岡本行夫
会議録に記録された「岡本行夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 501 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 岡本アソシエイツ代表
- 直近の発言日
- 1999/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛7 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会49 件・49%
- 外交防衛委員会23 件・23%
- 政府開発援助等に関する特別委員会14 件・14%
- 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会10 件・10%
- 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会4 件・4%
※ 全 501 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 我が国の周囲は申すまでもなく海で囲まれております。したがいまして、今度のガイドライン法案によって日本の周辺地域の安定化を図るというときには、どうしても領土領海におきます後方地域支援それから海上におきます捜索救難活動、それとともに船舶の検査活動というのも重要な対米支援の一翼を担うべきものであったと考えます。 その意味では、この部分が欠落したのはやはり残念だったと思います。
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 現在御審議なさっておられるガイドライン法案というのは、我が国の平和と安全に重要な影響を与える周辺地域の事態に関するものでありますけれども、お尋ねの点は、どこかの国あるいはテロリストたちが、いろいろな種類の脅威があると存じますけれども、我が国の領域、領海に直接の脅威となったときにどう対応するか、そういう点だろうと思います。 我が国には個別自衛権というものがあるわけでございますから、当然現在の法制のもとでも動員し得る…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 対話はどの国にとっても、特に日本のようにみずから自己完結的に防衛する手段を持っていない国にとっていかに重要であるかは、これはもう言をまたないところであります。 特に日本は、現在残念ながら国際社会において友人が少のうございます。本来、アジアの諸国と日本はもっと緊密な関係を築き得るはずだったと思いますが、一つ一つの理由については申し上げませんけれども、全体として見れば、日本という国がどのくらいの重さを持っているか、大…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 先ごろ、マセドニアにPKOを派遣する件で、中国が拒否権を発動して安保理決議は成立いたしませんでした。自国と非常に離れた地域にあって、戦略的なかかわりの薄いマセドニアに対してであってすらそうであります。この中国の近接地域である極東地域において、さらにはロシアもおります、アメリカとの間で利害関係が完全に一致するケースというのは、私はむしろ想定できないと考える方が現実的だと思います。 そういたしますと、現在の考えという…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) この法案は対米支援のための法律と存じます。まさに日本がそのような形でみずからの防衛を図るという考えのもとにつくられた法律だと存じます。 地方自治体は新たな義務を課されるものではございません。現行の港湾法ほかの、あるいは日米地位協定のもとで負っております現在の体制、そのもとでの協力を国がお願いするということでございます。私は、このようなことというのは最小限のことであると思います。 そのかわりにその道を選択しないとす…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) あと一分しかないようでございますから、もうポイントだけ申し上げます。 アジア諸国は、東アジアで最も信頼のできる安全保障の枠組みとして日米安保条約をとらえている。これは日本の首脳との会談その他の場でアジア諸国の首脳自身がたびたび口にしておられるところであります。 米国の行動にブレーキをかける、日本は国会の御審議を経て成立いたしました日米安保条約というのが国にとっての最も重要な安全の規範でございますから、これを逸脱す…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 一言だけ申し上げます。 自衛隊の我が国の領海、領土、領空外への出動というのは、憲法上禁じられておりますのは武力行使を目的とする場合だけであります。本件のような後方支援については適用されないと存じます。 自衛隊は、例えば各国への親善訪問であれ演習であれ世界じゅうに出かけていくわけでございます。これは安保条約の実効性、そして基本的なことは我が国自身のためということでございます。国際的な影響のないほかの国の内戦、内乱に…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○公述人(岡本行夫君) 外から侵入者が庭の中に直接入ってきた場合には、当然その家は身を守るための措置を講じるわけでございます。ただ、そもそもそういう侵入者がその町内から出てこないような、そういう人が出てこないような社会をつくる、そこを安定化させることの方が重要であろうというのがこのガイドライン法案の考えだと思います。それを超えて、今度は日本に直接の攻撃が及ぶような場合には、これはガイドライン法案とはまた別の枠の個別自衛権の範囲の話となる…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 私は、本ガイドライン関連法案の成立に、全体として賛成でございます。 私は、この際、日本の防衛については区分けして考えていく必要があると存じます。 基本論でございますけれども、まず、国を守る必要があるのか、ないのか。守る必要がないから非武装中立論だという考えの方ももちろんいらっしゃると思いますが、国を守ることが必要であるという立場に立つ限りは、選択肢は二つしかないと存じます。それは、独力で守るか、それともほかの国と同盟して守…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 冷戦後、我が国周辺及び北東アジア情勢というものが一層不安定になっているという御認識は、私はそのとおりだろうと思います。 