山中吾郎
会議録に記録された「山中吾郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,054 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1975/03/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 物価問題等に関する特別委員会53 件・53%
- 大蔵委員会21 件・21%
- 決算委員会13 件・13%
- 文教委員会12 件・12%
- 本会議1 件・1%
※ 全 5,054 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 法人税の場合になぜ累進課税をとっては不合理かという説明が、いろいろの学者が書いているのを見ても私は納得しないわけなんだ。大きな所得を獲得したものには累進的に多く取るという原則は、個人であろうが法人であろうが同じであるべきだというのがわれわれの社会的公正感だと思うので、その説明がどうもつかない。そしてだんだん聞いていると、観念論としての擬制説と実在説にどうも絡んでいるのですね。そうでないのかね。それをぼくにひとつわかるよ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 調節をしなければならぬという思想が擬制説の上に立っているのではないかと私は思っているからいま言っておるので、その辺をしっかりと割り切って物の考え方を決めなければ、法人税というものの合理化はなかなかできないと思う。これは何回もやはり国会で論議をせねばならぬと思うのでするのですが、どうですか次官、個人と法人が社会的存在としては権利義務の主体として認められておる限りにおいては、どこの場面においても差別する何物もないと私は思う…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 経済的に所有権の主体、財産権の主体として認めておれば、個人事業であろうが法人事業であろうが、経済的には同じじゃないですか。ばりっとそういう思想の上に立って法人税を考えるかどうかということが非常に違った結論になる、ぼくはそう思うのです。どこか違いますか。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 個人でも七、八十年たつと死にますからね、その財産の帰属はどうなるかということもあり、法人もこれは破産をすれば……。しかし、法人の場合は更生法その他で保護されて、むしろ永久的存在になっていると思う。相続はない。それとは関係ないんじゃないかね。 私は、やはりヨーロッパの思想というものを受け売りしないで、日本の法人の場合にはもっと考えなければならぬと思うのは、これこそ終身年功序列型の法人であって、従業員も企業愛というものはヨ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 個々の株主は配当だけを考えておるので、やはり法人の外にあるんじゃないですかね。ただ、株主総会というのが一つの法人の機関として存在しておるが、これはいわゆる経営協議会であって、個々の株主はそんなものは関心ない。やはり税というものは実態に基づいて課すべきである。形式で課すということになると大変な不公平、もう国民から言えば、不平不満のもとにしかならない。やはり実態というものの上に立って税というものは考えないと、税の不公平感と…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 その通念を日本が破るべきだという論なんだ、私は。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第18号
○山中(吾)委員 余り大企業化することのスピードを抑えるためにも、社会的な意味においても累進課税の検討をすべきであり——累進の傾斜は別ですよ。それから、企業が大企業になって国民経済に影響力を与えるに比例をして、独禁法その他の法律をつくるまでもなく、国民経済に対する影響力に比例して、おのずから大法人は公共化するのであるという価値観をつくるべきだと思うのですね。それだけの一つの社会的、経済的地位を大法人が持つわけですから。だから、最大利潤の…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 私、所得控除制度についてまずお聞きしたいと思うのですが、一応頭の中で整理をしてきたつもりだったのですけれども、午前中の控除の話を聞いておるうちにだんだん混乱をして、一番わからなくなったときに質問に立つようなかっこうですが、もう一度整理し直してお聞きいたしたいと思うのであります。 今度の改正の人的控除の引き上げを、基礎控除、配偶者控除、扶養控除、そろえて二十六万にした。昨年は二十四万円。その前には差があって、これらの表現…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 まだ一〇〇%局長の説明では頭に入らないんですが、控除額を身分にかかわらず、いわゆる所得の主体である世帯主、配偶者、未成年の扶養家族を同額にした時点における思想というものは、一人一人の身分にかかわらず、一人の人間に対する基礎控除に全部なってしまう。