川島金次
会議録に記録された「川島金次」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,003 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党(右)
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1950/02/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛16 件
- 労働・賃金8 件
- 社会保障・年金7 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会55 件・55%
- 内閣委員会33 件・33%
- 予算委員会12 件・12%
※ 全 3,003 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 大臣はただいま個々の現象はとにかくとして、全体的だというお話でありましたが、そういう認識の上に立たれておるということは、まことに遺憾千万であります。今や日本の経済の中に引起されております失業者の数は、單なる個々の現象的数字としてはあまりに過大であるということは、私が言うまでもなく大臣すでに御存じのことと思う。また大臣が先般来——先般来というよりは、むしろあなたが大蔵大臣に就任以来今日まで、はたから見ておりますと、まことに痛々…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 どうも大臣の説明はいささか詭弁に近いものとわれわれは受取るのであります。失業者の増大、深刻な金詰まり、しかもそれに対して大臣は安定への耐え得られるものであるという見解でおられるようであります。しかし現に昨年の四月から七月までと記憶いたしますが、このわずか三箇月の間に、日本全国の中小企業が資金難あるいは税金あるいは購買力の低下等々に原因いたしまして、すでに三千七百の閉業、廃業者ができたということは、通産省が明らかに国民の前に発…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そうすると大臣は日本の国民経済の運営にあたつて、このディス・インフレと大臣の言われる政策のもとにおいて、耐え得られるものは耐えよ。この政策のもとに耐え得られざるものは次々に倒れ、犠牲となつてしかるべきだとの考え方を持つておるのかどうか。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 大臣はそういうことを予期しておるのではないが、現実の姿においてすでに日本の経済の中には、そういう具体的なきびしい事実がひんぴんとして数字の上にも大量的に起つておるというこの問題です。そういう問題を耐え得られるものであるという考え方にあることは、まことに今の答弁によつてはわれわれは了解に苦しむのであります。しからば何ゆえに大臣は日本の中小企業の金融の問題、あるいは一般基幹産業に対する長期資金の問題等について、あるときには見返り…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そうすると、ただいまの状態ということは、三千億の内外を上下する程度が適量だと大臣は考えておるのか。さらにまた、重ねてお伺いしておきますが、本年度末においての通貨の適切なるべき量はどのくらいであるか。あるいは二十五年度に入つての予算と日本の経済復興とにらみ合せ、あるいは貿易とにらみ合せて、今の通貨量を下まわるべきか、あるいは上まわるべきところに適量があるのかどうか、その点についてお伺いしたい。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 大臣は、先般の財政演説当時のわが党の勝間田君からの質問に対しまして、年度末の通貨は現状を維持する確信があると言われ、ただいまもそれを繰返したようでありますが、しからばこの際お伺いいたしますが、今後年度末までに国民から吸い上げますところの税の総額、及びこれに反して政府から支拂いますところの資金、この具体的な数字をお示し願つて、この通貨量が維持できるという具体的な証明を説明してもらいたいと思います。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 年末の通貨はそれでわかりました。それが大臣に言わせると、適量な、日本経済に見合つた通貨の発行量だと説明されたように私は理解いたしますが、しかしながらその通貨量が適量だという証明は、あまり成り立つておらない日本の経済の現実であることもまた事実であります。一方において、先ほど来から繰返しておりまする長期資金の渇望、あるいは中小企業の深刻な金詰まり、あるいは農村地帶においても、今日では肥料の一時引受にさえも困難を感じておるというよ…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 しからば大臣にお伺いします。きのうきようあたりの新聞で見ますと、滯貨はすでに政府機関関係で六百億に及んでおるという話である。しかもさらに政府が繰返して説明しておりまする日本経済安定の基幹は、何といつてもこれからは貿易関係である、こういうふうに強く国民の前に説明をしておる。しかるに貿易特別会計においても、輸入貿易の手形勘定におきましては、すでに百億を突破するような資金難を見ておるというこの現実の姿、こういう事柄を一々考えて取上…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 今大臣は、生産が大分見るべき上昇をしたことは、国民とともに同慶にたえないというような言葉であります。