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日本社会党衆議院
総発言数
6,182 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1956/04/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会52 件・52%
  • 外務委員会46 件・46%
  • 科学技術振興対策特別委員会科学技術行政に関する小委員会2 件・2%

※ 全 6,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,182 件中 20 件を表示
日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 前回のビキニの実験を経験とされた結論からいえば、まあ少し前回はあわて過ぎた、しかしそれはどのこともないであろうというふうな考え方がどうも厚生省にあるように私は思うのですが、これが僕は危険じゃないかと思うのです。というのは、たとえば同様な趣旨のことをアメリカ原子力委員会のリビーさんなんかが言っておる。ストロンチウム九〇がこわいといったって、五百五十発ぐらい破裂させなければ人間には何の影響もないのだということを放言しておられる。し…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 それでは正力さんの方に一、二お尋ねいたします。 第一の点でありますが、原子力委員会が今度水爆の実験の結果生ずる影響について国家的な規模で調査を開始された。その目的は一体いかなることを目的とされるかということを、委員長としての責任ある御所信を承わりたい。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そうすれば原子力委員会として先般正規に国家的組織において今度行われる水爆実験の影響を調査しようということを御決定になり、その総合的な結び目として世話役ではあるが、中心的な世話役として常勤の藤岡委員が選ばれておるとすれば、これは当然原子力委員会としてはまるまる全部の責任があるかないかということは別といたしましても、とにかく執行の最も重要な責任というものは、やはり当然常勤の委員である藤岡さんにあり、その責任を原子力委員会として負わ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 その辺をあいまいにせずに、これはやはり原子力委員会の正規の決定で藤岡さんが選ばれた。しかも二名の常動のうちの一名でおられるわけなんですから、いろいろ原子力委員会としては重大な責任が私はあろうと思うのです。しかしそれはそれといたしまして、とにかく原子力基本法、原子力委員会設置法等に基いて今度発足をいたしました原子力委員会として、今度行われる水爆実験の影響の調査という国家的規模における行事に対して、これはいかなる目的を持つものであ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 具体的に平和利用の参考というのはどういうものを意味するのでしょうか。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そこで私が正力国務大臣に率直に所信を承わりたいのは、今の程度では、私は国家的規模においてこの調査を行う使命としてはまことにもの足らないと思うのです。これは先ほども申し上げたことなのですが、この実験の影響の調査というものを日本の科学者ができるだけその力を集めて、その良心をかけて、国は財政的にも多くのバック・アップをしてさせる、そういうことによって得られた科学的資料というものは、今度はばく然たる不安として水爆実験はやめてもらいたい…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 正力国務大臣は非常に答弁がお上手になられた、しかしいずれ考究するとか検討いたしましてとかいうのはもう古いのですよ。特にあなたのような野人の正力松太郎氏ですからやはりやりましょうといって胸をたたくぐらいに意気込んでもらわなければ、そういう古いタイプの答弁上手に逃げ込まれたのでは私はあなたのために非常に遺憾だと思います。それはそうといたしまして、それでは正力さんにお尋ねをいたしたいのですが、これはあるいは楠本さんでもいい。アメリカ…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 それではアメリカが調査を行うというのは八月三十一日以降ということでございますね。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 私はこれはアメリカも加えてもいいと思うのですが、太平洋の波に洗われる国々は共同的な調査をやるべきだと思うのです。日本だけがやつきにならないで、特に水爆実験の禁止については御存じのコロンボ八ヵ国なども非常に大きな関心を示しておる。インドとかビルマとかセイロンとかインドネシアとか、これらの国々では今度モンテベロあたりでアメリカがやるということになると当然被害圏内に入りますけれども、こういう国々に呼びかけて、そうして水爆実験の影響の…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 正力さんとはぼくは郷里が山一つ隔てたところだからあまり……。楠本さんにお尋ねをいたしますが、第七京丸事件というのがありましたね。