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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1957/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) 大体日本の、これは近海という——常識的に申していいと思いますが、近海におけるところの日本の輸送路を確保する任務というのが限度であろうと私は思います。

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) 私はいわゆる憲法改正論者の一人でございますが、言うまでもなく、憲法の大精神である平和主義という大きな理想、また精神はこれを守らなければならない、それを変更するような考えは私は持っておりません。ただ憲法第九条の何につきましては、これが制定されてから今日までいろいろな解釈上の疑問、疑義があります。また今問題になっている、祖国が他から不正急迫な侵害を受けてはならない、それを防衛するための自衛隊自身の性格についても、それ…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) かつて明治憲法にありましたような意味の軍備を持ち、一つの統帥権その他の考えにおいてのいわゆる再軍備をするような規定を私は前提としては考えておりません。

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) 憲法を私はまげて解釈しておるとは思いません。しかし学説上この第九条についての解釈について議論のあることは事実であります。私は私の解釈が正しいと思っております。しかしそれは全然違憲であり、自衛隊が違憲であるという説をなす人、またそれを信じてそういう主張をしておられる人は、その見解が正しいと、こう思っておられるだろうと思います。私はそれをまげて解釈しておるというわけではございません。

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) それから局地戦云々というお言葉がございましたが、私もよくわかりません。局地戦争とか局地戦とかいう言葉はどういうことを意味しておるかよくわかりませんけれども、少くとも日本を侵略してくるいろんな場合を防衛当局としては研究し、考えなければならぬ、また日本を取り巻いておるところの諸外国の、何といいますか、いろんな軍事的情勢というものも十分検討して、いろんな場合を考えるだろうと思います。その一つとして、日本に対して、いわゆ…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/25

