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文部省学術国際局長衆議院参議院
総発言数
3,546 件
直近の所属会派
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直近の役職
文部省学術国際局長
直近の発言日
1973/06/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会51 件・51%
  • 外務委員会48 件・48%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 3,546 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,546 件中 20 件を表示
文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 文学部教授会の中がいつまでも割れておるということは適切なことではございません。私どもも、大学紛争の過程を通じまして、直接私が当時関係したわけではございませんけれども、文部省の関係者といたしましては、文学部の正常な機能が回復できるようにいろいろな意味で関係者にも呼びかけるということはいたしてまいりました。しかし、個々の会議に、いつ、どの段階で、どなたが全部欠席であったかというようなことまで、私ども学内の事情について承知をい…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 事柄に即してまた考えなければならぬ点があるかと思います。文学部教授会が紛争の過程を通じまして、それは教授会としての御意見があったでございましょうけれども、みずから学生の教育を行なわないというような教授会決定をなさいました。このことに対して、一部の教官から、教育研究を職責とする教官の会議教授会で、学生の教育を行なわないという決議をするのはどういうことだと、そのことについてはむしろ逆の、反対意見がありました。それはいま御指摘…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 御指摘のとおりでございます。

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 これは州というよりも、やはり個々の大学の考え方だと思います。アメリカの大学も、主として州立大学でございますけれども、学生数が非常にふえてまいりまして、大きな学生数をどういうふうに適切に教育をするかということの一つのくふうがクラスター・カレッジ制ということでございます。これは私どももその他の個々の大学のことについて周知をしておるわけではございませんけれども、カリフォルニアのユニバーシティー・オブ・カリフォルニア自体が十万人…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 大学教育の中で一番教育内容として問題の多かったのは、やっぱりアンダーグラデュエートでございます。アンダーグラデュエートの四カ年の課程におきます一般教育と専門教育の関係をどういうようにするか。これは戦後の新しい大学発足以来の引き続いた課題でございまして、おそらく東京教育大学でも、その四カ年の教育を中心に検討が進められ、また、大学院の教育というものが、戦前からの大学院の考え方のままで事実上運営されてきたと、こう申し上げたほう…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 アメリカのカレッジシステムというものをすみずみまで知り尽くしているわけではございませんが、アメリカの大学、特にカレッジということばを使って、カレッジ・オブ・エデュケーションとかいろいろな用語が出てまいります場合に、主としてこれは学生教育の単位としての用語のように私ども理解をいたします。その意味では、アメリカもイギリスもカレッジといいました場合に、教育のユニットとしての教育活動の主体という意味でカレッジを考える。日本の大学…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 カレッジの考え方につきましては、イギリスの伝統的な発生過程でカレッジと考えられているものが、いま嶋崎先生のおっしゃったような内容のものだと考えております。 アメリカの大学制度は、これもものの本で理解した限りでございますけれども、むしろドイツに範をとって発足をいたしました。たまたまことばの関係からはカレッジということばを使っておりますが、アメリカでいわれておりますカレッジは、イギリスのケンブリッジやオックスフォードでやって…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 教育大学の文献の中で、学群をクラスターというふうに呼ぶといっているのは、その時点で教育大学がお考えになった用語だと思います。 クラスターは、ふさのように幾つかのカレッジの集合体という意味でございまして、学群も、従来のようなある専門領域という点から考えますと、特定の専門領域ではない幾つかの学問が集団になった、複数であるという意味でそのような用語を考えられたと思います。

