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文部省大学学術局長参議院衆議院
総発言数
2,201 件
直近の所属会派
—
直近の役職
文部省大学学術局長
直近の発言日
1961/05/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会42 件・42%
  • 決算委員会26 件・26%
  • 内閣委員会21 件・21%
  • 逓信委員会9 件・9%
  • 社会労働委員会2 件・2%

※ 全 2,201 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,201 件中 20 件を表示
文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 教員養成を目的としております国立大学の卒業者で、教員になれない者の数は、毎年約卒業者の一割程度でございます。卒業者が約一万五千程度ございますので、千五百名内外の者が教員になれないで未就職の状態で終わることになっております。

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 高等学校の工業教員になる場合に、基本的に必要になるものは、やはり工学に関する専門教育だと考えられます。従いまして、一般の教員養成を目的とする大学学部の卒業者は、工学の専門教育という点では全然欠けておりますので、これを活用して工業教員に転換させるということは非常にむずかしいと考えます。ただ現職教員の中に、工業教員としての資格を有する者で、現在工業以外の教科を担当している者が相当数あります。これらにつきましては、現職教育等によ…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 一般に小学校及び中学校の教員となる目的で教育を受けて、卒業後教員になれなかった者というのは、先ほど申しましたように卒業者の一割程度おるわけでございますが、これらの者が教員になれたかった事情につきましては、いずれの県におきましても教員の採用試験というものをやって、その結果成績のいい者は採用されておるわけでございまして、教員になれなかった者につきましては、必ずしも成績の面で十分でない者も相当数あるわけでございます。これらの者を…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 設備投資のテンポが非常に大きくなったために、どの程度の技術者が要るかという御質問でございますが、それに対して的確なお答えを申し上げることは困難かと存じます。私どもといたしましては、一応所得倍増計画におきまして大学卒業程度の技術者が十七万人、高等学校卒業程度の技術者が四十四万人、昭和四十五年度までに必要であるということを最高の目標といたしまして、それにできるだけ近づけることを目途といたしまして、技術者の増募計画なりあるいは教…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 教員の資格要件を定める点でございますが、教員養成そのものについては特別に関係がございません。教員の養成につきましては、免許法の定める資格要件を取得させることを目標にいたしまして、各大学において計画を立て、実施することになっております。技術科につきましては、少なくとも国立の教員養成を主たる目的とする大学におきましては、従来職業科という形で教員養成のコースを設けておったわけ、でございますが、職業科の内容を改善いたしまして、必要…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 教官の関係でございますが、従来の職業科は初中局長から説明のありましたように、農業、工業、商業、水産と非常に広範なものを包括する大きなものでございますので、そこで大学の職業科の教官組織について少ないながらそういう各分野の教官がおられたわけでございます。ところが率直に申しまして、その中で農業関係が非常に大きな比重を占めておったわけであります。もちろん技術科ということになりますと、それが工業部面、特に電気、機械といったような方面…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 この改正が成立いたしますと、大学で工業教育につきまして四十七準位以上修得した者について高等学校の工業の二級免許状を授与する資格が生ずるわけでございます。現実に免許状の授与を受ける者は都道府県の授与権者に対して申請をして免許状の授与を受けることになります。それからさらに現実に工業教員となるためにはそれぞれ都道府県ないしは学校の試験を受けることになります。そこで学校ないし都道府県におきまして工業教員として勤務し得る能力があると…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 先ほど二百名と申しましたのは、昭和三十三年度、におきまして工業高等学校において民間等から採用いたしました実績でございます。今後の問題といたしましては、この措置により、まして工業教員となる可能性を生じます者は、年々約二万人ほど卒業しております大学新卒の工学士全部について可能性が生ずるわけであります。このうちどれだけが教員を志望し、また学校において採用するかは、学校側がどの程度これらの人々を誘致し、これらの人々がどの程度教員に…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 高等学校の工業教員につきましての本年度の需給関係はまだ数字的につまびらかになっておりません。昨年、一昨年あたりの状況を見ますと、年間の需要数が約六百名程度になっております。それに対しまして供給の状況は大学新規卒業等の者が約百名以内でございます。それから民間からの転換が約二百名、それから中学校や高等学校の現職教員で現在工業以外の教科を担当しておる者の転換が約二百名程度と推定されております。需要に対しまして若干の不足ぎみの傾向…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 大学卒で二、三名しか工業教員にならないと申しましたのは、国立大学卒業者についてでございまして、そのほかに公、私立大学の卒業生あるいは本年度卒業でない、前年度以前に卒業した者で工業教員にたる者もございまして、それらを含めますと、年間六、七十人から、年によっては百名近い数が大学卒業生として新規に教員になっております。