旧ガイドラインのもとでは、なるほど、自衛隊と米軍の間の役割分担というものは、概念的には整理されておりましたが、それを実施する規定がなかった。それが今度は、後方地域における支援ですとか、捜索救援活動とか、あるいは船舶の検査といったことを自衛隊が具体的に行い得る根拠法規ができる。また、米国との間のいわゆるAC…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 私は私人でございますから私見しか持ち合わせておりませんが、確かに国会での議論を拝聴しておりまして、若干わかりづらいところがございます。 私は、例えば日本近海で日本タンカーが組織的、計画的な攻撃を受けたような場合には、当然これはまずはこのガイドライン関連法案の対象になるものでございましょうし、一般に国民の不安感を惹起するような事態というのは、おのずからそのときに判断ができると思うのでございます。 ただ、私は政府の言うことで理…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 お尋ねの点につきましては、基本的に、今度の海上保安庁の対応ぶりがそうでありましたけれども、警察官職務執行法を準用して限られた要件のもとでのみ武器を使用する。みずからがやられたときだけ応射してよろしいということになっておりまして、僚船が、同僚の船でございますね、攻撃を受けたときなどにはそれは準用されない。私は、やはり合目的的に解釈していくべき話だと思います。 ただ、もちろん、武器使用ということについては国民の警戒感も非常に強…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 日米安保体制というのは、御案内のとおり、日本の持ちます個別自衛権とアメリカの持ちます集団自衛権の組み合わせによって成り立っております。私は、これは効果的に運営すれば今のままでも十分機能し得るものだと思っておりまして、直ちに日本が集団自衛権の領域にまで踏み込まなければならないとは考えておりません。 ただ、個別的自衛権の範囲を余りにも狭く解釈してきている。例えば一九八〇年代には、日本が攻撃を受ける、仮にソ連といたしましょう、そ…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 法律の中に「協力を求めることができる。」と書かれている限りは、これが国会承認ということになっても、精神的には相当な圧力になるかもしれませんけれども、それが直ちに強制力を持ち得ないことは明らかだと存じます。 ただ、これまでは、私の経験では、政府としては地方自治体に、あくまでもお願いベースで、何とかお願いしますと言ってこなければいけなかったわけで、どうしてそんなことをあなたたちから言われなければいけないんだというような反応も出…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 前段の事前協議につきましては、どのような定義でお使いになっているのか、ちょっとまだ承知いたしませんが、いわゆる安保問題に関する事前協議というのは、御承知のとおり、岸・ハーター交換公文に三項目について事前協議という言葉が法律用語として明記されておりまして、それに関する限りはあのシステムのもとで忠実に履行していくということだろうと思います。 ただ、先生がおっしゃられようとしているのはそれよりも広い意味での政策協議ということだと…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 北朝鮮との国交正常化交渉を行っていたときに日本政府が拉致問題を取り出して、これから北朝鮮代表団が一切日本との対話というものを政府レベルでは拒否してしまっているというのが現状でございますから、政府としては、特にその原因となっておりますのが、日本国民の非常に大きな関心を持っております日本国民の生命の保護ということであるだけに、なかなか打つ手は難しいんだろうと思います。その意味では、私は、政府は与えられた状況の中ではよくやってい…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 中国はもちろん日本にとって最も大切な隣国でありますが、その日中関係の行方というのは決して容易でないと思います。単に、時日が経過すれば戦争の記憶が薄れて、若い世代と日本の若い世代の間での友好協力関係が生まれてくるといった生易しいものではないと存じます。 日本が、振り返ってみれば七二年にもう少しきちっとこの歴史問題というものに対する認識を示しておればよかったと思うんでございますが、御迷惑をおかけした、残念ながら、それがさらに中…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 集団自衛権というのは、御案内のとおり、極めて密接な関係を持ちます第三国が攻撃を受けた場合に日本もその戦闘に関与するということであります。アメリカが仮にどこかの国から攻撃を受けた場合に、日本がそれに関与すべきか。私は、まだそこまで国民の議論が熟していないような気がいたしますし、一足飛びにそこまで行くことによって、かえって国民の間に防衛論議を逡巡するような雰囲気が出てきてしまうんではないかという危惧も持っております。 先ほど来…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○岡本参考人 私は、先ほど来の西村先生のお話というのは、やはり日本としての国益というものをどのように追求するかという大きな観点から考えるべきだと思っております。 先ほどの自衛権のお話にいたしましても、より具体的に申し上げれば、例えば日本の領海外、すぐ外、玄界灘のあたりで、先ほど申し上げたように、朝鮮半島が不安定化したことに伴ってニュージーランドやオーストラリア、カナダの艦船が来る。そして、そばに強大な自衛艦隊が、護衛艦隊がいるにもかかわ…
第145回 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
○参考人(岡本行夫君) お招きいただきましてありがとうございました。大変光栄に存じます。 今、村上会長から、考えていることはすべてそのまましゃべってよろしいというお許しをいただきまして、きょうは若干皆様の耳ざわりになる点があるかもしれませんが、私が日ごろ考えておりますことを、テーマは大変に膨大なテーマでございますからほんの一面しかカバーできないと思いますが、述べさせていただきたいと思います。 まず第一番目に、我が国外交のあり方ということ…