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エコノミスト/元経済企画庁長官参議院衆議院
総発言数
1,832
直近の所属会派
直近の役職
エコノミスト/元経済企画庁長官
直近の発言日
1998/03/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会43 件・43%
  • 交通・情報通信委員会22 件・22%
  • 少子高齢社会に関する調査会11 件・11%
  • 行政監視委員会10 件・10%
  • 内閣委員会10 件・10%
  • 国民生活・経済に関する調査会4 件・4%

※ 全 1,832 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,832 20 を表示
作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) お言葉のとおりだと思いますが、一つつけ加えさせていただきますと、民間企業でございますと、私利私欲のために会社に損になるような取引をする職員、社員がふえてまいりますと、その会社は必ず業績が悪化して社会的影響力がなくなります。ところが、官庁の場合は、役所の場合はそうではありませんから、国民に迷惑のかかるような権限を行使していたらますます拡大する可能性があるんです。下手な公共事業をやっているとますます費用がかかる、予算…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 各行政には専門分野がございますが、公正取引委員会もあらゆる取引に専門ではありません。さらに言いますと、裁判に行ったときには、裁判官が全部のことを、専門家ではありませんが、その裁判の都度参考人あるいは証人等を呼びまして勉強してやれるわけです。したがって、私は、内部での監査と同時に、やはり行政公正法によりまして、特定の企業あるいは自治体に対して意地悪をするとか、そういうものは厳しく監督していく必要があるだろう。それは…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 私は、先ほども申しましたように、倫理の腐敗という点では日本の公務員は諸外国に比べて概して言えば非常に清潔だと信じております。また、統計的に見ましても、よく発展途上国などには見られる現象ですが、組織的な収奪ということは起こっておりません。さらに、金額からいいましてもそれほど巨大なものではございませんから、倫理の腐敗という面では限られた分野へ問題だとは思います。ただ、それができやすい権限の裁量性がある、その点はやはり…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 各省庁に設けられます監視考査官は毎年国会にその監査状況を報告するというような形にしたらいいと思います。また、国会事務局にもそれと関連を持ってこの委員会の事務として行うような分野があっていいんじゃないかと思います。

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) その点は私も迷うところでございますけれども、公務員に一時的に弁護士さんなりなんなりがなられておやりになった方が、身分の安定性、それから省庁内部の人に対する命令権、出頭命令とかそういうのがあるので、一時的に公務員の身分にした方がいいのではないかと思っております。これはまだ途中の意見でございます。

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 二つ問題があります。 一つは、おやめになる大臣は不祥事が起こったときに在任していた方と違うんですね。もし不祥事が起こったときに在任していた方ならそれは監督不十分とかいうことがありますが、去年起こっているのにことし任命された大臣がおやめになるというのは非常に不合理だと思います。むしろ今の大臣は過去の犯罪行為、不当行為について責任を持って処理する、勇気を持って人事を改造するということが必要で、大臣がどんどんおやめにな…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) これは行政処分の問題でございますから、退職された方に追加して二重に首を切るということはできません。だから、おやめになっていればあれなんですが、内部監査の方は毎年でございますから、おやめになっているという場合は非常に少ないと思いますけれども、少なくともそれでも国会に報告するなり、余りマスコミに出すのは私は賛成いたしませんが、国会に報告するなりあるいは内部で報告するなりして、そういうことに対する注意とそれからいわば道…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 今のお話ですけれども、私は、国会は民間の企業なりあるいはコンサルタントなり大学なりにもっと委託調査を出されたらいいと思うんです。通達は膨大でございますから、先生方が目を通されるのは現実に非常に困難だと思うんです。それで、国会が調査委員を任命されまして、その人たちに、どこそこ省の通達で我々の意に反するところはないか調べてみろというようなことをどんどん委託されて、そしてその結果をこういう参考人にお呼びになってお聞きに…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) 設置法は大変複雑な法律でございまして、これの原案を審査する能力のあるのは恐らく内閣法制局しかないと思うんですね。私は、できれば衆議院、参議院の法制局が法案を作成する能力を持てばいいと思うんですけれども、これはむしろ国会審議の手続が主として大変な問題でございますから、そう簡単ではないと思うんです。 外国では、特にアメリカでは各政党に立法機関がございまして、シンクタンクがありまして、あそこは議員立法しか認めませんから…