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 クラスター・カレッジという一般的なことばが、大学改革の考え方の一つとして使われております。 〔委員長退席、内海(英)委員長代理着席〕カリフォルニアのサンジエゴも、その典型的なものの一つであり、またサンタクルスにも別のカレッジがあり、あるいはミシガン大学等にもそういう考え方がありますが、全部がみな同じものというふうには理解いたしません。 ただ、前回も申し上げましたように、非常にたくさんの学生集団を、同じ専攻分野だからといっ…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 第一学群、第二学群を、それぞれクラスター的に考えておるというわけでございまして、第一学群の中に人文、自然、社会という一つの早く言えばカレッジに相当するようなものがある。人文の教育を担当する学校があり、自然を中心に考える学校があり、社会科学を中心に考える学校がある。それをまとめたものとして第一の学群、あえて言えばやはりリベラル・アーツ・カレッジという言い方の場合のカレッジに当たるかもしれませんけれども、しかし、理念からいた…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 教育内容という面から見ますならば、教養学部といわれているものが比較的それに近いものを考えておるかと思います。ですが、教育の上ではかなり幅広い教育のシステムを複合的にまとめた、教育の一つのまとまりという意味で学群を考えておる次第でございまして、中間の作業段階でいろいろな諸外国の例を取り入れますために、かたかなをつけ加えて日本語と対比をし日本語を産み出す関係者の努力もたいへんだと思いますが、学群というのは、私がいまさっき申し…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 いま課長から御説明申し上げましたように、教育のシステムという点から考えますと、御指摘がありましたような、現在の教養学部の教育のシステムと同じような考え方ではないかという点は、私もそのとおりだと思います。なぜ違うのか。それは、現在までの学部でございますと、学生がそこに所属すると同時に、教官と学部単位に所属がきまっておる。そのために、同じような語学を担当しておる教官でありながら、文学部の語学担当の教官とはまるで学内における位…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 第一学群の教室に近いところに、第一学群に一番関係の多い教官の学系の施設というものを配置する、それが適切であろうというふうに考えます。しかし、その教官が、人によりましては第三学群の講義も担当することが起こりましょうし、あるいは医学、体育の学生の講義を担当することも起こり得るというふうに考えます。そこは学系の教官の研究の施設を配置いたしますにつきまして、いま関係者がカリキュラムと実際の教官の数その他をにらみ合わせて具体の配置…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 いままでの一般教育が、いま御指摘がございましたように、高等学校の教育に毛にはえたようなものだという御批判がございました。それに近い問題意識を関係者が持っておりまして、何とかいままでの一般教育をもう少し充実したものにしなければいくまいという方向にあることは言うまでもございません。 筑波で考えました場合にも、アンダーグラデュエートの教育を幅広い基盤で、しかも質の充実したもの、水準の充実したものを考える。系の教官が行けばグラデ…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 この筑波ですべての教官が大学院を担当し、同時にそのすべての教官が学群の教育を担当するというふうには考えておりません。ことばの上では、確かに学問の系列別に所属を考えまして、そこに本籍ができる。そして、学群の教育を——第一学群のどのこまを担当する人、第二学群のどのこまを担当する人という、人がそれぞれきまってくる。ある方は第一学群を主として担当し、一部第二学群の講義をするという方があるかもしれぬ。ある方は、大学院と研究課題を主…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 嶋崎委員も大学の御経験がおありですから、その大学の御経験の実感として、大学の教官が研究には熱意を入れるが教育に不熱心であるということをいま御指摘になったのだろうと思います。 〔内海(英)委員長代理退席、委員長着席〕 私もその御意見を頭から否定できないということは、日本の大学の一つの問題点だというふうに思います。 そこで、日本の大学が、これは大学だけじゃないかもしれませんが、日本の社会が、どちらかと申しますと縦社会になって…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 学部と教養部との間に、いま御指摘のような問題があると同時に、学部と学部との間にも同じような問題があると思います。これらの点は、当時、大学改革を通じて大学関係者が一様に言われたことは、弾力化ということでございます。いまの学部、学科の縦割りのシステムというものをもう少し弾力化する、また多様化を考えていく。一つのパターンでなくて、幾つかのパターンがとれるように考えていきたいということでございます。その意味では、学部というのが長…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 筑波の大学が、いままでとは違った新しいものでございますだけに、実は四十八年度早目にこの構想についての御賛同を得まして、最終的な個別の内容を事前に固める必要があるというふうに思っておるのでございます。 もちろん旭川等につきましては、本来ならばこの四月から教官がそろって発足すべき性質のものでございまするから、その四月から教官がそろえるような用意はいたしておるわけでございます。しかし、筑波の場合に、事前に十分に日数を予定いたし…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 筑波大学が問題にしております大学の問題点は、決して新しいものではないと思います。皆さんが改善しなければならぬという問題点を筑波の場合にもつかまえておる。それを既存の学部、学科のワクの中で処理しにくいから、東京教育大学の関係者が教育上の問題研究上の問題をこういうシステムで解決していこうという御提案をなさったわけであります。それがいままでの学部制度と変わるものでありますために、私どもも筑波のビジョンをちょうだいしたあとで、教…

文部省大学学術局長1973/06/13

第71回 衆議院 文教委員会 第21号

○木田政府委員 先ほど御指摘もございましたように、まあ大学の教官の習い性になった習性というものも基本的にはあろうかと思います。これらはやはり大学人自体も努力して改善をしていかなければならぬと思います。同時にまた、ものの考え方として従来のような制度、考え方のワクの中では処理しにくいという制度上の問題もあろうかと思います。いま御指摘もございましたが、たとえば国大協におきましても、昭和四十六年六月に大学問題に関する調査研究報告書を出しておりま…