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日本社会党参議院
総発言数
3,361
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1963/02/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会40 件・40%
  • 法務委員会39 件・39%
  • 予算委員会第二分科会21 件・21%

※ 全 3,361 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,361 20 を表示
日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 昨日お願いしました資料をいただきましたが、この条約の仮訳を実はまだ拝見するいとまがございませんので、これを、密輸に限らず麻薬犯罪の取り締まりに関係がある点について、一つかいつまんで内容を御説明願いたいと思います。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 今大体条約の内容をお伺いいたしましたけれども、この委員会の性質上詳しいことは遠慮いたしますが、この条約が今度日本で批准をされるということになって、具体的に日本の国内法がどう変わるかということはあとでお伺いしたいと思いますけれども、その前に、この条約と、日本における麻薬犯罪のいわば根源である東南アジアの諸国はどういう関係にあるか、どういう国が入っておるか、あるいは入る見込みがあるかというようなことはおわかりになりませんか…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 一番大きな中国がおそらく抜けるのだろうと思いますけれども、その点はまたあとでお伺いすることにいたしまして、それ以外の東南アジアの国は結局この条約によって、現実に今までと変わった取り扱いをしなければならないようになるのかどうか、つまり今までは生産を制限してなかったのに、今度はこれによって新たに制限をするとか、国外的な影響として、そういう何か日本の麻薬犯罪に具体的に影響するような形でこの条約の影響が現われてくるということに…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 確かに東南アジアの国でほんとうに近代的な国家というのは少ないわけですから、そういう懸念はもちろんあると思う。ただ日本が条約を批准することによって東南アジアの国も批准をしてこの条約が発効をするという形になれば、そういう生産の制限についていろいろ申し入れをしたり、あるいは不正取引の取り締まりについては協力の義務があるということだそうですからそういうことについて、いわば条約上の根拠に基づいて申し入れができることになるのじゃな…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 いただいた資料を拝見いたしますと今までは香港が積出地としては相当重要な場所であったのだけれども、香港の取り締まりが非常にきびしくなったものだから、むしろバンコックの方へ重点が移ったということも見えます。従ってきのうの御説明ですと何かタイでは国内的には非常に重刑をもって臨んでおる、しかしそれにもかかわらずバンコックが今そういう密輸の重要な根拠地になっておるとすれば、タイがこの条約とどういう関係があるか具体的には知りません…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 中国のことをちょっとお尋ねいたしたいのですけれども、実はこの間麻薬対策について非常に熱心な方の本をちょっと読んだのです。そのときに、密輸ルートの説明の中にわれわれの常識から考えると非常に妙なことが書いてあったのであります。お読みになったかどうか知りませんけれども、中国、つまり中華人民共和国の方で財政上の必要があって、いわば医薬上のじゃなくて、不正取引の対象になるような麻薬を国家として財政上の必要のために密輸出をするよう…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 今ケシの栽培地、それからそれの精製工場、積み出し港などのお話がございましたけれども、それはおそらく局長が言われるように、中国のことですから、工場の経営なんかは国営でやっているに違いない。その積み出しそのものも、いわゆる医学用とか化学用とかいう、いわば公然たる用途の麻薬の話じゃございませんか。今のお話は、密輸ということをも含めての資料というように、そういう趣旨でお答えになったんでしょうか、どうなんでしょうか。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 そうしますと、この条約が東南アジアの各国が締約国になったにしても、ケシの生産国であり麻薬の生産国である中共が抜けておったのでは、需要、供給の統制はできない、中国が事実上協力をしてくれない限りはできないというふうになるわけですね。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 現実に日本に対する密輸の場合、資料がございますかどうかわかりませんけれども、そういう中国産のアヘンというようなものが、いろいろな経路を経て日本へ入ってきておるというように考えられるかどうか、その辺何か記録はございませんか。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 大事な点が抜けておるとしますと、密輸対策というものについても現実にいろいろな支障が起きてくるわけですが、一つ端的に申し上げたいのですけれども、昨日も言いましたように、水ぎわで撃退をするのが策の上なるものだと思うのです。