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法務廳事務官(檢務局長)参議院衆議院
総発言数
372
直近の所属会派
直近の役職
法務廳事務官(檢務局長)
直近の発言日
1947/08/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 司法委員会81 件・81%
  • 労働委員会11 件・11%
  • 議院運営委員会6 件・6%
  • 決算・治安及び地方制度連合委員会2 件・2%

※ 全 372 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

372 20 を表示
司法事務官1947/08/26

1衆議院 司法委員会 第27号

○國宗政府委員 お答えいたします。ただいまの御質問は、この附則につきましては、確かに裁判官竝びに檢察官の資格に關する規定のように考えます。本來ならば、裁判所法あるいは檢察廳法によりまして規定すべきものと考えるのでありますが、この辯護士の資格を満州の引揚者に對して與えるという本法律案につきましては、大體辯護士の資格に關する法律でありまして、それは同時に司法修習生の修習を終えた者ということに密接な關係をもつものと考えます。これらにつきまして…

司法事務官1947/08/26

1衆議院 司法委員会 第27号

○國宗政府委員 昭和十年以前の司法官高等試験に合格して辯護士資格を有しておられ、しかも判檢事になる資格をまだ付與されていない方が滿州に行つておられることは事實であります。それらの方に對しましては、この修正案の三項によりまして適用を受けさせるために、辯護士審査委員會の選考を經るというふうに解釋をとりまして、その選考を實際にさせることにいたしまして、その間に不釣合いのないようにいたしたいと考えます。

司法事務官1947/08/26

1衆議院 司法委員会 第27号

○國宗政府委員 その點につきましては、裁判所法施行令、あるいは檢察廳法等におきましても、同様な御趣旨の御異論を受ける點があると思います。それらの點につきましては、今後十分に注意したいと思つております。

司法事務官1947/08/25

1衆議院 司法委員会 第26号

○國宗政府委員 ただいま上程せられました昭和二十一年法律第十一號の一部を改正する法律案の、提案の理由を御説明もうしあげます。 終戰後滿洲から引揚げた人々のうちには、わが國の高等試驗司法科試驗に合格した後、滿洲へ参り、司法官となつた人々が若干あるのであります。この人々は、同國の司法官として、相當年月の經驗を積んでおるのでありまするが、何分外國の裁判官または検察官であるため、當然にわが國の裁判官または檢察官のみならず、辯護士の資格をも有しな…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今の御質問にお答えいたします。拘禁者が非常に殖えて参りまして、刑務所における処遇が犯罪者を更に養成する。又その処遇自体が人道的に見て非常に面白くない。こういう御意見につきまして、大変に御心配を頂きましたことにつきましては、政府といたしまして非常に感謝に堪えない次第でございます。刑事局の関係といたしましては、努めて拘禁をすることを差控えまして、必要最少限度において犯罪者、殊に未決拘禁者を扱つて行くということを立前…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今非常に私といたしましては心から注意しなければならん事例につきまして御指摘を頂きまして、この点につきましては、かようなことは私共といたしましても、あつてはならないことと考えておるのであります。ただ小菅の刑務所に三年以上も未決拘禁に相成つておるという事例でありますが、実はこの点につきましては、私も昨日これを知りまして、どういう事犯かということについて詳細に調べはいたしませんでしたが、大体私の知り得た範囲におきまし…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 未決拘禁者を少くする意味において檢察廳を通じて云々と申しましたのは、特殊の犯罪についてという意味じやないのでございまして、全般の犯罪につきまして、御承知の通り、檢事から保釈の請求ができないものでございますから、裁判所の方としても非常に忙しくやつておられるので、未決拘禁が長期に亙るような者、或いは長くなりかかるような者につきましては、比較的檢事局の方が目を付け易いのであります。檢事局の方から裁判所の方へ、こういう長…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今檢事の保釈に対します取扱につきまして、事実に即しました御質問がございましたが、弁護人の面会を許さないとか、或いは記録を持つて行つて事実上審理を妨害するというようなことは、今後こういう事態を起させないように、檢察廳に強く申述べたいと存じております。尚保釈の申請に対しまする検事の千篇一律な不許可という問題は、この問題も実は以前にはこの通りの事実があつたのでございまして、最近におきましても尚且つこういう事実があろう…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 別に罪によりましてさような一般的な方針は取り決めていないのでございます。ただ先程申上げましたのは、檢事局といたしましても、起訴する場合に拘束の必要ある者に限つて成るべくやる。こういう建前を実はとつておりますので、現に入つている者は多くは窃盜、或いは強盜の罪ではないか。それらの者の多くの場合におきまして住居がないとか、或いは非常な危險性を持つておるとか、逃亡性があるというようなことが多かろうと思いますので、保釈をす…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今治安の点を勘案してということを申上げましたが、その点は確かに鬼丸委員の仰せの通り、法律上の要件でございませんので、只今の点は勘案して保釈云々ということは間違いだ、こう仰せられますが、その通りと私は思います。ただ併し申上げようが惡かつたと存じますが、起訴する場合に拘束するかしないかという場合に、やはり治安の問題を多少考えるのでございまして、又実際申しますると、今御指摘になりましたように保釈の場合にも、やはり多少…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今その点に関しまする詳細な統計を持つておりませんが、大体刑法犯が、これは第一審の有罪判決を受けた者でございますが、昭和十一年に十二万八百七十一、特別法犯が六万七千三百三十二、それから昭和十六年におきましては十一万六千五、特別法犯が八万二百四十九、それから昭和二十年の九月一日から二十一年の八月末日までの一年間でございますが、刑法犯が十万九千四百七十八、特別法犯が四万三千二百六十七、昭和二十一年の九月一日から二十二…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) そうばかりも申せませんけれども、併し大体数におきましては経済事犯が一番多いのであります。

