堺屋太一
会議録に記録された「堺屋太一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,832 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- エコノミスト/元経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1997/06/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体9 件
- デジタル行政8 件
- 社会保障・年金4 件
- 労働・賃金2 件
- こども・子育て1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
- 交通・情報通信委員会22 件・22%
- 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
- 行政監視委員会10 件・10%
- 内閣委員会10 件・10%
- 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%
※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第140回 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
○参考人(堺屋太一君) 確かに、おっしゃるようになかなか決められないということがあると思うんですね。私事にわたってまことに恐縮でございますが、今、朝日新聞に「平成三十年」という小説を書いておりまして、きょうのところで、首都機能の移転はぐずぐず言ってまだできていないということになっておるのでございますけれども、その可能性も確かにあるんですね。 さりとて黒船にということになりますと、今、外国が来るわけではございませんから、この問題に関しては…
第140回 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
○参考人(堺屋太一君) 大変基本的で、大変いい質問をいただきました。 五月三十日に厚生省の社会保障・人口問題研究所が出しました、三十年後、二〇二五年の人口推計によりますと、東京の人口は現在の千二百万人余から九百何万人、二百三十万入減少するという数字が出ております。それに比べまして神奈川県、埼玉県、千葉県、それから栃木県、茨城県等が非常に増加をいたしまして、この関東圏全体では、日本の人口が四%、四百六十六万入減少するときに関東圏だけが人口…
第140回 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
○参考人(堺屋太一君) まず、第一点でございますが、首都機能の所在地をつくるときに開発型というのと調整型というのと二つあるんですね。 開発型というのはブラジリアが典型でございまして、未開発な土地を開発するために開発拠点としてそれを置いたというところであります。調整型というのはワシントン、これは今でこそ東に偏っておりますが、独立十三州では北と南の真ん中でございました。あるいはキャンベラ、あれもメルボルンとシドニーが引っ張り合いをいたしまし…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 堺屋太一でございます。 お手元に、「首都機能移転の論点」と書いた私のプリントが配られておりますでしょうか。私は、きょう、主として三点についてお話し申し上げたいと考えております。 第一は、「首都機能移転の目的と効果」でございます。これは既に国会でも長期に議論されておりますので皆さん御案内のとおりだろうと思いますが、改めて申し上げておきたいと考えております。 まず、国会等首都機能の移転を行います目的と効果の第一は、日本の本当の…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 候補地を専門的な機関、外部の機関に頼むということはしない方がいいと思います。 私が申しておりますのは、テーマごとに、例えばAという地点と、Bという地点と、Cという地点へ、首都機能が行ったときに、全国の出張者がどういう動きになるか、それによって日本経済全体がどれだけ倹約ができるか、あるいは、今、月尾参考人から話がありましたように、サイバースペースを使うことによって出張とか会合とかいうのをどれだけ減らすことができるのか、そうい…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 第一段階といたしましては、まず、特定の場所で言わないで、日本列島のこの辺の位置、この辺の位置ということを定めて、それによって大きな方向を出すというのが第一段階だろうと思うのです。 第二段階になりますと、具体的に何々県何々地域というのが出てくると思うのですが、その場合には、土地の形状とか地質の問題とか水の流れとかいうことも入ってくるでしょうが、第一段階としては、もう少し抽象化した日本列島の位置で比較検討ができるのではないかと…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 はい、最初はこだわらない方がいいと思います。
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 月尾先生の御指摘、一々ごもっともでございまして、先に行政改革、地方分権、情報化を進めるべきではないかと言われるのですけれども、実際問題といたしましては、鈴木善幸内閣以来、さまざまに行政改革、規制緩和を言ってまいりましたが、余り成果が上がっておりません。特に、サイバースペースに関係のある事務のやり方につきましては、明治以来ほとんど変わらないのですね。 これを機会に大きく変えて、新しい首都機能をつくり上げる、そうすると、場所が…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 今のお話でございますけれども、調査会では余りシミュレーション等やりませんでした。それで、いわば定性的に検討した結果、三権の最高機関、国会、最高裁判所、総理官邸、各省本省の中核部門は一括してある方が便利であるという結論に達しました。私もそうは思います。 しかしながら、それが絶対であって、最高裁判所が分かれたらいかぬとか、特許庁が分かれたらいかぬということは、ほかの条件とのつり合いでございますから、他の条件も考えますと、ここで…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 私は、新しい首都機能の所在地ができましても現在の東京のようにはならないと思います。 