天野貞祐
会議録に記録された「天野貞祐」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,587 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部大臣
- 直近の発言日
- 1951/05/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文部委員会71 件・71%
- 文教委員会28 件・28%
- 本会議1 件・1%
※ 全 2,587 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第10回 衆議院 文部委員会 第24号
○天野国務大臣 戦時中は軍部に阿附し、戦後になると、手の裏を返すように反対のことを言う、渡部さんのおつしやるそういう人間を陋とすることにおいては、私は渡部さんと何らかわりございません。けれども、その後書いたというものでなく、全体的に調べてみて、この程度のことなら、そうだれでもいつまでも追放というところに置かなくてもよいのではないかというようなこととか、従来の調べ方にまだ不妥当なところがありはしないかとか、そういうことをよく吟味してみると…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は今平岡さんのおつしやつた通りだと思つております。そういう文化の持つておる超国家性、超民族性と申しましようか、そういうような世界性というものがこの場合に一番問題になつておると思います。だから国家間の政治的な協同というようなことでは到底この本当の意味における平和というものを招来することが非常にむずかしいからして、そういう国家を超えて世界性を持つておる科学とか、文化とかいうものを媒介として世界に平和をもたらそうと…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 只今申しましたように、文化というものは超国家的な世界性を持つておるということがこのユネスコという運動の本質だと思つております。従つて教育とか科学とか狭い意味の文化ということを言えば、それは当然文部省の活動と非常に密接なものを持つておる。従つてユネスコ加盟後においては文部省も現在のような組織では到底この使命を果すことができないことと思つております。
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 私もこのユネスコの運動をやつたらば、それで直ちに世界全般の平和がもたらされるということはそれはむずかしいことだと思うのです。それはもう我々の理想であつてそれを現実にするということは、ユネスコ運動というものを始めればすぐできるというものではありません。これには我々は非常な今後努力をして行かなければならないし、又私は相当な時日を要さなければできないかと思いますが、それなら、それができないからそれでこの運動が意味がな…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) ユネスコ運動といえば即ち世界の平和運動でございます。だからユネスコの運動が平和運動を阻害するとかそういうようなことは自己矛盾のことで、あり得ないと存じますけれども、平和という同じ名であつても、場合によれば平和を阻害するようなことが平和という名で以て行われる場合があります。現在の日本の状態はそういう点が非常にあいまいな概念がたくさん使われておる。例えば愛国というようなことでも全然反対のことが愛国という名によつて呼…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) これは国内に例えば委員会を作るというようなことになりますれば、すぐ学術団体とか或いは芸術のほうの団体とかそういうものとの交渉というものは直ちに起つて来るのです。こういうのは文部省で所管しておることだと思いますからして、そういう点は勿論ございますが、併しこの国内的のことというのが全然外国と切離してやれるということではございませんから、私どものほうも場合によれば自分たちで以て外国の学会と交渉したり、又学会のいろいろ…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 国内委員会については只今外務次官の御説明の通りだと私どもも考えております。これは承認を得たからすぐ国内に委員会がなければいけないというのでなくして、承認を得た上で委員会を作ればよいのですから、今外務政務次官のおつしやる通りに私どもも考えて、先ず外務、文部両省その他学界等の主な人にこのことを話して、委員会の構想なり何なりをよく研究して下さいと言つておるわけでございます。 それからユネスコの精神については私は別に変…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国府大臣(天野貞祐君) 使命達成はできないとは申さないつもりです。使命達成は困難であり、今の通りでは加盟後はいろいろな仕事も殖えますし、いろいろなことをしなければならないから更に拡充してやりたい、併し文部省だけでこれはやられるというものではないのですから、よく外務省などとも相談し合つて、協同して本当に公平に考えて適当な組織をそこに考えることが必要だ、今のままではこれは困難だということを申したわけであります。