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 現在、一般の大学におきまして教職課程を履修して教員の免許状をとる者の実態は、これははなはだ遺憾なことでございますが、教員になろうという強固な志望を持って免許状をとっておる者とは言いがたいのが実情でございます。自分は本心教員になるつもりは必ずしもないのだけれども、将来就職で、先行きいろいろ経済界の変動、景気の変動、家庭の事情等もあるので、その場合免許状をとっておかないと現行制度では教員になれないので、用心のために免許状をとっ…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 ただいま中学校で工業の教員があまり要らないというお話がございましたが、中学校には工業という教科は三十七年度から初めて出るわけで、現在まではまだないわけでございます。それから中学校の教員が本年度あたり足らないというお話でございますが、これは事実でございますが、それは御承知のように生徒急増の山が現在中学校にきておりますので、それに伴う本年度の特別な現象でございます。この山が過ぎますと、中学校は漸次生徒数が少なくなって参りますの…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 中学校、高等学校から産業界へ教員が流出する傾向につきましては的確な資料を持ち合わせておりません。ただ一般的に申しまして高等学校の工業教員の退職率はほかの教科の教員に比べまして特に顕著に高いということはございません。大体三十三年度の実績で二・四%程度でございました。従いまして現在までのところは校長方が引きとめるとか、その他いろいろな方策を講ぜられまして産業界へどんどん流出するという事態には至っていないのじゃないかと思っており…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 現在まで実現いたしております工業教員の優遇措置といたしましては、産業教育手当、それから初任給調整手出が若干あるわけでございます。これの改善は実は大学局の所掌でございませんので、私、文部省で考えておることをお伝えするわけでございますが、初中局を中心といたしまして極力努力いたしておりまして、相当程度の成果が上がることとは確信しておりますが、常識的に申しますと、給与というようなものが一ぺんに二倍とかあるいはそれに近く飛躍的に増加…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 現職教員の研修によります工業教員への転換につきましては、三十六年度予算を編成いたしますころには、その実態がつまびらかでなかった関係もございまして、計画が今日まで立たなかった次第でございます。最近に至りまして、大体転換可能者の数字的な見通しなどもほぼ明らかになって参りました。前回内藤初中局長から申されましたように、中学校、高等学校におきまして工業以外の教科を担当しておる工業教員になり得る者の数というものは——これは全体調査で…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 これは立法のいきさつになりますので、私から御説明申し上げますが、免許法制定当時試験による資格取得の道を認めなかった理由は、試験は単に一日か二日で、学力だけは調べられるかもしらぬけれども、教員の質として要求されるものは学力のほかに人物、身体その他いろいろ総合的なものが必要だ。それは単に一日ないし数日の試験によっては検出せられないので、やはり学校教育特に大学教育の全体にわたって育成されることが必要だ。従って、この試験による資格…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 ただいまの野原先生のお話で、この改正によって旧制再門学校卒業軒に資格を付与しようとするものではないことを御了承願いたいと存じます。旧制の専門学校を出た人は、現行の教育職員免許法施行法の規定によりまして資格が与えられておるわけであります。今回の改正は、新制の大学の工学部を出て専門教育は取ったけれども教職課程だけを履修しなかった者に、特例として二級免許状を与える道を開くわけでありますので、その点は御了承願いたいと思います。

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 現在ですと、新制の学校を出た方は、施行法によりまして、教職課程をとらなくても、各条項に照らしまして資格取得の道がございます。新制の大学を出た力ですと、教職課程をとって免許状をとっておりませんと、二級以上の免許状をとる道はないわけでございますので、第六条三項の規定によりまして、六条の検定によりまして、臨時免許状を得た後、教員として勤務することになります。

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 現在の臨時免許状運用の実態を申し上げますと、大学を出た人で臨時免許状をとって助教諭になるという方は事実上ございません。この臨時免許状の制度は、高等学校しか出ていない者が、普通免許状を有する者が採用できなくて、やむを得ず教員になるという場合に適用されておるのが実態でございます。そこで実際問題といたしましては、工学部を出た人と文学部を出た人とのアンバランスというようなことは起こり得ないかと存じます。工学部を出た人で、この臨時免…

文部事務官(大学学術局大学課長)1961/05/10

第38回 衆議院 文教委員会 第20号

○村山説明員 東京都だけの資料はございませんが、全国の資料につきまして参考までに申し上げますと、三十五年三月卒業者につきまして、全国の都道府県立高等学校の工業職員の志願と採用の状況を申し上げますと、五百六名が受験をいたしまして、採用総数が百六十五名になっております。それから、二十四年度につきましては同じく四百七十八名が志願いたしまして、百三十八名採用になっております。それから三十三年度につきましては四百五十四名が志願いたしまして、百七名…