岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1959/03/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第31回 衆議院 予算委員会 第18号
○岸国務大臣 天皇の退位説が外国雑誌に出ておるという今引用されました記事でございますが、私には全然その出所についての見当はつかないのであります。私は、戦後一時、一部の人の間にそういう意見があったことは承知いたしておりますが、最近においてさようなことは全然承知をいたしておりませんし、また法律的なことは法制局長官から申し上げますが、私は、現行の法制でそういうことはあり得ないことである、かように考えております。
第31回 衆議院 本会議 第28号
○国務大臣(岸信介君) お答えをいたします。 私どもも、ベトナムが南北に分れておる事態が統一せられることにつきましては、これを心から望むものでありますが、しかし、日本とベトナムの関係につきましては、御承知の通り、サンフランシスコ条約におきまして、われわれは、戦争中損害を与えた地域に対してそれぞれ賠償をすることになっておりまして、他の国々に対しましては賠償協定がそれぞれできました。ベトナムにつきましては、去る二十八年ごろから交渉を続けてき…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 憲法の解釈として核兵器と名がつき、原子兵器と名がつくものはすべて憲法違反かというと、そういうわけにはいかないだろう。いろいろ核兵器というもの、原子兵器というものも発達の道程にあるから、いやしくもそういう名が冠せられるならば、ことごとく憲法違反だということは適当ではないと思います。しかしながら現在あるところの原水爆のごときもの、もしくは多くの核兵器といわれておるところのものについては、多分に攻撃的な意義を持っているから、そう…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 実は例に上っております日本の自衛隊の活動範囲はどこか、海外派兵はできないということに関連して、それでは外国の基地から日本に対する攻撃が誘導弾等で加えられて、どうしても日本としては海外派兵ということはできないのだから、それならば、これは敵の攻撃のままに国土が焼土に帰しても、あるいは民族が破滅しても、座して忍ばなければならぬのかというように問題を追い詰めて議論をしたときに、それは自衛権というものを持っておる場合において、そうい…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 石橋委員の御質問を私ちょっと解しかねておるところがありますが、私どもは一項において自衛権はこれは否認されておるものではない。認められておる。従って二項においての戦力ということは、自衛のために必要な最小限度の実力を持つ場合は、それは二項で禁止しておる戦力には入ってない、そういう範囲内において実力を持ち得る。その実力をあるいは武力といい、あるいは戦力という普通の言葉で表現することは差しつかえありませんが、その場合にはいわゆる二…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 憲法九条の自衛権及びこれに申すところの自衛力及び自衛行動というものが、非常に限局されておることは御承知の通りであります。ほかの国の憲法とは非常に違っております。また従来自衛の名においていろいろな行動をする、その方がより便宜である、究極は日本の安全をはかるためだから、その防御のために最も有利なことは、まず先制攻撃していくことだというような行動は、これは許せないことは言うを待たないのであります。そういう意味において、われわれが…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 その次の質問はどういうことが予定されておるのか知りませんが、趣旨からいうと、日本の力だけでは足りないから、日本の置かれておる国際環境から、日本と最も親善関係があり、信頼の関係がある、そうして日本の防衛に役立つというアメリカを選んで、アメリカとの間に条約を結んで、日本の足らざるところをアメリカと共同して補って、日本の安全を確保する、こういう意味であります。
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 憲法九条というものは、あくまでも日本の固有の自衛権並びに自衛隊なり戦争放棄に関する規定であって、安全保障条約によってアメリカ車が日本に駐屯して、日本の安全を守るという場合に、私はこの九条は適用あるものではないと思います。たとえば日本はいかなる場合においても戦力を持たないと言っておりますが、アメリカの軍隊が陸海空の戦力を持ってもちっとも差しつかえないし、日本の自衛隊は実力行使する場合においても交戦権を持ちませんけれども、アメ…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 われわれがアメリカを日本の安全保障の相手方として、ああいう協定を結んでおるということは、日米の信頼関係に基いておることはもちろんでありますが、同時にアメリカが強力な実力を持っておって、十分たよるに足るということも一つの理由であります。同時にまたアメリカが国連の一員として、国連憲章に対しては忠実にこれを順奉する国であるという信頼の上に立っておるわけでありまして、米軍が動き得る場合は国連憲章にきめられておる条項に従ってやります…
