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早稲田大学大学院法務研究科教授衆議院参議院
総発言数
100 件
直近の所属会派
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直近の役職
早稲田大学大学院法務研究科教授
直近の発言日
2018/05/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会69 件・69%
  • 国土交通委員会31 件・31%

※ 全 100 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

100 件中 20 件を表示
早稲田大学大学院法務研究科教授2018/05/22

第196回 衆議院 国土交通委員会 第16号

○山野目参考人 議員におかれましては、お疲れをというふうにおっしゃっていただいてありがとうございます。決して疲れてはおりません。今お尋ねいただいたところ、大変重要なところでありまして、説明のチャンスをいただいたことに強く御礼申し上げます。 いわゆる不明裁決の制度の改革ということをこの法律案に盛り込んでおりますけれども、誤解があってはならない、もちろん先生方は御理解いただいた上での御審議だと思いますが、なお念押しして申し上げるとすれば、こ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) おはようございます。 本日は、意見陳述の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。早稲田大学の山野目と申します。勤務する大学におきまして、法科大学院の教育研究に携わっております。民法を専攻分野としております。この度、審議されております民法の一部を改正する法律案を政府が準備するに当たりましては、法制審議会の調査審議が行われましたところ、この審議会の下に設けられた専門部会の幹事を務めました。この経験に基づき、…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 一昨日の御審議を拝見しておりまして、なるほど約百二十年ぶりの改正であることの意義は大きいかもしれないけれども、反面、百二十年改正しなくてよかったのならばしなくてよいではないかというふうな見方もあり得るというふうなお話を伺って、いろいろ考え込むところがございました。 これだけ長い間大規模な改正がなかったのはなぜかということは、いろいろな要因があると感じますけれども、一言で申せば、元々がよくできていたという部分はあ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) ただいま御質疑で問題提起をいただきましたことは、大変重い問いでございまして、難しい部分もございます。上手にお答えできるかどうか分かりませんけれども。 どういうふうにお話ししたらよろしいでしょうか、人と財産という二つのキーワードを取り上げてお話を差し上げるといたしますならば、まず、これまでの私たちの社会も、多様な人々が暮らす、それから構成される市民社会でありましたけれども、これから二十一世紀の現代社会はますますそ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 今議員から問題提起をいただいた事柄というのは大変多岐にわたりますので必ずしも上手にお答えをすることができませんけれども、話題にしていただきましたような消費者の視点であるとかあるいは債権譲渡の問題であるとかいうふうなことに関連して思い起こしますことは、今からもう十年以上経過しますけれども、二〇〇四年の臨時国会というものがございました。秋に開会されていた国会でございましたけれども、ここで本日と同じように民法の一部を…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 有田議員におかれましては、私が法律雑誌に記しました拙い論考をお目通しをいただきまして誠にありがとうございます。あそこに、確かに、飛行機のチケットを予約したならば、何かその約款に書かれてあって、気が付かないうちに特定のホテルに泊まらなければいけないというような条項が入っていたら、とても不当だから拘束されることを認めるわけにはいきませんよねという例を出させていただきました。 そういう実例はないのだろうというふうに思…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) ありがとうございます。 定型約款という言葉自体は、法制審議会における調査審議が進行したかなり後ろの方の段階になってから登場した言葉で、ずっと約款、約款という言葉を用い続けていました。最終的に法制的な仕上げとして定型約款という言葉が用いられることになりました。 簡単に約款という言葉で申し上げさせていただくということにいたしますと、約款のことが問題ですよねと、そのことを民法で規定を整備しましょうということについては…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 契約及び取引上の社会通念に照らして責めに帰すべき事由があるかどうかということを見定めた上で損害賠償責任の成否を定めるというルールを提案申し上げているところでございます。 責めに帰すべき事由の方は、現在の法制においても存在をしているものでありまして、そうしますと、その上にのせた契約及び取引上の社会通念ということが一体いかなる意味を持つのかということが議員お尋ねのことに関わって重要になってくるであろうというふうに感…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 私、実はついせんだって国土審議会の委員というものを拝命いたしまして、その手続をするに当たりまして委員の皆様のリスト等を拝見いたしまして、国会両議院の議員の方々が委員になっておられるという御様子を拝見したりもいたしました。ああ、こういう審議会があるものなのだなというふうなことを学ばせていただいたような次第であります。 審議会の在り方というものは、様々なものがあるのではないかということも思います。お尋ねの法制審議会…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 非常に重要なお尋ねをいただきまして、お答えとして申し上げたいことは実はたくさんございます。何かリストにしてお配りしたいくらいの気持ちを抱いておりますけれども、本日ここでの審議の中で、あるいは本日までのこの委員会において話題になることも多くていらっしゃるこの個人保証の問題に関して、本日、私のほかのお二人の参考人もおっしゃったところでありますから申し上げるとさせていただきますと、やはり先ほど辰巳参考人もお話しになっ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) ただいまのお尋ねで問題提起をいただきました事柄は、それ自体の性質としては、民法の中で申せば七百九条が定めている損害の範囲についての検討をもっとしっかりせよというお話になってくるのだろうというように考えます。これについては、政府に設けられた検討の場が指針を提示して、裁判外紛争処理の仕組みも設けられて、一定の積み重ねが今日までされているところではありますけれども、議員御指摘のとおり、損害がどこまでかということをめぐ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) 損害賠償法に関するかなり骨太と申しますか、民法による民事損害賠償とは何なのかという抜本を問う大変重い、難しいお尋ねを頂戴いたしまして、深められたお答えを差し上げる自信はありませんけれども、民事の損害賠償は、少なくとも日本の法制は、今日ここまで生じた損害を填補するという発想を基本に考えてまいりました。それについて、ただいま御指摘があったように、側面、局面によっては問題があるということは確かであろうというふうなこと…

