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無所属クラブ参議院
総発言数
1,368
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1952/05/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 1,368 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,368 20 を表示
労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今の御答弁ですと検察当局では相当の理由があつて逮捕したのだろう、恐らくは謀議に参加したのではないだろうかという御答弁のようであります。私その組合の責任者のかたにお話を伺つておるのでありまするが、その組合においては別に騒擾に関する謀議を事前に行なつたととはありません。而もその組合はいわゆる民主的な組合でありましてへ決して過激分子をそのうちに含んでおらんのであります。而も只今申しましたように、その組合においてはメーデーに参加す…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今の法務総裁の御答弁で明らかになりましたので、この問題はこれだけといたしまして、私は先ず第一にこの破壊活動防止法案が世論を無視して提案されておるということについて法務総裁の所見を質したいと思うのであります。 御承知のように、この破壊活動防止法案が出ましてから、労働組合は勿論であります。労働組合ばかりではなく、各種の団体がこれに対して反対を表明しております。その団体の中でも、例えば公的な機関ともいうべき日本学術会議がこれに対…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今法務総裁のお話では農民全体がこれに賛成しているという公述人の陳述があつた、こういうお話でありますが、日本の中でも農民の団体は大体においてこれに反対しておられるのであります。従つて熊本のあの農民のかたが陳述された内容が全農民に当てはまるものとは私は考えることはできないと思うのであります、それはそれとしまして、学術会議の問題であります。私もそれからこの法務委員をやつておられる羽仁五郎君も第一回目の学術会議には会員としましてそ…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 今の御答弁必ずしも納得できないのでありまするが、時間も制限されておりますので問題を移して行こうと思います。 次にお尋ねしたいのは、基本的人権と公共の福祉に関する問題であります。基本的人権は御承知のように憲法第十一条並びに九十七条によりまして、永久の権利であり、不可侵の権利である、人類の長い歴史の闘争を経て獲得したものであるからして、国民は不断の努力によつてこれを守らなければならないということが規定してあります。従つて基本的人…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今の御意見によりますというと、公共の福祉と基本的人権の間には優劣はない、同列そのものであるというお考えであります。そうしてその実質的内容というものは、基本的人権の総合されたもので、全国民の福祉の総合されたものがいわゆる公共の福祉である、こういうお考えのように承わつたのでありますが、そうしまするというと、一体全国民の福祉の総合ざれたものというのが、果してそれによつて公共性を獲得することができるかどうかということが問題になつて…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 ルソーの社会契約論の中に、全体の意思という言葉が出ておるわけです。総意という言葉と、それに対するものとして個人の意思のまとまつたものと、それから全体の意思というものを比較して論じておる部分がある。私はここに資料を持つておりませんので、正確には申上げられないのでありますが、ルソーはボロンテ・ゼネラルというものはそういう個人々々の意思の総計されたものではないのだということをあそこで説明しておるわけであります。なぜそうでないかとい…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 全国民の福祉というお話でありますが、余り議論めいたことは私はここでは遠慮しようと思いますが、併し全国民という言葉についてお尋ねいたしたいと思います。全国民と申しましても、国民の間の利害関係はいろいろ対立しておるのであります。決して一様ではないのであります。例えば使用人と労働者といつた工合に、利害の対立するものがありましようし、又使用人相互の間でもそれぞれ経済的な利害関係は対立しております。又労働者でも同じように、利害関係があ…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 今のお話ですと、国民の向うところは大局的に推察することができる、具体的にはそれが国会に反映している、こういうお話であります。一応形式的にはそういうことも考えられると思います。併し実質的にはこれを分析して見ますと、全国民と申しましても先ほど申しましたように、経済的な利害関係、その他の諸関係がいろいろ錯綜しておりまして、なかなかそれを大局的に、あなたのおつしやるように大局的につかむということは私は困難ではないかと思います。むしろ…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 時代によつて変遷するが大筋は変らない、それは単に社会秩序ばかりではない、道徳律においても同様であるというお話であります。併しながら、例えば国民という言葉があります。国民という言葉が現われて参りましたのは近代になつてからであります。はつきり国民という言葉が一般に使われるようになりましたのは、大体においてフランス革命前後からだと申上げて差支えない。その以前においてもネイシヨンとか、ナチオンという言葉はないわけではありません。併し…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 国家を形成するのは国民だというお話であります。確かにそれに違いない。併し実質的にその内容を検討しますれば、歴史に変遷がある。これをもつと古く遡ればギリシヤの国家は当時の奴隷や或いは被征服者は全然含んでおらない。キヴイタスという言葉にしろ、その他の言葉にしろ市民団体という観念です。国家という言葉にしても、国民という言葉にしましても、近代初期と今日とではその内容は、実質的にはその内容が拡大されていると申しましようか、違つてきてお…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 どうも法務総裁は私の質問をちつとも理解されておらんだろうと思う。そう余りこういう議論を重ねてもしようがありませんから端的に申しますが、今の国民の大半を占めるものは何かということをお尋ねしたいわけです。そこへ持つて来るために私はくどくどとお尋ねしておつたわけなんですが、併しどうも法務総裁はその点を理解できない。結局私の結論としてお尋ねしたいことは、国民の大半を占めるものは何か。その権利を擁護することこそが公共の福祉に合すること…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 まだ十分に私は回答を得たようには思わない。国民の大半を占めるものが、働く人々であるということを御承認になつておられる。併し大局的には国民の自由を保つ、或いはその幸福を願うということが政治家の、政治をする者の責任であるというお話のようでありますが、抽象的には確かにそうだと思うのです。併しいずれの時代でもその国民と呼ばれて来た人の中で、大半を占めるものが、例えば自由の担い手、自由の享有者にしても、近代初期の自由の享有者は市民階級…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 その問題はそれくらいにとどめましよう。 次に、この破壊活動防止法案を出された理由として現在の情勢を御説明に知り、暴力的な破壊活動に対してはこれを国民の公共の福祉という建前から取締るべきであるというお考えでありますが、そうしてそれに対しまして、その理由としましては、更に占領時代においてはマツカーサー元帥の指令なり或いは覚書なり、その他の指示なり或いはそれに基いたところの政令なりが占領時代には存在していた。ところが占領の終了と同…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今のお話の中に私重大な問題があると思います。というのは、外国の新聞がどのように批評を加えよう自分たちはそれと見解を異にしている、見解を異にされることは私は差支えないと思うのです。併し外国の新聞、わけてもロンドン・タイムスであるとか、フランスのル・モンドであるとかいうような新聞は、世界の新聞界においても代表的な新聞であります。一つはイギリス人の大体輿論を代表するものと見て差支えないと思います。他方は又フランスの輿論を代表する…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 次にお尋ね申上げたいのは、破壊活動防止法案の対象としているところの破壊活動というものがなぜ起るかという問題であります。法務総裁のこれまでのお説によりまするというと、特定の政党が破壊活動を企んでこれを行う……、或いはそういう面があるかと思います。併し私の考えるところによりまするというと、もつと根本的な問題がそこにあるのではないか。つまり具体的に申しまするというと、国民の生活というものが日に日に苦しくなりつつあるということが根本…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 只今の御意見ですと、特定の団体が破壊活動を起すので、ここでこの法案が必要だ、こういう工合の御説明のように窺えたのでありまするが、私のお尋ねしているのは、一体国民生活というものの安定ということより、根本的な問題はないではないだろうか。国民生活が安定しなければ常にそういう問題はあとからあとから起つて来るのではないかという工合に考えられる。若しそうとするならば幾ら取締法を作つてこれを取締つてみたところで、団長生活が安定しなくては到…

