北川俊夫
会議録に記録された「北川俊夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 986 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 労働省労政局長
- 直近の発言日
- 1971/02/16
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 社会保障・年金2 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会70 件・70%
- 商工委員会9 件・9%
- 予算委員会第四分科会7 件・7%
- 予算委員会第三分科会7 件・7%
- 予算委員会4 件・4%
- 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会1 件・1%
※ 全 986 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 衆議院 社会労働委員会 第3号
○北川説明員 現在の安全衛生規則では、御承知のように災害の起き方が物の面からと人の面からと起きてまいります。したがいまして、比較的安全の面では物的施設についての基準をかなり明確に定めておりますが、先生がいま御指摘のように、最近の職場環境といいますか、規制有害物を扱う面につきましては、これはわれわれ率直に認めまして、安全衛生規則の実態がまだ職場の変化に即応しておらない、立ちおくれの面があったのではないかと私は思います。そういう意味で、この…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 一日にあの事件が予算委員会で質問されますと同時に、現地の群馬の労働基準局の安全衛生課長及び衛生専門官が直ちに安中工場におもむきましてまず調べましたことは、先生いま御指摘のように、現在の安中工場の職場環境状況がどうであるか。あのようにカドミを多量に吸い込むような条件がまだ続いておるかどうかという点の再確認、それから、当時一緒に働いておられました方、中村さんと同じようにカドミの箔をつくっておられました方八名おられます。現在在職…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 有害物を取り扱っております事業所につきましては、昨年の九月に全国の総点検を行ないました。そのときにカドミウム取り扱い工場につきましては、特に重要事業ということを指定をいたしまして、その立ち入り検査を行なっておりますけれども、その検査によりますと、対象になりました事業所が二百三十七事業所でございまして、直接カドミを取り扱っております労働者は約二千八百名でございました。 なお、カドミを取り扱っております事業所といたしましては、…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 この点、詳細に突き合わせをいたしておりませんが、私のほうで総点検の際にカドミ従事者として指定をいたしました労働者は、直接にカドミを取り扱う、たとえば今度の中村さんのようにカドミの箔をつくるためにカドミを手でさわる、そういうような直接カドミを取り扱った者に限定をしておりますので、通産の場合には、それ以外の間接部門の労働者の方も含まれておるのではないか、その点はいま御指摘がございましたので、今後通産省と調査の内容等を突き合わせ…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 特殊健康診断につきましては、従来からも指導してきておりましたけれども、昨年八月七日に、カドミウムにつきましては、非常に詳細に項目指定をいたしまして、その健康診断のやり方を指導をいたしておりますが、その概要を申し上げますと、まず第一次的な健康診断としましては、食欲不振だとか、あるいは嘔吐をするとか、そういうようないろいろな自覚症状があるかどうか。それから、カドミ特有の症状としまして、門歯、犬歯にカドミウムの黄色環ができておる…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 いま申しましたように、健康診断をいたしました結果、その診断に基づきまして、健康管理区分をA、B、CといたしておりましてAはカドミによる異常が全くない、そういうのがAでございます。それからBは要観察ということで、第二次健康診断の結果、管理区分のC——あとで申し上げますけれども、治療を必要とするというものではないけれども、カドミによるか、あるいはカドミによる疑いのある異常所見が認められる、これは要観察ということで、その人たちの…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 先生のおっしゃいましたように、第一次健康診断のチェックポイントの一つとして自覚症状の有無をあげておりますけれども、それとあわせまして、カドミ中毒特有の黄色環が歯のまわりにできるかどうかという点、あるいは尿中のたん白を調べる、こういうことで、たとえ自覚症状がなくても、カドミが吸収されますと必ずじん臓機能がおかされて尿中にたん白が出る、あるいは歯に黄色環ができる、こういうことが医学的に明らかでございますので、自覚症状も一つのチ…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 総点検の対象人員としましては、先ほど申し上げましたように二千八百八十八名、この全員が一応総点検の対象になったということでございます。
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 カドミウムにつきましては、健康診断の結果、受診者が千九百八十二名、そのうち異常所見者が十三名、したがいまして異常所見率が〇・六%、こういう数字になっております。
