橋本敦
会議録に記録された「橋本敦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 9,114 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1977/05/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛13 件
- 労働・賃金8 件
- 住宅・不動産4 件
- 半導体2 件
- 社会保障・年金2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 9,114 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 そうですね。 ところで、私は、これが公判が延びるということについて、法律家の立場で言いますと、鬼頭の戦術だけだと言い切れない、検察庁の公訴事実及び冒陳における立証方針そのものに鬼頭に食い下がられる口実を与えている側面がないとは言えないという面を心配するのです。たとえば冒頭陳述を拝見いたしましても、電話をかけたのが依然として八月四日ごろということであって、その日時が特定されていない。それから、かけた場所が、どこからかけたのかと…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 三木総理自身は、この電話を受けたのが何月何日の何時ごろだということは、特定的にこれはおっしゃれるはずですが、その点については、三木総理は電話の内容も含めて重要な参考人ですから、当然参考人として来ていただいて調書もお取りになっているという、これは捜査の常道だと思いますが、その手続はもうなされているわけですか。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 調書はありますかと、これだけです。 じゃあ、内容には触れませんが、三木総理を参考人として事情を聴取をなさって、その調書を証拠として用意されているということは、これは間違いないわけですね。内容ではございません。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 電話をかけた場所がわからないということは、普通常識ではなかなか考えにくい問題なんです。つまり、官名詐称して電話をかけたこと自体が重要な犯罪事実そのものの具体的内容ですから、だから、したがって訴因の特定に欠けることはないとはいえ、その場所がどこであったかという問題は、真相解明の上でもさらに詳しく訴因を特定することが可能であれば、可能な限り訴因を特定するという本来の立場から言っても重要な事実であるわけですね。で、この電話をかけた…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 そういう意味では捜査上の困難もわからないわけではございません。 この事件で鬼頭氏は、捜査を受けている段階で弾劾裁判所や国会には参りませんが、検察庁の取り調べには応じてしばしば出頭しているという記事が新聞にはございます。結局、何回ぐらい呼んでお調べになりましたか。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 その鬼頭本人から事情を聞くという以前に、京都、名古屋裁判所等、異例の捜索を行われましたね。そのときは被疑者を不明のまま特定しないで、とりあえず物件の確保に努められたというように聞いておりますが、その場合、被疑者を特定しなかったということは間違いないか。その場合、検察庁として被疑者は鬼頭を含む何人かという考え方がおありになったと私は推定しておりますが、そうではなかったのか、その点はいかがですか。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 いや、その不明は何人かという、鬼頭を含む何人かという想定がありましたのでしょうかというのです。複数の想定があったかどうか。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 私は、その捜索の結果について一つの驚きを持っておるのですが、多数のテープその他が押収されたという新聞報道がございました。何を押収したかは捜査の秘密でしょうが、網走の刑務所へ参りまして刑務所長とのやりとりをしたテープが、その後、弾劾裁判所に鬼頭の手によって提出をされた。それはこのときの捜索押収で押収されてなかったという事実が明白なんですね。明白である。で、鬼頭の新聞その他に出ている談話によると、どこかあるところに預けておったと…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 そこで、この問題が明るみに出たのはいつで、そして現実に捜索が入ったのはいつか、もう一度改めて日時をおっしゃっていただきたい。
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 私どもも司法研修所でいろいろ検察実務を勉強したのですが、犯罪は困難な犯罪であればあるほど初動捜査が大事であるということを教えられてまいりました、検察教官から。まさにこの事件もそうだと思うのです。奇々怪々な政治的謀略事件であればあるほど、まさに速やかな初動捜査で的確な資料を収集するという、そのことがなければ、これはなかなか解明ができない。その意味において、私は検察庁がせっかくなさった捜査ではあるけれども、初動捜査の機を失した、…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 やむを得なかったということで真相の解明ができないようなことになることを私は恐れて質問をしているわけですね。やむを得なかったというのは単にそう簡単におっしゃれることでしょうか。