小峰隆
会議録に記録された「小峰隆」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 112 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法政大学大学院政策創造研究科教授
- 直近の発言日
- 2023/02/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て7 件
- 宇宙2 件
- デジタル行政2 件
- 防災1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 教育0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会15 件・15%
- 国土交通委員会13 件・13%
- 国民生活・経済及び地方に関する調査会11 件・11%
- 国民生活・経済に関する調査会11 件・11%
- 予算委員会公聴会9 件・9%
- 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会9 件・9%
※ 全 112 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 着席のままで失礼いたします。 御紹介いただきました大正大学の小峰でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、このような場で私の意見を申し述べる機会を与えていただきまして、大変ありがとうございました。(資料映写) 現下の経済情勢についてということでございますけれども、私の場合は、少し長めに時間軸を取って、平成経済から順番に今日の経済まで振り返ってみたいと思います。 まず、この平成経済を振り返ることの意味…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) お尋ねありがとうございます。 私は御指摘のように政府の中でエコノミストとして長く活動をしておりましたので、若干そういう私がやってきた方向がまた戻ってくればいいなというちょっとバイアスがあるということは最初にお含みおきいただきたいんですが。 経済企画庁という役所がなくなって内閣府になると、内閣府って物すごくいろんな仕事がたくさんあるわけですね。そうすると、経済企画庁を志望して来る人は、将来エコノミストとして活動した…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 御質問ありがとうございます。 一番目の、企画庁があっても不良債権の深刻さとかバブルのことは見抜けなかったではないかというのは、まさにそのとおりだと思います。 私も、当時企画庁におりましたけれども、バブルのときにはやはり、バブルの、資産価格の上昇にはそれなりの理由があったというような説明もあって、なかなかそれに対して私自身がこれは違うんじゃないかというふうに思っていたわけではないということがありますし、それから不良…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) そこはなかなか、ちょっとやってみないと分からないというところがありまして、恐らくやればやったでいろいろな現実的な問題いろいろ出てくると思いますが、例えば本当に財政の見通しを作るというときに成長率の前提をどう置くかというのは、まあこれはエコノミストであれば大体できるんですが、例えば細かい社会保障の前提で、このまま行ったらどういう社会保障支出が必要になるのかとか、それから、そういった細かいところはなかなか外部の人間に…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) ありがとうございます。 ちょっと私自身は社会保障の専門家ではないのでどの程度正確なお答えができるか分かりませんが、私の印象では、やはり社会保障というのが財政改革にとってみるとかなり大きなハードルになったことが多かったという印象があります。 社会保障は、当然、現在は高齢者向けの社会保障が中心ですから、年金、医療、介護、こういったものは高齢化が進むと自然増でどんどん増えていくということになります。そうすると、当然、そ…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) これも私、細かく制度設計をしているわけではないので細かく答えられなくてですね、これは私の同僚の経済学者の間では結構こういうアイデアがよく出てきているのでここにも書いているわけです。 例えば、介護については介護保険があると。全部じゃないですけれども、当然、利用者の負担又は利用者以外の人の負担もある。つまり、介護を受ける人も払っている場合もあるし、払ったけれども介護を受けないで済んでしまう人もいるというので、保険でや…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 御質問ありがとうございます。 これはなかなか難しい問題で、私もまだ適切な回答が見出せない状態なんですけれども、私が「平成の経済」というのを書いて、これは書いたときには余り気が付かなかったんですけれども、最後まで来た段階で改めて自分は何を書いていたんだろうかというのを振り返ったら、あるストーリーが浮かんだと。それを今日御紹介したんですけれども。 つまり、政策というのは国民的なやはり意識に裏付けられたものでないとなか…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 御質問ありがとうございます。 幸福度についてはこのように考えます。まず経済、経済政策の最終的な目標というのは、当然、国民の幸福度を上げることだと、なるべく幸せな人を増やす、なるべく一人一人の幸せ度を増すということに尽きるというふうに思います。 ただ、だからといって、人々の幸福度に直接国がタッチするというのが適当なのかというところが難しい問題だと思うんですが、この幸福度の議論でいろいろ分析がこれ以降進んできまして、…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 御質問ありがとうございます。 これはなかなか難しい問題で、そこが分かれば何とかなるというので、そこがなかなか分からないので多くの人が苦労していると思うんですけれども。 ちょっと私の考えはやや多くの人の考えと違うかもしれませんが、実質賃金、つまり実質的に我々が受ける賃金を増やすための道というのは基本的には私は三つしかないというふうに思っていて、一つは生産性が上がること。つまり、一人一人の生み出す、付加価値で生み出す…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) これもなかなか厳しい御質問だと思うんですが、私は財政赤字だと思います。財政赤字、今ほとんど国債発行のコストはゼロなものですから、幾ら発行しても余り債務としてたまらないということがあるんですが、一方で、まあコロナにしても国防費にしても防衛費にしても少子化対策にしても、財政需要がどんどん出てくるという中で、赤字に対してやはり多くの人が余り危機感を持たなくなってきたというのは、まさにバブル的な、その渦中にあってはその危…
