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自由民主党法務大臣衆議院参議院
総発言数
2,416
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
法務大臣
直近の発言日
1955/07/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会62 件・62%
  • 航空機輸入に関する調査特別委員会17 件・17%
  • 決算委員会8 件・8%
  • 外務委員会7 件・7%
  • 本会議3 件・3%
  • 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会3 件・3%

※ 全 2,416 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,416 20 を表示
日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 私どもは憲法第九条を改正するだけのために、憲法の改正の必要を論じておるのではございません。憲法各章全般にわたって、再検討したいということを言っておるのであります。つまり再検討と申すのは、言葉の通りに一ぺんよくみんなで徹底的に考えてみて、そして果して改正の必要があるか、改正すべきものであるならば、どういうふうに改正すべきかということを検討してみようといっておるのでありまして、再検討することさえもできないというはずはないと思う…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 この憲法は絶対に改正する必要がないんだ、改正することはいけないことだという見解をお持ちになる方は再検討の必要もないでありましょう。しかし改正する必要ありという人と、また少くとも憲法制定の経緯にかんがみ、また実施の経験にかんがみて、一ぺん国民全体で考えてみる必要ありという人とは再検討の必要を認めると思うのであります。私どもはそういう意味で、国民の多数は今日やはり独立の立場に立ちまして、政治的に自由に考え得る境遇に置かれました…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 ただいま今の憲法が実施されてからたった二、三年だというふうに言われたけれども、まさに八年間を経過しております。すでに八年間の実施の経験も持ちました。それから独立いたしましてからすでに三年以上にもなっております。私どもはこの制度の経緯と、その後における八年間のこの相当の期間の実績経験等から考えて、再検討する時期いまだ到来せずという見解には遺憾ながら賛同いたしかねるのであります。御質問のお立場におかれても憲法改正の必要は認める…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 憲法改正の提案権、発議権の問題は、この国会でもすでにしばしば議論されたところだと思っております。それは国民投票に関する発議権は国会にあることは明瞭きわまることだと思います。そこで国会の議決の段階において議案を発する問題、この点につきましてはむろん国会にありましょう、同時にまた内閣にもある、こういう見解を私どもは持っております。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 憲法改正は結局最終的には国民投票によって決するわけでございますが、その発議の権は国会が両院のそれぞれ三分の二以上という多数をもってきめるのでありまして、国会の意思がこの段階において十分に表明することができる、国会の意思が中心になることは、この憲法の改正手続において明らかでございます。国会は国会が発議します場合の前段階の議決におきましての議案に拘束されるようなものではございません。国会は自由に審議し、自由に論じて、そしてそれ…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 あとで総理のお答えがあるかもしれませんが、一応提案者からお答え申します。調査会が憲法に検討を加えるということ、それから憲法に関係ある諸問題ということでありますから、検討を加えましたことに関係する諸問題、すなわち改正の要否、また改正の要ありとすればその内容いかんということがしょせん関係諸問題ということになると提案者は考えております。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 ただいまのお尋ねの点につきましては、午前のお尋ねにもお答えを申し上げた次第でありますが、あの節の事情はもうきょう各方面で明らかになっておることをもとにして見ましても、先ほど総理も言っておられた通りに、事は占領中のことでありましたのみならず、総司令部側において一つの草案を作り、政府にこの草案の根本的な原則とか根本的な形態は変えないという限度において実現をはかることを強く求め、そういう筋道で大体において審議が行われたものと見る…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 錯綜いたしますけれども、御質問には二つの問題が入っておるように思うのであります。内容がよいか悪いかという問題と、制定の経緯が真に国民の自由な意思によって制定されたものと見られるかどうかという二つの問題が、御質問のうちには混雑しておるように拝聴いたしたのであります。この憲法の内容の点につきましては、多くの長所があるということは、午前中も申し上げた通りであります。ことに民主主義、平和主義、基本的人権の尊重という基本的な原則につ…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 勅語の言葉によってわれわれの考えをこうしろと御命令になる意味ではなかろうと思いますが、当時の実情は今日お互いに率直に判断し、考えた方がよろしいと思います。その意味におきまして、われわれは先ほども申したように、考えを持っておるのでありますから、さように御了承願いたいと思います。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 憲法の改正について限界があるかないかということは学究の間にも議論があろうかと思います。しかし越えるべからざることは越えない、差しつかえないことは改正するということは政治の常識問題になってくると思います。そこに今日の問題点としての、先ほど申しましたような、民主主義であるとか平和主義であるとか基本的人権の尊重であるとかいうこの原則自体は、変えないという考え方で政治的にはいきたい、こういうことでありますので、これが法律学的に限界…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 提案者としてかかる条項は改正すべきであるなどと申し上げることは僣越であります。いかに改正すべきかということは、すべてこの調査会において論じ、国民全体の考えで改正すべきかどうかをきめるべきであって、それが民主的だとわれわれは思っておるのであります。私が申し上げているのは、改正の問題で検討をしてみる必要のある問題はどういうことかということになけば、われわれとしてはかかる問題については少くとも検討を加える必要、理由はあるであろう…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 前文の中には国民主権の宣言であるとかあるいは平和主義の宣言であるとか、まことに貴重な大きな理想が盛られておるのでありまして、この辺につきましては大きに尊重をいたしたいという考えを私は持ちます。しかしこの前文につきまして、ただいま仰せのように、翻訳調であるというような誹誇のほかに、これはポツダム宣言の受取証ではないかというふりな議論もあることは御承知であろうと思います。現に自由党の調査会の調査資料によればさような議論も書いて…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 ただいまのごとき御意見は、こいねがわくば調査会において十分に御主張を願いたいと思いますが、私は少くとも検討を加える対象にはなすべきものである、そう思っておりますことは、先ほど申した通りであります。それ以上はこの問題については申しかねるのであります。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 第一章の天皇の部分は帯きわめて重要でもあり、かつ問題は微妙であります。この点につきましては、これこそ調査会多数の方の御意見によって結論を出すことが至当であると思います。 〔高橋(禎)委員長代理退席、委員長着席〕 従いましてこの点について軽率に私見を述べることは差し控えたいと思います。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 どれもこれも、何にも意見を言わないとまでは申しておりません。事は最も重要かつ微妙なる問題でありますがゆえに、軽率な私見を申し上げぬ方がよかろうという意味で、ただいまの点については申さなかったのではあります。それ以上かかる公開の席において軽率にこの問題について私見を述べることは、私は適当でないと思っております。しかし細目的のことを申しますならば、たとえば第一章の中でも第七条の規定などにつきましても、憲法、法律等の公布の規定は…

