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環境庁自然保護局長参議院衆議院
総発言数
263
直近の所属会派
直近の役職
環境庁自然保護局長
直近の発言日
1994/06/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境特別委員会68 件・68%
  • 環境委員会24 件・24%
  • 予算委員会第五分科会7 件・7%
  • 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会1 件・1%

※ 全 263 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

263 20 を表示
環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 規制対象となる器官、加工品につきましては、詳細には検討中でございますが、動物にあっては皮、毛皮、角、きば、甲羅など、植物にありましては花、茎、幹、枝など、いずれも体の外観を構成する部分及びその加工品で社会通念上需要が生ずる可能性のあるものを規定いたしたいと思っております。これに対しまして、肉、内臓、それから粉砕抽出されたものなどは、一般に種の判別が困難でございますので、対象としない予定といたしております。

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) ワシントン条約の水際規制におきましては、先ほど国内流通規制の対象から外さなければいけないということで申し上げましたものも水際規制の対象にはなっておりまして、そうした規制は行われているところでございます。 この違いが出てまいりますのは、ワシントン条約に基づく水際規制は、持ち込まれるすべてのものを検査にかかわらしめることになっていることに加えまして、税関において訓練を受けた専門の職員の検査を受ける仕組みとなっている…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 法案の十二条にあります原材料器官等について御説明を申し上げます。 今回の規制対象となる希少野生動植物種の器官のうち、例えば象牙でありますとかワニ皮といったようなものにつきましては、国内でそれが分割され、また加工され、象牙でありますと印材というようなものになってまいりますし、ワニ皮ですとハンドバッグということになってまいるわけでございます。こうした原材料となる器官につきましては、原材料器官ということに指定をいたし…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 現在、指定登録機関で実施しております個体の登録件数は、毎年変動はございますが、大体年間三千件程度となっております。今回の法改正によってどの程度これが増加するかということについては必ずしも明確ではございませんが、象牙とかワニ革などが指定されることによりまして登録件数は年間数万件にまで増加すると考えられているところでございます。これらの種は人工繁殖の形であれば輸入が適法に行われますので、そうした形での登録件数が増加…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 登録機関につきましては、種あるいは器官の判別を十分知識を持ってかつ公正、能率的に執行できる能力を有している法人などを指定する必要がございますが、現在の指定登録機関は、各地の野生動植物に関し多くの専門研究員を擁する財団法人の自然環境研究センターを一機関指定しているところでございます。 今後、この法改正に伴いまして業務量がふえてまいりますので、対象となる種、器官に応じてさらに実態を十分把握した上、施行までの間に必要…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 本法案で新設をされる特定国際種事業の対象となるものは、希少野生動植物種の個体の特定器官、これは先ほど言いました原材料器官というものが分割されて原材料として使われるものでございますが、その譲り渡しなどを伴う事業でありまして、具体的には、これらの適法に輸入されたものを用いまして国内で製品をつくるために分割し、加工をしていく業を営んでいる、一般的に申し上げまして製造業者と申し上げてよろしいかと思いますが、これが対象と…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 法案を準備するに際しましては、関係省庁とも協力をして、関連する業界の実情を私どもとしても把握をいたしたところでございますが、本法案のような措置は、野生動植物の保護の徹底はもとより、今後これらの業界が国際的な信頼を得て事業を続けていくためにも必要なものである、そういう理解が業界内部にも広がっているというふうに認識をしております。 これらの業界は、先生御指摘のように、いずれも小規模な事業者がほとんどでございますが、…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 本法の適切な実施を確保するため、先生御指摘のように、野生動植物種の陳列を行っているものでありますとか、それから現在ございます特定国内種、これは人工繁殖したランなどの花を扱う業者などでございますが、そういったものに対して職員の立入検査をさせまして対応をいたすことになっております。 現在、立入検査は環境庁の職員が立入検査を行っておりますが、毎月一回程度の割合で、問題が指摘をされたペットショップあるいは熱帯魚の店など…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 今回の改正法案に基づく規制は、ワシントン条約などに基づき指定されている絶滅のおそれのある野生動植物の器官、加工品についても規制を行うこととしているものでございまして、違法に持ち込まれたものを排除して適法なものについてのみ流通を認めるということで、かつ、これを一般国民の目にも見える形で担保する仕組みを設けようとするものでございます。このことによって違法なものの流通が排除され、そしてまたその結果、国内への違法な持ち…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 野生動植物の保護につきましては、一方で外国から入ってまいります希少な動植物を水際で規制し、また国内では流通規制などの措置を講ずることによりまして保護するというのが一つの方策でございます。 この点については、従来は象牙などの部分品について国内流通規制がございませんでしたので、最初に御説明をいたしましたように、水際における違反品の中にはかなりなそうした部分品や加工品が含まれているという状況でございます。今回の規制強…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) それでは、私の方からとりあえず実務的な経過を御説明させていただきます。 トキについては、先生御案内のように、我が国では二羽のみが現存をしているわけでございます。これまでいろいろな手だてを尽くしてまいりましたが、増殖という点ではいまだ成果を上げていないというのが現状でございました。そういう状況の中で、本年六月、環境庁長官と中華人民共和国林業部長との会談が行われ、本年三月に細川前総理が中国側に協力要請をしておりまし…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 野生動植物種は、生態系の重要な一部でございますしまた自然環境の重要な要素でございまして、取引など人為的な影響によってこれを絶滅の危機に追いやるべきでないことは当然でございます。しかしながら、国際取引などにおきましては、人工繁殖などが行われているものもございますし、ワシントン条約においてもそうしたものについては適法に輸入される道が開かれているところでございます。 したがいまして、私どもといたしましては、動植物種の…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先生御指摘のように、業者等がきちっと適正なものを流通させるということが前提でございますので、そういった規制、管理については、私どもとしても精いっぱいの努力をさせていただくべきものと考えておるところでございます。

