小峰隆
会議録に記録された「小峰隆」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 112 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法政大学大学院政策創造研究科教授
- 直近の発言日
- 2015/03/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て7 件
- 宇宙2 件
- デジタル行政2 件
- 防災1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会15 件・15%
- 国土交通委員会13 件・13%
- 国民生活・経済及び地方に関する調査会11 件・11%
- 国民生活・経済に関する調査会11 件・11%
- 予算委員会公聴会9 件・9%
- 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会9 件・9%
※ 全 112 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 法政大学の小峰でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、このような場にお招きをいただきまして、大変光栄に思っております。どうもありがとうございました。 私から、「デフレからの脱却と成長戦略」と題しますレジュメをお手元にお配りしておりますので、これに基づきまして簡単に私の考えを申し上げます。 いわゆるアベノミクス、安倍内閣になってからの経済政策というのが二〇一二年末から始まっているわけですけれども、私…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 企業がどうして売る値段を下げて輸出数量を増やさなかったのかという理由については、尾立先生と私は同意見です。これはもちろん、円安になればもうかるようになりますから、やがて輸出も多少は増えてくるということもありますので、全く効果はないというわけではないんですけれども、これまでのところは効果は少なかったと。 これは大ざっぱに言えば、尾立先生御指摘のように、日本の企業は恐らく、今後、日本国内で生産してどんどん輸出をしよう…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 金融政策について、出口についてお話しする前に、今、平木先生の方から、私、金融政策の異次元緩和をやるべきではなかったというわけではなくて、私の意見は、オーバーコミットメントだったという意見です。つまり、二年間で二%というのは約束のし過ぎであったと。それから、できそうもないときはちゅうちょなくやるというのも、これも余りにも約束し過ぎているので、それが足を縛ってしまっているという意味です。 今の御質問ですけれども、出口…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 私も湯元参考人と大体同意見です。 一つは、円安、円高というのは、我々がいかにこれぐらいがいいなと思ってもそこにすることはできないということだし、そもそもどれぐらいがいいかということ自体も決められないということですので、円安を政策手段にするということ自体が無理だというふうに思います。 その上で、恐らく、さっきも申し上げましたけれども、これは要するに、日本の実質所得が上がっていくためには、やはり一つは生産性が上がると…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) まず、定年制についてですけれども、私は、本来、なるべくこれからは柔軟な働き方、流動性の高い労働市場というのをつくっていくことが必要だというふうに考えております。そういった観点からは、我々はどうしても、ずっと続いてきたものですから定年制は当然ある、それから退職金も当然もらえるというような前提で物事を考えるのですが、よく考えると、これは二つとも人為的な制度ですからなくてもいいということで、ない制度設計というのもできる…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 成長戦略につきましては、政府が成長戦略を出しておりますが、これはかなり大部なもので、ほとんどあらゆる項目がこの中に入っておりますので、項目として何か新たに付け加えるようなものはほとんどないというふうに思います。 問題は、何を重点としていくか、どういう考え方でやっていくかというところなんですけれども、これは私自身の考え方というよりは、経済学をやっている人は大体こういうふうに考えるんですけれども、大体三つぐらいあると…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) これは、私の考えは若干極端な考えですので、ちょっとその点は御了承いただきたいと思いますが、私は、従来の日本型の働き方、つまり新卒で大学を出てある企業に入って定年までそこで働くというようなタイプの働き方そのものが相当時代の要請に合わなくなってきているのではないかという考え方があります。 それで、もっと言うと、よく正社員とか正規社員という言葉があるんですが、私はこれは一種の差別用語ではないかというふうに考えていて、正…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) この問題は、私は必ずしも専門ではありませんので十分なお答えはできないんですが、ただ、農業、農林漁業全てそうなんですけれども、ヨーロッパの先進国を中心に、いずれも、農業も漁業も林業も十分高い賃金を払いながら産業として成り立っているし、輸出もどんどんしている、競争力を持っているということがありますので、同じ先進国の一員として競争力のある農業をつくり上げるということは十分可能だというふうに思います。 ただ、この場合、生…
第189回 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
