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日本共産党参議院
総発言数
3,431
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1971/12/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会84 件・84%
  • 災害対策特別委員会12 件・12%
  • 懲罰委員会3 件・3%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,431 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,431 20 を表示
日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 それでは、最低限、外国並みの外交保護権はあると、そういうことだと思います。私はそんな答弁のしかたでは困ると思うんだけれども、日本の条約局長が、日本の国の国民を保護するのにどういうものがあるかというようなことをはっきり知らぬで条約を結ばれておったんじゃやりきれるものじゃない。だから、あなたは、潜在主権という条件があるからもっと強くなるかと言ったら、そこは強くなるとは断言できないと言われたけれども、少なくとも外国並みのものはあ…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 くどいこと言うようだけれども、そうすると、外交保護権というものはないと言うんですか、あるかないかわからぬと言うんですか、どう言うんですか。

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 その問題、だいぶ大事な問題だけれども、ここらで保留をしておいて次にいきます。 そこで、実例を申しますと、琉球政府の法務局の資料で例の死亡事故の賠償の実例を言いますと、一九六六年五月十九日に発生した事件——米軍の空中給油機が墜落して勢水一雄さんという五十の方が死亡された。これの賠償請求額が五万八千四十二ドル七十七セント。ところが、約八カ月かかってきまった賠償額は一万四千百二十五ドル。こういうことになっております。それから一九…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 それじゃ国民を保護する政府の任務を果たしてないじゃないですか。何をされても知らぬというような……。 そこで、ついでですけれども、損害賠償については、それに関係する事件の判決が公正であるかどうかということも非常に大きな影響を与えるものだと思います。たとえば糸満町の金城さんがひき殺された事件、この事件では加害者が無罪になっております。これ自体、日本人として、また人道上から考えても許せないことですけれども、同時に、加害者が無罪と…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 そこで、さっき外国人賠償法でこの人身傷害を処理されておるというふうに言われたのですけれども、この賠償法を見てみますと、第一条の目的のところで、外国において発生した米軍関係の相当な損害賠償請求権を迅速に解決することによって、外国居住者と米国との間に親善関係の維持を促進するというようなことで、目的として、被害者の救済がアメリカとの関係を維持促進するというようなふうにされている。政治的な一つの恩恵を与えるというような立場からこれ…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 こういう、いま私の読んだような人身事故の賠償だけでなくて、土地の取り上げ、家屋の破壊、私有財産の没収というものについてもこれは無数に例があるわけですね。私、瀬長さんの本、ここに持ってきていますけれども、とにかく、せっかくつくったばっかりの家をこわされたとか、あるいは火をつけて焼かれたとか、自分の土地にくいを打たれるから嘆願に行ったら、ぐるぐる巻きにして監獄にほうり込まれたとか、非常な不当なことがたくさんやられておる。政府は…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 それで、答弁しないのかな、それだけで。ぼくはもっと先を聞いたんだけれども、サ条約三条のもとでこういう乱暴が許されるのかと。余分なことを答えたら飛んで行っちまった。どうにもならぬな。これは。つまりですね、政府は、米軍による土地、家屋、私有財産の没収は正当な代価を支払っているからヘーグの陸戦法規に違反しないと言っているが、住民の承諾なしに、あるいは命がけの反対も踏みにじって農地や家屋を破壊し軍事基地として取り上げることがサンフ…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 私の聞いたこと一つも答えていない。私はそんなことを聞いているんじゃないんだ。住民の承諾なしに土地を取り上げたり、うちを焼き払ったり、命がけで、困ると言うのを取り上げたりするというようなことが、平和条約第三条でアメリカがあすこを治めるようになってからやっていいということに、約束になっておるのかどうか。国際的に見ても、戦時下じゃないんだから、平和条約三条以後になれば。その条件のもとでそういうことをされていいのかということを聞い…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 だから、この例をいえば、一九五五年三月十一日、米軍武装兵約三百名、この米軍の指揮者は村長に次のように通告したと、「次に申す事を村長は区民に知らして理解せしめて下さい。合衆国の部隊は平和的な友好的部隊であります。軍の来島の目的は、皆様が良く御存知の処の五千呎の境に柵を設立する所にあります。村長さんは村民に誰でも此の工事に邪魔する人は即刻に逮捕され、そして沖繩に移送されて法廷の処置を受けるということを伝えて下さい。(中略)」と…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 だからね、それは布令何号と言うけれども、とにかくアメリカの大統領の行政命令十二節で「琉球列島にある人々に対し、民主主義国家の人民が享受している言論、集会、請願、宗教並びに報道の自由、法の定める手続によらない不当な捜索並びに押収及び生命、自由又は財産の剥奪からの保障を含む基本的自由を保障しなければならない。」とはっきり書いてあるのです。だから、アメリカの大統領行政命に反してすらそういうことがやられたんだ。それを条約局長はアメ…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 そうすると、結局、いままでそういうひどい扱いを受けて、そうして自分の権利を十分主張できないという状態のもとで低い不満足な補償しか受けられなかったという人たちは泣き寝入りをしてくれ、こういうことですか。一言でいいですよ、イエスかノーか、それだけで、時間ないから。

