P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
外務省条約局外務参事官参議院衆議院
総発言数
669
直近の所属会派
直近の役職
外務省条約局外務参事官
直近の発言日
1977/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会42 件・42%
  • 外務委員会22 件・22%
  • 予算委員会第六分科会9 件・9%
  • 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会9 件・9%
  • 決算委員会7 件・7%
  • 予算委員会4 件・4%

※ 全 669 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

669 20 を表示
外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 私、必ずしも先生の御設問をよく理解しておらないかもしれませんけれども、この協定が共同開発区域としております地域に関しましては、わが国は基本的にわが国に属する大陸だなであるという立場をとっており、現在もその立場をとっておるわけでございまして、これは協定第二十八条の規定によって明らかなところでございます。また、韓国もこの区域は韓国に帰属すべき大陸だなであるという法律的な立場をとっておりまして、またそのことは協定第二十八…

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 この当該の区域に関しまして日韓間の主張が対立し、食い違いましたのは、この大陸だなの区域がわが国と韓国という二つの相対する国がともにする大陸だなであるかどうかという点に関しまして、両国の認識の差があったからでございます。わが国は、この大陸だなは日韓に共有の大陸だなであるという見解を持っておりましたのに対しまして、韓国の方は、自然の延長の理論に立ちまして、沖繩海溝に至るまでは韓国に帰属すべき大陸だなであるという主張をし…

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 どこまでが海溝の区域であるかということは必ずしも明確な定めはないと思いますけれども、恐らくわが国の領海の中の部分、外の部分双方があるのではないかと思います。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 領海が三海里であるかあるいは十二海里であるかということにかかわりなく、わが国の基本的な態度は、この海溝というものはそもそも無視さるべきものである、したがいまして当該海域はすべて大陸だなと考えるべきであるという立場から、韓国と交渉をいたしたわけでございます。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 先ほども申し上げましたように、先方の自然延長論に基づきます権利主張とわが国の主張とが結局調整されなかったということでございます。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 この日韓大陸棚協定は、大陸だなに関する主権的な権利の主張をめぐりまして両国の交渉が行われました結果、その点に関して合意が得られないという状況のもとに、双方の主張の重複いたしますところを共同開発区域にいたしたわけでございます。したがいまして、この第二十八条に定めております「主権的権利」と申しますのは、この共同開発区域にいたしました区域に関しまして、この大陸だなが日韓いずれの国が主権的な権利を行使し得る区域であるかとい…

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 その点はこの条約の趣旨及び文脈によって解釈すべき問題だと思われますけれども、この協定はあくまで大陸だなに関する両国の主張が重複いたしますという現実に立ちまして、大陸だなに関する両国の合意を定めたものでございます。したがいまして、この協定が対象といたしておりますのはあくまで大陸だなでございますから、この第二十八条に申します「主権的権利の問題を決定し」云々というのは、大陸だなに関する両国の主権的な権利の問題を決定すると…

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 いま申しましたように、この協定は大陸だなに関して取り決めを行なっておるわけでございまして、したがいましてこの第二十八条に申します「主権的権利」というのは、大陸だなに関する両国の主権的権利の問題という意味でございます。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 先ほど申し上げましたことの繰り返しになりますけれども、この協定はあくまで大陸だなを対象として両国が合意した協定でございます。またその後段の境界画定に関しましても、明らかに「大陸棚(だな)の境界画定」ということが書いてあるわけでございまして、この第二十八条はその他の問題を対象としたものではないというふうに考えるわけでございます。(発言する者あり)

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 この二十条に基づきまして、交渉の際に二つの交換公文が合意されたわけでございます。その一つは、汚染の防止及び除去に関する交換公文でございまして、もう一つは、これと関連のございます衝突の防止に関する交換公文でございます。これはお手元に参考資料として御配付してあると思います。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 現在までのところ、日韓両国政府で合意したものはございません。