作家・経済評論家1998/03/18

142参議院 行政監視委員会 第3号

○参考人(堺屋太一君) まず第一に採用でございますが、課長になるまではある程度各省庁の間の流動性があった方がいいと思います。課長以上になりますと専門的になるので固定されることがあると思いますが。 それから途中採用、これは相当やった方がいいと思います。だから、例えば管理職の一割とか二割とかというのは途中採用の人をもって充てるというような原則を確立してもいいのじゃないかと思います。 三番目の昇進の問題、特に終身雇用の問題でございますが、これ…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 堺屋太一でございます。 本日、首都機能移転の委員会にお呼びいただきましてありがとうございます。 まず、私は現在の日本は大変大きな変革の時期を迎えていると思います。これは恐らく、徳川幕府ができたとか、明治維新とか、そういうものに匹敵するような大きな変革期だと思っております。それは単に行財政の問題とかそういうことではなくして、日本全体あるいは世界全体が近代工業社会から次の社会、脱工業化社会、私の言葉で言いますと知価社…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) ありがとうございます。全く立腹いたしません。大変いい御指摘をいただきました。 まず第一に、遷都というのにはかなりはっきりした定義がございまして、憲法か何かで首都を定めたときにはできるのでございますけれども、何をもって遷都と言うかというのは非常に誤解が多いんです。今、陛下のことを申されましたけれども、首都機能を移転した場合に、陛下のお使いになる、皇室のお使いになる施設が新しい首都機能の土地にもできますが、東京にあり…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 第一の点につきまして、慎重にという表現が何を意味するのか非常にあいまいだと思いますので、特にこれが首都機能移転を延期もしくは中止するものだとは受けとめておりません。 やはり、国家百年以上の大計でございますから慎重であるのは当然だと思うんですが、財政的に見ますと、私は慎重に検討していただいて、これが財政的にマイナスでない、プラスであるということをよく理解していただければいいと思っております。 ただ、閣議あるいは担当…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 今お挙げになった成田、あるいはそのほかでも原子力発電所その他いろいろございますが、そういう大変不幸なトラブルを起こした例もあります。 その一方では、例えば私も担当させていただきました万国博覧会なんというのは、百万坪の土地を九十九日で全部買い上げると、全部民有地でございましたが。あるいは沖縄でも、今いろいろ問題がありますけれども、海洋博の土地は全部民有地でございましたが、百四日で全部買い上げました。その地元の人々の…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 地元の方々が圧倒的に誘致したいというときには反対していられなくなるんですね。だから、名神も新幹線も千里ニュータウンもいろいろ買収をやった後で、非常に難しいところだと言われた万博のところも、もし何月何日まで、あれは博覧会の条約がございまして、今、名古屋がやっておりますが、あの条約が通ってから何日以内に計画を出さないかぬということでございますから、期間がないわけです。そういうときに、もし何日までに買えなかったら場所を…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 今の誘致運動の費用についてはどういう計算をされたのかちょっと認識がございません。印刷費その他でそれほど使っているとは思わないのでございますけれども、どういう計算かわかりませんが、確かにゼロでないことは間違いないですね。ゼロでないことは間違いないんですが、それが全くむだな費用なのか、あるいはその地域の人々に夢を与えるような効果があるのか。公共団体、いろんな役所の宣伝広報費がどれだけ役に立っているかというのはよく議論…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 私は、首都機能移転が効果があると申し上げておるのでございまして、これは理解していただきたいと思うんですが、理解しなかったらばかだと申し上げているわけではございません。 それと、慎重に対応しろと言ったので安心している人もいるでしょうけれども、がっかりしている人もいるでしょうし、いろいろだと思います。したがいまして、問題は、かねがね東京都を初めとする自治体が地方分権を推進すべきだとおっしゃっておられる。これはほとんど…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 今、国会等移転審議会で、物理的な場所の問題、土地の問題とか地形の問題とか地震の問題とか水の問題とか交通の問題とかいうことと同時に文化の問題を研究しております。この文化の問題は、どこの場所がどうだということよりも、その首都機能の形状あるいは機能によって、国と民との関係、官と民との関係、あるいは中央政府と地方自治との関係、そういったものがどういうぐあいになるか、そしてそれがまた町の形状や建物の形等でどんな心理的影響を…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) 首都につきましては、日本の憲法には首都の規定がないようであります。首都圏とか首都高速道路公団とか、首都という名前を使っているのはいっぱいあるんですが、首都は東京とは書いていないんですよ。ただ、国会は東京に召集するというのがあるようでありますが、そういう条件であります。 外国の法律を調べてみますと、首都というのを書いているところもあります。例えばオランダですね、あれはハーグに全部行政機能があるんですが、アムステルダ…

作家1997/06/04

140参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号

○参考人(堺屋太一君) この六十万人は、先ほども申しましたように最大限でございまして、現在、首都機能にかかわる国会、中央官庁、裁判所、大公使館、それから関連の施設あるいは情報機関、報道機関等の勤務者を出しまして、それにサービス人口を加えて三倍にして家族をつけたというような数字で出したものでありますが、実際には全部が移転するわけではありませんし、全部移転すると、先ほど申しましたような国家機能をスリムにして財政、経済を改革するということには…