金融機関が中小企業に対して信用保証するというようなお話については、またいろんな工夫の余地があるかもしれないということで、これはこれで、これは政府の方でお考えいただくことでございますけれども、私どももその両々相まってより効果が高まるというようなことは期待しているわけでございます。 ただ、日本銀行といたしましては、あくまでも流動性の供給ということが基本でございまして、貸出し、金融機関、民間金融機関に代わって企…
第156回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(武藤敏郎君) 九八年に現在の日銀法が制定されますときに各界の様々な御議論がありました。私どもも多少そういう議論の中で意見を申し述べた記憶があるんでございますけれども、最終的には中央銀行の独立性、法律上は自主性という言葉ではありますけれども、それが明確に与えられたわけでございます。 それに伴いまして、日本銀行の政策決定のメカニズムもそれに沿ったような形できちっと体系付けられたわけでございます。同時に、そういう自主性、独立性が担保…
第156回 参議院 財政金融委員会 第8号
○参考人(武藤敏郎君) バブルの生成と崩壊の過程につきましてはいろいろな現時点における反省といいますか検討がなされていると思いますけれども、私は、バブルの生成の過程で、やはり当時、プラザ合意後の円高あるいは国際収支黒字といったような状況の中で内需拡大策を取るべきだというのが一般的な理解であったと思います。 もちろん、金融政策の上でも未曾有の低金利政策が取られたわけでございますけれども、同時に、当時から既にあった財政構造改革という議論の中…