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日本社会党衆議院
総発言数
5,359 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1961/05/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会81 件・81%
  • 商工委員会流通問題小委員会10 件・10%
  • 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会9 件・9%

※ 全 5,359 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,359 件中 20 件を表示
日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 これもわれわれ新聞の報道程度しかわかりませんけれども、領収書がはっきりしないとかなんとかいって報道されておりますが、そういう会計の処理をする規定もはっきりしているならば、しかもそれが通産省でその決算報告は承認するということになっていると思うのです。ですからそういう問題は起こるはずがないと思ったのです。これはまた亜工業局に機会があったら聞いてみたいと思いますが、トランジスターの規制は何でやっておったのですか。輸出入取引法ですか…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 この輸出割当権ですね、これが高値で売買されておる。こういうようなことも問題の発端の一つになっておるのです。なぜ輸出割当権が高値で売買されておるのか。輸入の場合、従来外貨の関係や何かあって原綿の割当なんかやっておったときには、割当権がプレミアムつきで売れたということですが、輸出する場合には、外国に売ることですから、その割当権が高値で売れるというのは、その規制自身にやはり問題があり、実情に沿わない点があったのじゃないでしょうか。…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 規制する方法はどんなにうまくやったって、私は弊害が出てくると思うのです。たとえば大部分は実績に基づいたものでやっておったでしょう。最近は特別ワクも作ったようですが、もし実績主義でいくなら、トランジスターのソニーというのは中小から一躍世界で有名になるほど大きなメーカーになったのですが、過去の実績だけでやったら、やはりそういう機会はなかったと思うのです。最近トランジスターを日本が規制をしたために、日本の品物が安くていいということ…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 なかなかむずかしいのです。実績主義でやるとそういう弊害があるのです。優秀な会社があとから考案発明されて輸出しようと思っても、優秀な性能を持ったいい製品を出しても、実績主義で押えられますからね。といって、また通産省がそれを適当に調整できるのだというと汚職の原因にもなるのです。ですからどううまくやったところで弊害がある、こういうことを言いたいのです。 大臣が来ましたから、これから大臣に伺います。大臣、一つ伺います。これからが実は…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 ガットの精神は今大臣がおっしゃられたように、貿易上のいろいろの制限をなるべく取って、そして競争の中で、自由にして、安くていい物を、どこの国の人もそれが十分に手に入り、また輸出もできるという建前になっておることは、大臣の今言っておる通りなんです。それがガットの精神なんです。しかしそれはガットの目標ですから、現在どこの国でも完全な自由な貿易をやっている国はないのですから、その目標にできるだけ近づこうという努力をしているわけです。…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 ガットの精神は国際カルテル、競争制限を撤廃しようということですけれども、国際カルテルというのは、やはり国内カルテルの上に立っているのです。ですからガットの精神というのは国内でも国際的でも、競争を制限するような措置はとらない、その方向に各国が努力するというのが、ガットに加盟している国の責任だと思うのです。その国際カルテルだけ取り締まって、国内はどうでもいいという、それはガットの適用外かもしれぬけれども、精神は同じだと思うのです…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 カルテルを是とするものとカルテルは悪なりとするものとの論争はずいぶんあります。しかし私は自由主義経済を標榜する方々が、カルテルがいいのだという議論はどうも間違っているのじゃないかと思うのです。十年前から見ると、今日日本の輸出は金額にして三倍になっています。数量はもっとふえておるでしょう。今日世界各国から見れば日本の輸出金額、数量というのはまだまだ低いのですけれども、しかしここのところ長足に輸出が伸びておる原因は、日本の品物が…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 大臣、どうも私と食い違いがあるのですが、大臣は秩序という法秩序、経済秩序を考えて、この秩序を保つためにカルテルもいい、こう言っているのです。一方において独占はいかぬと今言っております。しかし大臣、今度の輸取法の改正では独占を強化することになるのですよ。たとえばこの五条の二なり五条の三なりでカルテルを結ぶことができます。そしてそれは特定地域に対して特定の貨物を輸出しておる業者が三分の二以上集まれば、今度は——今でもアウトサイダ…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 適当でないといっても、法律でそういうことが可能になっているのではないですか。適当ではないといっても、法律で改正をしようという提案をされているのではないですか、そこで適当でないというのはおかしいじゃないですか。

