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日本社会党参議院
総発言数
3,302
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/05/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会35 件・35%
  • 運輸委員会26 件・26%
  • 予算委員会第四分科会25 件・25%
  • 予算委員会14 件・14%

※ 全 3,302 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,302 20 を表示
日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 二百億、三百億というのはほんとうにこれはわずかな金額だと思うのですね。これは税の今度の自然増収の金額からいってごらんなさい、その十分の一以下ですよ。そうして今ほんとうに国民の皆医療保障をやろうとするならば、三百億くらいは私は踏み切ったって、これが決して国民の多くの人たちからむだづかいだといって非難を受けるような、そういうことは私は絶対あり得ないと思うのです。少なくとも世界のいろいろな情勢を見ても、所得保障に関してはどの国も最…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 ちょっとそこで……。またあとで御説明を続けて願いますが、今のところで調整交付金が前年度は四十七億程度出ていますが、これは百分の五ということですが、大体この高いところで百分の五、まるまる百分の五にいっているが、低いところではどの程度いっているか、その実績をちょっと説明していただきたい。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 それでは必ずしも百分の五ではなくて、百分の二十の調整交付を受けたところもあるし、その数はどの程度かわからぬがそういうものもごくわずかはある。しかし、大体平均してはまず百分の五程度だ、そう解釈していいわけですね。そうしますと、今の百分の五の調整交付金がどの程度財政的な調整の効果を上げていると判断されるか、その点の見解をお伺いしたい。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 先ほどの三十四年度の実績から見ますと、一般会計からの繰り入れが五・四%、それから都道府県費の補助が〇・六%、合計これで六%、いわゆる市町村独自のものでない、保険財政に伴わないまあいわば一般会計的な繰り入れが約六%、それからさらにこの財政調整交付金が五%程度ある。しかもこれには高いところは二〇%から低いところはゼロまである。私はむしろ少なくとも国民健康保険の財政を軌道に乗せるためには現在ある二〇%に一般会計からの繰り入れの約六…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 これは国の責任で国民皆保険をやっている以上は、先ほど高野委員が指摘した通り、医療機関を拡充し、とにかくすべての国民が機会均等の医療を受けることができるような、そういうことを積極的にすることと、もう一つ内容的には、各市町村の国保が健全な発育をするために、こうした今の一般会計から繰り入れるというような、そういう行き方をしない行き方が私は正しいのではないかと思う。少なくとも今の一般会計から繰り入れているこの行き方、これを今のままで…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 今の一般会計繰り入れの問題について二つ伺いたい。それは今の局長の説明を聞いていると、一般会計の繰り入れをやって、やらせて各地方自治体に若干苦労させると、若干どころじゃない、かなり苦労させることがむしろ国保の運営上、あるいは国保を推進する上に何かこう必要な措置のような印象も受ける。これははなはだ私はおかしいと思う。で、今日この一般会計の繰り入れを喜んでやっている市町村がありますか。この点一つ明らかにしていただきたい。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 今の局長のお考えは、一般会計から繰り入れることは、要するに保険料を別の形で各地区の住民から徴収していくことだ、そういうことで安易にお考えになっておられる。が、なるほどこれは各地方自治団体としては、市会でも町村会でもこの国民健康保険の赤字については非常に頭を痛めておるし、かつこれを放置することは、今日のように福祉国家として育ってきている日本としては、市町村会といえどもなかなかこれは許さない。これで結局一般会計からの繰り入れをみ…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 そこで今の一般会計繰り入れが、やっているところとないところとあると一律にあなたの方は説明されましたが、市町村の財政力と、それから市町村のこの今の一般会計の金額と、これを一覧表で見せていただくものありませんか。たとえば東京都あたりは、これは一割近いくらい一般会計から繰り入れているのじゃなかったかと思うのです。そして、それで東京都は、これは財政力豊かだ、豊かだから都民の個人的な負担を減らしておいて、掛けている。ところが、今度はい…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 ですからね、私は東京都のような、これは都の人が聞いたら、怒られるかもしれませんが、都のような財政力の豊かなところでは国に肩がわりして都がこの一般会計の繰り入れをしてやるということも、これはそりゃある程度いいかもしれません。