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先生御指摘のように、象牙については輸入ができないことになっておりまして、これから製品が製造されまたは流通をしていくものは、基本的には現在在庫となっているものでございまして、現在、国内には八十トン程度の在庫があるというふうに考えております。 そして、先生お尋ねの、登録は必須であるかどうかというお尋ねでございますが、当然、製品をつくったりいたします。者としては、流通を前提といたしておりますので、そうした業者の方々は…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先生御指摘の銃砲刀剣類などのような規制にできないかどうか、あるいは、それに類した考え方になりますと、所持規制ということができないかというようなことなどがあろうかと思います。 本来この制度は、現在の規制対象となっております生きている個体の場合も全く同じ形をとっておるわけでございますが、基本的には持っているだけでは規制対象にはなっておらないわけですが、それを流通させて商業ルートに乗せて事業を行おうという場合、流通に…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先ほど申しましたように、標章を発行する場合には、過去に発給いたしました登録票、それから管理票を引きかえとして求めることになっておりますので……

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 現物とは照合しておりませんけれども、現物にはワシントン条約に基づく記号番号が付されておりまして、登録に当たっては登録票にその番号を記載するということになっておりますので、十分チェックはできるものと考えております。

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先生先ほど来許可制にするかしないかという点にもお尋ねがございましたが、現在のワシントン条約上は基本的に流通が認められるものでございますので、その点についてはなかなか難しいのではないかというふうに考えているところでございます。 そこで、具体的なチェック体制でございますが、現物とのチェックにつきましては、先ほど御答弁申し上げましたが、登録に当たって、ワシントン条約に基づく記号番号が現物についておる仕掛けになっており…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) アフリカゾウについての議論はまだ国際的にもいろいろな議論がございますし、直ちに先生御指摘のようなⅡの方向へいくということでもないのではないかと思います。仮にそうした場合にはという御質問でございますが、今回の法改正はそうしたことを念頭に置いたものでは全くございません。 それから、この法律の規制対象につきましては、基本的にはⅠ種について規制をするということを考えておるところでございまして、これはワシントン条約におけ…

環境庁自然保護局長1994/06/20

129参議院 環境特別委員会 第6号

○政府委員(奥村明雄君) 先生御指摘のハヤブサは種の保存法の国内希少野生動植物種に指定されておりまして、レッドデータブック上の区分としては、絶滅危惧種に次いだ危急種という区分になっております。それからベニアジサシ及びコアジサシは、国際希少野生動植物種という区分でございまして、レッドデータブック上は危急種よりワンランク危険の少ない希少種という区分になっておるところでございます。