板川正吾
会議録に記録された「板川正吾」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,359 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/02/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金6 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会81 件・81%
- 商工委員会流通問題小委員会10 件・10%
- 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会9 件・9%
※ 全 5,359 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 時間があればその問題は詰めて比較をしてもいいのですが、時間がございません。しかし私の主張したいのは、千六百ccクラスのFOBの価格が千三百ドル、日本円に直してほぼ四十万円、そして日本で売っておる千六百cc、まあブルーバード級ですね、これは七十四万四千円。これの税金を差し引いた蔵出し価格を推算してみますと四十九万円。だから約九万円見当国内のほうが高く蔵出しをされておる。国内の消費者はそれだけ高く売りつけられておる。輸出は安い。…
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 いずれ議論を詰めてみたいと思います。 次に、私は、自動車メーカーと下請部品業との関係について大臣の見解を伺いたいと思うのです。 自動車メーカーというのは、その五五%ぐらいは、部品を買い集めてそれをアセンブルする、組み立てるという会社であります。その大半が部品業界に発注をする、部品業界はそれをさらに下請、再下請、再々下請という零細企業に下請をさせてメーカーに納める、こういう産業形態をとっておるわけです。この自動車産業に見られる…
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 大臣の資料と私の資料が若干違うので、私は有価証券報告書の中からとったのでありますが、自動車メーカー十三社の売り上げに対する純利益、これが四十六年上期では五・七%、四十六年下期が六・三%、こういうふうになっております。同じ今度は自動車車体、部品製造業ですが、これの売り上げに対する当期純利益割合は、四十六年上期が三・五%、下期が三・六%、こういうふうになっておる。これは製造業の三・六%から比較するとほぼ同じでありますが、いずれに…
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 大手メーカーが週休二日制を四月から実施する、けっこうであります。同時に、これは下請業者にも同様な措置がとれるような指導と考慮を払ってもらいたいということを要望いたします。 恐縮ですがもう一つ、当面する問題について一言伺ってみたいと思います。 自民党のほうで商社等の買いだめ、売り惜しみに対する規制措置を目下検討中、田中総理からそれを早く立法化せい、こういう要望が出されておると伺っております。この買いだめ、売り惜しみに対する規制…
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 自民党政府が資本主義をとられ、いわゆる自由経済を原則としておる、こういう中である種の規制を加え得るとすれば、私は、これは独禁法の不公正取引という観点からでないとできないのじゃないだろうかと思いますね。これは政府じゃないけれども、一つの議論として聞いてもらいたいと思いますが、きょうの新聞を見ると、規制する内容は、一定の事業者に報告義務を課して報告を求める、場合によっては立ち入り検査をする、そして必要に応じて勧告をする、勧告を聞…
第71回 衆議院 商工委員会 第5号
○板川委員 もしこの法律ができて取り締まるのが警察だといったらおかしいのじゃないですか。だから、やり得るとすれば独禁法の法体系の中で取り締まらなくちゃならないだろう。幸いにして二条の七の中には「不当な対価をもって取引すること。」とか、あるいは取引上の優位な地位を利用して不正な対価をもって売る、こういうような観点からいかないと、警察がこれを取り締まるというかっこうになると、戦時経済に戻るようなことになるから、それはおかしいと思います。いず…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 通産大臣、経済企画庁長官、公取の所信表明なり、あいさつなり、業務報告なりについて質問をいたしたいと思います。 まず、通産大臣に伺います。 通産大臣は、田中内閣の第二次の組閣にあたって通産大臣として留任することになった、そのときに、留任のあいさつの中で、大臣は、言語明快にこういう意味のことを国民に公約をいたしました。第一は、通産大臣として戦う相手は、一つとして物価抑制であり、第二に公害防止であり、第三に円の再切り上げを防止する…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 戦う相手の中に、円の再切り上げ防止という点は、すでにこれはこの戦いに敗れたわけでありますが、今度大臣の所信表明をつぶさに検討してみますと、物価に対する意欲というのが、物価と戦う、こう約束をしておりながら、この所信表明の中に意外と物価に対する取り組みの姿勢というのがない、こういう感じがいたしますが、大臣の見解はいかがです。
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 一昨年十二月に円の切り上げが行なわれた。一六・八八%切り上げが行なわれまして、円の切り上げが行なわれたならば、輸入の物資が少なくとも安く入るという論理になるはずであります。ところが、昨年の重要な輸入物資を十ばかりそろえて検討してみましたところが、輸入物資で安くなっているのはくず鉄とトウモロコシぐらいでありまして、あとは砂糖、羊毛、大豆、木材、石炭、原油、これはすべて一割から二割、三割近く値上がりしております。円が切り上げをさ…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 いま国民生活をたいへん脅かしておる大豆あるいは木材の輸入、これなんかを見ましても、数量において一昨年と比較して減ってないんですね。木材や大豆でも減ってない。しかし、この値段が暴騰しておる。地価が上がり、あるいは一般の物価が上がり、さらに株価が上がる、最近はゴルフ場の会員権まで暴騰するという状況でありますが、一体、国内のそういう投資でなくて投機的な動きによって物価が上がっている原因は、大臣、どこにあるとお考えでしょうか。
