山口富男
会議録に記録された「山口富男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,618 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 2002/07/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金5 件
- こども・子育て2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生労働委員会100 件・100%
※ 全 1,618 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口富男です。 EUの現状と今後なんですけれども、これは二十一世紀の国際社会のありようにとって大変大きな実験だと思うんです。 それで、まずお尋ねしたいんですけれども、こういう前例のない実験を五十年にわたって行われてきた試みを支えているヨーロッパ的な条件といいますか、どういうものがこういう努力を支えているのか、その点について参考人はどうお考えになっているのか、まずお聞きしたいんです。
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 先ほど、社会的価値の問題が政策の中に織り込まれてきているんだという特徴づけがありました。その中で、欧州基本憲章なんですけれども、今条件の問題として戦争被害の問題が出されましたけれども、このEUの基本権憲章を採択したときに、ちょうどフランスが議長国でしたが、そのときにシラク大統領が、この憲章はナチズムに反対する闘争の上に根をおろしているということを強調されたことが非常に印象深かったんです。 今日、欧州労連などが欧州基本…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 先ほど日本に対する示唆の問題で、経済のグローバル化などで国境を越えた規制の問題が生まれているんだ、そういう点でEUの経験というのは参考になるというお話がありました。 確かにヨーロッパでも、企業が国境を越えまして活動する関係で、最近、一般労使協議指令というのが出されて、解雇、リストラなどにかなり厳しい規制をやって、これを各国が国内法できちんと整備せよというところまで進んできているようなんですけれども、そういう、規制の問…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 先ほど自由党の委員からも、大陸法と英米法のかかわりが出ましたけれども、今のお話もそれにかかわる点があると思うのですが、イギリスの憲法がEUとの関係でかなりの変化を遂げたというお話があったんですけれども、ほかの国の場合、君主制の国もあれば、共和制の国もあれば、連邦制の国もある。いろいろな政治の形態をとっておりますが、類型的に、ヨーロッパでのEUの経験が各国憲法に与えた変化について、こういう特徴づけが幾つかできるんだとい…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 どうもありがとうございました。
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口富男です。 私は、国の憲法を構想するという場合に、それはその時代の課題に取り組む大がかりな仕事だと思うんですね。 きょう、八木参考人の方から明治憲法の形成の問題でお話があったんですけれども、明治憲法を考えた場合も、あの時期は、一つは対外諸国との関係でそういうものが必要になったということと、民権運動に対して議会を開くということを決めた関係で、憲法を急いで作成する必要があったと思うんですね。 そうすると、…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 植木枝盛の場合、おもしろいのは、皇帝といいましても、いわば国民と上下関係じゃないんですね。国民の中の一人で、それでその人に、今おっしゃったような、それが明治憲法に比べて大きかったかどうかは別ですけれども、いろいろな権限を与えたわけです。同時に、給料を払うとか、なくす問題についての手続の問題だとか、いろいろな構想があったと思うんです。 そういう点で、私は、明治期の憲法の問題として考える場合に、明治憲法と同時に、民間が考…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 今お話しになりました機軸発言というのは有名ですけれども、それと並んでもう一つおもしろいのは、彼がヨーロッパに憲法調査に出かけた際に、随分日本国内に手紙を送っていますね。その中で、憲法調査の大眼目は何かということで、「死処ヲ得ル」という手紙を書いているでしょう。そこでは、天皇の大権を損なわないでどうやって憲法上の体制をとるのか、これを研究、検討するのが今度の憲法調査なんだという話をやっておりますね。 きょうの参考人のお…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第5号
○山口(富)小委員 もう終わりますが、最後に、現行憲法の前文に「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」というふうに言っていて、その場合の原理は何かといいますと、やはり主権在民と平和主義の問題なんですね。その点では、明治憲法と日本国憲法の、先ほど継承性という言葉がありましたけれども、それを見ようとするのは、この規定からいってやはり無理があるというふうに私は思います。 以上で、時間が来ましたので終わります。