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今委員長から保釈に関しまして、全國の各檢察廳に対しまして、保釈すべきものは十分に保釈するように、司法省から嚴令を出して呉れと、こういう第一点の御要望がございましたが、この点につきましては私共といたしましても全くその通りに考えるのでございます。先程來お話のように千篇一律の不許可というようなことに相成つておりますことを甚だ遺憾に存ずるのでございます。早速保釈すべきものは保釈する措置をとるよう通牒を出したいと考えます…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) 只今の御質問は、憲法第十四條との関係におきまして、「國民は、法の下に平等であつて、人種、信條、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」この憲法の十四條と二百三十條の二の第三項とは相反するのではないか。公務員並びに公務員の候補者のみに関しましては、單に事実の眞否を判断いたして、眞実なることの証明ある場合には名誉毀損罪は成立しないけれども、虚僞の場合にのみ成立する。この規…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) お話の如く、この規定は不必要に濫用される虞れがあると私共は考えております。殊に公選による公務員の候補者に対しましては、只今お話のような事態も恐らく度度起るのではないか。これはこの規定の趣旨から申しますと甚だ遺憾なことでありまして、本來は公選による公務員は一般の公務員以上に今後の日本の状態からいつて相当殖えることでありますので、從つてこの全般の非難の対象にせしめるということは妥当であると考えておりますけれども、併し…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) お答えいたします。不敬罪即ち皇室に対する罪の点に関しまして、前回申上げた点を御指摘になりましたが、それはその通りであります。併しながらこの二百三十條の二の第三項のこの場合におきましては、公務員という身分に随伴しました一つの加重といいますか、公務員という身分によつて犯罪の実質が重くなる。こういう考え方でありまして、決して憲法第十四條の法の前に平等であるという点に相背いた考え方ではない。かように考えております。

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) お答えいたします。改正法の第二十五條に関連いたしまして、強盜、強姦、強盜傷人等の罪について、執行猶予の処置ができるように、その短期刑を下げてはどうかという御質問でございますが、お説の通り、強盜強姦、或いは強盜傷人というようなものの中には、非常に軽微なものと考えられるものもあるのでございまして、この法定の刑を盛りますることが、事案に対しまして甚だ苛酷に当るように考えられるものもあると存ずるのであります。併しながら本…

司法事務官(刑事局長)1947/08/19

1参議院 司法委員会 第15号

○政府委員(國宗榮君) お答えいたします。「猶豫ノ期間内更ニ罪ヲ犯シ罰金ニ處セラレタルトキハ刑ノ執行猶豫ノ言渡ヲ取消スコトヲ得」。二十六條の次にこの一項を加えましたのは、前回に御説明申上げましたように、罰金刑に対しまして執行猶予を認めておりますので、その場合には更に罰金に処せられた場合にその執行猶予の取消をすることができることに相成つております。ところが一般の体刑に関しまする執行猶予につきましては、これまでは禁錮以上の刑に処せられなけれ…

司法事務官(刑事局長)1947/08/13

1参議院 司法委員会 第13号

○政府委員(國宗榮君) 御説の通りに百五條の規定は人情に基いた規定でありまして、親族の関係ある者に対してかような行爲をしないことを期待し難い、こういうところから、これを罰しないことになつておるのでありますがもともと行爲自体が、適法な行爲、或いは放任すべき行爲であるというわけではないのでありまして、親族といいましても、本人との関係において親疎の別がいろいろあろうかと思うのであります。場合によつては國家の司法権の行使を犧牲にしてまでも、いわ…

司法事務官(刑事局長)1947/08/13

1参議院 司法委員会 第13号

○政府委員(國宗榮君) お説御尤もと存ずるのでありますが、併し刑を免除いたしますれば、減軽されるよりも尚一層それによつて十分の目的が達せられるのじやないか、特に減軽の規定を設けなくとも、これで十分賄えるのじやないか、かように考えておる次第でございます。