和田博雄
会議録に記録された「和田博雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,338 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1956/05/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 農林水産委員会45 件・45%
- 予算委員会31 件・31%
- 社会労働委員会17 件・17%
- 本会議6 件・6%
- 文教委員会1 件・1%
※ 全 2,338 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 それから賠償協定の交換公文にあります加工賠償の点ですが、この点は一体どういうようにほんとうに動いていくのか、その動く過程をもう少し詳しく説明してもらいたい。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 ちょっと今の説明で違うのではないですか。この加工していくものは賠償協定に基いて供与される生産物以外の生産物でしょう。そうするとおもな資本財なんというものはあまりないのじゃないですか。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 そうすると資本財もあると見ていいのですね。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 この二千万ドルは結局現金賠償の変ったものですか高碕長官どうでしょうか。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 結局現金賠償という杉を変えて、加工賃をとにかくフィリピン政府にペソ貨で収入を得させるということなのですね。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 そんなことはない。普通の単なる賠償の場合はなるほど現金も動きますよ。動くけれども、それならばわざわざ二千万ドルをこういう妙な加工賃をフィリピン政府に得させるような形で持ってくる必要はちっともないのですよ。普通の賠償の中に入れたらいいのです。現金という形を何すれば、やはり資本財を出すのだ、役務を提供するのだという形にしてもちっともかまわないと思う。特にこれだけを切り離してやったところに、やはりフィリピン側の要求に対して日本側が…
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 加工賃はだれがきめるのですか。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 フィリピン政府の得るペソ貨はフィリピン政府が自由に使えるわけですね。
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 もう一点だけ聞いて私の質問を終りたいと思います。 それは協定の第三条の問題なのです。協定の第三条の二項の「賠償として供与される生産物は、資本財とする。ただし、フィリピン共和国政府の要請があったときは、両政府間の合意により、資本財以外の生産物を日本国から供与することができる。」、つまり両政府間の合意によるという言葉があるのですけれども、私がずっと用いてきましたように、なかなかその国の開発には時間がかかるのです。ことに資本財を出…
第24回 衆議院 外務委員会 第52号
○和田委員 経過はあるいはそうだったかもしれぬと思います。その経過については、なるほどそういうことは了承しますが、私はやはり賠償の場合は賠償として資本財と役務ということであるならば、それで貫いた方がいいと思います。今の消費財の場合はこれは普通の貿易、通常貿易でやればいい。今の見通しからいって一体どちらの経済がよくなっていくかということになると、日本とフィリピンの経済は、これは何といっても日本の力がまたいいと思うのです。フィリピンの経済が…
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 重光さんにちょっとお聞きしたいのですが、日比賠償の八億ドルという総額ですが、これはどういう基礎から出たのですか。その基礎は何ですか。日本の支払い能力なのですか、それとも何かほかにあるのですか、はっきりしていませんので……。
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 そうすると、ただ政治的な交渉の都合によってきめたというだけであって、政府としてほかにはっきりとした基礎は何にもないのですか。
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 しかし現実に民間借款を加えて一応総額八億ドルとなっておるのですから、日本側がそれを受けたとすれば、日本側としての考えもあったと思うのです。五億五千万ドルだけは引き受けられる、二億五千万ドルというものは完全なる民間借款の形において引き受けられるというけれども、五億五千万ドルについてははっきりした基礎があるわけですね。
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 私はそのいきさつを聞いているのじゃないのです。政府が五億五千万ドルという賠償の全度の場合の本質をなしているものを引き受けたについては、やはりそこにはっきりとした政府側の考えがあると思うのですが、その考えを聞いているのです。それが日本の財政上からいって、あるいは経済上からいって支払い能力がある、またこういう形でできる、将来の賠償なんかの関係もこうだといったはっきりした基礎がなければ、ただ経過の上で五億五千万ドルに二億五千万ドル…
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 そうしますと、結局こういうように考えてよろしょうございますね。一応大野・ガルシァ協定の四億ドルというものを基礎にした。それは大野・ガルシァ協定の場合におけるがごとく、日本の支払い能力というものから出発した金額である。それを向うの言い分なり何なり等考えてみて、日本側の支払い得る可能性というものを根拠に置いて、それ期限の利益を一応そこに考えて、五億五千万ドルというものが、大体四億ドルというものと実質的にはひとしいものだという考え…
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 一応説明を聞いているわけですから、それだけにして私の意見は言いません。 そこでこれは外務大臣に聞きたいのだが、二億五千万ドルというのは、民間の借款だとあなたは言われておる。この一億五千万ドルというものは、今度の日比賠償協定の本質なのか、これを締結するための単なる条件であったのか、賠償協定の中におけるこの一億五千万ドルというものの本質は、一体何なのだということをあなたはどう考えておるか、それをはっきりしてもらいたい。
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 そうすると二億五千万ドルというものは、単なる今度の日比賠償を成立さすための、一つの締結のための条件であったのですか。高碕さんどうですか。
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 アクセサリーであって本質ではない。従って、むしろなかった方がよかった。こういう御意見だと思いますので、一応その点はその説明を聞いておきます。 そこで、二億五千万ドルというものが、完全なる民間の会社の間の借款であるとしましても、経済開発に関する交換公文を見ますと、やはりフィリピンの政府の方で、その投資部門や産業の種類なんかを決定する権限を留保しているわけですね。これは経済開発に関する民間の借款でありますが、フィリピン側としては…
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 私の調べたところによると、フィリピンの五ヵ年計画というものは、大ざっぱにいって、五ヵ年に農業生産は五〇%以上上げる、それから工業生産を十億ペソから大体十七億ペソまで上げていく、それから鉱業生産を一億ペソから五九年までに三億ペソまで上げていく、失業者も一五%から六%に減らすというように、かなりここで目的をたくさん持っておる開発計画だと思うのです。今度の賠償にしても、資本財と役務を日本から出していくという賠償の仕方は、やはりこれ…
第24回 衆議院 外務委員会 第51号
○和田委員 今度のこの日比賠償協定が効力を発すれば、とにかく二ヵ月、六十日以内には賠償の実施計画を作らなければならぬことになっております。そうすると、その実施計画というものは、同時に向うの経済開発計画――五ヵ年計画になるか、三ヵ年計画になるか知りませんが、とにかくそれの第一年度に対しては、少くとも基礎になるべきものだと私どもは推察するわけです。そうするとここにいろいろ専門家会議で、附属書として、開発諸計画の中で、いろいろな向う側の要求の…