山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1975/02/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 本論に入りたいと思いますが、ついでに私の意見を申し上げてから各論に入りたいと思うのです。 日本の政党の本流が一つの危機感に達したときに、社会的公正とかあるいは所得の格差を縮小するとかそういう方向に向いた内閣が選択されたことは、私は歓迎する。その直後に野党第一党の社会党大会があったのですが、その場合も国民は、それならば革新政党である社会党が、これも世俗的なことばで正確ではありませんが、左寄りの執行部を選ぶか、あるいは保守…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 具体的な問題についての質問に入りたいと思うのですが、大蔵大臣の財政演説の中で私非常に記憶に残っておるのは、「第二は、社会的公正を確保することであります。」という第二の柱をお立てになって、そしてその中の文章に「社会的公正を確保することは、あらゆる政策の基本であります。」と言っておる。これは私から言えばずいぶん前向きの、新しい、自民党としては私は一つの方向転換とさえ考えておるわけで、それで先ほどお聞きしたわけです。 そして…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 社会的不公正是正という立場、政府もインフレのもたらした不公正の結果に対していろいろ論議をされ、政策も行ってきたと私は思っておるのですよ。将来再び繰り返さないためには、やはり経済の構造的な改革——私は、大蔵大臣はえらい前に向かってのことだけ中心で、いままで起こった損害その他についての対策は何もやっておられないというふうな意味で言われている。私はもっと率直に、たとえば加害者に対して利益の社会還元という思想で超過利潤税という…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 私は予算委員会を傍聴していなかったので新聞を見ただけですけれども、堀委員の方で、一世帯五十万の定期預金に関して一年間に限り一〇%の金利の特別預金制度を提案したことについて、実現の方向で検討されるとお答えになったのではないかと思ったので、具体的にお話ししたいと思ってきょうお聞きしたのですが、せめて目減り政策としてやるならそれしかないんじゃないか。インフレというものは最大の社会的不公正という認識のもとに、大蔵大臣がこれから…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 世界の銀行で日本の銀行ほど預金者保護に乏しいところはないという評価が常識的になっておる。私もそう思うので、こういう機会に銀行を督励して預金者保護の精神を具体的に示すように、大臣が督励されることを要望いたしたいと思うわけであります。 次に、先ほど将来に向かって再びこういう悪性インフレを起こさないような体制をとることを重点にというお話でした。その点については、私が物特の委員長をしておるときに、いわゆる商社規制法、買いだめ、…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 大部分の人がぼろもうけを考えないで一つの事業に生きがいを感じてやっておる。だからこそ私は、企業の活力という言葉を使いますけれども、ぼろもうけできる制度をなくしたら企業の活力がなくなるとは思わないんですよ。大平大蔵大臣もそういうことを考えていない、むしろ無欲の人だと思うんですが、だからあなたは活力がなくなっておるわけではなくて、逆に金ばかり考える者はかえってある意味では私はいい意味の活力はないのであって、そういうことを行…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 その大蔵官僚の伝統的な考え方についてこの機会に再検討すべきではないかというのが、実は私の問題提起の動機なんですよ。現実に社会の実態を見ると、自然人と法人は、所得の終着駅として独立して二つあると見るべきであり、事実そうなんだ。法人自身の内部留保というものはだんだんふえて、それは株主には永久に返りませんよ。だから、やはり所得の終着駅として自然人とほかに対等の法人が社会的存在として実在しておる。これは事実じゃないですか。巨大…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 意見の対立じゃなくて、事実、所得の終着駅として自然人と同時に別人格、個人を越えた法律上認めた人格と自然のわれわれの人格、この二つが社会が生んだ所得の終着駅になっていると私は主張するのですよ。個人の場合も、たくさん資産がある人もない人も、その収益に対して累進税を課しておるのですから、大法人であろうが小法人であろうが、たとえば一年間に百億収益を得たら、その収益に対して累進税を課する、事実それ以外にないんじゃないか。 大蔵大…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 この問題は、いままでの偏見を外して、事実を直視して論議をしたいと思いますので、保留しておきますから、ひとつ大臣も勉強していただきたい。これは偏見なしに、いろいろの角度から考えてもどうもおかしいのです。そういうことですから。 なお、来年度の物価の問題その他お聞きしたいのですが、これをやると具体的な各論にまた戻りますので、これは次に譲って、私の質問したい各論に入りたいと思うのです。 いつも私は教育文化政策から税制を考えるの…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 技術的にいろいろ困難があるからということでしたらまた今度さらに検討を願うということですが、思想的にこれは控除すべきものでないというのでしたら、私は非常に異議があるわけなんです。