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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1970/03/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1970/03/11

63衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○山中(吾)分科員 最近の水産技術の点からいえば、中等教育としての水産高等学校はもう役に立たない。前期高等教育程度の技術者養成を目的とした教育機関でないと、卒業生は結局は全部漁業に従事していないのです。ほとんど技術者として一つの技術を身につけていない。水産高等学校はそういう機能を果たさない教育機関——その地域の水産開発のためにつくっておるのですが、そういうことになっている。それから一方、水産庁の水産行政のほうも技術開発については政策はな…

日本社会党1970/03/11

63衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○山中(吾)分科員 最後に一つだけ具体的な問題を……。 宮古は、この間私は視察に行ったのですが、あそこにラサ工業があって、カドミウムが出る。例のイタイイタイ病の原因ですね。それで岩手大学の後藤教授が調査をいたしましたならば、その沿岸の魚を食っておるという一つの立証になるわけですが、内陸部の、たとえば盛岡付近に住んでおる人よりも、この付近の人にカドミウムが数倍多かった、摘出してみますと。そういうことから、また一方に宮古湾のカキがいわゆるミ…

日本社会党1970/03/11

63衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○山中(吾)分科員 ミドリガキや、またあまり金もうけと密着したことだけをやっている。そうでなくて、カドミウムの出ておる海と川の境の魚を犬か何かに食わせなければそれはだめなんですよ。ミドリガキのことばかりやっているけれども、それはミドリガキの問題なんです。そうでなくて、あの地域に住んでいる——こんなに大きく新聞に載っているのですよ。これは実験のことも出ておりますが、時間がないから省略しますけれども、盛岡に住んでいる、内陸部に住んでいる者の…

日本社会党1970/03/11

63衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○山中(吾)分科員 ミドリガキだけでなくて、全体のその付近の川にある魚を対象にして一緒にやらなければ、これはカキばかり食っている人がそうだというのじゃないのですから、魚を直接食う動物実験を特に私は強調しておるのですから、それは誤解のないようにしてくださいよ。それはひとつぜひやってもらいたい。むだであろうが何であろうが、人間がそうなったあとはこれは人体実験ですから、大臣お知りになっておりますか。その点の御意見を聞いてから終わります。大臣に…

日本社会党1970/03/11

63衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

○山中(吾)分科員 終わります。

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 私は、総理大臣の施政演説並びに中教審の大学改革に関する基本構想を中心として、人間形成の立場から、あらゆる政策にわたりながら政府の施策に批判を加えて、若干の提案をしながら質問いたしたいと思います。 まず、首相にお聞きいたしたいのですが、現在の政府の経済政策あるいは社会開発に関する政策、政治の姿勢を含んで、あらゆる矛盾が国民の人間形成にひずみを起こしているのではないか、私はそういう一つの視点に立ってお聞きしたいと思うのであ…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 突然質問したので、文部大臣は答えられないと思いますが、大体全国の公立図書館の六割から七割にわたる利用者は、図書館の利用者ではなくて、住宅難から来ておる、勉強室のかわりにしている。だから、一部の者は読書館をつくったらどうだという提案まである。これはすでに住宅政策の貧困というものが教育政策に大きい被害を与えておるところまで来ておるということなんです。 なお、一例として厚生大臣にお聞きいたしますが、これも予告なしですから、わ…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 厚生大臣のお答えもお答えにならないのですが、それでけっこうです。 私は、総理大臣に、次にお聞きせなければならぬと思うのは、人口問題審議会の報告を見ますと、出生率が非常に低下をして、このままでは日本の人口は増加はしない、あるいは減退するのじゃないかという心配を披瀝しておるようであります。その原因には、一つは家族制度というものを廃止をしたために、昔のように家の後継者たる子供をつくる必要はなくなったということが一つ。それから…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 そういう趣旨が施政演説にあらわれておると私も確認いたしたいと思います。 そこで、国の目標というものを演説の当初に述べておられますが、その点について私も論議をいたしたいと思いますけれども、時間の関係を考えて、時間があれば最後にもう少し突っ込んで総理大臣の意見を聞きたいと思います。私は、日本の現実は、一口に言えば、経済は繁栄して精神は荒廃しておる、経済は成長して人間は後退しておると私は分析しておるのです。したがって、七〇年…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 資本主義社会、社会主義社会にかかわらず、自由と平等を求めておることに間違いはないのであって、社会主義社会は自由を否定しておるんだ……そういう社会主義社会は私は認めておりません。私は、経済合理主義という、企業合理主義になりますか、相手の一人ぐらい殺したって金もうけが大事だということに対して歯どめを政治が考えない限りは、これはどこまで精神が退廃するかわからぬ。そこで、イデオロギーでなくて、一国の総理大臣としては、人間という…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 文部大臣も教員養成政策ありやなしやという質問には、ありと断言できない答弁であります。これは事実そうだと思う。 私は、教員養成政策には三つの条件が必要だと思うのです。一つは、よい素質を教壇に吸収する政策がなければならぬ。第二には、学問を身につけて、金もうけを越えて学び教えることに生きがいを感ずるような人生観を持ったいわゆる学問と教養を身につける養成政策が必要である。第三には、教壇に立ったあと生活が安定して自由に研修ができ…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 答申待ちということはしょっちゅう言われるのですが、私は、そういう意味において、内閣の直属の諮問機関を持つべきだという主張を前にもしたことがあるのですが、いまの文部省の中教審のメンバーでは、どうしてもそういうビジョンは出ないと私は見ておるのであります。 それはそれとして、よい素質を吸収するということは、教員養成コースの大学にいい者がみずから喜んで入るという刺激がなければならぬのだ。教壇に立ったあと再教育しても、これは先生…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 その点については、私は一〇〇%賛意を表しているのではないのです。 もう少し論議を深めたいと思いますが、文部大臣、わからなければ局長でもいいですが、毎年小中高に教壇に立つ先生は何名ですか。

