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内閣法制局長官参議院衆議院
総発言数
828 件
直近の所属会派
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直近の役職
内閣法制局長官
直近の発言日
1990/10/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国際平和協力等に関する特別委員会69 件・69%
  • 予算委員会31 件・31%

※ 全 828 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

828 件中 20 件を表示
内閣法制局長官1990/10/22

第119回 参議院 予算委員会 第1号

○政府委員(工藤敦夫君) 二点ばかり申し上げたいと思います。 先ほどの外務大臣の答弁等にもございましたように、この最後のところは「イからトまでに掲げる業務に類するものとして政令で定めるもの」、そういう意味で、いわゆるその他政令で定めるというような裸で政令委任しているわけではございません。あくまでも「類する」というその類し方でございます。それが一つ。 それから、ちょっとこれは恐縮でございますが、自衛隊法でも例えば百条の「土木工事等の受託」…

内閣法制局長官1990/10/22

第119回 参議院 予算委員会 第1号

○政府委員(工藤敦夫君) お答え申し上げます。 「類する」ものが数として幾つあるか、こういう御指摘に対しては幾つというふうに申し上げるわけにはまいらないわけでございます。ただ、一方におきまして、かつて問題になりました、これは極端な例でございますが、例えば地雷の除去というふうなものがもしありました場合、これはこのイからトまでいかようにも類しようがないんではないか、かようには思います。 そういう意味で、いわゆる戦争あるいは戦闘行動に直接関係…

内閣法制局長官1990/10/22

第119回 参議院 予算委員会 第1号

○政府委員(工藤敦夫君) 法案の方から先に申し上げますと、これまでしばしば議論になっておりますように、三条の一号におきまして「国際の平和及び安全の維持のために国際連合が行う決議に基づき、又は国連決議の実効性を確保するため、」行うということでございまして、国連決議が前提になっているということはこれまでしばしば申し上げているところでございます。 そこで、先ほど条約局長がお答えしましたのも、これから先の情勢がどのように動くかわからない、こうい…

内閣法制局長官1990/10/22

第119回 参議院 予算委員会 第1号

○政府委員(工藤敦夫君) お答え申し上げます。 まず、これから先の事態が不確定でなかなかどのような事態があるかということを申し上げられないということが一つあったわけでございます。 それから、今後のそういったときに、まず現在の決議と別の決議が行われれば、これはその決議に基づきあるいはその決議の実効性を確保するためで読めれば、当然それは一つございます。 それからもう一つは、現在の六六〇あるいは六六一という決議の実効性を確保するためでもし読め…

内閣法制局長官1990/10/22

第119回 参議院 予算委員会 第1号

○政府委員(工藤敦夫君) 六六〇、六六一の延長線上で読めない、別途の決議もない、そういうことであれば、決議はおよそすべてないわけですからこの法律は動くはずはない、こういうことであろうと思います。

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 お答え申し上げます。 まず、委員御指摘の海外派兵の問題でございますが、海外派兵につきましては、従来から答弁申し上げておりますし、また質問主意書に対する答弁書という形でもお答え申し上げているところでございますが、若干繰り返しになりますが、恐縮ですが申し上げますと、海外派兵といいますものは、これはいわゆる法令上の用語という形では使われておりませんけれども、海外派兵というのは、従来問題になってまいりましたのは、憲法九条のもとに…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 お答え申し上げます。 国連憲章に基づきます、いわゆる正規のと俗称言われておりますが、そういう国連軍へ我が国がどのように関与するか、その仕方あるいは参加の態様といったものにつきましては、現在まだ研究中でございまして、結果を明確に申し上げるわけにはまだ参っておらない、かような段階にございます。 ただ、そこで考えます思考過程と申しますか、研究過程と申しますか、そういうふうなものを申し上げますとこういうことになろうかと思います。…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 ただいまお答え申し上げましたのは、まさに今後のいわゆる国連憲章に基づく国連軍との関係を一般論として申し上げた、研究段階であるというその内容を申し上げたのであり、今度の法案とはおよそ関係のないことでございます。

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 国連憲章の第七章の国連軍がいまだできたことはないわけでございます。それから、それができますときに、例えば国連憲章の四十三条で特別協定のようなものが結ばれるということが書いてございます。国連憲章の、条約の内容でございますのであるいは外務省の方からお答えいただくのが適当かもしれませんが、それと今度の法案との関係でございますので私の方からお答え申し上げれば、まずそういうふうなことで特別協定が国連と各国との間で結ばれるようなとき…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 お答えいたします。 私が、十月五日でございましたが、安保特におきまして御答弁申し上げております。その際、憲法調査会の調査報告書にも記載されているということで、今御指摘のようなくだりがございます。そこでは、いわば二十五年ごろといいますか、あるいはこの調査会の報告書の中に多少時間の経過を追って書いてある、そこを意識しまして御答弁申し上げたところでございます。