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 それにつきましては、日本の憲法の範囲内において、アメリカ軍が行動するということを前提として、われわれは条約を結んでおる、さように御了承願います。
第31回 衆議院 内閣委員会 第21号
○岸国務大臣 ちょっと、今私の言い違いがあったから改めますが、国連憲章の範囲内において行動するという考え方においてという意味であります。憲法と言ったということでありますから。
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 憲法の解釈を、その内閣の都合によっていろいろと解釈を変えるというようなことが不当であることは、荒木委員の御指摘の通りであります。私ども憲法を解釈していく上におきましても、そういう点については十分に留意しておるつもりでございます。ことに憲法九条の解釈について、私の内閣なり、私が内閣の責任を負うてから、非常に解釈が拡大されておるというふうな御指摘でありますが、私ども従来前内閣あるいは前前内閣等からこの憲法九条に関する…
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) やや荒木委員のお言葉は不正確であると思います。私ども憲法九条は自衛権を否定しているものでなくして、しかして自衛権を持っている以上は、それを裏づけるに必要最小限度の実力を持ち得ることは、これは当然許されておると、かように解釈をいたしております。
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 自衛権の本質は、他から急迫不正な侵害を受けた場合にそれを排除する、実力を行使して排除するということでございますから、それに必要な実力というのが、私の言う自衛力であり、自衛のために必要最小限度の実力を申しております。それは、その内容的に言って、一つのいろんな具体的の実力を武力と言ったり、あるいは戦力というような言葉で表現する人もあろうかと思いますが、私の言わんとするところは、そういう侵害があった場合に、侵略があった…
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 憲法九条の二項でいわれておる戦力ということではないと思いますが、その自衛隊が持っておる実力を、あるいは戦力という言葉で表わす人もありましょうし、あるいは武力という言葉で表わす人もあるかもしれませんが、それらは、私は言葉の用語であると思いますが、いわゆる憲法九条二項で持つことを禁止されておる戦力ではないと思います。
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) この憲法が制定されました当時、また、過去のわれわれの苦い経験から、いわゆる自衛の名のもとに戦争をするということは、これはわれわれは、いかなる意味においても、侵略はもちろんのことですが、他国の侵略でなしに、自衛の名のもとに、自衛のためという意味において戦争をすることに関しましても、これはやるべきものじゃない、ただ、九条のいわゆる戦争放棄ということは、国の自衛、独立国として持っておる自衛権というものを否認はしていない…
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 今の論議での吉田首相の答弁は、多分に政策的な意義を加味しておると私は考えます。現実にもちろん日本の安全を守るということ、他から侵略を受けないようにするためには、ただ実力を持ち、自衛隊を持っていればそれでいいというものではございませんで、その他のあらゆる外交の政策や、その他国際情勢等の緊張緩和の問題等に関してのあらゆるものを考え、他から侵略を受けないような態勢を国内において固めていくというようなことが、政策的に申せ…
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 私は憲法の解釈としての、憲法解釈という立場からいいますというと、私どもが今日とつておる解釈は、決していわゆる政策的の意味でもって憲法の内容を拡張して解釈するというのじゃなしに、客観的な、客観性を持った憲法解釈としては一貫しておると私は考えます。それよりも制定当時においては、多分にその当時の客観的情勢その他の情勢から政策的な意義を持って私は扱われたことが非常に多かったと思います。むしろその後において社会的な憲法解釈…
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 先ほどお答え申し上げました通り、私は私どものとっている憲法の解釈は客観的に見て正しい解釈である、こう考えております。しこうして、それは単に岸内閣になってからの解釈ではございませんで、この問題についてさらに国会においてしばしば論議をされ、堀り下げて議論された結果到達しておる考え方である、私はかように思っております。
第31回 参議院 予算委員会 第14号
○国務大臣(岸信介君) 御質問の第一点であるアメリカの日本に駐留しておる軍隊の装備については、政府は関知しないという点でありますが、これは私は日本憲法のいわゆる九条の規定の範囲外の問題であって、憲法とは関係のない事項であるということを述べたことであると思います。なお、実際の問題として、現在の安保条約におきましては、米軍の装備についてはアメリカが一方的になし得るので、日本のあらかじめ同意を得なければならぬというようなことは規定されておらな…