私は、もっと早くやれるという、その方法は氏名不詳のままでやれたのですから、氏名を特定してからでないとやれないという慎重さを期したのでということじゃなくて、氏名不詳のままでやらなければならぬと決断なさったわけですね。だから、その決断を早くなさっておればもっ…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 その点は見解の相違もありましょうが、さんざんロ特及び国会で論議をしていた重大問題であったことは間違いないですよね。まあ、そういう点で私は初動捜査がおくれたという批判を免れがたいと見ておりますが、まず問題のテープ、鬼頭がピックアップをつけ、そして録音をした問題のテープですね、これは鬼頭の言い方はしばしば変わっているのです。ある人から借りたと言っている。で、そのテープはある人が預かっていると言ったということもあれば、それはもう廃…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 だから、検察の手にそのオリジナルの肝心のテープが入っていないという非常に大きな問題、これも私は初動捜査をもっと早くやっておればという気もしないではない。あるいは、もう彼がこの謀略電話をかけたときから、そのことを予感して、そのことについては十分の警戒をしていたから初動捜査が早くても入らなかったかもしれませんね。しかし、どっちにしても、そのオリジナルのテープが検察庁がお調べになっても、いま廃棄されたのやら、どこにあるのやらわから…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 いま局長がおっしゃったように、通常の社会的常識からいって疑問は払拭し切れないというのは、これは率直な御意見として国民がみんな思っていることですね。ところが、残念ながら捜査の結果それが明確につかめなかった。 そこで私は、この捜査の問題として共犯関係をどう考えていくかということになりますと、鬼頭が日常的にどういう人たちと深い交友関係があったかとか、あるいは政界としてはどういう人と彼は面識がありつながりがあったとか、多角的な検討と…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 単なる人脈というのは調べていないということですけれども、私が言うのは、これはある意味で思想的犯罪なんです。検察庁はこの冒陳をおやりになった。その冒陳全体を通じても、この鬼頭の犯行が当時のロッキード解明さなかの政治状況、社会状況ということをとらえられて、政治的目的を有する重要な事件だという冒陳をやっていらっしゃる。私は間違いないと思う。そうなりますと、まさに鬼頭自身がなぜこういう動機でこのような恐るべき謀略電話をかけたかという…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 私も決して人の思想を捜査せよと言ったつもりは局長と同じようにございませんので、そんなことやれば大変でございますから。動機——政治目的署するこの犯行の動機に関連して、それが必要な事案ではないかと、それを捜査しなければ検察庁みずからが慎重な捜査という言葉の中で背景究明を実は十分努力をしないということでかばってしまう、隠してしまうということにならないかと心配して申し上げているわけですね。 端的に伺いますが、公安調査庁あるいは公安関…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 ということは、私はまさにこの重大な政治的犯罪動機についての十分な背景捜査をやるための事前調査という意味においても、その点検察庁がやっていらっしゃらないということには、本件捜査について私は重大な不満を持つし、本当にこの真相と背景を究明するという姿勢に検察庁がお立ちになっていないという批判と疑問を残します。残さざるを得ないと思います。今後、公判過程においても、果たしてこれが鬼頭の単独犯かどうかは依然として問われ続けるでありましょ…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 裁判所法の解釈を伺うのじゃなくて、国家公務員法の政治的行為制限禁止違反の罰条の適用、これは検察庁ですからね。で、裁判所法は罰則がありませんから、これはもう裁判所法の解釈じゃないのですよ。いま私が言ったようなことで、裁判官なるがゆえに裁判官の職務を離れて行ったこのような政治謀略事件について、一般職公務員なら国公法で三年以下の懲役になるが、たまたま——たまたまですよ、国家公務員法の適用がないという特別職であるがゆえに軽犯罪法でし…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 大臣ちょっと私、最後に大臣にお伺いしたいと思っておりましたが、途中が抜けましたので、経過抜きにお伺いいたしますがね、自民党の方でロッキード事件に関連をして、再発防止という中で、贈収賄罪の刑の加重と同時に公民権停止をすべきだという議論もあったように伺っておりますね。まあ、それは成案とはなりませんでしたが、一つの確かに私、考え方だと思うのです。で、このロッキード事件のさなかに一国の総理にまで謀略電話を政治目的でかけたとして、検察…
第80回 参議院 法務委員会 第8号
○橋本敦君 一言だけ、理論的にはおっしゃることはわかりますが、刑事局長はいまの公判の見通しで参議院選挙までに公判終結、判決が出る見通しも、いまの順調なやり方でいくならば出るだろうという見通しは、公判手続から客観的に見ておっしゃっているわけですね。私は、鬼頭が選挙に出るということを言い、引き延ばしを策動する状態があればあるほど、刑事局長がおっしゃったように、参議院選挙までに終結し、真相解明した判決が出るという方針で検察庁はやってもらいたい…