岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1960/02/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 衆議院 予算委員会 第16号
○岸国務大臣 御指摘のように、われわれがこの現行の安保条約を改定しようということは、日本の自主的な立場を十分に強調することによって、国民がこの安保体制というものに対して従来持っておった不満の念を除いて、日米対等な意味において協力をしていくという点をねらったわけであります。それがほんとうに安保条約のこの防衛の意義を達する上からも必要であると考えたのであります。しかしさらに、今回の安保条約は、現行安保条約の改定でありますが、その表題にもあり…
第34回 衆議院 予算委員会 第16号
○岸国務大臣 今日の国際情勢を雪解けという言葉で申しております。しかし実はいろいろ外国を回ってきた人の話におきましても、私自身が接した限りにおきましても、あるいは外国のいろいろな文書を見ましても、今日日本で考えているような雪解けというものが国際間にきておるような考えを持っておる人はほとんど私はないと思います。すなわちこの雪解けということは、一切の防衛に関する体制というものを、従来のやってきておるものを解除して、そうして全面的な軍縮へ向か…
第34回 衆議院 予算委員会 第16号
○岸国務大臣 日本経済の将来を考えてみますると、何といっても日本の経済としては、資源が小さくしかも多い人口をかかえて、この経済を繁栄さしていくという意味におきましては、世界経済につながりを持って、輸出入の関係をできるだけ円滑に拡大していくことが、日本の経済拡大の上からいって望ましいことである、この意味からいって自由化の方向に踏み切って進んでいくべきものであると、私は基本方針はそこにはっきり出てくると思います。ただ先ほど来いろいろ質疑応答…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 現在あります安保条約は、その成立の初めより、日本の自主性が認められておらないという点に関しましていろいろと論議が行なわれたのでありまして、その後、国会におきましても、現行の安保条約の再検討という問題がしばしば論議の対象となったのであります。私は、今おあげになりましたように、昭和三十二年の六月にアメリカをたずねまして、これらの国民的な要望や気持というものを体して、アメリカ側に対して、安保条約を対等な立場で修正改定することの話…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 キャンプ・デービッドにおけるところの米ソ両首脳の会談によりまして、東西両陣営の間に存しておるいろんな未解決の問題、紛争の原因となっておるところの問題の解決を、力によらずして、話し合いによって解決するということが確認をされまして、いわゆる話し合いによって、ドイツの問題を初め両陣営の間で従来意見の違っておる問題を解決しようということに対して真剣な努力が続けられているという情勢が出てきたのでございます。その前に、すでに昨年夏のジ…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 いかなることがあっても、日本は戦争に巻き込まれてはならない、われわれは、いかなる場合においても平和を望み、戦争というものをこの地上からなくしていかなければならぬということは、国民ひとしく念願し、それを求めておるところであると思います。ただ、世界にたくさんの国が存在しておって、その間において、お互いが独立した国とし、民族として繁栄していく上において平和を望んでおるけれども、一方、現実は、それでは手放しでその平和がくるかという…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 軍事同盟という言葉自身が、私は、どういう意味を持っているか、きわめてあいまいな内容だと思うのであります。もしも、それが第二次世界戦争前における各国の攻守同盟のごときものを意味するとするならば、これは、今回われわれが作っておるところの条約は全然そういう性格のものではない。あくまでも、防衛に関する実力行使ということは、他から侵略をされない、他から武力攻撃が加えられない限りは絶対にあり得ないところでございまして、そういう意味から…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 グロムイコ覚書に対しましては、政府は、公式の見解をソ連政府に対して申し送っております。今、御指摘の点につきましては、私どもも、これは明らかな条約違反であり、国際信義の上からも許しがたいことであるという考えを、すでに明らかにいたしております通りであります。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 一国がいかなる外交政策をとるか、あるいは、一国がその憲法をどういうふうに解釈するかということは、言うまでもなく、独立国が自主的に、その国民が決定する問題でありまして、他から干渉を受ける性質のものではないと思います。