これは大島教授のサラリーマン訴訟にも論議が出ているのですけれども、教師というような教える者については、書物が必要経費だということはこれはもうすぐわかるのです。そういう特殊性に基づいて、私は控除の問題として論議すべきものであると思うので、その点局長…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 それとは違う。そのこともあとで触れますが、いまはそれでない方です、教員の研修費です。この間の話は次に御質問申し上げます。別の問題です。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 この問題は、医師の必要経費との関係において余りにも物の考え方に差があるし、矛盾のままに論議をさるべきでないということを特に認識していただいて、これも検討されるよう要望しておきます。 次に、先般大蔵大臣に対して、家計から支出するいわゆる子供の教育費、学習費について検討されるように要望しましたときに、大蔵事務当局の壁は厚いけれども、大臣としては一応検討するというニュアンスの御答弁をいただいたと思っておるのです。これも本年度…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 私はまことに不満——不満と言う前に、そこに論理の間違いがある、得手勝手な論理が入っておると思う。 だから私が言うように、すべての国民の生命を守る医療と生命を育てる教育の機会を平等に保障する、そこで二十五条と二十六条があるわけです。一方の二十五条の医療については税制上医療控除で控除しているのですよ。なぜ一方に、同じ理論で、教育控除が不適当だという論理が出てくるか。そういうことをお書きになっているのですね。それはおかしいじ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 たいへんな論理を出されちゃ困る。憲法というものがいわゆる政治の基本原則で、それに基づいて立法するということが憲法なんですよ。税制などというのは憲法に関係なくてというふうなことを大上段に論議をされて否決するなんていうその論理は、ぼくから言えば非常に危険思想なんです。納税の義務というものは、これは憲法の精神に基づいて政治が支出をするから、納税の義務というものを想定しないと憲法の規定にはならないと思うのですね。 ことにその中…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 そんな論議は何の説得力もないんだ。ここで結論を出すと言っても、そんな短時間でやれるものじゃないですから……。 そのいわゆる検討の結論については、私は非常に不満である。もう少し憲法の精神に合うように税制の政策もこれから進めていくべきであり、取捨選択すべきであるということを確認して、大蔵大臣がさらに政治家として、局長以下はいいです、政治家として検討されることを要望して、私はまた次の機会に私の質問を展開したいと思います。 あ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 大蔵大臣にもう少し予備知識を与えないとまた局長ベースから一歩も出ないので申しますが、与党も今度は大いにハッスルして、一方に私学助成法というのがやがて議員立法なり何かで出ると思うのですが、その場合に幼稚園に適用する場合について、長い歴史を持った幼稚園の園主はやはり土地の所有に対するあこがれがあるので、財産を移行することが惜しいものですから、なかなか学校法人に移行しない。全国のいわゆる仏教関係の幼稚園や教会の方では各政治家…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 これで終わりますが、初めての質疑で、内容が皆初めてのことが多いと思いますので、全部検討ということになりましたが、前向きでひとつ社会的公正という新しい政治の価値というものを重視しながら検討されることを要望しておきたいと思うのです。 以上で終わります。
第73回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 大平大蔵大臣は前外務大臣で、安保体制のまま日中平和の道を開いた。二律背反的な問題を大平さん一流の行き方である意味において解決をされた人であり、また将来総理大臣への最短距離に立つ数人のうちの一人であると私は思っておるわけでありまして、また世論では、田中さんには哲学がないが、大平さんには大平さんの政治哲学がある、いぶし銀のような人柄とか、大平国務大臣に期待するものが非常に多いのではないかと私は感じておるわけであります。そう…
第73回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 もう少し具体的に大平哲学を出されるかと思って期待しておったのですが、私、大平さんの配付されたパンフレットを見ますと、非常に整理をされた、わりあいに具体的にお話しされておるものですから、公の機会にひとつ大平哲学を聞きたいと思ったわけです。 この文章を見ますと、一ページに「資本主義とか社会主義とかいう既成の硬直化したイデオロギーに捉われることなく、日本と日本の現実を主体的に考え始めた。」という観察をされておるわけですね。こ…
第73回 衆議院 大蔵委員会 第3号
○山中(吾)委員 確かに日本列島は、人類ベース、世界ベースで考えなければならぬ問題は全部集約されておると思うのです。人口問題は世界第一の密集地であるし、資源はない、環境は模範的に破壊されておる。インフレは世界一といってもいい。食糧は外国依存で、自給体制が問題になっておる。したがって、人口、資源、食糧、環境、インフレ、いま国際会議で問題になっておる五つの問題は日本列島に集約されて、おのおの全部マイナスの模範的な姿にあるので、私は、大平大臣…