枝村要作
会議録に記録された「枝村要作」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,120 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/06/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金22 件
- 社会保障・年金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 石炭対策特別委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 1,120 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 そこに、いまの政府とわれわれとの間に若干のズレが、若干じゃない、大きくあるかもしれませんがね。とにかくわれわれが先ほど言いました生存権の保障である、たとえば人間の寿命が七十二歳が大体平均だとされておりますれば、十八歳から六十歳までつとめる、四十二年間つとめるんですね。あとの十二年というものは当然国家が保障する、いわゆる公的年金によって生活を送る、それは、いわゆる食える年金だ、こういうふうなものの考え方を持つわけです。 ところ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 いま私が言いましたような意見は、これは単に社会党や私個人が言っているのではなくして、いわゆる今日の年金ブームといわれる中では一般的な常識的な考え方でありますから、いまあなたもお答えになりましたように、これは十分取り入れて、根本的な、やはり年金そのものの目標というものに対して取り組まなくてはならぬと思うのです。 そこで、そういう立場からして、現行の公的年金制度の重要な欠陥が幾つかあるのですけれども、その中で特に五つほど私はあげ…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 どんどんいきます。 その二番目には、国民皆年金制度ができておるのですけれども、現在、最も給付を必要とする老人の大半が本格的な給付を受けるに至っていないということは率直にお認めになりますね。——だから今回の法改正もするとかいうことでしょうけれども、それにしてもまだまだ、いま言われた、指摘したとおりであるということは、これは率直に認めますね。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 いろいろお答えになりましたけれども、老人に対する年金の水準については、全くといっていいほどお粗末であり、改善が加えられていないのです。とりわけ無拠出の年金などは、でたらめにもほどがあるほど大きな格差があるということが現実の姿なんです。つまり、拠出したかしないかで老後の生活保障をきめるというところに、やはり根本的な問題があるというように思うのですね。しかも、これは私が言わぬでも、拠出したかしないかは、そのときのいろいろな事情で…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 四番目には、社会経済の変動に対応できる仕組みになっていないということなんですね。そこで、今回スライド制が採用されておるのですけれども、それにしても、物価スライド制だけでは、ほんとうにいまの変動に対応できる仕組みになるかどうか、そして年金の生活安定機能が、そのことによって十分に果たされるかどうかという問題がやはりあるわけですね。これは私は、あとから質問はスライド一本にしぼって行ないますから、そのとき十分話し合いをしたいと思うの…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 五番目として、積み立て金の運用などが制度運用に民主的体制を欠いておる。これはしばしば指摘されるところであります。そして制度や方法が非常に複雑なために、だれもが自分の年金を自分で計算することができないという欠陥があるわけなんですね。これはお認めになりますか。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 いま言いました五つの大きな欠陥、これも一般的に指摘されておるところです。政府もその欠陥を認めざるを得ないのでありまして、その立場に立って今回の年金制度に対する取り組みが行なわれておると思うのです。とりわけいまの老人に対する年金制度というものは全くお粗末しごくでありまして、そのために多くの人々があすの生活にも困るといった状態に置かれておりまして、そしてこの年金制度を審議するわれわれに対していろいろな陳情の手紙などがたくさん来る…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 まあ外国のは物価、賃金いずれもスライドを非常に早くからとっております。だから、いま相対的に日本の年金水準が低いのは、早くいえば、こういうスライド制がしかれてないところにあるといってもいいのではないかと思いますね。だから今日とられておるのは、むしろおそきに失するというように思っております。 先ほど説明がありましたように外国の例を見ましても、賃金スライド、それから物価もあわせてやっておるところがだいぶ多いようでありましてね。そう…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 問題は、そこにもあるような気がするのです。なぜかといいますとCPI指数のとり方が、私どもから見ると、きわめて政策的に低く押えられる傾向があるように見受けられるからなんです。その点については、私のほうから一方的に言うのもおかしいのですけれども、どう考えてみても、そのようにしか思えないのです。 それで、その理由はたくさんあるわけなんですが、一番問題は、消費者世帯の中には、労働者世帯も経営者世帯も込みで抽出されているわけです。しか…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 それで二番目に言えるのは、いわゆるウエートのとり方で、持ち家世帯の比率が非常に高くなっておるのですね。それから家賃や間代のウエートというものは極端に低くとられておるようですね。それからその次には、いま一番問題になっておるのは、家計調査には住宅購入がいわゆる投資とみなされておるわけですね。これは消費支出には含まれていないわけなんです。これはいまの世の中では、国民生活とあまり合わないような気がする。こういうことなどを見てみますと…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 たとえば物価が五%以上という場合に、五%の場合には幾らになるのですか。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 五十五年には、どのくらいになるのですか、たとえば五%の上昇で。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 再計算期の問題を入れずにですね。それはわかるでしょう。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 賃金スライド制の場合、あなた方は頭から考えていないから、そんなことは知らぬと言えばそれまでのことですけれども、これがやはり今日の社会情勢の中で、たとえば賃金上昇率が一五%、そうだとすれば、これも物価スライドと同じようにそのまま適用されていきますと、五対一五ですから三倍、こういうことになりますね。そういう計算の方式で支出増というものは見ていいのでしょう。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 財政再計算期におけるいわゆる改定、引き上げは一体何を基準にしてやられますか。これは一種の賃金スライドという——賃金スライドじゃありません、賃金が上がったから改定していくんでしょう。その基礎基準ですが、どこに求めているのですか。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 では、やはり賃金の上昇率に見合う改定を行なうのでしょう。いままで長いことおっしゃいましたけれども、はっきり言えば再計算期における改定の根拠は、賃金が上昇したということを大きく参考にして、あるいはそれを基準にして改定、引き上げを行なうのでしょう。そうではないのですか。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 そうしたら、主として読みかえとかいわれるようなものによって行なったということですね。 いまからの話になるのですけれども、賃金スライド制を採用、導入するということになった場合には、いろいろその統計が出されております。人事院もありましょう。労働省の毎月勤労者賃金統計などもあるわけですけれども、一体どこのものを採用し、どこに基準を置くかということが、まず考えられなければならぬと思うのです。それでいま厚生省として、もしそうなった場合…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 それはひとつ別におきましょう。 そこで問題は、いま説明がありましたように物価スライド制を導入された四十九年の段階で大体三百七十億の支出増加になる。賃金スライドが導入された場合には、たとえば一五%の上昇率を示す、その場合には、労働省の統計を採用してそういう数字が出た場合、三倍ですから一千百十億円の支出増加になる。ですから結局物価スライド制を採用する、賃金スライド制を導入するということによって、いわゆるその要するお金はあまりたい…
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 財源を理由に賃金スライド制を導入しないということは、いままでも言ってないし、実際には積み立て金が何兆円とあるのですから、金は幾らもあるということになる。そうすると、ほかに理由があるわけなんです。その理由は、自民党側も言いましたし、あなた方のほうも言ったと思うけれども、もう一ぺん、私の口から言わせずに、あなたのほうから言ってください。
第71回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○枝村委員 企業にそれぞれバランスがあって、そして、たとえば一五%、一七%年金額をアップすると、現に働いている人が一〇%の賃金アップで、一つ違いでやめた人と働いておるという人が引き続いておりますから、そこにはたいへんなアンバランスがあったり矛盾も起こってくるという、そういう例なんですね。だから、そういうこともあって、この賃金スライド制というのは、今日の段階では、まだなお十分検討する余地がある。こういう理由なんですね、早く言うと。