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 大臣にお伺いしますが、セメントの例は実はそれと違った例ですから、名前がちょうど出てきたから言ったんですが、ほかの例でもいいのですが、輸出業者の場合にはカルテルを十日間なりで五条によって届出でできるわけです。それから二十日間の期限のもありますし、認可を、承認を受けてやるというのもあります。しかし大体においてカルテルは承認されておる。その承認されておるカルテルが少数の大企業が輸出なりという貿易上の名目で、こういう基準で商売をする…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 百人業者がおって、九十何人が一つのルールに従って輸出をしておった。そのうちの数人がさっきのガラス玉のような不公正な取引をした。との不公正な取引をするととを、私ども罰してはいけないということを言っているのじゃない。これは独禁法にもありますし、この輸取法の一条、二条に書かれている精神は、当然そういうものを取り締まることを考えておるのですから、それはいいのですよ。そういうごまかしの取引をしようというのは……。そうではなくて、今の法…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 法律的にはそうでないが、しかし行政的にはそういう措置をする、そういうことなんでしょう。それら法律的にもそうしておくのが正しいと思うのです。では、これは局長でいいですよ、さっき質問したらあなたは答えなかったのですが、アウトサイダーを規制するという思想ですね。これは憲法からいえば公共の福祉という思想から出ておるのですが、アウトサイダーを多数の人の秩序のために少数の基本的な権利というものを制限されてもやむを得ないという思想は、公共…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 わかりました。そうだろうと私も思っておるのです。しかしそうだとすれば、法律的には輸出入取引法は、公共の福祉というのが少数の大資本、大独占資本、これの利益と結びついているような法制になっているのじゃないですか。その従えという基準は公共の福祉でしょう。その基準を出すのは何といったってこのカルテルに入るのは大きな資本が中心になるのですよ。そうするとその公共の福祉が、実はここでは少数の大資本の利益ということになってしまって、公共の福…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 しかしそう答弁されても、法律上では必ずしも多数の三分の一の人たちがそうは救済されないと思っているのですが、それはそれでいいです。 きのうもちょっと議論したのですが、対米綿製品の規制ですね、資料によると、昭和三十二年七月に綿製品規制の協定をしたのですね。それでそのときを一〇〇としますると、昭和三十五年一月−七月、前半は日本の輸出が三倍になっております。しかし香港はこの間に十六倍になった。香港からアメリカへ行く綿製品の輸出という…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 合意によった自主規制が、結局は国民的な利益を阻害したということになると思います。この資料によって申し上げますと、昭和三十二年七−二月が、日本が一千四百七十六万ドル、香港が四百三十五万ドル、翌年三十三年が、日本が大体倍で三千百十六万ドル、香港が四倍になりまして一千六百三十五万ドル、三十四年は、日本は大体前年と同じで三千六百四十九万ドル、香港はこの間二倍半以上ふえて四千三百七十六万ドル、それから三十五年は、一月−七月の分ですが、…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 今数字を並べたように、数量的にいっても香港の方が日本より多いのですから、一時に殺到するというなら、香港の殺到は日本の倍ですよ。それで香港が殺到するときはアメリカは何もしないじゃないですか。日本がちょっと伸びたらそれを押える。それがまた当然だというその考え方は、どうもアメリカに対して、あまり、何でもアメリカさんの言うことならごもっともであって、日本の自主性をもっと主張しなければ困るじゃないですか。

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 一つ今後はアメリカの言うことばかり聞かないで、大いに強腰でやって下さい。 次に、輸出入取引法という法律は、われわれしろうとから見ると非常にむずかしいのです。実は何回読んでもよくわからないくらいなんです。まず第一に、この用語の意味がよくわからないのです。それで理解する意味で一つ用語の意味を教えて下さい。特定の仕向地に対して特定の貨物というのですが、これはどういう意味なんですか。

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 今五条、五条の二、五条の三による輸出のカルテルが結ばれておりますが、国名をあげて特定地というのと、カルテルを認可した全地域というのがずいぶんありますが、どっちが多いのですか。今私が調べたところによると、五条によるカルテルに対して全地域というのが五十五、特定地というのが六十二ある。五条の二では全地域が三、特定地域が四、五条の三、これはメーカーの輸出ですが、これには全地域が二十八、特定地域がわずか六です。どっちが多いかというと、…

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 結果においてそうなっておるのですから、その点は法律を改正する必要はありませんか。

日本社会党1961/05/31

第38回 衆議院 商工委員会 第45号

○板川委員 全地域に認めるといったら、これはガットで他国から必ず非難されます。たとえば日本の輸出入関係を外国人が翻訳した場合には、外国といってもそれはガットとかそういう専門の機関でしょうけれども、なるほどごもっとものように書いてあるのですよ。しかし実際は特定の仕向地に特定の貨物と言っていながら実は全地域になっておった。全地域の方が多いのですから、これは全くおかしいと私は思っておるのです。まあこれは実情が一つわかったからいいのですが、五条…