そういう意味では密輸対策というものにもつと積極的な力を入れていただきたいと思うのですが、かりにこのような条約を批准して、東南アジアの国に対して条約上の根拠に基づいていろいろな要求をし得るという立場になった…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 国際的な協力義務を推し進めるというようなこと以外に——今一つの具体的な例として情報の収集ということをあげられました。確かに相手国における取り締まりは、日本自体がやるわけにはいきませんから、国際的な協力を推し進める以外にはないだろうと思います。やり得る一つの仕事は、情報を集めるということだと思いますが、そこでこれは具体的にそういう麻薬密輸出の根拠地における情報収集、日本の情報収集の機関として現にどういうものがあるか、そう…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 その情報収集が、単に相手国のお役所から情報をもらうというだけなら、窓口が一つあればたくさんだということになると思う。そうではなしに、やはり自分の努力で積極的に情報を収集するということになると、今言われたように、専門の人がどうしてもいなければならぬだろうと思うのです。香港にはすでにおられるそうですし、バンコックにも今度一人行くというのですが、そのほかたとえばカルカッタその他にも密輸出の根拠地があるわけです。それからバンコ…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 くどいようですけれども、私はもう少し密輸のことについてお尋ねしたい。密輸の態様と申しますか、そのことについてお尋ねをいたしたいと思うのですが、この前いただいた資料を見ますと、麻薬取締法関係だけですけれども、麻薬犯罪の中で、密輸の占めるパーセンテージというものが少しずつ上がってきておる。これは密輸取り締まりというものに効果的な手が打てるようになったというように理解していいのか、あるいは一般の消費の量に比較をして、密輸の一…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 この密輸の国籍別の問題ですけれども、朝鮮人、中国人、台湾人、それで中国人は、カッコして本土となっておりますが、この台湾と、中国カッコして本土というものの区分けはどういう区分けなんでしょう。台湾に現住地を持っている者、中国本土に現住地を持っている者というような区分け、そういう標準に基づいての区分けなんですか、どうですか。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 そうしますと、こういう外国人が日本で刑を受ける、その結果、これもいただいた資料によりますと、現在の出入国管理令によると、強制退去、国外追放、そういうものを要求できるのだけれども、しかしいろいろな事情でそれがなかなか困難だということが書いてありますけれども、この密輸の場合には、住所を日本に持っておる人がいるのかいないのかわかりませんけれども、そういう外国人で麻薬の密輸犯で刑事事件になって、そのあとの身柄というものは大体今…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 麻薬犯罪の一番根元になる密輸、それをせっかく押える、押えたけれども、またあと幾らでも活動できるような形で放してやるということでは、さいのかわらみたいなものだと思うのですけれども、何かもっと効果的な処理の方法はないのですか。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 なるほど実情はそうかもしれませんけれども、それ以外の麻薬犯罪で、罰金になったりあるいは起訴になったりあるいは簡単な短かい刑期で、すぐ出てきたという者に対して、いろいろな事情で国外退去の措置がとりにくいというように資料の中に書いてありますけれども、これは具体的にどういうことをさしておるわけですか。たとえば、台湾なのか中国なのかはっきりしないとか、朝鮮の場合、北なのか南なのかはっきりしないという、そういう国籍や身分がはっき…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 今の国外退去の問題は、むしろ密売の段階での問題だと思いますけれども、密輸の段階で、いただいた資料の中にはありませんけれども、やはり保安局でつくられた資料の中に、積出地が香港で、軍用機で立川へ着いておるというようなケースが何件かあるように一覧表に載っておりますけれども、こういう場合の措置は、安保条約や地位協定の関係がある事件かどうかわかりませんけれども、国際的な取り締まりはスムーズにいっておりますか。

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 私は一つのケースだけをお聞きするのじゃなくて、何件も書いてあるわけでしょう。ちょっと古いので、三十四年に二件ばかり書いてありますけれども、これはただ情報だけで、現実にはなかったというようなことなのか。私が心配するのは、長官は、戦後麻薬犯罪の激増した原因を、主として需要の方から申しましたけれども、むしろ私は供給の方に原因があるではないか。供給の激増したという中には、日本の置かれておる国際的な、非常にややこしい環境が原因し…

日本社会党1963/02/08

43衆議院 地方行政委員会 第4号

○松井(誠)委員 長官がお見えになりましたので、前にお尋ねしました質問ですけれども、もう一度繰り返してお尋ねをしたいのです。私は、国内の麻薬の取り締まりの人間を十人ふやすよりも、むしろ国外に、そういう情報収集なんかをやる人を一人ふやすことの方が大事じゃないかと思う。今、国外の情報収集の組織をお聞きしましたけれども、しろうとでよくわかりませんけれども、非常に不十分じゃないかと思うんですね。ですからそういう点についてどういうようにお考えにな…