早稲田大学大学院法務研究科教授2017/05/11

第193回 参議院 法務委員会 第11号

○参考人(山野目章夫君) お尋ねをいただきましてありがとうございます。 様々ございますけれども、個人保証の領域から二つほど話題にさせていただくということにいたしますと、一つは既に法律案で話題になっていることでありますし、もう一つは必ずしも法制審議会の調査審議の過程でも明確な論議の対象にならなかったことでございます。 前の方から申し上げますと、この個人保証について、保証意思宣明公正証書によるコントロールをするという、それ自体としては期待す…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 早稲田大学の山野目でございます。 本日は、このような意見開陳の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 大学におきましては民法を専攻いたしておりますが、そのような立場から見て、いずれも大変に意義の大きい法律案について本日の御審議が予定されているものと認識いたしております。 既に参議院の審議において明らかになっておりますとおり、この二つの法律案は極めて多岐な論点を含むものでありますが、いずれも国民生活に関…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 御質問ありがとうございます。 動産譲渡登記制度の創設を見た場面における民法百九十二条が定める即時取得制度の適用関係との関係につきましては、これは、基本的には従来法制との関係で大きな変更を加えるものではない。御提案申し上げている法律案の中におきましても、民法百九十二条との関係での改正であるとか特例であるとかいうことは設けられておりませんので、基本的には従前法制が維持されるというふうに考えるべきであろうと思います。 その上で…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 ありがとうございます。 ただいま議員御指摘の点に関しましても、従来法制及び判例との関係で大きく何か変更を加えようという提案が今般の法律案に含まれているものではない、かように考える次第でございます。 議員も御案内のとおり、自動車に関しましては、登録が所有権移転の対抗要件であるという仕組みがとられているわけでございますけれども、反面、未登録の自動車については、通常の民法百七十八条の規律のもとで取引が行われるわけでございまして…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 ただいま議員御指摘の法律関係がそういうふうになるということは確かにそのとおりだと存じますけれども、それをもって不均衡というふうに考えるべきかどうかということ、それは評価がいろいろあり得るのではないかと思いますけれども、それは、従来の自動車に関する登録がなされた場合の法律関係について即時取得の適用関係が変容を来してくるということから、十分にあり得ることでございまして、それによって関係取引当事者に何か甚大な、民事上の紛争処理…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 御質問ありがとうございます。 ただいま議員の御指摘のDが登場してきた場合のそのDの保護は、まさに民法百九十二条の一般的な適用によってそのDを保護しなければならないと考えますし、仮に、動産譲渡登記がBのためになされていたからといって、またその担保取引を保護する一般的、経済的な必要があるからといって、ただいま御指摘のような場面のDを保護しないということも、これはまたちょっとバランスが欠けていておかしいわけでございまして、それ…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 議員御指摘の、倒産手続が開始された場合の動産譲渡登記に係る譲渡担保の設定などがあった場合の関係処理のことでございますけれども、これは確かに、法制審議会における調査審議の中でも、管財業務などを担っておられる弁護士の先生方からの意見が出されて、それらを踏まえて調査審議を進めたところでございます。 確かに、対抗要件具備の方法が広げられることによって従前以上に幅広く担保権が機能するということになりますと、破産管財人が処理をして配…

早稲田大学大学院法務研究科教授2004/11/19

第161回 衆議院 法務委員会 第10号

○山野目参考人 検討しなかったわけではございませんけれども、結論として、質権については適用がないというふうな法律案の内容になってございます。何分にも、需要が確認でき、立法事実の認知できるところについて法律案を策定するという方針で法制審議会の調査審議及び立案が行われました。それらを踏まえて考えますと、動産の質入れではなくて、非占有型の担保である譲渡担保をコアとなる立法事実として考慮の上制度設計を仕組んだ、かようなことであるというふうに理解…