しかし私は経済というものは、單に生産の数字が上昇したからと言つて、必ずしも喜ぶべきものではない。それは生産と消費とそして流通とが均衡を保たれ、円滑になつてこそ、経済のほんとうの目的が達せられる。しかるにただ大蔵大臣は、日本の経済のうちの生産だけがふえたから、それで喜ぶべきごとだと言う。これは誤りだと思う。一方においては滯貨が堆…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 どうも大蔵大臣の答弁は私はまじめに受取れぬ。一体国内の民間の生産がふえて、滯貨が減つているからそれでよろしいのか。日本の経済の安定というものは国内経済だけではない。いわゆる国際貿易の上に立つて総合的に生産がふえ、消費がそれに見合つて行かなければならない。しかも吉田総理大臣初めあなたは、しばしば口を開けば日本の貿易の重要なることを強調して来たではないですか。しかるにもかかわらず、政府機関の滯貨の増大というものは、すなわちこれは…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そう言われるけれども、現実の上において滯貨が相当累積しているということは事実であります。しかも一方において先ほど私が申し上げたように、貿易関係、ことに輸入関係においても政府の予定が狂つて、非常な金詰まりを来して、それが輸出入貿易に大きな圧迫となつているという事柄も事実であります。こういう事実を目の前に置いて、なお大蔵大臣は楽観的な言葉をもつて国民の前に説明しようということは、むしろ国民をして誤らしめるものであり、これを極端に…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 大分水かけ論になりそうでありますから、その点はその程度で、もう一言大蔵大臣に伺つてみたいと思います。 日本の今の経済状況はもつぱら生産財に主力が注がれて、一応数字の上では生産財の生産が上昇しておる。しかるに一方において国民の必要なる消費財、食糧を中心としてでありますが、それがなかなか思うように行つておらないにかかわらず、一方においては、国民にあまり必要にあらざるものと推定されるような消費財が氾濫をして来ておる、こういう事実に…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 私の考えによりますれば、生産財の上昇を中心として、国民必需消費財の生産の上昇をはかつて、国民経済生活の安定を期するということが大眼目でなければならないと思う。しかるにただいま申し上げましたように、ややともすれば国民の大多数、ことに勤労者の生活必需品というものは比較的に不足を来しておつて、その必需品以外と目されている向きの消費財が氾濫しておるというこの現実は、少くとも生産政策においては政府の誤りであろうと私は思う。ことに勤労大…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 おそらく政府は国民に、ただ口頭だけで厚生施設をやるぞといきまいているだけで、具体的な施策というものはいまだ何ら持合せがないのであると、われわれは理解しておるのであります。 そこでもう一つお伺いしますが、先般政府当局——大蔵大臣ではございませんが、当局の一面から、給與ベースの改訂はしないが、その一面のてこ入れとして七千四百円に相当する勤務手当等によつてベース改変にかえたい、こういうことを官房長官等が言明いたしておるのであります…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そこでそれに関連して一言お伺いしておきたいのですが、昭和二十五年度の予算單価は、一体何月の物価指数の基準で定められましたか。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 今の私のお伺いしたのは、公務員の給與の予算單価はもちろんでありますが、物件費等の問題が重点であります。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 それも私のお聞きする一つの質問でありましたが、二十五年度の全体の予算、給與の予算單価のみならず、物件費の予算單価、その物価基準は同月に置いて定められたか。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そうすると二十五年度の予算單価は、ことに物件費は去年の九月に基準を置いたとすれば、そこで大臣はその後における国内の物価事情、及び今後の物価事情の見通しはどういうふうに考えられておるか、参考のために伺いたい。
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そこで続いてお伺いしたいのだが、一般会計において物件費が、私の記憶ですが千三、四百億、特別会計で二千四、五百億、あるいは政府機関関係で食糧関係を除いたもので四千有余億、合せて七、八千億の物件費があると思う。この物件費の中で、物価はおおむね横ばいであつて、中には政府の説明を真実と受取れば下るものもある。こういう考え方を基礎にいたしますると、政府の去年の九月基準をもつても、いわゆる物件費の予算單価がそこに年度予算の実施中途におい…
第7回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○川島委員 そうすると予算全体の一般会計、特別会計政府機関関係を通じて相当の物件費があるわけでありまするが、その物件費の中では、政府としては節約の余地がまつたくないというのであるか、あるいは何とか努力をいたすならば、その物件費の節約の余地があると考えられておるか。