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日本社会党衆議院
総発言数
5,054
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1963/02/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
  • 大蔵委員会21 件・21%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 文教委員会12 件・12%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,054 20 を表示
日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 私は詭弁だと思う。これ以上このことを論議しても荒木文部大臣は詭弁でおさめるつもりですから、聞くことはやめます。ただ、正式な全国教育長協議会に、荒木文部大臣が行政指導の目的を持った演説の中で、教育基本法を軽視するようなことを言われることは、これは慎んでいただかなければならぬのだ。意見だけを申し述べておきます。 そこでそういうことは別にして、予算委員会においてもどこでも、池田内閣の人つくりの基本的な精神は、立法論は別にして…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 それなら少し具体的に聞きますが、憲法を忠実に守るということについて確認をしたいのでお聞きしておきたいと思います。 憲法の第一条に国民に主権があるということが言明をされております。天皇は国民の象徴であると同時に国民に主権があるということが強調されておる。これはおそらく日本の歴史的な伝統の中に、天皇の地位というものと、それから国民主権制というもののある意味においては一つの妥協であり、あるいは調和だと思うのですが、大臣、この…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 それで結局何もしていないということになるのですか、空気のようにというのでは……。大東亜戦争のあとに内乱によってできた憲法でもない。大東亜戦争という敗戦の中から国民主権制という一つの新しい民主的な本質が、国家の理想というものが生まれてきたので、よほど強調して、具体的に国民主権意識を強調する教育方針と施策をとらなければ、私は憲法を尊重したと言えないと思うのです。そういう施策が具体的に現在文教政策のどこにあります。当然しごく…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 逸脱したことがないという消極的なことでは文教政策にならないと僕は申し上げておるのです。主権が国民にあるという新憲法の精神を国民のいわゆる感覚として浸透せしめるのには、積極的な政策をとらなければ新しい意識が出ないじゃないですか。ただながめておって、それでこの憲法の第一条の精神に即して積極的に政策をとっておるということにはならないのではないですか。大臣のおっしゃることは何もしない、そういう意識を妨害をしなければ忠実に守って…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 道徳教育を強調されておるので、そういう道徳教育を強調される中に具体的にそういうものを明示をしていくべきであると思うので、大臣がそういうお気持ならば、もっと強調する一点として、憲法の第一条の精神を普及するようなことをおやりになるべきであるというので私は御質問申し上げたのであります。これからの施策を見せていただきたいと思います。 次にまた、たとえば思想の自由、学問の自由という一つの要請があるわけですけれども、大臣が日教組を…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 具体的に教壇に立っている教師は、検定のない教科書を使ったりあるいは指導要領を無視して教育している事例は、私は寡聞にして聞いたことがないのです。全国の教師は、現在の教育権本法に基づいて文部省の検定を経た教科書を使って、指導要領によって教育しております。これは文部大臣は認めるのですか。——何かそれに対する違反の事例をお持ちになっておられますか、それを先にお聞きしておきます。

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 最近のそういう全国の教師の法律にそむくような教育実践がもしありとすれば、一つ資料を出していただきたいと思います。これは話だけしておってもわからないから、それをお願いしておきます。 それからこの機会にもう少しこの問題を掘り下げるために、教育の中立性というのは、文部大臣はどういうことをお考えになっておられますか。

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 教育の中立性ということは、もっと具体的でないとならぬと思うので、具体的に文教政策として、教育の中立性を強調されるのは、不当な支配になるというようなことだけではなしに、そういう真空のような中立では政策にならぬと思うのです。従って現在の憲法と教育基本法にのっとった教育、これなら中立性だ、あるいは憲法軽視だ、教育基本法軽視だ、そういう教育をするのは中立性ではない、あるいは暴力革命を意図したいわゆる意図的な革命教育は中立性でな…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 憲法と教育基本法を忠実に守り、その内容を実現していこう、そういう教育が中立性だ、そういう意味から日教組の倫理綱領はどうも中立性を破っている、こういう論理ですね。そういえば荒木文部大臣も、教育基本法再検討の要があるということを公の席上で大演説することは、中立性を破る危険性がありますよ。同じことではないですか。あなた自身が中立性の立場で批判をしているのじゃなくて、教育基本法を無視、軽視するような方向の意味において教育行政が…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 同じことですけれども、それなら倫理綱領の中に憲法を改正すべきだという方針を出したら、それはいいのですか。あなたは憲法、教育基本法の改正を何ぼ言ってもそれはいいことだ、教育の中立性に反しない、それなら今度は新しく、日教組が倫理綱領にこの憲法を改正すべきである、この教育基本法は改正すべきであるというようなことを載せれば、あなたはけっこうだといって賞賛をいたしますか。それはあなたのおっしゃることは理屈ですよ。