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 特にこの第一条の規定の表現は、この憲法を制定した当時のいろいろ経過もあり、御苦心の表現のようでもありますので、これについては格別に多数の御議論の結果結論を出すことが適当であると思いますので、この点については私の私見は軽率に出し上げたくないと思っております。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 私一個はそのようには必ずしも思いません。しかしそういう御議論もあることでありますから、調査会で検討したらよかろうと思います。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 この国事と国政という二つの用語の表現の問題は、これはまことに日本語として区別を理解しがたいものであると私も思っております。意味がわからぬわけではありません。この辺については、表現の問題として少くとも十分検討の価値があろうかと思います。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 第七条につきましては、先ほど特に検討の対象になるべき一、二の点を申し上げました。そのほかにもあろうかと思いますが、今仰せの栄典の点がさようになっておるということは——その点だけを申し上げますならば、栄典というものの特殊な性質からいって、この点をぜひ変えなければならぬという必要を私は感じないのであります。しかし、これは申し上げるまでもなしに私見であります。

日本民主党1955/07/28

22衆議院 内閣委員会 第49号

○古井喜實君 私見を申し上げて恐縮でありますが、そうい形式を踏む方がよいという議論もあるかもしれませんが、そう改めたところで実質は変りはない、やめるときにはやめさせるほかないのでありますから、その辺は一つ法律の専門家によく御議論願いたいものだと思っております。