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日本社会党衆議院
総発言数
6,182 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1956/05/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会52 件・52%
  • 外務委員会46 件・46%
  • 科学技術振興対策特別委員会科学技術行政に関する小委員会2 件・2%

※ 全 6,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,182 件中 20 件を表示
日本社会党1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○岡委員 中村博士にお伺いいたしますが、先ほどの御意見の中での、いわゆる融合反応の平和利用という点について多少お尋ねします。先般ブルガーニン、フルシチョフらがロンドンに兼られたときにも、同行されたクルチャレトフというロシアの教授から、核融合反応の成功も眼前に迫っているというはなはだ頼もしい御意見があった。先ほど申しましたマッキーニー報告でも、ぜひ核融合反応の平和利用というところに利用の努力目標を今後置かなければならないということを強調し…

日本社会党1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○岡委員 それから、御存じのように、いずれ研究所にいたしましても、それに関連して、原料、金属材料その他もろもろ、これは今でも五十七億円でございますか、ロイアリティとか、特許に伴ういろいろな経費を支払っておるわけであります。これは原子力の問題がこうして具体的に日程に上って、日本もその研究に取りかかろうということになると、特許の問題が大きな問題になるであろうと思うのでありますが、この問題については、伏見博士もかねてよりかなり関心をお示しのよ…

日本社会党1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○岡委員 特許の問題は、実は私ども非常に心配をしておるのですが、政府の方でも、これはという成案がないようなんです。結局は、やはり今度できる国際原子力機関あたりの問題として——今、特別に原子力関係の特許権については特殊な取扱いをするということになると、国際的な協定に違反するようなことにもなりますし、といって、このままの状態に放置すれば、やはり進んだ国とおくれた国の幅というものは、いろんな制約を受けて、なかなか原子力の平和利用の国際的な普及…

日本社会党1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○岡委員 しかし、とにかく実験は第一回目が始められて、放射能がガイガー計数管ではかられて、カウントが相当高くなったことは明らかであります。ここ二、三日すれば、もっと詳しいものがわかろうということが、けさも新聞に出ておる。やがて灰の分析もはっきりするだろうと思いますが、一体どの程度までならば人体に差しつかえないものかということについては、その考え方として、御指摘のように、三百ミリ・レントゲン・パー・ウィーク、その十分の一というけれども、そ…