といいますのは、現在の東京をつくるためにはかなり長い間、東京一極集中の政策、いわゆる有機型国土形成というのを昭和十年代から続けてまいりました。特に昭和十六年から五十年にかけまして各産業界に産業団体をつくらせました。各職能団体、例えば弁護士会とか医師会とかそういうものもつくらせた。あらゆるものをつくらせて、それを役所と関係づけて、その本部事務…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 今のままで移ることは不可能でございます。というのは、ある日突然、霞が関のすべての官庁あるいは民間企業の官庁と関係の深い部局が、ある日突然どこかに忽然と生まれるということはあり得ません。そうなりますと、民間企業の方からいいますと、東京にある機能あるいはそれ以外の全国にある機能が、あそこへ行かないと情報がとれないなんということを許容するはずがないのです。だから、首都機能が移転したら、首都機能は情報を発信しろと全民間企業は要望す…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 仰せのように、首都の形態と国家の形というのは非常に重要な関係があると思います。 その意味からいいますと、現在の東京というのは、やはり中央集権の国の形としてつくられた首都であると言わざるを得ないのじゃないかという気がしております。この点、どのような未来の日本を考えるか、皆さん、国会を初め大いに議論すべきところだろうと思っております。 国会だけが野原のところにぽつんと行くということは私は考えておりません。確かに、一朝にして全部…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 この首都機能移転の問題というのは、大体私自身が考えたのは二十年近く前なんですけれども、日本が高度成長、その高度成長の前半は規格大量生産を実現する時代でございました。そのときには、東京一極に集中していて、そこで情報発信機能も文化創造活動も行政も経済も全部あることが非常に有利だったんです。そこで、東京で一つ規格をつくって、それを東京から情報発信すれば北海道から沖縄県まで全部つながる。したがって同じ規格品がどっと売れる。だから、…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 まず第一点の、ベルリンとの比較でございますが、仰せのように、ベルリンの場合には、インフラストラクチャー、それから用地あるいは東ドイツ時代に使われていた建物の利用等がございまして、かなり安くなっております。 したがって、私はドイツと同じ一兆六千億でできるとは思いません。日本はそれよりもかなり高くつくと思いますが、私の乏しい経験で申しますと、例えば日本万国博覧会を開いたときに、これは予算の範囲内で見事に上がったものの一つでござ…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 私がそれほどの権限はございませんので一概に言えませんが、今おっしゃった三百兆円、五十年というのは見方が違うのだろうと思うのですね。だから、五十年かけたらどれぐらいかと言われると、私はちょっと今想像できません。 しかも五十年ということになると、どの範囲を言っているのか、例えば、そういう首都機能のあるところにまたリニアモーターカーが別にできるのも入れるとか、これはオリンピックが、一兆円のオリンピックと言われましたけれども、本当…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 日本の首都がワシントンにあったというのは、ちょっと私には思いつかなかったし、理解できないところでございますけれども、六つの改革論と首都機能の移転の問題、これは私はやはり、同時並行的な日本改革の全貌じゃないかというふうに理解しております。 この首都機能移転をおっしゃる方々の前提は、金がかかるということにあるようでございますけれども、東京の改善に比べると、私はそれほど金がかからないんじゃないか。ここにもございますけれども、例え…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 私が審議会の意見を代表するわけではございませんが、今回の首都機能の議論が非常に平成元年以来推進いたしました理由は、従来富士のすそ野がいいとか浜松がいいとか北上がいいとかいう、最初に場所ありきという議論をやめたことなんですね。最初に場所ありきという議論でずっといろいろな人が提案したのですが、これは地域運動になりまして話が進みませんでした。 それを平成元年の決議案のときに、場所は今は議論しない、まず最初に移転をする必要性、そし…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 私は、委員長でございませんので、審議会をどう動かすかと言われても困るのでありますけれども、今おっしゃったのは大変重要な点であります。 まずちょっとお断りしておきますが、各種世論調査で見ますと、東京都民もやや賛成が多い、反対よりも賛成が多いのでございまして、東京が反対というパターンができているとは思いません。東京都が、都という機関が反対でございます。世論調査で見ると、やや賛成が多い。全国で見るとかなり賛成が多い。 問題は、今…
第140回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 これからどういうような検討が必要かといいますと、一言で申して、日本国民全体がこの議論をよく知って、よく参加していただけるような状況にすることが大事だと私は思っております。その中で国民がどういう判断をするか、これがやはり一番大事なことだろうと思うのですが、今のところ余りこの問題が、新聞等にはかなり出るのでございますけれども、具体的な話としては国民の耳に入っておりません。 これは今改革の重要な問題がことごとくそういうニュース的…
第122回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○堺屋参考人 御紹介にあずかりました堺屋太一でございます。着席のまま発言させていただきます。 本日は、国会等の移転に関する特別委員会にお招きいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、二十数年前、昭和四十三年に「日本の地域構造」という書物を書きまして以来、この地域構造の問題、特に東京一極集中の問題につきましては種々研究を続けてまいりました。その結果、いろいろな手法がございますけれども、今や日本を新しい発展に向かわすためには、国…