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は平和と言つても、平和を来す方法というようなものについては、いろいろな考え方があるのじやないかと思うのです。だからして非常に遠いところの平和を来すためには、現在革命を起したり何かするという方法も一つの考え方かと思うのです。けれども私どもはそういうような、国民を二つに分けてしまつて資本家とそれからしてプロレタリアと分けて、そうして片つ方の独裁というようなことを目指す若し運動があるならば、私どもはやはりユネスユの…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 私はユネスコの運動というものは先ほどから申すように、教育とか科学とか文化とかいうものを通じてやろうという平和運動であつて、特に一つの革命を起してそうしてプロレタリアの独裁政治をやつてそうして平和を興そうというのとはこのユネスコの趣旨が違うと思うのです。私は学問とか芸術とかいうようなものの超国家性といいますか、世界性ですか。そういうものを頼りにしてそうしてどういう国の人とでも親しんで行こう、同時に又自分らの心構え…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 先ほど申しましたように、ユネスコに加入すれば直ちにすべての問題が解消するというのならばそれは実に有難い話なんですが、そういうことはこの歴史にあり得ないのです。で我々はそうじやない、この少しでも平和が広まるような途ならそれに努力しようという考えなんです。これに加入すればすぐできるというようなことは言つたこともないし、そういうことはできないと私は思うのです。
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) それは岩間さんの言われる通り非常にむずかしいことであります。私どもはこういう組織ができればすぐ平和が来るとか、日本の教育がすぐ促進されるとか考えておるのではございませんが、併し一方においては日本の教育を十分充実して、そうしてこういう基盤を養うと同時に併し又国際的な理解を深めてそうして平和に貢献しようというわけでございます。それは実に遥かなる望みだと言つてもいいのです。決して卑近に手近にこれができるなどと考えてお…
第10回 参議院 外務・文部連合委員会 第1号
○国務大臣(天野貞祐君) 私も今外務次官のお答え申上げましたのと同じでございます。(笑声)
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 私はやはり政府ができるだけこれを育成して行くというのですから——普通の考えでいうと、補助ということになりますが、政府が自分でつくるのだから、これは事業費だということでございます。どういう意味でも、政府がそれを育成して行くということが重要だと思います。
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 やはりそういうことをするのがユネスコの目的であつて、教育とか科学とか文化とかいうものを通じて、もつぱら相互の理解ができることと思つております。こういう文化一般に世界性を持つておりますから、東洋と西洋が理解しがたいといつてみても、また世界性がお互いになければ、ほんとうの文化とは言えないのですから、理解できると私は思つております。ことに西洋人が東洋文化を理解することは非常に困難でありますけれども、日本人が西洋文化を理解するこ…
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 現実のきびしさを痛感することにおいては、私も並木さんと同様でございます。で鉄のカーテンがかたくおろされている、その先を知ることが非常に困難である、もしくは不能であるとさえも言つてよい。そういうきびしい現実に直面して、ユネスコというようなことを言うのは、一種の観念論ではないかという疑問が起るのも当然だろうと思います。けれども、私たちがいつでも考えておかなければならないことは、人間はただ現実につくられるだけじやなくして、現実…
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 それは私が答えるにしてはあまりにむずしい問題でございますけれども、しかし私の考えからいえば、やはり戦争というものによるのではなくして、自然に了解する日が来ると私は思うのです。歴史を固定的に考えるというのが間違いであつて、歴史というものは常に動いておるものなんで、現在はそういう状態であつてもわれわれが誠意をもつて——ソ連だけが外国ではなく、多数の国があるのですから、そういう国々の間にユネスコの精神を徹底して行けば、自然にソ…
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 私は現実を無視してただ理想を言おうというわけではございませんから、客観情勢の変化によつては、そういうただの理想的な考えばかりではいけませんけれども、またこちらがいくら誠意を尽しても、先方が応じないというならばしかたがありませんけれども、しかしこちらはこちらで十分な心構えを持つて、他の国々とみんな一致して、そして他の国々との間の平和を確立し、他の国々の間にユネスコ的な精神を充満させて行けば、将来ソ連もまたこれに加わつて来る…
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 私は終戦後は中立ということができると思つておりました。終戦後は、ここに歴史に新しい段階が来て、中立ということができ、日本がこの憲法通りに行けるものだと思つておりました。けれども客観的事態というものが非常にかわつて来ておりますから、その通りにはなかなか行きにくいようになつて来てしまつた、客観情勢の変化を非常に強く感じておるものでございます。共産党の非合法化というようなことは、これは時と場合によつて考えらるべきことで、ただち…
第10回 衆議院 外務委員会 第14号
○天野国務大臣 私が先ほど鉄のカーテンを開くことも、歴史の推移によつては必ずしも不可能でないと言つたことは、すぐ今できるとかそういうことではなくして、そういうことは人類の一つの理念として考えて行つていいのではないか。ただユネスコというものは、一つの観念論だとかそういうことでなしに、人類がそういう理想を持つているべきではないか、そういう考えなんです。ユネスコは、どこまでも平和とか自由とかそういうことを原理としているものですが、しかしどこま…