第26回 参議院 予算委員会 第22号

○国務大臣(岸信介君) 先ほど私申し上げましたように、局地戦争とか局地戦とかいう言葉の定義は私はっきりしないのですが、私の申し上げておるのは、あくまでも、日本の持つところの自衛隊というもの、自衛力というものは、日本に対して急迫は不正の侵略があった場合に用いるものだ、その侵略の形式は、いろんな形式なり形態があるだろう、その一つの形態として局地戦争とかあるいは局地戦とかいうことがいわれているのであって、決してあなたが想像されているような局地…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 外交の基本方針につきましては、われわれ保守党として政権を長期にわたって担当いたしておりましたが、その間、内閣も幾たびか、かわって参っておりますけれども、私はこの基本の方針というものは一貫して今日まできておると考えております。すなわち日本はあくまでも民主主義の国家として世界の平和を増進するという見地に立ちまして、そのつど、あらゆる問題を解決をいたして参っておるのであります。占領下の状態にある時代に、早く国の独立を作…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私がアメリカを訪問いたしまして、アメリカの首脳部との間に、日米の基本的考え方の問題に関して隔意のない意見を交換する、そして将来における日米間の望ましい協力の関係を作りたいと、こう念願して参るわけですが、この今回提案いたしました駆逐艦二隻の建造の問題につきましては、かねてMSA協定に基いて、わが方からこの駆逐艦の供与の問題についての話が行われてきておるものでありまして、それを今回域外調達の方法によって日本政府に委託…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は、日米協力に非常な重点を置いて外交を押し進めるということは申しておりますが、言うまでもなく、日本の自主独立の立場はあくまでも堅持して、そうして日米の間の話し合いを進めることが必要である。日本は長い間アメリカの連合軍によってそれらの主力は言うまでもなくアメリカでありますが、——によって占領され、その占領政策のもとにあったわけで、サンフランシスコ条約によって平和が回復し、日本の独立が認められましたけれども、今日な…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) もちろん世界各国の外交史をひもといてみますというと、おのおのの国がやったことについて後世の史家がこれを批判するようなことは、どこの国にも私はあると思うのです。従って、アメリカの外交政策、アメリカの世界政策というものが無上なものであり、無欠点なものであり、これが唯一最高のものであるというような考え方をすべきものではないことは言うを待ちません。今御指摘になりましたように、われわれは、われわれの国の独立の完成、自主独立…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は、冒頭に申し上げましたように、日本があくまでも民主主義国家として世界の平和を増進するという立場を堅持しておりますことは、その意味において、この世界の国際情勢というものを分析してみますというと、この共産主義国の脅威に対して、われわれがいかに自由を守り、民主主義を守っていくかということに関しましては、自由主義諸国が非常に苦心をいたしている問題であり、またいろいろ最近起っているところの東欧における問題や、あるいは中…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) もちろん、抽象的に考えまして、日本の地政学的な立場であるとか、あるいは国際間における兵器の発達のこの情勢というものは、日本の安全保障を確保していく上において、従って、われわれの外交政策の上において考慮しなければならぬことは、言うを待たないと思います。そういうことを無視して、いちずにものを考えるということは、間違っていると思います。しかし、具体的に、しからばそういうことを検討して、それじゃ結論がどうなるかと申します…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は、この原水爆という人類を破滅に導くような兵器の発達がみられている現在において、いかにして戦争をなくするか。われわれは戦争を前提として、戦争するということでなしに、戦争をなくするということが人類の究極の目的であると同時に、現実のこういう破壊兵器が出た以上、それを用いての戦争というものを考えてみると、その様相というものを考えてみると、これは実におそるべき結果になるのでありまして、従ってわれわれは、戦争をなくすると…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 中共を承認し、これと国交を正常化するかどうかという問題につきましては、私はしばしば所信を明らかにいたしておりますが、現在の段階において中共を承認すべき段階でないということを申しております。私は決して、アメリカの承認がなければ、アメリカの承諾なければ中共が承認できないとか、そんなことを考えているわけではございません。あくまでも日本の立場から、現在の段階においてはまだ承認すべき段階でないと、こういう考え方をいたしてお…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 中共に対するこの承認問題等につきましては、言うまでもなく、日本がかって日華条約によりまして国民政府を承認し、これとの間に友好関係を結び、この政権が、言うまでも)なく、今お話がありました、この過去においてわれわれが戦い、そして支那民衆に損害を与えた当時におけるところの責任ある政権を中心としてできておるものでございます。これとわれわれは正当な国際関係を作っておりまして、この政府が国連におきましても中国の代表として、今…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 御指摘のこの善隣の関係について、これを事実に基き、また実際将来の見通しに立って調整を考えなければならないというお考えも、私は決してその根本的なお考えに反対ではございませんけれども、それかといって、それができるまでは防衛の問題は考えず、それをまずやれというお話につきましては、私はその御意見には賛成できないのでありまして、そういう意味において、善隣の友好の関係を進め、極東における平和を確保する意味における外交政策にお…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は、現在の日本の日米間における安保条約ができました当時と今日とを比べてみると、二つの点において大きな相違があると思うのです。一つは、この安保条約ができたときにおいては、日本は日本自身を防衛する何らの力を持たなかった、防衛力というものがゼロであった、しかしその後われわれは、いわゆる国力に応じて防衛力を増強するという方針のもとに進んで参っておりまして、今日においては、もちろんわれわれの独力でもって祖国を防衛するまで…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) この安保条約の体制に対していろいろ御議論があります。あるいはこれを廃して日米相互防衛の協定の形にしたらいいとか、あるいは、よく抽象的に、これば片務的であるから双務的にしろとか、あるいは不平等であるから平等にしろという、いろいろな御議論があります。私は、やはり政権を担当しておる責任から考えまして、現実に即して最も有効であり、実際的である考え方に立って、これを考えてみたい、それには私は、やはり安保条約体制というものは…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 日米間の関係において、私は、いろいろな国民的な感情を刺戟する多くの問題は、多数の軍隊が、米軍が駐留しているということに起因することが非常に多いと思う。われわれは、われわれ自身の力による防衛力の漸増の方式によって、この米軍の日本国内からの撤退ということを目途として今日まで進んできておりまして、そういうことを実現したいのは私どもの念願であります。従って、今安保条約におきましても、そういう米軍が多数常時駐留しておるとい…

自由民主党内閣総理大臣・外務大臣1957/04/24

第26回 参議院 予算委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 今、中田委員の御指摘になった御意見というものは、私も相当にそれは重要視すべきものの考え方だと思います。すなわち、むしろ米軍が撤退して、そうしてわれわれがわれわれの力だけで常時は守らなければならぬという体制を早く作った方が、むしろ防衛体制を、今お話のように、精神的な基盤においても、あるいは実質的な意味においても、それが促進するゆえんじゃないかというお考えについてば、これは十分一つ傾聴すべき考え方だと私は思います。た…