木原実
会議録に記録された「木原実」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,773 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1971/11/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛22 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 公害対策並びに環境保全特別委員会69 件・69%
- 内閣委員会31 件・31%
※ 全 2,773 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 私も、型が大きくなったからそれだけと言うわけではございません。ただ、型が大きくなれば、排出するものも、あるいは万一の事故の場合に深刻さということも考慮に入れなくてはならぬということを申し上げたわけですが、しかも、これは私はしろうとでわかりませんけれども、いま使っておる軽水炉については、たとえばアメリカならアメリカで十四、五年の経験がある。しかし、大きくなっていったものについては、これまた技術の分野が未経験ですね。可能性として…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 長官のおっしゃいました、電力需要が伸びるテンポもたいへん早い、あるいはまた重油等の使用等についても限界がある、そのことは私どもも理解ができるわけなんです。しかしながら、原子力の問題については未知の分野がまだかなりあるのではないか。つまり学者の意見も分かれておるということは、私ども、専門家の意見を聞きまして判定ができる立場じゃございませんが、しかしながら、政治的に考えてみますと、それぞれ権威ある学者の中で、一つの安全性の問題に…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 この責任論は、いずれにいたしましても、従来行政上の責任というのは、たとえば最近になっていろいろ頻発してきております他の公害等についても、最終的な責任を必ずしも明らかにされておりません。当該企業が責任を持つ問題についてもなお異論があるような始末なんです。しかしながら、いまの原子力発電計画のテンポを見ますと、まさに試験期から本格的な操業の段階に、ある意味ではやみくもに突っ込んでいくような感じが私はするわけであります。そういう雄大…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 もうまことにあいまいでございまして、たとえば一つは、それじゃ海洋投棄のことを調査をし研究しておるということでございますけれども、海洋投棄、かりに公海上の深いところへ沈めるということになると、これは国際的に協調が得られる問題なのですか、見通しとしては。
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 原子力発電所を持っている国というのは幾つもございませんね。数カ国。公海上へ捨てるわけですから、これはかりに原子力発電所を持っている国々の間で協議ができたにしましても、公海上の問題については、同じような海についての利害関係を持つたくさんの国があるわけですから、そういうところからしかるべき機関その他を通じて異論が出た場合なんかのことは考えられませんか。
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 すでに少なくとも幾つかの発電所が動いているわけですし、廃棄物がたまるテンポはかなり早いと思うのです。ですから、私どもとしては、ともかくやはり処理の問題については急がなくちゃならぬと思います。 それから、お話によりますと、海洋投棄も考え、あるいはまた再処理のことも考え、あるいはまた陸上で処理をすることも考えていこう、こういうことだと思うのです。あるいはまた、技術的な進歩に期待をするという御発言もございましたが、いずれにいたしま…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 長官、お聞きのようなことなんですけれども、これは腰だめですね。これでだいじょうぶだと言って国民を納得させることはできるでしょうか。
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 国際的な協調で、たとえば、砂漠の中に、岩塩のあるようなところに埋めれば、ともかく安全性が高いという話を私も聞きました。協調ができて国際的に処理をしようというような段階まで行って、あるいはその間にさらに技術的な処理の方法も進む、こういうことになれば、これは私どもとしては、長官おっしゃるように、そうでもしなければならぬと思うのですね。いろいろと疑問を持てば切りのないことなんですね。ましてやみんなが科学者じゃありませんから。科学者…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 これまた私どもしろうとですから、なかなか判断ができない要素がたくさんございます。ございますけれども、国際的な基準に沿って法律的に規制をしていて、行政指導としてはさらにそれを下げる努力はしているんだ——私は当然そうあるべきだと思うのですが、しかし基準といいましても、実際にさまざまな状況によって変化すると思うのですね。 たとえば私ども敦賀へ参りまして、発電所の会社側の資料を実はいただいて見ました。その中にこういうあれがあるのです…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 先ほど、これからのスケールアップの問題について長官もちょっとおっしゃいました。これからの問題は、非常に過密のところにできていくので、人口に比べて不測の問題も出るのではないかというので、実はこの辺に問題があるんだ、こういう趣旨の御答弁がございました。