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 それはよく覚えておいて下さい。大へんなことです。そうすると教育の中立性なんというものは大体基準がないのです。あなたは現実の文教行政を実践的に担当する最高の責任者ですよ。そして憲法、教育基本法のもとに、日本の文政を進めていかなければならぬ人が、教員の団体が、憲法を改めよ、教育基本法を改めるべきだ、憲法はこれではだめだ、こう言うのはかえっていい。そのときは文句は言わない、非常にけっこうなことだと今おっしゃったのですが、一体…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 今二人で話しているのは、全然立法論じゃないですよ。たとえば教師の団体がその倫理綱領の中に、憲法反対とか教育基本法反対という綱領をつくったとすれば、これは立法論ではなくて、具体的教師の団体の指導方針になる。荒木文相が三十何年度以降における文教政策の基本方針として、日本の教育方針の中に、教育基本法を改正すべきだと書くことは立法論じゃないですよ。これは行政方針ですよ。あなたのおっしゃることは、すぐ立法論という言葉を使っておら…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 そこでもう一つ、ここまで話がいったのですから、掘り下げておく必要があると思うので聞きますが、大臣は倫理綱領の解釈をとって盛んに論議をし非難をしておるのですが、解釈というのは別に決定したものではない。だれかが書いたものであろうと思うのです。本文の中で、教師は労働者である。教師は団結しなければならぬという文章があります。これをさして革命を目ざした団体、方針だと言われておるのですか、あるいは解釈について批判をされておられるの…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 解釈とそれから綱領とは私は違うと思うので、解釈は変わると思うのです。たとえば憲法九条にしても、軍備を持たないというのが数回変わってきて、自衛隊は軍隊でないとかいう解釈が、自民党の方にされておる。解釈というのはずいぶん幅があって、その解釈そのものを憲法と同じようなつもりで批判をされるのは間違いだと思うのです。解釈などは別に機関決定したものではないのだろうと思う。だから純粋にあなたは倫理綱領を批判されるのならば、個人的に書…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 今質問をした中で一番私が気にかかったことは、教育の中立性というものを憲法、教育基本法という現行法の具体的なものを基準として政策の中で確立していかないと、中立性というものは動揺して、結局何が中立性だかわからない。ところが文部大臣は、立法論として、立法論としてと、こう言っておりますけれども、あなたのおっしゃる中に、一つの具体的な文部大臣の政策の中にも、あるいは教師団体の政策の中にも、教育基本法なんというものを改正していくと…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 どこでも言っておるんですよ。文部大臣の演説を聞いておもしろいからそのとき手をたたいた、そうすると調子に乗って文部大臣はまた放言をされる。あとでPTAの良識のある人に聞くと、幾ら何でも文部大臣がああいう野卑な言葉を使うのは子供の教育のためにならぬと、これはみな言っておりますよ。そしてますます興味を持って、あとからあとから新語を出されて、非道徳的な表現を盛んに研究されてやっておる。そうして一方に道徳教育の手引きをつくるんだ…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 そういうふうに軽くこういう問題をお考えになるということを私、非常に残念に思うので、もっと深刻に日本の学校制度全体の問題として検討しなければ解決しない問題があると思うのです。その程度のお考えで過ごされることでは、私は日本の文教政策はいつまでたっても体質が改造にならないので少し掘り下げてお伺いしたいのですが、日本の学校制度自体が大学本位であるために、それ以下の高校学校は大学の予備校のようになる。中学校は高等学校入学の予備校…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 テストの改良について一つの政策を考えられておることは、一応は敬意を表するのですが、それだけでは解決しないので、もっと総合的に私は研究すべきだと思って今掘り下げているわけです。たとえばこの弊害は、在学中日本特有のカンニングの習慣とか、あるいは試験の場合にもかえ玉試験というような弊害は始終どこにもあります。私大においても人にかわって試験を受けてもらって、それでも卒業できる。あるいは地方に行くと越境入学、学区制をつくってもこ…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 私、聞いておりますと、すでに医科の場合などは表面に正式に出ておるものが入学金も含んで六、七十万ぐらい、それから裏口の場合はさらに百万とか百五十万出すと入れる。人の命を預かるお医者さんがそういうことで質の悪い人に入られてはたまったものではない。と同時に、逆に秀才が入れない。私学の医科は、むしろできる者が入れないという弊害が出てくると聞いておるわけです。こうなると、大臣は、私学の自主性に期待すると私学についてはずいぶん遠慮…

日本社会党1963/02/22

43衆議院 文教委員会 第4号

○山中(吾)委員 そうすると川崎市の教育委員会に問い合わせたり報告を求めたり、あるいはそれに少なくとも関心を示されたということはないのですか。