そういう思想に切りかえてきたんではないかと私は思って、そういう論理でないと、ずっと後の特別の控除その他の考え方が貫徹しないので、もう一度お聞きしますが、税法の文章には世帯主を「…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 後で速記録をよく読まないと御説明が頭に入らないのだが、午前中の話の中に一奥さんが外でアルバイトしたときと所得共同体の中で共同で仕事をしたときに、四十万と七十万の非課税のなにが違うとか、ああいう矛盾した問題をなくするというのには、一体この控除制度を支える思想をどうしたらいいかということを実は考えて、やはり新しい一つの角度から整理をし直さないと解決にならないのじゃないかと思って、いま論議をしているのです。ぜひひとつそれも論…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 そこで私は、次の、今度の改正の特別な人的控除、今度の改正は、障害者控除、老年者控除、寡婦控除及び勤労学生控除を、それぞれ現行の十六万から二十万にした、それから特別障害者控除を二十四万から二十八万に、老人扶養控除を二十八万から三十二万に引き上げたという改正の内容ですね。いま私が論議した、いわゆる最も基本的な人的控除を二十四万から二十六万にした、これに対して、特定の条件を備えた人々に対して、二十六万プラス特別人的控除をこれ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 私から言えば、その考えはもう矛盾であるから変えるべきじゃないかという論理なんです。最初の人的控除の基礎控除というのは、一番収入の多い人なんですね、御主人ですから。御主人が月十万、二十万もうける世帯主なんだ。それが控除が二十六万なんですよ。そして一方に、その同じ世帯の中におる収入のない奥さんも人的控除が二十六万なんだ。そうでしょう。理屈じゃなしに税そのものの話をしているのですよ。そういう思想ですから、最初の人的控除に、多…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 だから世帯主は、たとえば大平大蔵大臣は基礎控除があるんでしょう。それを言っているんだ。幾ら多くても世帯主は基礎控除二十六万あって、それで数年前までは配偶者その他の控除というものは少なかった。いまは皆同じくしてしまった。同じくした時点において、税制そのものを支える思想は変わったんではないか。所得があるないにかかわらず、人格に対する人頭割り控除に変わってきたんじゃないか。また、そう解釈すべきだ。そうじゃないと論理的にならな…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 それはまだ例を出していなかった。そのあとに特別障害者控除、これは七十歳以上ですか、七十五歳、そうではないのですか。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 もっと心身障害の重い人ですか。特別障害者控除は二十四万から二十八万、これは二十六万は関係ないのか。やっぱり二十六万プラスでしょう。それから老人扶養控除というのは、二十六万プラス三十二万じゃないのですか。ますます混乱をして、また混乱をしてきたが、二十六万というものが基礎にあってその上にプラスという、これは特別人的控除じゃないのか。これはいろいろなものが入っているのですか。その辺はもうちょっと整理してください。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 それならなぜこういう書き方をするのです。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 ぼくから言えば端的に間違うようにできておると思うので、老年者控除は二十六万プラス二十万ですね。そうすると合計で四十六万ですね。老人扶養控除は二十六万はないから、二十六万プラス六万になって三十二万、これはどうなのか説明してください。
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 そうしますと、第一の人的控除の引き上げのところに基礎控除二十六万、配偶者控除二十六万、扶養控除二十六万、老人扶養控除三十二万、こうすればいいんだな。そうすると、人的控除というものは同額にしたという思想をまたここで破ってしまうのですね。破ることになるんでしょう。そうなると、またぼくも混乱をしてくるのですが、どうも税制というものを部分的公平の要求からだんだんちぐはぐ的に加えていくものですから、その税制そのものもアンバランス…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 いやそうでないと思うので、こういう論議はやはりせねばいかぬのだと思うのですね。だからやりますが、特別な人的控除の中で、老年者控除とか寡婦控除というのはぴったり私わかるのです。御主人を亡くして寡婦が働き手なんだ、居住者だ。居住者で、養われておる奥さんでなくして、夫をなくして独立して、自分があなたの言った稼得者、したがって、その人の基礎控除二十六万にプラス二十万、細腕でやっておるから二十万加えている。勤労学生の場合も、これ…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第12号
○山中(吾)委員 残っておると私も思います。 そこで、この審議をする場合に、質問する方も答える方も混乱をしながらおると思うので、どういうふうに整理するか。いままで積み重ねてきたこの所得税制の控除、それから必要経費と給与所得控除、いろいろ問題があるのですから、新しく角度を変えてこの制度を支える思想というものを検討するということがないと、私は少しも進歩がないと思うのです。どうですか。