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 その際申し上げましたのは、二十五年ごろにといいますか、たしかあのときはそこまで年を正確に申し上げなかったかもしれませんが、一たんそういうことで——失礼しました。調査会の報告書によれば、二十五年ごろに作成した申請書の原案においては一応そういう憲法九条を意識しての文章があった、しかし、申請書におきましては、そこまで明文を書く必要はなく、むしろ間接的にその趣旨を明らかにする方がよいという意見があってこういう文章がつけられた、こ…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 ただいま海外派兵あるいは海外派遣といった用語につきましてのお尋ねだと思いますが、この海外派兵、海外派遣ということにつきましては、四十年代あたりあるいはもう少し前からであろうかと思いますが、しばしば議論になってきているところでございます。いわばそれを集約したような形で、昭和五十五年に稲葉委員の質問主意書に対しまして、文書で答弁書を差し上げてございます。そこの中に、「従来、「いわゆる海外派兵とは、一般的にいえば、武力行使の目…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 従来、海外派兵、海外派遣ということについて申し上げておりますことは、先ほど御説明したとおりでございます。そこで、国会決議が二十九年にございます。それであえて申し上げれば、その後実は南極観測、先ほどもお話に出ましたが、三十九年でございますかに南極観測が自衛隊の業務として、南極地域までへの輸送その他の協力、こういうことが三十九年に実は自衛隊法の改正で出まして、これが衆参ともに通っているわけでございます。そのときに私は、いわば…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 国会決議の効力につきましても、これまでたびたびお答え申し上げているところでございます。 国会決議につきましては、当然その趣旨を尊重して執行すべきものと考えております。ただ法律と異なりまして、そういう意味の法律と同じような意味での法的拘束力、かようなものはないわけでございますが、極力尊重して考えることでございますが、ただ、一方におきまして、先ほどのように、総理からのお話のように、そういう意味での何といいますか、その後の情勢…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 お答えいたします。 私自身、決して国会決議がどうでもいいなどということで申し上げたつもりは一切ございません。ただいま申し上げましたように、国会決議につきましても、いわゆる国会決議の趣旨を尊重してその実現に努力すべき政治的な責務は負うのだ、これは従来お答え申し上げているところでございまして、そういう意味で、どうでもいいなどということを申し上げるつもりは一切ございません。ただ、法律における法的拘束力、それから国会決議における…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 先ほどの答弁で、クリアしたなどという用語を使いましたことは不適切であったと私は思います。 そういう意味で、私は先ほど申し上げましたように、法律の効力と国会決議、これは従来から申し上げておりますように、その決議をされました院が有権的に解釈をされるべきもの、かように思っておりまして、従来御質問を受けましたときも、有権的解釈はその院においてなされるべきものであるけれども、これはこのように考えるというふうな御答弁は従来申し上げて…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 私の方から、この法案の構成といいますか、それについて御説明申し上げます。 まず、第三条「定義」から御説明を申し上げてまいりたいと思うのですが、第三条の第一号におきまして、「国際の平和及び安全の維持のための活動」というのを定義してございます。この中には、先ほどからお話が出ております国連決議に基づき、あるいは国連決議の実効性を確保するために国際連合その他、ここでは「国際連合等」というふうなことでございますが、が行う活動をいう…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 実は、お答えするときに、ちょっと角度といいますか視点といいますかがつかまえにくいといいますか、非常に御説明申し上げにくいのでございますが、国連憲章の三十九条に基づくという観点、従来私どもが憲法解釈としてとってまいりましたのは、何条に基づくかということを一応別にいたしまして、従来いわゆる国連軍と言われてきたもの、これに対しまして、昭和五十五年に稲葉委員に対してお答え申し上げた、そういう意味のいわば憲法解釈的な観点からの話で…

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 国連憲章の三十九条に基づきます国連軍が形式的にここに当たらないか、およそそこから外れるかといえば、決してそういうことはないだろうと思います。ただ、この三条の一号にもし当たりましても、以後の、例えば二条の二項で武力による威嚇または武力の行使を行うものであってはならないとか、あるいは平和協力業務の範囲とか、そういうことから当然の限定を受けるものはあろうと思います。

内閣法制局長官1990/10/19

第119回 衆議院 予算委員会 第1号

○工藤政府委員 先ほどもお答えしたところでございますけれども、まさに「いわゆる「国連軍」は、個々の事例によりその目的・任務が異なるので」ということを前提と置いた上で「当該「国連軍」の目的・任務が武力行使を伴うものであれば、自衛隊がこれに参加することは憲法上許されない」、かように答えているところでございます。