○参考人(小峰隆夫君) 私も、財政を再建していくためには経済成長の実現と歳出の削減とそれから歳入の増加、この三つが恐らく全て必要だということだと思います。 ただ、これは経済成長すれば税収増えますし、それから所得が増えたから医療費が増えるということはありませんので、やはり増えれば増えるほど保険料も入ってきますから、財政的には楽になりますので成長は大変望ましいということですが、ただ、誤解のないように申し上げておきますと、財政のために成長を追…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 おはようございます。法政大学の小峰でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、当特別委員会におきまして私の意見を申し述べる機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 お手元に、「財政再建と日本経済について」という二枚紙のペーパーをお配りしておりますので、これに基づきまして説明をさせていただきます。 この点につきまして私が申し上げたいポイントは、ここにまとめております五つでございます。 まず第一は、財政再建…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 私も複数税率には賛成できません。 いろいろな方がいろいろな理由を申し上げておりますが、恐らく、複数税率にして例えば食料品は軽減ということにすると、何が食料品で何が食料品でないかという線引きをめぐってかなり大きな議論になって、なるべく食料品にしようと課税逃れの工夫をする人が出てくるんですが、せっかく工夫するならもっと建設的な工夫をしてもらいたいというふうに思います。
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 冒頭、委員長の方から率直に意見を言えということがありましたので、率直に意見を申し上げさせていただきます。 しばしば、世論調査の結果、民意の結果というのをいかに踏まえるかということが大変重要な観点として出てくるんですが、もし世論調査でいろいろな問題を決めていいというのであれば、実は、私のような専門家は要らないということになります。全部世論調査で決めればいいということです。 世論調査には、民意なら民意のバイアスがある。つまり、…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 お答えいたします。 若干技術的になってしまうんですけれども、私の表の注に、これは標準ケースとの差を見たものであるということが書いてあります。ということは、一年目は、やらない場合とやった場合の差でいいんですけれども、二年目は、一年目にやった二年目への影響がまた出てきてしまうということもありますので、見方としては、一年目はマイナス〇・一五、これはいいんですけれども、二年目は、〇・三五は一年目との累積ですので、〇・三五から〇・一…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 お答えいたします。 社会保障については、全くおっしゃるように、構造改革は不可避ということだと思います。 これは、人口構造がこれから確実に変化する中で大変大きなポイントは、人口オーナスという現象なんですけれども、日本全体の人口の中で働く人の割合が下がっていくという現象が不可避に起きます。そうすると、現在の社会保障は賦課方式を基本としておりますので、負担をする人がどんどん少なくなっていく、逆に給付を受ける人はふえていくという基…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 経済成長につきましては、先ほど申し上げましたように、財政再建と並んで、両輪の一つとしてぜひ推進していくということが必要だと思います。 政府のやるべきこともたくさんある。ただ、政府がやりさえすれば何でもうまくいくか、目標どおりいくのかというと、これも難しくて、経済成長はいろいろな事情の総合的な結果ですので、政府、民間、あわせて取り組んでいく必要がある。政府はもちろん必要な社会資本はやっていかなければいけませんし、その中に当然…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 私が申し上げたかったことは、例えば公務員の給料、国会議員の給料というのをどういうふうにするのかというのは、長期的な制度設計として考えるべき問題であって、たまたま消費税を上げるから上げないからという観点で行うべきものではないというのが私の趣旨でございます。
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 私は、特に税の専門家ではないので詳しい議論は承知しておりませんが、この問題は大変悩ましい問題だというふうに思います。 当然、消費税は価格転嫁するという前提で考えるわけですけれども、それが現実には難しい面があるということで、これをいかにして解決していくのかというのは、なかなかうまい解決方法がないと思うんですけれども、恐らく、これは消費税に限らず、例えばガソリンの値段が上がったりしたときに運輸業界が価格転嫁が難しいとか、一般的…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 私は、経済成長という立場から申し上げさせていただきますと、経済成長という立場からも子育て支援というのは大変重要だというふうに思っております。 私は、これからの成長戦略というのは、人口減少のもとでいかに成長を確保するかという戦略でなければならないというふうに思っておりますが、これには当然、需要と供給、両面があるわけですけれども、供給面では、当然、働く人が減っていくということで、日本では女性の労働力率がまだ低いので、女性にもっ…
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 御指摘になりましたように、人口問題は大変重要で、特に働く人の数が、割合が減っていくというのが日本経済に大変大きなマイナスの影響を及ぼすというのが私の認識でございますが、今回の消費税の引き上げというのは基本的には財政再建のための手段だというふうに考えられますので、人口オーナス、人口問題が経済に及ぼすマイナスの影響を緩和するための手段とは位置づけられないのではないかというふうに思います。
第180回 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号
○小峰参考人 私も、世代間を超えた所得移転、格差の問題というのは非常に重要な問題だというふうに思います。 これは小塩先生の方が専門ですけれども、世代会計という方法がありまして、世代ごとにどれだけの受益と負担があるかという計算をしたものがありますが、それによりますと、日本の将来世代と現在世代の格差というのは、恐らく先進国の中で最も大きい、恐らく飛び抜けて大きい、そういう結果になります。 これには二つの理由があると思いますが、一つは、財政赤…