天野貞祐
会議録に記録された「天野貞祐」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,587 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部大臣
- 直近の発言日
- 1951/03/31
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文部委員会71 件・71%
- 文教委員会28 件・28%
- 本会議1 件・1%
※ 全 2,587 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 私はもし財政が許すなら、ぜひそういうことをしたいと思いますが、それに幾らか近いことは、近代美術館というものの創設を、まず考えたわけでございます。近代美術館の創設によつて一般大衆もよい芸術品に接することのできるようにしたいと思います。その次には劇場についても、できるならばいたしたい考えでこぎいますが、さしあたつては近代美術館に力を注ぐ考えでございます。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 文化という概念は、御承知のように、自然に対する文化であつて、普通いう、英語をもしかりますならば、カルチユア、シヴイリゼーシヨンというものを含めて文化ということが言えるわけでございます。しかしそういうように広げてしまうと、この法案に適しないことになる。でありますから、文化の概念は、学術、芸術、宗教、教育、思想というような範囲に限る考えでございます。しかしそういう考えでも、ここに「学術、芸術その他」というような言い方をするよ…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 まことにごもつともな御意見だと思います。これは今さしあたつてこういう一歩を踏み出したのであつて、全体の国家功労者についても、どういう形かにおいて、やはりこういうような栄典制度というものが、将来設けられるものと期待いたしております。そういう栄典制度に対する第一歩として、こういうものを設立しようという考えでございます。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 よくその御趣旨に沿うように、努力する考えであります。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 この法案の起りは、やはり文化勲章受領者をもつと優遇したいということが、このことの起りでございます。ところが、今申したような憲法上の疑義については、有力な憲法学者の中には、そういうことは問題でない、よろしいのだ。文化受賞者に向つて賞金を出してもよいのだ、憲法の解釈上それでよいのだという議論もあつた。しかし他には、これは抵触するという論もある。そこで、とにかく文化勲章というような制度に、憲法上の疑義が伴うということはおもしろ…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 これは原理的に申せば、浦口さんのおつしやる通りだと思いますけれども、現在の社会事情と申しましようか、そういういろいろな点を顧慮すると、この二つにわけて行つて、そうして文化勲章をいただかない方でも、その事情によつてはこの年金をいただけるというように広げておく方が、実際にはいいというふうに考えております。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 今のお話は、要するに文化という概念はこれでよいけれども、その中をできるだけ弾力性を持たせるといいますか、そういうことが必要ではないかという御意見かと思います。私は、この法案をつくるに関係して、一番むずかしいことは、委員会を適正につくるということだと思います。これには、決して狭い意味の学者、芸術家というのではなくして、もつと広く実業界とか、そういう方面からも入れて、ほんとうに日本の良識を集めて、ここできめて行こうという考え…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 今のお考えは、もちろんごもつともなことでございますが、ただ研究者の養成ということと、この年金法案とは、二つの問題だと私は思つております。一方においては、こういう功労者を顕彰する、することによつて、国民全体に向つて、文化というものが、国家においていかに重要な性質を持つものであるかということを、納得してもらうというような趣意であります。他方は、学術の振興のために、今後どうするかということでございます。その問題の重要なことは、…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 大学の研究費というのは、今大学のそういう、何といいますか、しきたりは、私どもも、必ずしも適当でないと思つております。すなわち研究費というものに、光熱費というようなものも含まれておるというようなことから、純粋な研究にまわる費用がそこで食われるということは事実でございます。けれども、食われるといつても、本年などは、私の記憶が間違いなければ、十億ぐらいふえていると思います。ですから、そのうち幾らか食われたとしても、従来の倍にな…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 それはこういう事情であります。その五億というのは、学術会議の方でもつて一般の研究者にわける費用でございます。今私が倍になつたというのは、国立大学の研究費でございます。私は、池田蔵相に対して、五億では困る、前年度も五億ということで、また今年度も五億ということでは困ると申しましたところが、池田蔵相は私に対して、それならば国立の研究所とか国立大学の方に十億もふやしているから、その方から抜き出してこつちの方にやろうというお話です…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 私は、文部行政に携わるようになりましたときに、まず第一に三つのことをやりたい。第一は義務教育、第二番目には育英制度の拡充、第三番目には学術の振興ということでございまして、今おつしやつたのは、私の努力しようという眼目の一つにしておることであります。私も多年大学におつた人間でありまして、研究費がいかに不足しておるかということもよく承知して、自分としては相当な努力をいたしたつもりでも、なかなかそれが思うように参りませんが、しか…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 まず先ほどの民間の研究所、研究者を助成することが必要だというお話につきにましては、私もまつたく同感でございまして、今、決して十分ではございませんけれども、四千万円以上、民間の研究所の助成に対しましては用いております。しかしこれでは決して十分ではないのでありまして、今後ますますそれを増して行きたいと考えております。 それから、精神文化と申しましようか、そういう精神的な自主性、そういうことについては、ごもつともなお考えと私も…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 私は剣道というふうなもののいいことは、やはりわれわれがただ安佚に生活するというのではなくて、ほんとうに努力してやるとか、ほんとうに礼儀を守るとか、そういうような、人間に背骨を入れるような意味で、それ自体いいことだと思つておりますが、しかしまた、日本の軍国主義の復興というようなことに対しては、非常に世界が敏感でありますから、そういう点に対して、自分たちも言論を慎むとか、いろいろなことが必要だというふうに思つておつて、その趣…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 私はその方針については賛成ですが、ただこういう時世は、やはり非常に注意深くなければならぬ時世である。世界に日本一国あるのではなくて、世界の日本である。しかも今までの無謀な戦争によつて、日本は世界から非常に注意深く見られておる際でございますから、よほど注意深くなければならないと考えます。ただ剣道そのものではありませんが、剣道を幾らか併用したと申しますか、モデイフアイしたものを、正科ではありませんが、すでにやつてもいいことに…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 文化ということは先ほども申し上げましたけれども、自然に対する文化ということでして、文化——カルチユアと言いますが、これはもと耕すという字から出て来た言葉であります、同じ野菜でも、野に置いておくときは、それは自然なのですけれども、これを野菜として栽培すれば文化である。そういう意味で、ごく広い意味においては自然に対する文化で、人間の力が加わつて、自然を改造して、人間の目的にかなうようにしたものが文化です。けれども、ここはそう…
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 受賞者は、さしあたつては、今までの文化勲章を受賞された方が三十四人ありますので、三十四名というようにきめておりますが、これからは逐年十名ぐらいの人を増加して行こうという大体の見当でございます。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 前年度十三億のが、今度は二十四億になつております。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 こういうことがなければ、絶対文化というものは向上しないと言つては、私はそれは言い過ぎかもしれません。しかしこういうことが文化の向上発達に非常に有意義だ、こういうことでございます。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 物質的な優遇をすることが、直接にはある人の功績を顕彰するという意味を持つておると思います。しかし同時に、優遇することによつて、その人をして生活に安んじておられるということが、国家が文化に対する功労者に報ゆるという意味も、それに加わつて来ると思います。
第10回 衆議院 文部委員会 第22号
○天野国務大臣 私は、正常の社会情勢においては、そういうことを感ずることがないかもしれませんが、現在のような非常に異常な社会情勢においては、そういう必要も、私は強く感じておるものでございます。