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口富男です。 私、きょう、田久保参考人のお話をお聞きしまして、やはり私たち、二十一世紀の始まりに当たって、二十世紀を含めて二つの世紀の来たこと、それからこれからの展望、それを見ながら世界の平和の問題を考える必要があると思ったんですけれども、その点でいいますと、世界の平和の秩序を構想する問題や、それから憲法九条の問題でも、私は、改正でなくて、九条を生かす方向での世界への貢献という立場をとっておりますので、…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 きちんとして、ユニラテラリズムに物を言うべきだというお話だったんですけれども、私はやはり各国からの反発に根拠があると思うんですね。 一つは、核の問題でいいますと、二年前のNPTの再検討会議で、核保有国を含めてなくそうという合意があるという問題、それから第二次世界大戦後の国際社会で、国連憲章がつくられまして、主権国家の平等の問題ですとか内政の不干渉や、いろいろな問題が起きたときに平和の努力を尽くそうという確認をやってま…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 私、この問題でおもしろいと思いますのは、最近、非同盟諸国会議が開かれまして、近く首脳会議も開かれるそうですけれども、そのテーマが、国連憲章に沿った平和秩序の確立というテーマになっているというんですね。その準備のためのコミュニケが発表されて、その中では、国連憲章に厳格に従い、国際の平和と安全を維持し、国際協力を強化するという立場を表明しているんです。 考えてみますと、五十数年たちますけれども、国連がつくられ憲章が発表さ…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 私は、日本の場合は、きょう参考人から、憲法の規定と現実の政治が曲がっているじゃないかというお話ありました。この曲がっている状態を、憲法の方に手をつけるんじゃなくて、実際には戦後実現してこなかったわけですけれども、少なくとも、憲法があの時期に目指した平和の方向、これを実現していくために、いろいろな知恵と力を集めたいと思うんですね。 その点で、東アジアの、今参考人も、北朝鮮や中国含めた地域社会のあり方を検討するのは非常に…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口富男です。 きょうは、参考人のお話をお聞きしまして、司法審査についての憲法の定めと五十年間それが持ってきた意味、それを踏まえたお話で、特に二十一世紀の初頭に当たって、今必要なのは憲法改正ではなくて、もともとの憲法の定めの方向での改革が必要じゃないかという提議をいただきまして、大変興味深くお聞きいたしました。 まず、第一にお聞きしたいのは、今の憲法が定めている司法審査の盛り込まれた意味合いなんです。 そ…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 そうしますと、二つ目に、先ほど最高裁の問題で、今の最高裁が司法審査について大変消極的だと。それで、出している内容も問題だし、政治への寛容の態度もかなり評判が悪いわけですけれども、きょう、参考人はお話の中で、適切に司法審査権を行使してきたとは言いがたいというお話をされました。 そうしますと、私は二つお尋ねしたいのですが、行使してきたとは言いがたいということは、最高裁の現状が、憲法の定める司法審査権のいわば阻害要因になっ…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 私は、基本的人権については、これは憲法がとわの権利、永久の権利として定めたもので、その制約というのは非寛容の立場なんです。 それで、最高裁がそういう現状にあるのは共通の認識があると思うのですが、下級審の方で、例えば朝日訴訟で生存権について光が当てられたり、長沼ナイキ訴訟で平和的生存権について非常に意義深い判断がなされたりする形で、下級審での憲法判断というのは幾つかあるわけですね。そうしますと、最高裁の現状と、それから…
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 時間が参りましたので終わりますが、最後におっしゃいました司法制度の改革で、官僚的な裁判官への行政指導、そういう問題についても改革が必要だという点は全く同感です。 ありがとうございました。
第154回 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第4号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口です。 先ほど中山委員からお話がありましたけれども、日本の外交や国益が辱めを受けているんじゃないかというお話で、私も、その原因として、憲法が掲げている旗印があるわけですね、国際社会に対して。それと違うことをやっている、乖離しているじゃないかというところがやはり一つの大きな問題だと思うんです。 この点は、いろいろな問題で立場は違いますけれども、立憲主義を掲げている国なんですから、憲法の定める方向での外交…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号
○山口(富)小委員 日本共産党の山口富男です。 きょう、冒頭に参考人おっしゃいましたように、二十一世紀の国際社会における日本の役割を考えた場合、当面の問題だけでなくて、二十世紀の、世紀の長い視野で物事を見ていくことが大事だという提起、私も同感なんです。 それで、今の時期見ますと、国際社会では、アメリカとの同盟関係にある国でもきちんと物を言って、そして自国の立場を表明いたしますね。それから、特に非同盟諸国の力が強くなっておりますから、二十…
第154回 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号
○山口(富)小委員 私も、アメリカとの関係ですと、安保条約をなくして本来の友好的な関係に戻すべきだというふうに考えているんです。 それで、アジアとのかかわりなんですけれども、先ほど有事法制の問題で、これは、実態としては、アメリカが戦争をやっている場合に日本が巻き込まれるというお話だったんですが、今度の有事法制の一番の問題は、武力行使法になっているということなんですね。先ほど参考人が、認定の問題が極めてあいまいだというふうにおっしゃいまし…