アメリカが前回のビキニの実験の後拡大した危険区域よりもさらに離れたところを航行しておった第七京丸の乗組員二十二名が著明な白血球の減少という症状を呈したという事件がついせんだって新聞に発表されておりました。あの事例はその後どういうことになっておりますか。あれは果してビキニの被害であったのか。ビキニでない…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 それでは一体なぜああいうふうに集団的に、船長は三千五百まで減った。他の諸君も著明な減少を来たしたと新聞では言われておるのですが、何によって起ったのですか。医学的にどうも不可解だと思うのです。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 気象台は帰られましたか。楠本さんでもけっこうですが、たとえば雨の中に含まれた放射能の粉塵あるいはまた空気中を降下してくる放射能灰、こういうものを集めるにはどういう方法でお集めになるのですか。それからそれは確実なものかどうかということと、もう一つはこれから実験が始まりますと、あっちの大学でもこっちの大学でも、何万カウントあったというようなことで、非常なセンセーションを起す、これはきわめて危険なことだと思うのです。従って雨ならばど…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 さてそこでこの二十日からいよいよ実験がいつ何どき開始されるかわからないという状態にあるわけなので、そこで空気中の粉塵を採集する施設というものは国には一体何ヵ所あるか、そしてそれはすでに活動を開始しておるのですか。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そこで先ほどの気象台のお話によれば、去年の四月一日からか、全国十ヵ所の気象台で気圧計を備えて実験の時期の推定もし、またそれに伴う従来の経験から推しての放射能気団の移動、またそれに伴うわが国内における雨の放射能あるいは大気の粉塵の測定をやっておるというようなことをお話しだったようでありますが、それは何ヵ所あって、それがいつでもちゃんと活動し、そしてそれは厚生省なら厚生省の方に報告する、そうするとそれに対する万全の措置が直ちに通報…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 灰を集めることについてのテクニックを、少し文献を調べてみると、現に〇・五ミクロン以下の粉塵などというものはよほど精密なものでないと集まらない。ただぼやっとおさらの上に水を入れて、そうして落ちてくるのを集めるというような素朴なものでは、放射能灰を集めてほんとうの化学的な分析をやることはできないというふうに私は聞いておるのですが、立教大学が一番進んだ装置を持ち、ひときわ目立った活動をしておられるようだけれども、これは立教大学だけで…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 それから最後に日本の国民とすれば三度、三度どうしても欠くことのできない蛋白食料としての魚類ですね。これについての前回のビキニの体験があるわけです。これはあなた方にとってはきわめて苦々しい体験でもあったわけです。俊鶴丸がまたあなた方の当時とられた対策についていささか修正を要求したような実績もあったように聞いておりますが、前回の魚の取扱いはこうであった、今度はこうしたいという具体的、総合的な案はおありだろうと思う、その点を一つお聞…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 そうすると、かりに五月八日に水爆の第一回実験があり、そして三週間ですから、五月の月末には放射能の気団がやってきて、そこで空気の中から放射能のちりを集めてこれを分析してみる。ところがストロンチウム九〇が現にあったとします。一方船は新聞で見ると、中旬に早ければ出る。おそらく一カ月以上はかかると思います。帰ってきて、その結果として大したことがないかあるか、いずれにしてもその結果を待たなければ、魚に対しての廃棄処分をどの程度でするかと…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 その前提は、魚の放射能を持つ元素は主として亜鉛六五であろうという前提じゃないのですか。ストロンチウム九〇だったら、そうはいかないのではないですか。

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 私の言うのは間違いなのでしょうか、問題は五月八日に第一回の実験があり、そこで三週間日に集められたちりの中からは、元素分析してストロンチウム九〇が発見されたという事実が明らかになった。ところが魚は船からの報告を待って処置するのであるからということで、そのまま放置してある。私は十のマイナス十乗マイクロキュリーもあるかないかという総カウント数を言うのじゃないのですよ。総カウント数が少しくらい高くても、元素によっては大した影響はない。…

日本社会党1956/04/20

第24回 衆議院 社会労働委員会 第35号

○岡委員 前段の点で、たといストロンチウム九〇であったとしても、それほどに乏しいカウントであれば、人体に影響はない、そう医学的に言い得るのでしょうか。 いま一つは、魚類の汚染は六カ月をピークとすると言われますが、魚類の汚染が六カ月目をピークとするということは、一体どういう根拠なんでしょう。私はそれは非常に可変的なものだと思うのですよ。とってこられたマグロの漁場の位置の問題もありましょうし、当時の海流の流れの問題もありましょうし、気象的な…