山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1972/04/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 もう少し戦略的な御意見が答弁されると私は思ったのですが、ただこの開発銀行の対象が地域開発に移ったというだけでなくて、日本全体の経済の方向、あり方がどうあるべきかというようなビジョンが皆さんの中にあって、そして目的変更が出たんじゃないか、そうあるべきではないかと私は思っております。何となれば、第一条を見ますと、一般の金融機関が行なう金融を補完するだけじゃなくて、奨励することを目的としておりますから、開発銀行が一つの奨励を…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 経済の再建というような場合は、まだ戦後の意味ですね。戦後の経済の再建を脱して、積極的にこれからの産業開発、社会の開発ということになれば、この法案に関する限りは、戦後は終わったんじゃないか。そういう法案として私は評価をして質問申し上げているものですから、そこでそういう場合に、何か日本列島、いま公害が問題になっておりますから、公害のない産業発展の方向をこの開発銀行が運営されるときに考えていくとか、あるいは海洋国日本として現…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 いま、突然でしょうから、そういうことを検討されて、開発銀行がこの法案の施行によって戦略的に転換をした、するんだと、そういうことを検討されるべきだ。たとえば東北電力会社の平井社長は、電力の開発ということが東北の産業開発に重大な影響を与えるという自覚のもとに、東北開発についての開発研究組織を中で持って、非常な努力をしている。そういう役割りを持つことによって、またこの開発銀行が役割りを果たすのである。そういう内容を持った改正…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 いずれにしてもまず人の問題でしょうから、どういうところから行ったからどういう識見がないと、一般論としてきめつけるということは私はしませんけれども、何かこの目的変更、経済の再建という戦後的な処理から、七〇年代を展望して日本の経済体制に一つの方向づけをしながらやっていこうとする場合には、何だかもの足らないという感じがいたします。人事の問題ですから、おいそれどうというわけにもいかぬと思うが、少なくとも、日本の経済界の学識経験…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 民間の企業からそこに一人、二人入るべきではないかとか、あるいは経済関係も含んだ学界から入ったらどうかという感じがするものですから、あるいはしろうと考えかもしれないけれども、単なる銀行ではなく、政策銀行であると私は見るものですから、検討さるべき課題ではないか。これは私も十分検討、研究したわけでもないので、第六感ですから、これ以上深めるなにはないですけれども、検討に値するのではないかということだけを申し上げておきたい。 そ…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 私、質問申し上げる趣旨は、この一覧表の中で、業種別貸し出し残高の項目を見て、エネルギー関係の電力、石油、海運、これが今度の目的からはずされた「経済の再建」に主たる目的として出されておったものだ。そうして従前どおりの目的をそのまま維持して、さらに重点的にしようとした「産業開発」の項目は、その次の欄の特定機械、体制整備、技術開発、それは確かに中身を見ると産業開発を目的とした貸し出しに間違いない。そうして次の都市開発がいわゆ…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 了解しました。 そこで次に、石油コンビナートなどをもうこれ以上日本列島の中に持ってくることは、私は反対なんです、もう公害でね。もし必要なら日本列島の外で、日本の資本を出してやるべきだと思うのです。したがって、私は、こういう戦略的な改正をしたあとは、総裁及び大蔵省においても、もちろん日本の全体的な政策は政府がやるのですが、その中における方向についても、一つの貸し出し及び出資の基本方針が政策としてなければならぬので先ほどお…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 少し答弁がずれたのですが、石油コンビナートというもの自体が公害産業になってしまっておるから、これ以上——大いにつくっていいのですよ。しかし日本列島の外につくるときだけ出資を協力したらどうか、国内のあちこちにつくることはもうおやめになったらどうか、これは一つのこの法律運営の方針の問題ですから、そういうふうに感ずるのだが、どうだと聞いたのです。これはしろうと考えですがね。
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 総裁の権限がどこまでか私も明確でないのだが、それなら大蔵省に聞きますが、いまのように亜硫酸の多い原油を持ってくることを前提として、現在の技術で日本列島の中にこれ以上新しい石油コンビナートをつくるときに開発銀行が大々的に協力するということは、私はやらぬほうがいいのだ。これは政府の方針で、貸すか貸さぬかということは、私は総裁ができると思うのだが、総裁はえらい自分で何にもないようなことを言うから大蔵省に聞きますが、それはでき…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 公害のない日本列島を私は希望するものですから、公害産業にはこの開発銀行はむしろ消極的であるべきだと思うので、要望しておきたいと思うのです。 そこで、ちょっと問題に入ってきたわけですが、大規模工業基地事業者に出資というのがこの新しい内容ですが、どうして大規模工業基地事業にだけ限定したのか、私はちょっと理由がわからないのです。