外務省条約局外務参事官1977/04/23

80衆議院 外務委員会 第14号

○村田(良)政府委員 この協定は両国が一般国際法上の大陸だなというものを対象といたしまして合意したものでございます。したがいまして、このわが国の領海幅員の十二海里拡張に伴いまして当然大陸だなでなくなる区域が生ずるわけでございまして、この点に関しまして日韓両国が当然この共同開発区域から除外されるということを確認的に記録にとどめるための文書が口上書でございます。別の表現を用いますと、口上書をもって創設的に当該部分を大陸だなではなくてわが国の…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 先生御存じのとおり、大陸だなの制度というのは一九四五年のトルーマン宣言以来始まったものでございます。そこで、この一九五八年の大陸棚条約の交渉のときにおきましては、それまでの国際慣行をいかに定義するかということに関して議論が行われまして、その結果、大陸棚条約の第一条以下の規定ができたわけでございます。その後、国際司法裁判所の判決等によりますと、この第一条から第三条までは留保を認めておらないというふうな理由もございまし…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 先ほど申し上げましたように、領海の外側の海底で、そこにおいて沿岸国がそこに付与されております天然資源を開発する主権的な権利を行使し得る地域という意味においては、すでに確立しておると言っていいかと思います。ただ、その範囲をどこまで認めるかということになりますと、五八年条約の場合には、たとえば水深二百メートルあるいはその開発可能の限度までというふうな規定になっておりますが、その後の国際慣習の変化から見まして、さらに技術…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 特定の文書が存在しておるかどうかは存じませんけれども、当然その領海の外にある海底区域であって沿岸国が主権的な権利を天然資源の開発に関して行使する地域であるという点については、すべての国が同意するところであろうと思います。

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 大陸だなの定義につきましては、先ほど申し上げましたように、第三次国連海洋法会議においても議論のあるところでございますが、その議論のとりあえずの結論をまとめたのが単一草案でございますけれども、その書きぶりによりましても、領海の外側にある地域ということ、そしてその地域における資源を沿岸国が主権的に開発できるということは、そのとおり規定されておるわけでございます。ただし、その範囲を二百海里までとするか、あるいはそれ以上の…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 先生御指摘の条約は公海における漁業の条約……(飯田委員「いや大陸だなの」と呼ぶ)大陸棚条約ですか。この大陸棚条約は先ほど申し上げましたように、ジュネーブ会議におきまして四つの条約が採択されたわけでございますが、その中の領海及び接続水域に関する条約と公海に関する条約というのは、それまでの一般国際法、慣習国際法を法典化した内容のものでございました。それに比べまして、大陸棚条約及び同時に採択されました公海における漁業に関…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 この日韓大陸棚協定でわが国及び韓国がともに対象といたしましたのは、先ほど私が申し上げましたような一般国際法上の大陸だなということでございます。したがいまして、特に問題が起こることはないというふうに考えます。

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 そもそも大陸だなと申しますものは、ある国が明示的な行為とかあるいは他国との合意によって創設するものではございませんで、いわば自然的に備わったものというふうに考えられている地域でございますが、いずれにいたしましても、先生の御指摘の問題は、領海を三海里から十二海里に拡張するということが国際法的に正当化されるかどうかということによって決まる問題であろうと思うわけでございます。 現在、領海十二海里という点に関しましては、国…

外務省条約局外務参事官1977/04/22

80衆議院 外務委員会 第13号

○村田(良)政府委員 現在の国際法から考えまして、領海の幅員を十二海里以上に拡張するということは認められないことであるというふうにわれわれは考えております。しかしながら、もし将来一般国際法がその点について変わりまして、世界各国が領海の幅員を十二海里以上に拡張して差し支えないということになった場合には、当然主権的行為としてそのように領海の幅員を拡張する。その場合にもしも大陸だなと重なる部分につきましては自動的に領海となるということは、今回…