山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/07/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 まあ国語的解釈はわかりましたが、私は解決というものは、原因があれば原因を除去しなければ解決はないんだ、収拾という場合は警察権力で一時押えたって収拾はできる。しかし、その収拾はまた繰り返すだけであって、解決のない収拾は一時的に押えてもまた出てくるんだ。だからこの法律の目的は、とにかく一時的に何でもかんでも押えるということが目的のように思われたので、解決と収拾はどう違うのかということをお聞きしたのです。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 だから解決は残しておられるようでございますね。私はやはり解決は、予算の措置、大学制度の改正、六・三制全体のいわゆる制度のビジョンというものを出さない限りは解決しない。与党の委員の再三の質問の中にも、ビジョンなくして解決があるかということを盛んに質問しておった。したがって、この法案では解決はできないんだ、一時収拾だけはするんだということをどこか考えておられて解決というものを書いていないのであろうと、善意に実は解釈をしてお…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 それでは説明にならないのです。説明にはなりません。二条、三条から入っていってそれを説明して、なお自主的収拾を手助けするのではなくて、権力的介入をするという全貌が明らかになるだけです。それを触れないで、一番端的な、収拾の名において大学の自治というものを根こそぎとってしまう一番典型的な一条を持ってきたのですよ。文部大臣の指揮権発動による停止、そこからあらゆる矛盾が出てきておる。休職の問題から何からあらゆる問題が出てきておる…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 学長自身が、上智大学の例にならって何カ月か休止をする、そこまでは——私自身はこの法案全体の構造について反対なのでありますが、一応それは別にして、この目的という線からまっ正直に考えて、大学が自主的に解決をする手助けをするというものは、学長が上智大学にならってこの休止ということを発動する場合の手助けというまでは私はうそではないとは思うし、そこまでやっても大学は滅びない。学問の自由、権力から別な立場に立って発展していくという…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 大学は、みずからの力で自主的に解決できるのだというまず信頼感が前提になければならない。何もしないのじゃなくて、第六条の一項の休止というものを、一応もし自主的解決を助けるという第一条の目的の法案をおつくりになるならば、そこまでの手助けを一生懸命法律はしているのじゃないか。そこまでの手助けというもので大学は立ち上がることができるのだ、そのときに権力で介入することによって大学を殺していくだけだということ、この間の公述人の大体…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 大体開かれる方向のほうは説明があったのでわかりますが、一つ学生に開かれていない大学があなたのおことばの中に残っておるように思う。私は、学外から人を入れて、臨時審議機関ですか、そういうものを構成する、それは私は反対しません。国民の、大学外の方からも入れるというふうなことは、これはあり得ることだと思うのです。理事会のようなものは、それは私学においてはしているのです。しかし、日本の場合には弊害が多いから、これは政策論としては…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 これが原因で学生が授業放棄をしたときに第二条を適用するのですか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 文部大臣、これでいいのですか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 この法案の適用というのが正当であるかどうかということを私は論議しておるので、ほかのことを論議していない。坂田文部大臣が文教委員であったときを思い出してください、私も思い出しますから。ずいぶん苦労して名城大学の紛争を文教委員会で論議に論議を重ねて、そうして権力が入ることは大学の本来のあり方から極力回避すべきだというので、数年の後に学校法人紛争の調停等に関する法律をたしかつくったはずである。それは何だ、それは理事同士の紛争…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 なぜ学生というものに特に限定したか説明してください。こういう法を私は認めるわけにいかぬ。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 現在の紛争大学が、学生がやっているというなら東京大学紛争に関する臨時措置法、固有名詞をつけたそういう法律をつくりなさい。これはそうでなくて、あらゆる場面を想定してつくっておる法律なんだから、将来ある私大の理事と理事の紛争で、そうしてその財産を売り飛ばす、それで売り飛ばした人から差し押えをされる、封鎖をされる、そういうことだってある。現に名城大学はそうだった。そして国家がずいぶん苦心をして、それに対する紛争処理法案をつく…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 答弁にはならないのです。しからば、この第二条の大学紛争の定義において学生の行為だけに限定したのはどういうわけですか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 現実にそうだからというなら、その特定の固有の大学に適用を限定する法律をつくりなさいと言うのです、東大に関する紛争処理法案とか。これはそうではなくて、大学紛争という一般的定義を下しておる。そのときに大学を構成しておるものは教授があり、教職員があり、学生がある。そして私学の場合は設置者の集団があるのです。そしてこれと同じようなことができる。正常ならざる行為は幾らでもできますよ。それを学生だけに限定するということは何としても…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 それは幾ら言われても、この法案の欠陥に対する弁解にならないのです。この法案は、十二条において私立大学に読みかえるという構想になっておって、そして国立の場合には学長に権限が集中するのを、学長というのを私立大学の設置者に読みかえておるから、設置者に全部権力が集中するようになっておる。そういう構成を前提として、現実にいま名城大学を例に出しましたが、戦後において一つの実例がある。理事者同士の勢力争いのためにかってに判こを押して…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 名城大学のごとく理事同士が紛争を起こして、ある理事が教室などを売り飛ばして、そして大学以外の者に所有権が移る。それで第三者の手によって封鎖されるということが現実にあったのです。そういう場合には文部省においては黙って、それは正常なる大学であるとしてそのまま見ておくわけですか。そしてそのときに学生が騒いだときには紛争大学として、今度はこういう処罰的な行動に出るわけですか。この法律ができたらそうなりますよ。いいですか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 そんなばかなことはないでしょう。大学の教育、研究を継続せしめるという一つの大きい至上命令があるために、みんな苦心をして大学が教育、研究が継続するように何としたらいいかということで、そういうことがこういう法案に発展してきているのでしょう。学生によってできなくなったときにはやっつけろ、理事者ならいい、そんなばかな法律がどこにあるのですか。そんな不公平な法律をつくって、一体あとで責任を持つのですか。もう少し、もっとお互いに審…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 破壊する態度とは何ですか、説明してください。大学を破壊するという——理事の場合は破壊にならないけれども、学生の場合は破壊になるのですか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 それでは一歩私の質問を進めてお聞きしますが、この法案は適用ないというが、適用はあるのですよ。私学の場合理事者の権限を拡大する、これを読みかえて適用があるのですよ。国立大学の学長に、この紛争を解決するために教授会その他の権力を薄めて集中している。そして設置者を学長と読みかえているために、私立大学の理事者にこの権限が集中している。適用しているのですよ。そしてその理事者が自分の判こでかってに校舎を売り飛ばしても、あるいは自分…
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 どこへそんな内輪もめの場合を除くと書いてあるか。法律論ですよ、どこへ書いてありますか。
第61回 衆議院 文教委員会 第34号
○山中(吾)委員 理事者のほうで、内輪もめからそういう教育、研究を阻害するような行動に出てきた、そのあとで学生諸君が自分でその大学を守るという——名城大学でもほんとうの母校愛だ。そうして学生諸君が血みどろになって守ってきた。そういう中であの経験をしておるのだが、そのときに今度は理事者がこの法の適用を受けて、文部大臣のおかげで権力を拡大してもらって、そうしてその学生をやっつけるということになる法律だとぼくは言っている。現実にそういう例があ…