多賀谷真稔
会議録に記録された「多賀谷真稔」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 10,418 件
- 直近の所属会派
- 無所属
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1961/05/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金27 件
- 労働・賃金8 件
- 防衛3 件
- 半導体2 件
- 宇宙2 件
- エネルギー1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議61 件・61%
- 社会労働委員会38 件・38%
- 議院運営委員会1 件・1%
※ 全 10,418 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 商工委員会 第41号
○多賀谷委員 第五条の改善の勧告については、かねがね労働者側の要望がありましたように、保安に関する事項の改善勧告というものは、労働者に周知徹底せしめるべきだと思うんです。鉱業権者だけにそれを知らしても、鉱業権者がサボる場合もあるのだし、生命の問題は労働者自身の問題ですから、公知徹底をすることが必要ではないか。就業規則は御存じのように公知徹底をする必要があるということを法律で明記しておるのですが、この点どのようにお考えですか。
第38回 衆議院 商工委員会 第41号
○多賀谷委員 私は、労働組合、または労働組合のない場合は、あるいは過半数の労働者に通知をしてもいいし、あるいは公知義務をいわゆる鉱業権者に課してもいいと思うんです。これは私は非常に必要ではないかと思うんです。ほかのこととは違うのです。保安の問題は隠す必要はないのですよ。少なくともそこの従業員には、みんな周知徹底をしておかないとあぶない。現実に何度も勧告を受けているのに労働者には知らしていないという事例は幾らでもある。事故が発生する、事故…
第38回 衆議院 商工委員会 第41号
○多賀谷委員 別途というのはどういうことですか。それは具体的には施行規則か何かで、きめられるわけですか。
第38回 衆議院 商工委員会 第41号
○多賀谷委員 これはかねがねから非常に問題になっており、一番の犠牲者というのがそこの従業員なんです。しかも生命にかかわる問題でしょう。ですからこれは私は秘密主義をとるべきじゃないと思うのですね。炭鉱は非常に秘密主義が多い、これが今日の災害の原因の一つにもなっているわけでしょう。それで紛争の一つになっている。地上の鉱害だって同じですよ。家が傾いているからおれのところは掘ってない、こう言うのです。まつ暗なものですから、そこまでいかなければわ…
第38回 衆議院 商工委員会 第41号
○多賀谷委員 本会議が始まるそうですから、私は産炭地域の法案、それから鉱害の法案、その他の問題はあとに保留しまして、一応終わりたいと思います。
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 まず合理化法が制定されまして以来、あるいはまた千二百円コスト・ダウンということが閣議の方針として決定されまして以来、一体どういうような方法で、どの程度の合理化が進められておるか、これをお聞かせ願いたいと思います。
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 まず私は今までに行なわれておる千二百円のうち、労務費、資材費、経費、並びに流通機構の面、これを区別して合理化の進捗状態をお伺いしたい。 〔委員長退席、内田委員長代理着席〕
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 詳しい資料が出てから、さらに質問を続けていきたいと思いますが、一応現在行なわれておる合理化の態様を見ますると、第一に廃坑によって合理化が進められておる。あるいは労賃の切り下げによって合理化が進められておる。現在のようにべース・アップあるいはあらゆる物価の値上げムードの中において、三千円ないし五千円の賃下げが提案をされて、今高松炭鉱とかあるいは杵島炭鉱とか、あるいは宇部興産等において闘争が続けられておる。さらにまたその労賃の…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 租鉱権あるいは鉱区の分譲によって合理化を行なうという場合には、あるいは労働条件の切り下げだけではないかもしれませんけれども、それが主たる条件である、こういうことは言うまでもないと思う。日本の経済は賃金の格差によって競争をするということが現実に行なわれておる。西欧あたりの考え方でいきますと、大企業も中小企業も賃金に差がないというのは、ものの考え方として賃金の差によって競争するということは罪悪であるという考え方がある。はなはだ…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 私は機械化をして能率が上がるということならば、非常にけっこうであると思うのです。ところが問題は、能率が上がっている実態を見ますと、必ずしも機械化されたから能率が上がったという状態でない。能率の悪い山を切り捨てたから、いい山だけ残ったから能率が上がったという場面もある。でありますから、また臨時夫とかあるいは組夫なんかを入れて、安い賃金で使って能率がいかにも上がったように見える山がある。ですから一概にこの数字の傾向を否定するも…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 その三十年から三十二年は、コストが上昇したときです。