堺屋太一
会議録に記録された「堺屋太一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,832 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- エコノミスト/元経済企画庁長官
- 直近の発言日
- 1998/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体9 件
- デジタル行政8 件
- 社会保障・年金4 件
- 労働・賃金2 件
- こども・子育て1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
- 交通・情報通信委員会22 件・22%
- 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
- 行政監視委員会10 件・10%
- 内閣委員会10 件・10%
- 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%
※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○堺屋参考人 ます、分権的ではありません。私の申し上げているのは、首都機能そのものの中の特定の分野について分散することがあり得るのではないか、それが首都機能を低下させないのではないか。例えば国会と最高裁判所が分かれているところは世界じゅうに幾つもあります。そういうことは考えられるのではないか。 あるいは、今度のドイツの移転が参考になると思いますが、社会保険庁と国防省、それからもう二つぐらいはボンに残ることになりました。これは、国防省の場…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○堺屋参考人 これは行政改革会議でも話題になったようでございますが、国税庁と大蔵省を分けたらどうかという議論もありました。この場合には、分けるというのはどういうことかということを慎重に検討する必要があると思います。 といいますのは、中央官庁の一部として分けるのか、あるいは地方支分局、国税局とか財務局とか通産局とか農政局とかいうものにもつと権限を持たせてブロック別の行政にすべきだという考え方と、それから都道府県に分散すべきだという考え方と…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○堺屋参考人 ます第一に遷都論というのがございました。昭和三十六年ごろから、富士のすそ野とか浜松とか北上とかいうような遷都論がございました。 この遷都論はことごとくまず場所ありきという不動産的発想でございまして、ここにこういう場所があるからここへ来たらどうだという話でございました。私は、場所を言うべきではない、ます機能や必要性を説くべきだというので発想を転換いたしました。 それで、バブル時代の話は全部場所論でございましたから、これを全部…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○堺屋参考人 国民投票というのは憲法で決められておりまして、憲法改正以外のときは正式にはないようでありますが、国民投票的世論調査ということはあり得るかもしれない、あると思います。また、それが一回でいいのか何度も繰り返してやる方がいいのかという議論もあるかと思います。 ドイツの場合は実に毎月のように世論調査をしておりまして、今はベルリン移転の賛成がだんだんふえてきているというような状況になっておりますけれども、何回も繰り返してやっているよ…
第142回 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
○堺屋参考人 私は財政状況との関係は非常に重要だと思っております。繰り返し申しますように、これは財政再建の切り札でございます。他の公共事業よりも効果が非常に高いし、日本の活力を高めますし、そして金額的に見ると、今うわさされている補正予算の何分の一かでございますから、これが財政に危機を与えるとは考えておりません。 また東京の改善というのは、これは黙っていられないことでございまして、やはり移転によりまして公務員宿舎、大公使館、それをまた振り…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) どうもありがとうございます。御紹介いただきました堺屋太一でございます。 私は、本日、当委員会の参考意見を申し上げるに当たりまして、まず第一に基本的な考え方について述べたいと思います。 行政は、選挙によってもマーケットによってもチェックされることがございません。行政組織内部だけで動いておるものでございます。日本の場合は、さらにジャーナリズム、マスコミも各行政機関に記者クラブというのが存在いたしまして、非常に身内感覚…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) ありがとうございます。 日本の官僚制ができ上がったのは大体明治維新の後、明治十年ごろでありました。そのとき日本が目指したのは、欧米にさげすまれないような規格大量生産のできる近代工業国家をつくろうということでありました。当時、これを殖産興業と呼んだと思います。そのために、できるだけ役人が欧米の成功した事例を学んでまいりまして、これを民に普及して同じ形のものを大量につくる、規格大量生産をする、これが一番有効だと考えた…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) まず、官僚の有能さについて申しますと、個人としては大変有能な人がたくさんおりまして、無能な人の方が少ないと思います。人格的にも立派な人が多くて、一部腐敗が伝えられておりますが、世界的に見ても日本の官僚は全体として見れば非常に清潔度が高いと思っております。しかしながら、組織としての官僚組織というのを見ると、これはまことに残念ながら、現在の状況においては有効に作用しにくいところが多いと思います。 これは、ちょうど私が…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) まず、現在の公正取引法が非常に大きな参考になると思いますが、法律で定められた権限を法律で定められた目的、例えば新薬を許可するというのは新薬が安全であるという目的のためにやっているわけであります。