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 私は、この一万八千人の教壇に立つ——これは高等学校を入れると二万人だと思うのですが、すでに日本の国に生まれ育って二十前後になれば、やはり自分の学問、それと通じて外に出て見てくることによって正しい意味の愛国者になると私は思っているのです。こういう人たちを思い切って国が全額負担をして船に乗せてみせる。当面東南アジアのヨーロッパ人の数百年の植民政策の中で、貧困と無知の中で悩んでおる姿を見たときに、私は問題意識を持って、アジア…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 総理大臣が言ったから、文部大臣はそのベースの上でただ答弁されておられるようでありますが、教壇に三年、四年の経験が必要なら、それはあとでいいと思うのです。少なくとも日本の国民の人間形成に三十年、四十年勤続する先生に対して、少なくとも二十年、また在職二十五年する前に、私は全部の先生を東南アジアでも、あるいは二月かけて世界を視察し、日本の国際的地位を自覚せしめるということは、非常に重要なことじゃないか。現在五百名というのは一…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 総理大臣まだ十分にその内容について検討する時間がないのでと思いますけれども、青年の船を私は否定をしません。しかし青年の船はその人の身につけたままで、その人自身の精神に影響を与えるだけである。昨年東南アジアに行ったときに、青年の船と一緒になりましたよ。途中で会っておるのです。それはみやげものを買ってくるだけとは思いませんけれども、その人に影響を与えても、その人、青年一人なんです。私は、教師というのは、かりに一年百五十人ず…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 一つだけなお総理大臣に認識を深めておいてもらいたいのですが、教壇に立った人を教育するだけでなくて、優秀な青年諸君を教壇に吸収する政策、ここに重点があるのでありますから、よほどあらゆる検討をしないと、そういう政策は出ない。私は、教壇に立ったならば、すべての者が外国を視察することができるというビジョンは非常に大事ではないか、真剣に御検討願いたいと思うのです。 大蔵大臣は財政的にというので、いま冗談めいて一言われたので大蔵大…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 五百名から拡大して二万にするんなら百年もかかるのでして、やはり着想というものは次元の違った立場において着想しなければ、そういう大蔵大臣のような着想からは積み重なっていかない。すべての教師に世界を見せるという着想で私はいってもらいたいと思うのです。まじめに検討してください。 次に中教審の答申についてお聞きいたしたいと思います。 中教審の答申を見ますと、私は、基本的にあの答案からは日本の大学の新しいビジョンあるいは安定した…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 その御答弁は振り出しに戻して検討する余地もあるというお話ですか。私の申し上げておるのは、あの発表された——総理大臣も常に答申待ち、答申待ちと言われておるものですから、御本人の識見をもってどうというのではなくて、答申待ちと言われる。答申が決定的になるということを前提としますと、あの答申では未解決、どうしても解決はないということ。その解決をするのには、大学そのものに、前期高等教育と後期高等教育の中で、後期高等教育が大学なん…

日本社会党1970/03/02

63衆議院 予算委員会 第9号

○山中(吾)委員 戦前においても十八歳というのは旧制高等学校、高等教育の第一段階だ。いまマスコミその他、あるいは栄養もよくて人間の発達のスピードが速くなっておる。しかし、それは成熟と人格の問題もあるけれども、わざわざ高等学校の名前において中等教育に押えてしまっている。十八歳くらいはもうむしろ高等教育、専門教育の段階に進めて、そして教育の効率化をはかって早く社会のために尽くせるような構想が正しいのではないか。逆に押えてしまっている。こうい…