山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/06/15
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 それがよき伝統、特質を受け継いだということになるのですかね。東京教育大学は百年、日本の教員養成のセンターとして発展してきた。しかし戦後、封鎖性免許制の弊害を反省して、いわゆる一般大学になっておるけれども、名前はやはり教育大学とつけて、教員の養成の歴史と伝統を持っている地域、大塚にあることによって伝統は生きておった。広島高等師範も広島の長い伝統の地域の中で総合大学へ持っていったところに、あそこの伝統は生きている。今度はも…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 学問を身につけた教師でないと、もう教育者として資格がない。したがって、学者にするんでないからという治五郎さんの戦前の感覚とは違う。いまの教師の、学問を身につけて一つの学問の方法を知り、そしてそういう姿の中に感化もあり、子供の教育もできるので、戦前とは違う。その点は局長と同じ。それなら、筑波大学というなら、学問を身につけた教師の養成の伝統が残るか、つぶしておるんじゃないかというのです、ぼくは。答弁にならないんです。府県の…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 そういう精神ならば、大塚にある教育学部を修士水準の大学院に昇格をして、教師の再教育も含んで筑波大学の一つのブランチとして、あの伝統の大塚に教育研修の大学院を置くというふうな構想が入っておればいい、伝統を生かすことになるけれども、何かうわさによると、あれは中国の大使館に使うなんといういろいろなうわさが出て問題になったことがある。いけにえにしたのじゃいけませんよ、いけにえに。伝統を生かす精神は、イギリスのケンブリッジにして…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 向こうはりっぱ——私は行っていないのですけれども、環境はいいでしょう。ただ、大塚という伝統の中に実験学校としての付属高等学校、小学校、中学校、特殊教育、ろうあ学校があの周辺を取り巻いている、それを全部向こうへ移すんですか。こちらの都民の人が入っている小学校までも、伝統があるのですね。そういうものを生かす着意かないと——だから、伝統生かすなんて、うそばかり書いているじゃないかと言っている。あの歴史のある付属の小中学校を活…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 それだけが残っても普通の学校になってしまうので、昔は伝統的に教員養成の母校があって、卒業生がそこに行って実習をする、また研究しながら、そこの先生をしながら教授法を教える形、高等師範と付属学校というのは、教員の研究と実験と特殊教育その他を含んで、こん然一体としてその伝統ができている。あの付属だけ残って何になるのですか。そう簡単なものじゃないですよ、移転移転と言っているけれども。
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 答弁に値しないですね。答弁に値しない。(奥野国務大臣「時間的に近いのですよ、距離で考えるから……」と呼ぶ)あ、そう。ですから、あそこに教員の再教育大学院でも置くというならわかる。あの場に、筑波におもやを置いて、付属をそのままにほっといて、そこには伝統も何もないじゃないですか。そういうことを考えないで、一方の教育大学は廃止をして、片一方筑波大学、異質のものをつくるのは無責任だ。大体自民党の諸君も無責任だ。学校というものは…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 法案に教育大学の廃止、筑波大学の設置という出し方をしているんだから、何かの方法が出るなんという抽象的なことをいまの段階で出すのは責任ある立場じゃない。これが一番大事じゃないか。具体的に、教育大学の廃止をしておるけれども、あの長い歴史のできておる付属をこういうふうに活用する、こういう構想でこうなるという一番大事なものを出していないで、そして伝統と特質を生かすというふうに書いてあるから、うそを言うなと言うんです。これから何…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 不満足だけれども、そのくらいの答弁で見守ることにしましょう。 それから、向こうの筑波地域に新しく学園をつくって、一つの大学をつくる。現実に東京都内におる学生諸君は、まず半分以上アルバイトをして、何ぼか学資をかせいでいると思うのです。地方の父兄が出すのは、月五万、六万要る。二、三万はアルバイトをしている。向こうの学生はアルバイトも何もするところはないだろうと思うのです。そういうことも考えながら、学校制度としては、目的大学…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 参与制については私は反対ですから、賛成を前提として話をしていませんから、あとでまた……。 筑波大学については、入学者全員に奨学資金を支給する。それで、六年教壇に立った者は免除になる。義務的にそういうことをするのでないけれども、教壇に立つことが望ましい。そこに伝統が生きるのですから。あそこに行ったらアルバイトの場所もない。奨学資金は全部支給するんだ、そして、後顧の憂いのない勉強をし、おのずからその雰囲気の中で教壇に立つと…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 私は、高等教育を受けて社会から学んだものは子孫に返す義務がある、すべての国民は、兵役の義務なんて古いことばは言わないが、社会から学んだ文化は子孫に文化を伝達すべきである、そういう国民の文化的義務をつくっていいのじゃないかと思っておるのです。