私が今賃金切り下げの話をしているのは、むしろこの千二百円ダウンということをきめて以後の合理化の状態というものは、解雇問題あるいは労賃の切り下げ、あるいは鉱区の分譲、こういう労働条件の切り下げということによって、みな合理化が行なわれようとしているのではないか、こういうことを言った。 そこで企画庁の長官が見えましたから、一言お聞かせ願いたいのですが、今炭鉱で行なわれている合理…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 経企長官ですから、私は原則論でけっこうだと思いますが、国の政策としてそういう方向でいってもらいたいと思う。今若い労働力が足らないという問題で、若干賃金格差の是正の方向にいっておりますけれども、大勢としては私はそういう状態にはないと思う。 そこで私は、しからば経営者側の犠牲と協調によって合理化が推進しておるかというと、私の判断によると、経営者側のお互いの犠牲と協調によっては、あまり合理化が進んでいないと思う。一つの例は、鉱区…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 私は時間が制限されておりますから、企画庁長官を中心に質問しますが、次には、流通機構の簡素化ということがいわれております。この流通機構の簡素化というのが、やはり行なわれていない。それは、早い話が、これだけ大きな社会問題になり、千二百円を至上命令とするなら、私は経営者側の協調と、経営者側の犠牲というものを、相当やってもらわなければ困ると思うのです。ところが現実は北海道の石炭が大阪までくる、九州の石炭が東京まできている。だれが考…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 私は自由主義の個人の創意工夫をこらして、いろいろ産業に熱を入れてやるという面が、石炭には残念ながらあまりにないと思うのです。むしろ資本主義の自由経済の悪い面だけが、日本の産業界には露骨に出てきておる。私たちの石炭鉱業安定法は何もイデオロギーではなく、石炭プロパーの問題として石炭産業そのものを見ると、かなり自民党の諸君からはイデオロギー的に見られるかもしれませんけれども、やはりいろいろな面において制約をせざるを得ない面が出て…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 私は今早急に経営形態に変えよということを、今の池田内閣に言う気持はありません。しかし何か純然たる資本主義自由競争でいけない面は、これは政策でカバーしてやらなければならぬと思う。西欧の状態を見ましても、今申しましたように、ドイツは炭鉱というのは鉄鋼会社と一諸にやっておる。終戦直後分離されても実際は同じ系列です。ドイツの炭鉱というのは電力とかあるいはガス、製品で送るのが五五%です。石炭そのもので送るのは四五%くらいしかない。で…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 今思いつきで志免のお話をなさいましたが、かつて社会党の石炭国家管理法案を出したときに、今ここにおられまする伊藤先生が鉱工業委員長でしたけれども、自民党の諸君が出したのは、勝田炭鉱と志免炭鉱を見てみろ、勝田は自由競争で非常にいいじゃないか、志免はこんなに悪いじゃないかということで宣伝したのですよ。現実はどうかというと、勝田はずっと赤字続きで、ほとんど気息えんえんですね。志免は、問題になりましたけれども、とにかく炭鉱が続いてお…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 そこで、具体的な問題は通産大臣に聞きますから、企画庁長官に次の点について質問をいたしたいと思います。実は今次国会に産炭地域振興臨時措置法案というのが出されておる。これを見ますと、率直に言わしていただくならば、まことに内容のお粗末な法案なんです。関係者の努力は多とするものがありますけれども、出てきたものは、遺憾ながらこれで一体産炭地域の振興ができるだろうかという内容のものです。言うならば、かなり非難のあります低開発地域の法案…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 北海道とか、あるいは鹿児島とか東北、これは名前をさしたら非常に失礼ですけれども、いわば未開発地域の開発、既開発における、単一産業で立っている地域の産業が壊滅した場合と、おのずから緊急度が違うと思うのです。やることは国として同じであっても緊急度が違う。ですから、新しい地図に色を塗るのでなくて、古い地図を新しく塗りかえる作業の方がより困難であるし、私はより必要性が高いと思うのです。ところが同じような内容の法案ですね。私は内容が…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 今各企業は、 ここ二十年の計画を、この二、三年で青写真を作ろうとしておるのです。ですから、昭和四十五年の鉄鋼の設備と、最近の設備とあまり変わらぬというのは、現実に予算委員会等で指摘された通りです。今、とにかく設備は、一方過剰であるといわれるくらい設備投資がどんどん行なわれておるのです。そうしてみな青写真を作りつつある。二十年くらい将来の計画を、各会社はみなやっているのです。ですから、今ゆっくりしたテンポで地域開発の法案を出…
第38回 衆議院 商工委員会 第40号
○多賀谷委員 この法案でも工場はなかなか来ません。低開発地域法案でも同じですがね。各産業についてはかなり政府も思い切った政策をしておる。たとえば日本合成ゴム株式会社というのがある。日本合成ゴム株式会社というのは、かなりの規模でないとゴムのコストが高くつくから、天然ゴムに対抗するために、ここに政府が投資をして、民間からも金を集めて会社を発足して、そうしていよいよペイするようになったら民間に政府の株を払い下げる。これは一産業についてもそれだ…