加藤鐐造
会議録に記録された「加藤鐐造」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 918 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/06/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛7 件
- エネルギー1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会59 件・59%
- 予算委員会36 件・36%
- 建設委員会3 件・3%
- 本会議1 件・1%
- 災害地対策特別委員会1 件・1%
※ 全 918 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 この点について、政府はアメリカ側から入れようといえど、比較的無批判でこれを入れるというような場合があるように思います。また国内の業者との関係においても、日本の経済全体のことよりも、業者の意見を安易に、取入れるというようなことがしばしばあるのではないかと考えますので、その点は今大臣の言われたような方針をひとつさらに徹底していただきたいと思うわけでございます。それから最近通産省の意向として、輸出特産物の育成、それによつて…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 もう一つ承りたいことは、東南アジアとの経済提携の問題でございます。アメリカの後進国開発計画に基いて、いろいろな援助が行われておりまするが、今度のMSA援助協定を結ぶにあたつても、その資金を利用したり、あるいはそれと同時に日本の技術の提携というようなことから、積極的な東南アジアとの経済提携がはかられるというようなこともしばしば言われております。今まで幾たびか政府が計画して失敗して来ておるようでございますが、この問題につ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 輸出の振興には、一面制度の改善ということも行わなければならないと思いますが、たとえば輸出入取引法というものは、これはまだはなはだ不備な点があると思います。輸出の面において特に問題になつておりまするのは、アウトサイダーに対する規制の問題であります。アウトサイダーに対する規制というものは、輸出入取引法の十九条の七の規定がございまするけれども、なかなかこれが適用が行われない状態に今あります。最近業界からも輸出入取引法の改正…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 先般も質問したと記憶しておりまするが、原綿、原毛等を輸入しまする場合に、事実上の二重価格になつておるために、この輸入をするところの紡績業者が非常な利益を上げております。私はこれは不当な利益と言つてもさしつかえないと思いまするが、こういうものを国が吸い上げて、輸出振興のために使うというお考えを持つておられないかどうか。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 最後に特需の問題について承りますが、特需の問題については、先般私の要求した資料が出されております。これは本年度大体七億一千五百万ドルですか、あるいは七億六千万ドルであつたかと思いまするが、その見込みについて、なるべく詳細に資料を御提出願いたいと要求したわけですが、過去の実績だけが出されております。これを見ましても、本年度は非常に特需収入が少いと見なければなりません。その点は先ほど大臣も大体お認めになりました。そこで政…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 特需にたよるなということは、私どもが常に言つて来たことでございます。今大臣が心構えとしておつしやることはけつこうでございますが、特需にたよらなくてもやつて行けるというようなお考えがありましたならば、これは非常な早計だと考えます。そこで一体本年度特需が二億ドル以上も減るであろうというその原因はどこにあるか、具体的にお示し願いたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 この特需関係におきましても、急激にこうして減つて参りますと、日本の業者自体が非常な不安な状態に陥ると思います。たとえば最近日立の第二会社であるといわれている日立重機という特需専門の会社の解散が伝えられております。これは特に修理専門の会社であつたと思いますが、この一つの事実から見ましても、修理を専門にやつて参りました会社が、非常な不安な状態に今日陥つていると思います。修理というものは、コンスタントに出て来る場合もあるの…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 もう一つ伺いたいことは、この修理をする場合、米軍の都合で、いわゆる標準作業品というものを切り下げたり、人員の大幅な切り下げをすることがあろうと思います。こういう場合には当然補償される協定があると聞いておりますが、その点は補償されておるかどうかを承りたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第60号
○加藤(鐐造)委員 もう一点だけ、時間がございませんからこれで私の質問は打切ります。特需の問題については、特に外務省の方に承りたいことがあるのでありますが、おいでにたつておらないからいたしません。ただ今大臣が、私は悲観論ばかり唱えておるとおつしやいましたが、私は大臣はいつも楽観論に過ぎるように思います。大臣の楽観論がこのままで実現すればよろしいけれども、おおむねはずれておるという結果になつておりまするので、私に対して悲観論ばかり唱えるな…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第56号