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 大規模工業基地というのですから、たとえば日本に二カ所か三カ所ぐらいのことだけが想定されてくるのではないか。そこで、この開発銀行の資金の偏在みたいなものになるし、均衡のとれた国土計画からいえば、なぜ大規模工業基地ということに限定したかということについて非常に私は疑問ですが、具体的にはどういうところになりますか。 それからもう一つ、工業基地というようになぜ限定したのか。開発銀行が戦略的に転換をして、均衡のとれた日本の国土の…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 どうもその答弁は矛盾に感ずるのですが、公共性というのは、学都とか文化財のほうがさらに公共的だ。工業というのは、私企業じゃないですか。実体は私企業援助でしょう。私は、政府機関ですから、むしろ非生産的なものに援助するということに政府機関としての任務があるのであって、最も国家的な、最も公共的なものというのは、学都のほうであると思うのですよ。工業というのがどうして公共性なんですか。全部大資本の企業に利潤を援助することになる。し…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 金融ベースをはずせとまでは言わないのです。金融ベースに乗ってけっこうです。しかし、この目的が社会開発という戦略的転換をして、そして都市開発というふうないわゆる経済より拡大された社会開発に、法案の第一条に目的を書いておるから、私、聞いておるのです。経済、産業開発に限定しないで、戦略転換をしたのでしょう。そのときに、またすべてここに経済と結びつけなければならぬというところに矛盾があるので、金融ベースけっこうです。ただし、民…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第20号
○山中(吾)委員 私立大学なんか金融ベースにちゃんと乗りますよ。たいそうもうけるのだ。だから、私はベースのことは触れないで、開発銀行というものは、むしろ産業開発ではなくて、国土開発銀行というようなイメージに転換しておる法案だというふうに感ずるものですから、そういうことと、それから大規模工業基地というのは、大資本の大企業援助ということに実態がなるのじゃないか、公害都市をつくるのではないかということを心配するから申し上げたのです。 いずれに…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 定数が非常に少ないようでありますが、委員長に協力して質問をいたします。 〔委員長退席、山下(元)委員長代理着席〕 この法案の内容に入る前に、長岡主計局次長にまずお聞きしておきたいのですが、特別会計制度というものの趣旨は何ですか。
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 その法文をお聞きしますと、常識的にあたりまえのことをあたりまえに書いておるようで、そのとおりよくわかりますが、何か最近の特別会計制度をつくる場合に、隠れた動機があるような感じがしてしようがないのです。政府のほうで、一般会計をあまり膨張させたくない、出し惜しみをする一つの制度に利用しておる傾向もあるのではないか。法文はそのとおりであるけれども、そういう隠れた意図がどうも大蔵省が特別会計制度を設定する場合にあるような気がす…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 次長の答弁では、かつてあったので戒心したというふうに解釈もできるのでありますが、それをあまり悪意に追及する気はないのですけれども、そういうことはあってはならないということを明確にして質問に入りたいと思うのですが、それにつけても、労働災害というものはヒューマニズムの精神がバックになって運営されなければならない制度であり、他の特別会計とは違って政府も手厚くこれに対処しなければならぬ制度であると私は思うのであります。そういう…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 その説明は一応としてはわかるのでありますけれども、この労災を適用する事業は五人以下の零細事業を含んでおるわけですから、そして被害者は事業者でなくて労働者なんですから、そういう意味においては、やはりこの労災保険についてもいわゆる形式的な保険の原則によるのではなくて、国ができるだけの手厚い手当てをすべきだと私は思うのです。そういう意味からいうとこれは非常に少ないのではないか。特にこの中で思うのは、零細事業が保険料金を出して…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 どうも一般論でずらしてしまうような答弁になるんだが、私もこういうことにはあまり詳しい、専門的知識はないんだが、社会保険と労働保険とどう違うのか。また、私のいままでやっておる文教関係からいいますと、学校給食とか学校安全会あたりでも、関係者から会費とか負担金を取っておる会計の場合は、それで人件費をまかなうということに対して非常に非難があるんですね。われわれから取ったものをそのまま被害者に渡してくれるというのはいいが、運営す…
第68回 衆議院 大蔵委員会 第15号
○山中(吾)委員 最初のものの考え方がどうもベースが少し違うようなんです。私は、国は労働者に対しては、働きに応じて報いるという原則と、最低の生活は保障するという原則と、第三に自己の責任によらないことによって不幸になった者は完全に救済するというのでなければ、現代の人権憲法の精神を貫くことはできないと思っておるのです。したがいまして、こういう事業場において不幸な災害を受けた者に対しては、政府の立場からいえば、自己の責任によらないいろいろの災…