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 そうなんですね。昨年、輸出が二百九十億ドル輸入が二百億ドル、九十億ドルという貿易黒字が出た、これが国内の過剰流動性を呼んだものと私は思うのです。ですから、そういう点に根本的に対策を講じなければいかに——きょうの新聞にありますが、暴利取締令とかあるいは物統令を発動して物価を押えよう、あるいは暴利をむさぼった人を押えようとしても、結局それは実際は不可能だろうと思います。ですから、二百九十億ドルも輸出をし、輸入が二百億ドル、九十億…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 そうですね。そういう点は実際手おくれであったと思います。もっと早くそういう円対策というのを実施すべきじゃないか、こう思います。 そこで、さらに伺いますが、円の切り上げがあった場合に、本来なら輸入がふえて輸出が減る、こういうたてまえになるべきでありますが、一昨年円切り上げをした後、昨年は、かつてない、有史以来の輸出がふえ、逆に輸入は伸びない、こういう状況になったことはどこに原因があるのでしょう。
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 大幅な円の切り上げがあったにかかわらず輸出が急増しておる。それはいま言ったように、中小企業者が自衛的に出血輸出をしたり、いろいろ吸収したりする点があると思います。しかし、私は、根本的には日本の低賃金、長時間労働、低い社会保障あるいは公害のたれ流し、こういう社会経済の構造そのものが円高をもたらしている最大の原因だろうと思います。 そういう点を根本的に変えない限りは、今度さらに円を切り上げたとしても、やはり同じ手で一年後、一年半…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 鉄のコストの件ですが、アメリカでは一トンの鉄を生産するのに百三十五ドルかかる。そのうち賃金、人件費が八十三ドルかかる。日本はどうかというと、コスト全体でアメリカの賃金より低い八十二ドル。八十二ドルの中に、確かに転炉など新鋭な能率的な設備をこらしたものもあります。しかし八十二ドルのうち、賃金はわずかに二十ドルだそうであります。これは日銀の調査室で発表しておるようでありますが、とにかく賃金の比率が圧倒的に低いのです。ですから田中…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 では、貿管令は当分検討を続けて情勢を見ようということですね。 次に、私は、今度のいわば通貨騒動の根源についてひとつ見解を伺いたいと思いますが、今度の通貨騒動の根源は、御承知のように、ドルがマルク市場に殺到した、西ドイツが固定相場を維持するために、六十二億ドルもこれを買いささえた。そして、やがて日本の為替市場にドルが殺到するだろうというのでフロートに移行したのでありますが、国際為替市場における投機の主役を演じたのは、アメリカ系…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 これは、今日アメリカはどう思うか知りませんが、世界的な常識になっておるんですね。そこで、今回のアメリカの措置がアメリカの国際収支改善にあるということは私は当然と思うのでありますが、アメリカが国際収支改善のためにこういう通貨切り下げを行ない、あるいは日本に切り上げを要請する、これはアメリカの国際収支の調整改善にあるということは間違いないのですが、しかし、それならば、私は、アメリカが貿易の自由化は要請しましても、いわゆる資本の自…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 アメリカが資本の自由化を非常に熱心にわが国に要求しておることは、これは結局将来資本自由化を要請して、将来アメリカの多国籍企業が日本の為替市場に自由に出入りできるようにしておこう、こういうねらいがあると思います。このアメリカ系の多国籍企業のねらいというものが、私はニクソン政権を通じて、日本に資本の自由化を非常に強く要求をしておる原因と思いますが、その点どうお考えですか。
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 前回、円の切り上げあるいはスミソニアン体制をつくるときは、アメリカは賃金を凍結しあるいは物価を一時的に凍結をした、あるいは資本がよそに流れ出るのを押えるという措置もとった。ところが今回は、アメリカがそういった措置を緩和してはおっても規制は強化していないのですね。そういう点がドルが世界的に信用を失ってきている最大の原因だろう。そのドルが信用を失ってくるから、多国籍企業のいわば過剰流動性といいますか、それが利益を追求して各国の為…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 外国為替市場の管理というのが日本はきびし過ぎるとか、いろいろな非難があるようでありますが、私は、今回のフロート、変動制に移行された場合に、本来ならフランスのように二重相場制をとる、こういうことのほうが論理的に正しかったのじゃないだろうか、こういう感じがします。たとえば御承知のように、アメリカが国際収支の改善のためというならば、貿易の面においては自由にするが、しかし資本の移動についてはあくまでも管理をする、いわばフランスの二重…
第71回 衆議院 商工委員会 第3号
○板川委員 いずれにしましても、私は、この世界的な過剰流動性に対する対策というものを今後もひとつ大いに警戒しつつ対策をとってもらいたいということが要望であります。 そこで、この大臣の所信表明の中に、中国に行かれたことの報告がございます。訪中して中国首脳とひざを交えて会談した、こういう報告がございますが、大臣が訪中されて日中で会談された内容あるいはその成果というものはどういうことでありますか。