いわんや、今度の条約は、あくまでも国連憲章の精神にのっとり、また、国連憲章を至るところにおいて引用いたしておりまして、その精神に基づいて結ばれておるところの条約であり、また、将来それに基づいて実行される条約でござ…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 御指摘のように、その国が中立政策をとるか、あるいは自由主義の政策をとるか、あるいは共産主義政策をとるかということは、先ほども申し上げましたように、その国民自体が決定すべき問題でありまして、他からこれを押しつけたり、あるいはいろいろ指導を受くべき性質のものでないことは、言うを待たないのであります。特に、いわゆる不可侵条約という問題に関しましては、現在の世界の情勢を見ますると、一般軍縮問題につきましても、あるいは奇襲防止に関す…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 お話しのように、この日ソ共同宣言の前文におきまして、われわれが国際の平和と安全ということを希求し、かつ、それに向かって協力するという精神は、今度の新安保条約における前文にわれわれが述べておることと、その精神においては一つでありまして、その間に径庭はない、かように私は考えております。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 領土問題について、日ソの間における意見が一致を見ることができなかったのは、実は日ソ共同宣言が出ますまでの間、長い間の日ソの交渉におきましても、これを解決することができなかったのであります。そこで、共同声明におきましては、歯舞、色丹については、将来、領土問題が解決し、平和条約の結ばれる際に、日本に現実に引き渡す。ところが、われわれは、国後、択捉については、これを固有領土として主張し、ソ連側におきましては、これはすでに平和条約…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 この新安保条約の基本的の考え方として、二つの大きな前提があります。一つは、国連憲章の精神にのっとり、国連憲章のワク内において結ばれておるという前提であります。従って、この条約は、いかなる意味におきましても、世界の平和を維持する機構である国連の精神と、その考えに基づいて、あくまでも平和維持ということが主眼になっておることは当然でございます。第二は、日本国憲法のワク内ですべてのことが律せられるということであります。もちろん、条…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 事前協議ということが、事前通告と違うことは当然でございます。従って、協議という性質から申しまして、この協議が成立するためには、両方の意思が合致することが必要であるのであります。協議にあたって、おのおのの当事者が、自主的立場から自分たちの意見を言うことは、これは当然でありまして、その場合に、イエスと承諾することもございます。ノーと拒否することもあることは、これは当然であると思います。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 いわゆる拒否権という言葉は、法律上、今おあげになりましたような、従来用いられている慣用上特殊の場合を意味しておると思うのであります。私は、国会における質疑応答の上におきまして、拒否権という意味のことを避けて申しております。いわゆる拒否権があるかないかというような質問に対しましては、従来、国際法上慣用されておる拒否権というようなことは、この一対一の両当事者の間の話し合いにおいてはあり得ないことだ。しかしながら、この場合におい…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 「極東」という言葉は地理的の概念としてはいろいろに使われておりまして、画一した考えはないようであります。いろいろな辞書等を見ましても、それぞれ範囲が一定はいたしておりません。そうして、そういう地理的な概念としてはいろいろな内容を持っておることは、今御意見にもありましたように、私ども調べてみましても、そうであります。また、日本が関係をいたしました条約について、従来、「極東」という文字を使ったことがいろいろなところにございます…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 この条約全体を通じて、われわれがこれを維持し、守っていく、他から不当な侵略行為があれば、やむを得ず実力を行使してこれを排除するというような点におきまして、両国が共通の関心を持つという地域は、今お話しになりましたように、自由主義の立場をとっておる国々の支配しておる領域というものがその主眼になるわけでございまして、共産圏において実力をもってこれが平和と安全を維持しておられる地域というものは、われわれの共通の関心を持っておる地域…
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 その通りでございます。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 第四条に申しております「極東」も、前文にあります「極東」も、私は同一に解すべきものである、かように思います。
第34回 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第4号
○岸国務大臣 この新安保条約にいう「極東の範囲には、今おあげになったような地域は入らない、かように思います。