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 最後にもう一度その点を念を押しておきますが、そうすると法務総裁は、具体的に言うと共産党でありますが、共産党が破壊活動を起すのだ、こういうお考えですか。その点を……。

労働者農民党1952/05/30

13参議院 法務・労働連合委員会 第1号

○堀眞琴君 私がお尋ねしているのは、なぜ破壊活動を起すかということです。共産党といえども、例えば自分たちの主張するような政策なり、或いは綱領なりが、何ほどか民主主義の政治を通じて実現されるならば、又国民生活が、主として国民生活の安定ということが一番問題になると思いますが、それが安定しているならば、そうあなたの御心配になるようなことはないのではないか。現にイギリスや、アメリカを御覧なさい。共産党の勢力はないじやありませんか。なぜないか。こ…

労働者農民党1952/05/29

13参議院 労働委員会 第14号

○堀眞琴君 私は各委員が大体質問されたことでありますが、できるだけそれと重複しないように、極く二、三の点だけについて質問いたしたいと思います。先ず今堀木君から問題の出されたストライキの問題であります。午前中も重盛君から質問が出され労働大臣からの答弁があつたわけでありまするが、そのストライキの中でも私は先ず第一にお聞きしたいのは、政治的なストライキの問題であります。労働大臣の御説明によりまするというと、経済的な目的を持つたストライキは憲法…

労働者農民党1952/05/29

13参議院 労働委員会 第14号

○堀眞琴君 私は労働組合が政治的なストライキをやれというような、或いはそれをやることが正しいんだという意味で申上げておるのではないのです。どこの国の労働組合のストライキにしましても、特に日本の場合はそうだと思うのですが、その経済的な要求の蔭には必ず政治的な要求が掲げられておるわけです。最近の外国の例に見ましても、まあアメリカはともかくとしまして、例えばフランスやイギリスの場合について見ますと、単に経済的な要求を掲げてだけのストライキでは…