日本社会党1956/04/28

第24回 衆議院 社会労働委員会 第39号

○岡委員 私は日本社会党の立場から、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案について、いささか所見を申し述べて討論にかえたいと存じます。 御存じのようにわが党といたしましては、すでにこの改正案につきましては修正案を提出し、今ほど山口委員よりその内容並びに趣旨についての説明を申し上げました。これに対しましては内閣側の意見として、すでに予算も議決されたことであるからして、これを実施することは困難である。あるいはまた、従って議決…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 いよいよ水爆実験も強行される時期に相なりました。そこで先般も関係の政府当局の各位に、いわゆる水爆実験の影響の調査に関する態勢がどの程度まで進められているかということをお尋ねいたしましたが、当時はまだ研究の段階というようなことでありましたが、もう今ではすでに態勢もでき上っておらねばなるまいと存じます。そこで正力国務大臣なり、小林厚生大臣なりには、政府としての責任ある所信についてお伺いいたしたいと思うのですが、その前にビキニの水爆…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 関連してお尋ねいたしますが、今度の調査の結果は、先般都築博士等が御参加の国連の放射能の障害に対する国際的な委員会に提示をするというお話でありましたが、たとえば昨年の八月八日私どもも列席したあの原子力平和利用の国際会議では、長崎、広島の原爆の被害に関する医学的な報告というものは拒否されておる。これは明らかに非常に政治的なものではないかと実は私は思っておるのであります。非常に遺憾なアメリカの態度であると思っておったのであります。そ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 幸い正力国務大臣もお見えになりましたので、この際大臣に特にお願いをし、強く要望いたしたいと思いますことは、実は今楠本環境衛生部長との話し合いの結果として私が主張しておりますことは、今度いよいよ原子力委員会の藤岡さんが一応責任者となられて、きわめて総合的な・組織的な水爆実験の影響の調査を開始される。その結果得られた科学的な資料というものはこれは国連にもこのような原水爆の放射能の被害に対して調査をする国際的な科学委員会ができて、都…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 なるたけしたいということでは困るので、ぜひしていただかなければならぬと思うのです。 それで今楠本部長も言われましたが、去年の八月八日から開かれた原子力の平和利用に関する国際会議は純粋な科学的な会議と言われておった。科学的な会議であるから日本は原爆症の病理なり臨床についてのデータを出した。それが拒否された。問題は純粋な科学者の会議でありながら、ある大国の政治的な意図によって、科学者の諸君の粒々築き上げた報告というものが拒否された…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 これは観測部長にお尋ねいたしましたが、実は外電の報ずるところによると、前回のビキニでずいぶん住民も迷惑をいたしました。現に二百数十名というものが放射能の灰をかぶって被害を受けておる。ということから、現地の住民が、今度はぜひやめてくれということを直接国連の信託統治理事会へ提訴いたしております。その結果、信託統治理事会でも一応問題になったが、結局信託統治理事会としては水爆実験もよろしいという決定を与えるに至った。その際におけるアメ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 あの危険区域内に住む住民の被害を防止するためにこういう方策を講じたということを、アメリカ政府としては公式に信託統治理事会に発表しておる。その結果信託統治理事会としても、アメリカの水爆実験に対しては多数決でこれを容認している。その内容は先ほど申し上げたようなことなんで、飛行機で放射能を帯びた気団の行方を追跡するとか、気象観測所を十六カ所設けるとか、何か最新式な機械でもっていろいろ放射能の灰の形を予知する。そういうようなことで一体…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 従って問題はこのような方法を講じて、現地の住民の被害を防止するということはほとんど不可能なのではないか、少くとも可能であるとは科学的に言えないのではないかということをお聞きしたい。問題は気象学的な観測の興味の対象にはこういう方法手段はなるかもしれません。しかしそれによってその地域における住民の被害を完全に防ぎ得るという保証にはならないのではないかという点です。その点率直な一つ御意見をお聞きしたい。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そこで問題は、何と申しましても、やはり実験の回数、水爆の爆弾の規模、これは何といっても実験の影響を調査するためには最初の大前提でなければならぬ。これは正力国務大臣はわざわざ英国からクリストフア・ヒントン卿を呼んで、原子力発電所には非常に力こぶを入れておられるが、これはいかがでしょうか。新聞なんかでは五月一日にやるのを八日ほど延ばそう、あるいはストローズ委員長の方では、正月の発表では、今度はビキニに比べて小型だ。そうかと思うと同…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 これはぜひまじめにかけ合ってみるべきことだと私は思うのです。言わないときめてかからないで、初めは何も言わないような格好であったけれども、すでに規模についてもアメリカの原子力委員会の委員が漏らしておる。漏らしたのが一昨年よりも規模が小さいという人もいれば、ほかの人はそうではない、これまでにない大きなものだということを言っておる。さらにハンソン・ボールドウィンといえば、これは国際的な量高峰をいく軍事評論家、そのボールドゥィンがニュ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 大体二、三週間で日本内地に到達するであろうというお話でございましたが、そこで船がその危険区域をかりに回避しながら航行しておったとしても、何といってもカジキやマグロの本場ですから、赤道以南の漁場へ行くでしょう。その場合に、やはり船は無電を持っておるとすれば、いつ爆発があって、その結果灰はこのような風向きにおいてはどうという専門的な予報を船に与えてやるというくらいなことは、私は国としてすべきだと思うのですが、こういう点はあなたの方…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そうするとこれはシベリアで実験が行われたとおぼしきということと違って、はっきりマーシャル群島のサンゴ礁で行われるという地域はわかっているわけですから、たとえば五月八日現在における風向きなり判断は、低いところも高いところも中くらいのところもあなたの方ではキャッチができる。しかもいつ起されたかということは、三時間くらい後にはあなたの方の圧力計ではっきりわかる。詳しくはわからないけれども、いつ起ったかということははっきりわかる。そう…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 それでは大体船の問題について気象台としても、私どもの考えを率直に申し上げると、それじゃまだまだ手ぬるいと思うのですが、そういう手ぬるい条件の中でいよいよ船に乗っていきます。運輸省の方ではこれら乗組員の防護について、どういう対策を講じておられますか。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 その乗組員が万全の措置をとるというのは、一体どういうことを具体的にやらせようというわけですか。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 たとえばこの前のビキニのときに、私も焼津まで出かけて行って、船から上ったばかりの漁師からいろいろ話を聞いた。それはどのことは今ではないと思いますが、あの当時なんか、とにかくうっすらと夜が明けそうになったところ、白い灰が積っておったので、それを取ってなめてみるのがいたというような実に乱暴なのがいる。しかしそれは漁師というものは無知だと申すのではないけれども、割合に漁に一生懸命になっているというと油断をしがちではないかと思うのです…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そういうことは起させたくないというのがみなの希望なんだけれども、それがしかし起りゃしないかというところに周到なる事前の注意なり指導なりが必要ではないかと思う。現に先ほどもお話のようにとにかく日本に来るまで三週間かかる、放射能の灰の気団が。それは多く、エニウェトクかビキニか知らないが、マーシャル群島の環礁からフィリピンまで行って、そうして黒潮に乗って日本に来るのだということならば、危険区域外でも船はやはり放射能を帯びた気団の下を…