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 私は外国人賠償法にしても、結局、司法的な賠償請求の手続についての制度的な裏づけというものは何もない。司法的な救済の道も閉ざしてしまっている。結局、行政機関に訴願するというほんのささやかな権利というか道というか、そういうものをあけてあるというだけのものであって、沖繩県民の基本的な権利を保障するものじゃないと思いますよ。こういう外国人賠償法や、あるいはこの土地の低い地代での損害というようなものをそのままにしておいて、しかも、こ…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 聞いたことだけ言えばいいんだよ。 それで、この請求権の問題で、条文によれば四条一項で包括的に放棄するということを言って、二項で例外的に放棄の対象とならない請求権ですね、アメリカのいまある法律でやられるもの、それから三項で軍用地復元補償についての任意的な支払いというようなふうになっております。これにしても任意的な恩恵的なものだというようなことで、第二項のこの残っておるという、放棄していないという分はきわめて不十分な屈辱的なも…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 その放棄の問題、けじめをつけると言いますけれども、放棄するというのも一つのけじめのつけようでしょう。しかし、請求権として、ここにすでに琉球政府が十項目をあげて、何件、何千万ドルというような金を出してきている。まだ私はもっとあると思うけれども、そういうものを一括してアメリカからもらって、それでケリをつけて、足りないところは日本政府が足し前をするというケリのつけ方もあるでしょう。そうでしょう。

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 そこが筋の問題なんですよ。つまり、それは沖繩県民はかりに百万円か二百万円か自分が請求権を持っておるとして、その二百万円をもらいさえすれば、日本政府からもらってもアメリカからもらっても同じだとは思っていないんですよ。私どももそう思っていない。請求権放棄して、日本の政府があと出てきたものには手厚く補償しますと外務大臣言われるから、私、きのう来じりじりしておったんですけれども、何でアメリカが悪いことをしたのを日本の国民の税金で払…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 だから私は、放棄している分を、ここに十項目あるうち法令に基づくものというのは幾らもないわけでしょう。そうして出てきている問題がたくさんある。だから私は、そういうものを放棄するというんじゃなくて、取るものはきちんと取る、やるものはやるというならいいけれども、私も時間ありませんからはしょって言いますけれども。請求権は放棄します、そうしてアメリカの資産の引き継ぎですね、あるいは買い取りに三億二千万ドル出すという。アメリカにこの三…

日本共産党1971/12/16

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第7号

○春日正一君 これで最後にしますけれども、結局、そういうことは、この協定がアメリカの軍事的な要請、いわゆる基地というものも全面的にのんでしまって、さっきの話じゃないけれども、CSGが撤去しますというのに、土地は返さぬというようなことを言われるような始末になっておるし、これからは請求権の問題でも、沖繩県民の権利、日本国民の権利として主張すべきものは主張するというような立場を貫かずに、まあアメリカに、根拠もないけれども、とにかく三億二千万ド…

日本共産党1971/12/09

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第3号

○春日正一君 私は日本共産党を代表して、沖繩協定について質問いたします。 質問に入るに先立って一言申しますけれども、沖繩の返還は国民すべての望むところであります。わが党も一貫して、核も基地もない沖繩の返還というために努力してまいりました。しかし、沖繩がどのような形で返るかということは、国の進路と国民の運命に重大なかかわりを持つ問題であります。その意味で、このたびの沖繩協定は多くの国民の疑惑と不信を招いております。それにもかかわらず、政府…

日本共産党1971/12/09

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第3号

○春日正一君 当時の愛知外務大臣は、「この共同声明に盛られた事柄は、両国最高首脳の考え方の一致点を示すものとして最も強い政治的道義的な力を持つものであります」、こう説明しております。したがって、共同声明の沖繩施政権返還に触れた部分、あるいは極東の安全と日本の安全に触れている部分というようなものは、当然沖繩協定の内容を規定し、あるいは安保条約の運用の基準になってくるというふうに考えざるを得ないのじゃないですか。これは否定できないでしょう。

日本共産党1971/12/09

67参議院 沖縄返還協定特別委員会 第3号

○春日正一君 沖繩協定調印に際してアメリカ国務省の高官の説明では、協定には「六九年十一月の日米共同声明が完全に組み入れられている」と公式に言っております。これはおそらく間違いないと思いますよ。 次に進みますけれども、そこで、共同声明の七項には、日本の安全は極東の平和と安全なくしては十分維持できない。したがって極東諸国の安全は日本の重大関心事であるということを書かれ、そして、このような日本政府の認識に照らせば、日米安保条約と関連取りきめの…