第211回 参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 第3号
○参考人(小峰隆夫君) 御質問ありがとうございます。 御質問の中にありましたような活動を私もしておりますが、私の担っていた任務というのは、そういった障害者を始めとしてなかなか就労が困難な人たちが世の中にどれぐらい存在して、その人たちが通常の職業を得て、通常の所得を得るようになると経済的にどれぐらいのプラスがあるのかということを推計するというのが私が参加していた委員会の任務でしたので、そういったことをいたしまして、ですから、具体的に何をや…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 大正大学の小峰と申します。 本日は、こういう場で意見を申し述べる機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 私のメモをお配りしてあると思いますので、これに基づいてお話をさせていただきます。 私は、マクロ経済が専門でございますので、日本経済全体がどうなっているか、その中で経済政策がどういう課題に直面しているかということについてお話ししたいと思います。 まず一番目、コロナ危機下での日本経済についての基本認識というこ…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 どうも御質問をありがとうございます。 大変難しい問題ですが、私も含めて多くの経済学者というのは、現在のような状況の中で相応の財政支出に頼らざるを得ないということは、これは当然だというふうに考えておりますが、一方で、中長期的に見て、いつまでも非常に大きな財政赤字を続けるというのは、それこそサステーナブルでないというふうに考えて、いずれ財政再建がどうしても必要になるというのが多くの経済学者の意見で、私もそのように考えております…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 これもなかなか具体的に申し上げるのは難しい問題だと思いますけれども、GoToトラベルに関しては、私が申し上げたいのは、旅行業者が非常に困窮している、非常に厳しい状況に陥っているということは間違いのない事実で、それを放置しておくと、それが長期的な傷として残ってしまうということもあるかもしれないということですから。ただ、救済するとすれば、旅行業者の需要を増やすことによって救済するというやり方がコロナ危機においては難しい。したが…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 これも結構難しい注文のような気がするんですが。 これまでも多くの経済学者が、例えば働き方を変えて、もっと労働移動を弾力化して生産性の高い分野に人が流れていくことが必要だということに対して、なかなか終身雇用的な慣行があってそれを崩すのは難しいんじゃないかという考え方があった。 それが今回の働き方改革で図らずもその実現に向かっているんじゃないかというようなこととか、さっきのデジタル化も、コロナ危機の中で感染者情報を保健所からフ…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 御質問ありがとうございます。 今のGDPギャップのような指標に着目して財政の歳出を決めるのはどうかなという議論と、それからGDPの規模、GDPとの対比において国際比較をするという議論は、ちょっと似ているところがありまして、GDPギャップは、若干初歩的なミスがあったんじゃないかと思うんですが、GDPギャップは年率ですので、四倍した数字なんですよね。それから、GDPギャップは実質ですから、名目じゃないとか、いろいろな、ちょっと…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 はい。 持続化給付金のような考え方は、私が適当だと思っている一時的な傷を長期的な傷にしない政策だということで、基本的にはそういうタイプの政策が望ましいというふうには思っておりますので、GoToトラベルのような予算から、そちらにむしろシフトした方がいいんじゃないかというふうに私は思います。 ただ、具体的にどんな条件でやっていったらいいのかというところまでは、私、十分承知しておりませんので、詳しいコメントは差し控えたいと思いま…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 私も、御指摘のように、日銀が株を大量に購入したり、それから国債を大量に購入するというようなことは、かなり非常時型の対応だというふうに思います。それが効果がないということはないんですけれども、非常時に限られるべきであって、徐々にそういった金融政策依存のやり方からは脱却すべきだと思います。 なかなか難しいのは、じゃ、今どういう弊害があるのか、それを更に買い増したらどこがまずいのかと言われると、少しずつやっていく分には特に大きな…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 これは、今御指摘になったいろいろな政策目的が考えられると思うんですが、需要振興という点については、私は余り効果はなかったのではないかというふうに思います。 というのは、確かに消費は大きく落ちたんですけれども、これは、皆さん、お金がなくなったので買物を控えましたということではなくて、やはり、コロナ対策で外出を控えたということが消費が落ちた非常に大きな原因ですので、それが十万円給付によって解消するとは考えられないということです…
第204回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小峰公述人 私の基本的な認識は、社会保障の必要な経費はこれからどんどん増えていきますので、こういったものは高齢者も含めて国民全体で負担していくという観点から、消費税が望ましいというふうに私は考えております。 その点がなかなか合意が得られにくくて、なかなか消費税を上げないし、上げてもほかの分野でどんどん使ってしまうということがありましたので、その結果、社会保険料をどんどん上げる。こちらは余り選挙の争点にもならなくて上げやすいということか…