○加藤(鐐造)委員 ただいま山手君から提案がありました附帯決議につきましては、一、二に対しましては賛成でございますが、しかし三につきましては賛成いたしかねるのでございます。と申しますのは、これはただいま改進党、両社会党の共同提案になり、そうして通過いたしたした修正案に反する内容を持つております。すなわちこういう附帯決議をつけるということは、修正案そのものに対してはなはだ自信を持たないということになるのでございます。この修正案は私ども現段…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 先刻来各委員からいろいろな角度から質問がありましたし、私自身も時間の都合がございますので、ただ一点だけお伺いしたいと思いまするが、それはこの法律を提案せられた趣旨が、日本における航空機産業の健全な発達をはかるにある、こういうことでございます。私は自由党なり現政府のいわゆる産業の発達ということに関する今までの政策というものは、大体自由主義経済を基本にした政策で、自由競争のうちに大いに技術の向上をはかり、産業の発展をはか…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 昨日も参考人が意見の中で言つておられましたが、日本の航空機工業というものは戦前には世界最高の水準にあつた、こういうことが言われております。これはいろいろな技術の面において言われるでございましようが、第一にジユラルミンの純度が非常に高かつたという点に大きな理由があろうと思います。そこで航空機工業の健全な発達をはかるということになりますと、そうした重要資材並びに部品工業の健全な発達をはからなければならないと思うのでござい…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 そうしますと、そういうやり方というものがいわゆるこの法律案の中にあります健全な発達と言えますか。私はそういうやり方は航空機工業の健全な発達とはいえないと考えますが、大臣はこういうやり方が航空機工業の健全なる発達の方法であるとお考えになりますか。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 では大臣も、航空機工業そのものについては、これは健全な発達の方法ではないとお考えになるというふうに私は一応解釈いたします。 そこで私は、時間がございませんから、この点だけをもう少し掘り下げて簡単に質問いたしますが、結局現段階においては第一に外国の技術を導入しなければならない、資材の点についてもこういうことはいわれますが、そういうことになろうと思います。どこの国との技術提携を考えておられるか。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 由来日本において遅れた技術を導入する場合は、ほとんどアメリカを対象としておられます。私はこのやり方は、すでに占領が解かれた今日においては改めらるべきではないかと思います。われわれは世界中のあらゆる技術を対象にして必要ならば入れるべきではないかと考えます。そこで私は事務当局に承りたいが、今日いわゆる航空機の生産状況及びその技術の面において、米英等のどこがすぐれておるか。これは大体のことでよろしい。それから、日本と同じよ…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 私も航空機工業について詳しく調査したわけでありませんので、責任あることは申せませんが、大体ジエツト・エンジン等については、アメリカよりもイギリスの方がすぐれておるということは一般に言われております。そういう状況であるのに、今大臣がおつしやつたように、アメリカの技術をまず入れようと考えておるということはどういう事情でありますか。資金等の関係がありますか、外資等を入れる関係がありますか、その点をお伺いいたします。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 需要の関係と申しますか、たとえば駐留軍の関係はどの程度であるか。またアメリカが今日経済的、あるいは軍事的な援助をしております南方諸国に対する輸出等が予定されておるのか。その点具体的に承りたい。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 私はその点、単に需要の関係でなく、部品等の関係があろうと思います。現在やはり日本の経済は直接間接アメリカの援助のもとに進んでおりますが、そういう関係でやはりアメリカとの提携をしないと航空機工業の発達が困難だ、こういう考えがあるのではないかと思いますが、そういう点はどうですか。
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 私は大体従来の政府の考え方が、アメリカとの提携によつてやつて行こう、日本の産業の発展を考えようという非常に安易な気持がここにも現われておるのではないかと思います。ほんとうに日本の航空機工業がどんどん発進して、外国等にもどんどん輸出することができるようになる、しかもそれが低コストで世界の航空機と競争ができるようになるというふうに持つて行くためには、アメリカ以外といえどもそういう点に最も合致するような技術を取入れることが…
第19回 衆議院 通商産業委員会 第55号
○加藤(鐐造)委員 私、時間の関係がございますからこれでやめますが、最後に一つだけ承つておきたいことは、第十三条に「製造証明のない航空機用機器を航空機の製造又は修理に用いてはならない。」とあつてその中に「輸入されたものを除く。」とありますが、輸入されたものは日本では検査する必要は認めないお考えでありますか。