私は一つ心配いたしますのは、ともかく長官が、これから地域にできるだけ集中をしていきたい、こういう御発言もございました。一方でスケールが大きくなっていき、そして一カ所に何本かの原子炉…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 いろいろしろうとで心配しだしたら切りがないのですけれども、むしろ教えていただきたいと思うのですが、私の申し上げたかったことは、いままでの基準は基準でもいいけれども、あるいは基準を下げていこうという御努力の方向は望ましいわけなんですけれども、なかなか基準どおりにいかない。たとえば集中をした場合には、やはりいままでとも、量は質に転化をするというようなことで、いろいろな違ったケースのものが出てくる可能性がある。だからその辺について…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 話が飛び飛びになりますけれども、大体原子炉の償却といいますか、限界というのは、政府としてはどれくらいに考えていらっしゃるのですか。
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 企業の側の話ですと、もっと早くに償却をしたいというような意向があるようにも聞いておりますし、しかし十五、六年から二十年くらいまでではないか、こういうふうな話を私ども実は聞いているわけなんです。それで、三十年というのは、局長のおことばですけれども、実は私はあまり聞いたことがなかったのですが、いずれにしましても十五年という法定の基準があるわけですが、そのあとはどうなるのですか。現地へ参りますと、公園のようにりっぱなところにたいへ…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 これも廃棄物と同じで、先の見通しはないわけなんですよ。いろいろ企業のほうの話を聞きますと、こわすということになれば、新しくつくるよりもうんと高いものにつく。結局、雨ざらしにするということだと思うのですね。幸いにして敷地がたくさんあるところは新しくというのですが、どうでしょうかね、その辺は。先のことですから何とも言えませんが、しかし、いずれにいたしましても、十何年間たちますと、それを廃棄をする、あるいはそれをどういうふうに使う…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 あまり時間をとって申しわけありませんが、もう一、二伺わせていただきたいと思います。 あの現場で働いておる日本の技術者の技術水準は、最近非常に高くなった、実はこういう話を現地で聞きました。これは私どもにとってはたいへん喜ばしいことなんです。しかしながら、発電所で働いておる人たちがいろいろな形で被曝をする、放射線を浴びるわけですが、この許容量について一応の基準があるわけですね。私の聞いた範囲では、三カ月で三レム、年間五レムという…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 私、算術しかできませんから、算術計算いたしますと、大体、二十歳から五十歳まで働いてかりにこの許容範囲の中の被曝をいたしますと、三十年間で一五〇レムになる。こういう計算でまいりますと、あるアメリカのガン発生率の資料などに照らし合わせてみますと、大体この一五〇レムを三十年間に受けたとすると、ガンの発生率が一五〇%ないし三〇〇%程度増加をする、発ガン率が二・五倍ないし四倍になるんではないか、こういう計算もできるのですが、この許容の…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 未知の分野が多いだけに、さらに医学的にも、あるいはまた他の科学の分野の中でも、いろいろデータがこれから出てくるんだろうと思います。ですから、国際的にとおっしゃって、それに準拠してこういう基準をきめることは、一応の目安としてわかります。ですから、おっしゃいますように、努力の方向としては、事あるごとに下げる方向にやってもらいたいと思うのです。事人命に関するわけですから。しかも、有能な技術者たちがそのために生命を失っていくというこ…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 一言だけ。それを扱っておる従業員のなれからという発言がございました。そういう要素もたぶんあると思うのです。しかし、事の重大さから考えますと、やはり問題を、現場のそれを扱っている人のなれだとか、その人の状態に置くべきじゃないと思うのです。電車が衝突するといつも運転士が処罰の対象になるというのでは困るのですね。ましてやこの種の放射線を扱うというものでは、企業の責任でちゃんと扱う基準というものをきびしくしてやっておく。そういう背景…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 その資料について論争をしてもしようがないことなんですが、ただ、かなり広大なところも、たとえば年間一〇万キュリーという程度のものが出ますと、何がしかというよりも、ここではやはりはっきりと人体に影響して死亡率が高まる。風下の問題は、たとえば冬の期間の風下であるとか、いろいろ説があるようですが、これは私どもはこの場で判断できませんけれども、しかし、かりに敦賀一カ所で年間一〇万キュリー前後のガスが放出されるということになると、人体の…
第67回 衆議院 内閣委員会 第5号
○木原委員 もうこれで終わりますけれども、佐藤総理でさえもと言うと失礼ですけれども、ともかく経済第一から人間のしあわせが第一の政策に切りかえてやっていくんだ、こういう御発言がたくさん出るような時代に急速になってきているわけなんです。ましてや原子力というのはある意味ではもろ刃の剣だと思います。したがいまして、ひとつ行政の局としては、慎重の上にも慎重を期して、必ずしも経済的な、たとえば需要、要求に従って、そして何か事を急いだという、こういう…