そういう権限を、新薬の安全のためではなくして、ほかの人事であるとかあるいは薬局の廃止であるとか、そういうことに使ってはならないということを明確に定めまして、刑罰を付した条項をつくるということであります。 したがいまして、公…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 大体公務員のかなり上の地位の人のもとに何人かの参事官、課長補佐クラスをつけた組織を設けまして、そのトップには他の省庁の出身者を充てる。そして、これは刑法ではありませんから、行政法、行政措置でございますから、不当なことがあれば行政処分、つまり戒告、減俸、解雇等の措置を行う程度で犯罪に至る事前のチェックができるのではないかと思っております。これが内部でございますと嫌われる場合がありますので、他省庁からの方が交互におや…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) まず第一に、先ほど申しましたように、官僚の権限が無定量に所掌範囲に働くことをやめるべきだと思います。それには、設置法の問題もございますが、一つの権限、国会の議決によってつくられた法律で与えられた権限を他の分野に使ってはならないということを徹底させる。それをこの委員会で問題がないかどうか、年一回は検査されることが必要だと思います。まずそういうツールをつくることとそういう行為を行うこと、これが第一であります。 もう一…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 具体的なケースになると大変難しい判断だと思うんですが、基本的には、国会議員は選挙民によって監視されておりますから、その行動が公開される以上は無制限でいいんじゃないか。具体的にこれまでと言われると非常に困るんですが、そのことが公開されて選挙民に批判を受けて次の選挙で落選する可能性がありますから、先生方はみずから歯どめがききます。その点、行政官は制限が全くありませんから、その組織の中の上部者にさえ受けがよければ、周囲…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 基本的には二つ問題点があると思うんです。 第一は、他の官庁は少なくとも大蔵省に頭を下げる習慣があります。大蔵省はだれにも頭を下げる機会がないんですね。あらゆる官庁は大蔵省へ行って予算をもらうときには頭を下げることがありますから、そこでチェックを受ける、あるいは姿勢を低くするということが少なくとも年に何回かはあるんですが、大蔵省はそういうことがございません。そして同時に、大蔵省に対して正面切って批判する人がほとんど…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 日本の設置法体系というのは、国が全部の民の行為をどこかで見ているという前提なんです。 民主主義の国は自由が原則で、困るところを立法をつくって国の機関あるいは自治体の機関が監視するという仕掛けになっています。したがって、所掌があってもそこに行政行為法、例えば道路交通法とかいうような規制法は行政行為法ですが、そういうものができない限り官僚、行政機構が関与しない、してはならないという前提になっているんです。 ところが日…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 私、詳しく存じ上げておりませんので、間違えた答弁をするといけませんから、意見を差し控えさせていただきます。
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) そんなに大勢の人数は要らないと思います。 今二つ問題がございまして、一つは倫理の腐敗の問題、もう一つは倫理の退廃の問題であります。 今言われているのは腐敗の問題。腐敗というのは、悪いと知りながら私利私欲のためにやることであります。今話題になっておりますのは、恐らく内部におりますと、あの人は最近こうこうだよといううわさが流れていたはずなんですね。恐らく会社でもどこでもそうですが、かなりうわさがあるぐらいになっており…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 竹村先生のおっしゃるとおりでございまして、私は現在の官僚は個人としては大変すぐれておりますし、知識も熱意もありますから、ポイントを変えれば非常に急速に変わると思います。 そのポイントとは何かといいますと、官僚統制から民間主導に変わることが正義だという点だと思うんです。今、役所の中では自分たちの権限を保護し維持した人が出世する、内部の評価が高い。人事評価基準がそういうぐあいにできております。これを民を主導にした形に…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 行政機関のやっておることに行政機関独自のほかに類似のない仕事もたくさんありますが、民間企業や金融機関などと類似の書類の扱いとか、そういう仕事もたくさんあります。したがって、私は国会でいささかの予算をとっていただいて事務効率コンサルタントを入れまして、これは民間の事務コンサルタントを入れまして、各行政機関を外部から、金利概念、コスト概念の厳しいところに年に一度ずつぐらい調べてもらうようなことをすればいい。例えば登記…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 同じことなんですね。エイズの事件について、私は具体的にちょっと申し上げるのは危険でございますので、間違えたらいけませんので差し控えますけれども、民間企業あるいは市民が何かをやろうというときに許可をしないとか行為をしない、このことは役人にとっては、今のエイズのようなことが起こらなければ責任がないものですから、なるべくマイナスに働きます。 例えば、道路を使ってお祭りをやりたいとかマラソンをやりたいというと、必ずとめて…
第142回 参議院 行政監視委員会 第3号
○参考人(堺屋太一君) 今おっしゃいました郵政関係でございますと、第三者の財産、例えば郵便物に入っております現金とかそういうようなものに対する犯罪行為が主だと思うんです。ここで行政行為についての監査、監視あるいは考査というのとはちょっと条件が違ってくると思うんです。 例えば、郵便物に入っている金品を抜き取ったというのはこれは非常に犯罪行為として明確でございますが、接待をどれぐらい受けたとか、それによって行政をゆがめたかどうかとか、ゆがめ…