したがって、大体大学を出た者は、一度三年、四年教壇に立つ義務があるくらいの常識をつくるべきだと思うのです。したがって、ここで筑波大学というものを目的大学としてでなくて、伝統を持ってき…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 官庁の管理というのは、与えられた法律を執行するための一つの管理でしょうから、既存の価値を保持するための秩序で、新しい価値観を創造するようなことをいったら、これは秩序が乱れる、行政官庁その他は。したがって、ピラミッド型の管理体制というふうなものも是認される要素もあると私は思うのであります。また会社の管理は、利潤を追求する合理主義のための秩序が原理になると思うんですね。大学の管理というのは、自由に価値を創造していくための秩…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 一応聞いておきたいと思うのです。 そこで、この筑波大学の管理方式というのは、既存の大学と違って、学長に管理の権能を集中していくという大体構想のようですね。そのもとに副学長は五名配置をされる。さらに参与制によって学外から管理に対して助言をし、勧告のできる一つの機構を置いてある。そして国立であるから文部大臣の関係からも、一つの秩序のひもがある。このあり方の中に非常に私は危険なものがあると思うのですが、一つは筑波大学構想その…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 そのときに、法人格を与えれば当然執行機関としての理事会が要るから、理事会構想も論議をされた。ところが、大学の先生のほうから、やはり国立のほうがいい。退職金その他いろいろなことがあって、まだわが国は伝統的に官尊民卑の思想があり、制度的にもまだ差別がある。そういう心理も働いて、特殊法人にするよりやはり国立にしてほしいという論があった。ところが法人格を与えるという前提として出てきた理事会構想を、法人格をなくせば執行機関という…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 私は、日本の風土から考えて、この国立大学に学外からの管理についてのタッチを認めることは非常に危険があるのじゃないか。理屈じゃない。風土ですね。アメリカと違うので、大体同窓会とか、そういうふうなものはよけいな干渉をする風土なので、日本の大学というのは大学人によっていろいろ苦心をしながら発達をしてき、戦後価値観の混乱で一時的に混乱をしておるけれども、やはり大学の自治というのは、学内の者によって自主的に維持していくということ…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 私は、国立大学で外からの参与が、いろいろな人が入って、これはもう外からめちゃめちゃにする危険が非常に多い。これは確信に近いほどそういう危険がある。 そこで、心配をするのは、またこれは制度がなければいいですよ。法律の制度としてこれを置き、参与は文部大臣の任命ですね。学長の任命じゃない。権威のある文部大臣の任命された参与が、学問のあり方まで、大学のあり方まで勧告ができるという強力な権限まで入れて、私は大学というものは逆に外…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 私はまあいかようにも言えると思いますがね。学長が民族の最高の教養と何かを持って学長がもし地域にいろいろの空気を入れるというならば、みずからの任命で参与制をとるというならわかるが、文部大臣の任命で自分も文部大臣から任命されるんだが、そんなかっこうで制度としてうまくいくと思っているんですか。これは絶対そうはうまくいかない。だから、これはずいぶんと思いつきの法案だと私は思っておる。 そういうことを考えるから、一方に私立大学の…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 これは私がいなかったので、ちょっと確認したいと思うのですが、五月九日の文教委員会で上田委員から「学長の選考で、文部大臣が任命するということなんですけれども、それでは、文部大臣に、その選ばれた副学長というものに対する拒否権というようなものがあるのでしょうか。」奥野大臣はこれに対して、「学長の申し出に基づいて文部大臣が任命する。」したがって、違法なものでない限りについては、「適当だ、不適当だということで拒否することはできな…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 もしこの筑波大学のような管理体制で文部大臣が拒否権があるとすれば、たいへんな、ほとんど現在の教特法の上に立った大学の、学問の探求のための大学の自治は私はもう空洞化してしまう。したがって、大学の機能というものは行なわれないと思うのです。 これについては私はぜひ確認いたしたいのですが、前の大学紛争の問題のときにもこれは取り上げたのですよ。文部大臣に拒否権があるかどうか、ここにおる坂田文部大臣の在職中なんです。文部大臣は、拒…
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 申し出により、議により、というのは拘束力があって、文部大臣は、任命権はこれは形式的任命権である、違法である場合は——当然精神異常その他というのは最初からこれは失格条項ですから……。そうでなくて、主観的に判断をする余地のある拒否権はないということでしょう。間違いないですか。
第71回 衆議院 文教委員会 第22号
○山中(吾)委員 だから、正当に学内の手続を経てきたものは、精神病とかそういうものでなければ拒否権はない。坂田さんは狭い範囲内であると言っている。あすこにおるのですが……。 それでは、もう少しその当時のなにを読んでみますか。坂田文部大臣と当時の村山局長が一緒に答弁しているのですがね。最近判決で問題になった井上正治九大法学部長の学長代行の例を出しながらこれは問題にしたものなんです。井上氏が警察は敵だと発言したということから問題になって、こ…