が、こういうことは私きわめて例外的だと思うのです。この国民健康保険が一番普及され、一番これをありがたく思っている中小都市、農村地帯、この東京都のような財政は日本中どこにもありませんよ。そういうところでは一般…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 ここに書いてある数と同じじゃありませんか。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 その一件というのは、これは統計からいくと月別でしょう。だから私のお聞きしたいのは、国保というシステムの中で、結核の患者が年間何人入院しているか。たとえば昭和三十四年度あるいは三十三年度、何人国保で入院しているか、あるいは国保と生保と併用で入院しているか、外来は何人おるか、その数を私は伺いたい。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 その過去の数がはっきりつかんでないというと、今度の新しい予算を作るのにも工合が悪いじゃないですか。たとえば結核の入院については、四月から九月までが七十一億何がし、それから十月から三月までが六十六億で、合計百三十八億という金額が出ている。しかし、その金額のもとになるのは四月から九月まで入院患者が何人おるか。この入院している患者さんは、おそらく十月から三月までも持ち続ける国保の結核なり精神病の患者さんだと思う。だから国保で見られ…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 そうしますと、世帯主と世帯員との数は、大体五十三ページの表で、大まかに言って一対三よりは世帯主が多いようですね。ですから今度は世帯主だけについて四億の予算を組んでいるので、非世帯主を合わせるというと、これは幾らの予算があればできることになりますか。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 これは今回、なぜ世帯主に限って、非世帯主は入れなかったんですか。どういう根拠ですか。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 財政的な考慮よりそれが多かったというのはこれはむしろ意外とするので、財政的な考慮が多かったというなら、これはやむを得ないとして認めますが、今問題になるのは、健康保険の中で、組合管掌は私は実質的に、被扶養者の場合、家族の場合も大方見てもらっているのが実情ではないかと推測する。そうすると、政府管掌の家族の結核の五割を七割にすることで、どの程度予算がふえるか、これは計算してありませんか。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 どうもあなたは、それでは厚生省だか大蔵省だかわからぬじゃないか、大蔵省がそういうことを言うならともかく、厚生省はともかくも患者の数を調べて、そうしてそれに七割負担した場合には、金が幾らかかるという、そこまではじいて、そうしてそれが、大蔵省ならそれだけの金が出せぬというような理屈はわかるけれども、あなたの方じゃ、初めからとにかく患者をなおすことよりも、同じ保険のバランスをとることに重点を置いて、そうして厚生行政を進めているとい…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 今の局長の説明で非常によくわかったことは、日本の医療保険というのは、これは医療保障でないということがはっきりわかってきたわけです。今の医療保険をやっておる限りは、日本から結核をなくすとか、その他ほんとうに健康な福祉国家を作るということとはほど遠いのであって、あなたの方は、医療保険というものを国民の健康を守るとか、結核をなくすという立場では考えないで、あくまでも保険同士のバランスだとか、保険の財政だとか、そういうことにばかり終…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 大臣にお尋ねいたします。今回の国民健康保険法の一部を改正する法律案によって、世帯主のみこの適用とし、その予算が十月以降約四億と説明をされております。ところが、世帯員もこの適用に加わる場合には、予算的措置としては十五億程度でよろしいということであります。なぜこのわずか四億と十五億の差にしかすぎないにもかかわらず、世帯主にのみ適用して、世帯員をお省きになったか、大臣の一つ真意を伺いたいと思います。事務当局の説明はさっき聞きました…

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 それでは端的に伺いますが、私は今国保法のみを考えて、しかも特に国保の対象になる人たちは、農民、あるいは中小零細企業という、明暗の中の暗の人たちだということをよく頭の中に入れて、さらにその点で重ねて伺いますが、ことしは十月から世帯主のみ対象にしましたが、来年度の計画の中でこの家族の結核世帯員もこの対象として入れるというお約束はできませんか。

日本社会党1961/05/23

38参議院 社会労働委員会 第30号

○坂本昭君 ほかの場合ならもうちょっと研究を許しますけれども、今の場合はちょっと猶予するわけにはいきません。それは先ほど事務当局からいろいろ聞いたのです。聞きましたが、今の大臣の答弁でも、政府当局のものの考え方に、猶予のできない、もうきめてなくちゃならぬ点があるのです。それは、一体皆さんは保険のバランスを主として考えておられるのか、結核対策を主として考えておられるのか、どっちです、この点を一つこの際明らかにしていただきたい。