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 いま御指摘のように、若干の事業所におきましては特殊検診を行なっておらないということが事実でございまして、従事者と受診労働者の間に数字のズレがございます。
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 尿中カドミの排せつ量につきましては、先ほど第二次検診のチェックポイントとしまして一応五〇ガンマ・パーリットルということを申し上げましたけれども、われわれとしましては五〇ガンマ・パーリットルのカドミが尿中に含まれている場合にはやはり要監察チェックをしなければならない、こういうことで、これを基準としていろいろの対策を講じております。
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 先生のおっしゃるように、有毒物につきましては、ほんとうはゼロが一番望ましいわけでございます。ただその場合に、ゼロということが、そういう作業をやっておる、あるいは社会環境の中で望めない場合に、幾らの線で許容限度とするかという問題でございますが、労働省できめております許容限度といいますのは、職場で働く人、これは少なくとも十五歳以上六十歳、あるいは六十五歳、そういう老人の方もおられますけれども、一日の労働に耐えられる体力を持つ人…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 いま先生の御指摘の点は、非常に私たちも痛感をいたしております。千九百名近くの基準監督官を総動員をいたしまして一万三千の事業所を点検はいたしましたけれども、特定の物質、特にカドミ等につきましては、その測定能力がきわめて不十分でございます。これは監督官が不十分であるばかりでなくて、日本のいまの産業医学で測定が正確にできるところというのは、おそらく、たとえば岡山大学のこの前御発表になりました小林先生とか、あるいは富山の先生とか、…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 労働基準法四十二条、四十三条に安全衛生の基本的な規定がございまして、それを受けましていろいろの規則がございますが、いま先生御指摘のガスとか蒸気とか粉じん、そういうものが非常に発散をしておる、そういうところの職場環境の整備につきましての規定は、安全衛生規則の百七十三条に「ガス、蒸気又は粉じんを発散する屋内作業場においては、場内空気のその含有濃度が有害な程度にならないように、局所における吸引排出又は機械若しくは装置の密閉その他…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 基準法の百十九条に、基準法の四十二条、四十三条等安全衛生規則の違反に該当した場合には、これを六カ月以下の徴役または五千円以下の罰金に処するという罰則規定で、一応法律の順守を担保いたしておる次第でございます。
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 いま御指摘のように、カドミにつきましては、排気の清浄装置を設けないというのが非常に多くの事業所でございまして、七割近く、そのほかに廃液、残滓物の処理につきましても十分でないという結果が出ております。 これにつきましては、労働省がとります措置は、まず、今回の点検で要注意事業所というものにつきましては、この総点検の際に、それぞれ警告あるいは指導というようなものを文書で渡しておりますけれども、それ以外にも、今後指導を要すべき事業…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 休業補償、療養補償につきましては御指摘のように二年、それから遺族補償、障害補償につきましては五年の時効ということを法律上明記をいたしております。 この点につきましては、労災補償制度そのものが、けがをしたあるいは急性の中毒にあったというような、その場で明確になるというものを前提として、おそらく法制定当時に二年ないし五年の時効をきめたのであろうと思います。いま御指摘のように慢性中毒で、中村さんの場合につきまして調査をいたしてお…
第65回 衆議院 決算委員会 第2号
○北川説明員 中村さんの場合につきましては、岡山大学の小林教授の御調査の結果われわれも知り得たことでございまして、職場環境その他につきまして調査しておることは先ほど申し上げたとおりでございますが、まだ中村さんにつきましては、御遺族の方からそういう労災補償の請求も出ていないと聞いております。したがいまして、請求が出ましたならば、先ほど言いました二年、五年の時効というものは、小林先生がそういうことを指摘されたそういう時点から遺族の方としては…
第64回 衆議院 社会労働委員会 第6号
○北川政府委員 いま先生御指摘のように、全国に約二千七百名の監督官がおりますけれども、医師の資格を持つ監督官は十数名に過ぎません。今後先生御指摘のように、非常に職業病がふえてまいりまして、それに監督機関として適切な手を打つためには、そういう先生方の増員ということを考えてはおりますけれども、これは言うべくしてなかなか実行がむずかしい問題でございまして、直ちに医師の資格のある監督官を急増するというわけにはまいらないかと思います。 ただ一般事…
第64回 衆議院 社会労働委員会 第6号
○北川政府委員 最近非常に問題になっております公害のほとんどの発生源が工場でございまして、工場外の一般市民の方が公害で悩まされる前に、事業所内で有害物あるいは有害ガスを取り扱っております労働者が職業病あるいはそういう疾患にかかる可能性が非常に多いわけであります。したがいましてわれわれは、まず事業所内の労働者の衛生問題を徹底的にやるならば公害の問題はかなり防ぎ得るのではないか、そういう意味では大きく公害対策に労働行政として貢献ができる、こ…