加藤進
会議録に記録された「加藤進」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,643 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- 観光庁次長
- 直近の発言日
- 1972/05/24
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 観光・インバウンド11 件
- 社会保障・年金3 件
- GX・脱炭素2 件
- 防衛2 件
- 労働・賃金2 件
- 地方創生1 件
- デジタル行政1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 総務委員会23 件・23%
- 国土交通委員会14 件・14%
- 内閣委員会14 件・14%
- 決算委員会10 件・10%
- 予算委員会第八分科会7 件・7%
- 予算委員会6 件・6%
※ 全 2,643 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 お聞きして、私も非常に驚きました。というのは、三年前にもうすでに発生して、具体策が今日東京都その他によってとられておる段階において、環境庁、政府は、まだその原因の探求調査の段階である、こういうふうに言っておられるわけでございますけれども、私のしろうとの知識から言っても、この光化学スモッグを発生させる一番の犯人は何かということは、ほぼ確定されておるように考えておるわけでございますけれども、その点の見解はいかがでしょうか。
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 もちろん、政府、環境庁が光化学スモッグの原因について科学的な解明をされるということについては、われわれ決してこれを否定するものではございません。しかし、五月の十三日に、東京都の佐藤公害局長が次のようなことを言っています。 自動車の排気ガスを減らさないことにはもはや光化学スモッグに打つ手はない。光化学スモッグの原因物質について、都では主要百九十一工場から排煙を押えるための協力を今日得ている。しかし、自動車の排気ガスは野放しの状…
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 東京都は、もうすでに具体的に踏み切っている。しかし政府、環境庁のほうでは、まだいろいろ原因についての探究をやられ、またこれについての、対策について十分な見解の表明ができておらない段階だということになれば、一体どういうことになるでしょうか。私はそういう点で、政府がもっともっと積極的にこういう事態についての究明に当たる。そのためには、東京都であろうと大阪、名古屋であろうと、光化学スモッグの発生した地域における自治体に積極的に協力…
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 それでは具体的にお尋ねしますけれども、先ごろ、四月二十七日付で東京都から大石環境庁長官に対して「自動車排気ガス減少装置の取付け要請について」という要請文書が出ているはずでございます。これに対して環境庁はどのようにお答えになっておるのでしょうか。 その内容の全般を申し上げますことはできませんけれども、とりわけ、光化学スモッグの有力な原因である自動車排気ガスを減少させるための装置、いま次官の言われましたアフターバーナーでございま…
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 アフターバーナーの技術的な開発とか改善とかいうことについては、おっしゃるようないろいろな問題があるかとも私思います。性能とか耐久力についてもいろいろ問題もあるでしょう。しかし、そういう問題はあるとしても、その問題についてさえ都が努力していることに対して、環境庁やあるいは政府関係機関が積極的に技術上の援助、行政上の援助を与える、指導を与えるというのが国の責任である、こういうふうに私は考えておりますが、その点はいかがでしょうか。
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 最後に一問だけ。 いま東京都二十三区に動いている自動車が、二百三十万台あるそうですね。このうち、千八百CCのガソリン自動車と千五百CCのLPG自動車を合わせて、二十五万台になるそうでございます。ですから大体一割。この二十五万台にとりあえず減少装置をつけたい、相当の効果をあげることができるというのが東京都の見解だと思います。そしてまた、その見解を裏づけるためのさまざまな実験や研究は、それなりにやられておることも私は存じておりま…
第68回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第7号
○加藤進君 最後に一言。 お聞きするところによりますと、光化学スモッグはいよいよシーズンに入ったと。今後どのような状態になってくるかもはかりがたいような事態だけれども、しかし東京都は、それなりにアフターバーナーの備えつけ等々の努力を重ねておる。ところが政府のほうでは、ではこれにかわるべき、さらによりよき方法がこういうふうにあるではないか、これを一緒にやろうではないかというような案をさえ持たずに、いまや光化学スモッグの一番大きな発生源であ…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 初めに、確認する意味で山中長官にお聞きをしたいんですが、この法案でつくられる公害等調整委員会、この主たる任務は「公害に係る紛争の迅速かつ適正な解決を図る」と、こう書いてあります。この適正、迅速な解決というのは、言うまでもなく被害者の救済を目的としてこのような解決をはかるというふうに私は読み取っていいと思いますけれども、その点いかがでしょうか。
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 そうしますと、この法案の運用において、かりそめにも公害の加害者である立場に立つ企業その他に有利にする、そして逆に公害の被害を受けている被害者に対して不利をもたらす、こういう運用は絶対にしないと、こういうことを御確約いただけるでしょうか。
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 それでは、体制の面においても運用の面においても、慎重にさらに重ねて慎重を期しながら公害被害者に不利をもたらさないように努力する、こう認識していいわけですね。 そこで、この法案の一番眼目になるのは、これはこの委員会が裁定権を持つと、こういう点にあろうかと思います。当然重要な内容として責任裁定の権限が出てくるわけでございますけれども、これは公害の被害を受けた方々の立場からいうなら、当然この裁定を申請する、そして一体このわれわれに…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 因果関係という問題についてなら、責任裁定の場合にだって因果関係はある程度確定しなくてはならない。すなわち、犯人を確定しなくては賠償も補償もできない、こういう点では、私は、因果関係ということだけなら、それは責任裁定においても当然その内容を持つ、こう言っていいと思うんです。そこで、私は時間の都合上ここで、皆さんと同僚であろうと思いますが、総理府の藤田耕三さんの定義をちょっと御紹介します。「原因裁定は、公害紛争において最も問題の多…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 そうしますと、この原因裁定の内容はきわめて重要であるし、かつ複雑であるし、厳密なものである、こういうことが言えると思います。「自然的(事実的)因果関係」、これを確定するといういわば裁定をこの委員会が行なうということですね、これは私は一体被害者の側がこれを確認をするのか、あるいは加害者がこの原因裁定なるものを運用するのかということになれば、当然のことながら被害者にはこれは必要ないと思うんです。被害者は犯人をきめてほしい、そして…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 だからそれなら責任裁定でいいじゃないかと、こういうふうに私はあえて言っておるわけです。 そこで、いまおっしゃいましたけれども、事実的な因果関係ということはそれほど私の言うようにむずかしい問題ではございません。こうおっしゃいますけれども、たとえばここにイタイイタイ病の判決と、それからまた準備書面があります。その中で公害の加害者である三井金属はどういう問題を鑑定に出したか。鑑定申請したか。これはカドミウムとイタイイタイ病との間に…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 したがって、それは加害者からの申請の内容にも関係するし、またそれをどういう立場から、またどういう範囲においてこれを受け入れるのか。こういう点のやっぱり判断にもかかってくるという意味では、法律的に言うと非常に歯どめが足らない。そういう点においてどの範囲についてまではこの裁定にかかるけれども、どの範囲以上のものについてはそういうことは権限外だといってこれを拒否する、こういうようなことは少なくともこの法案の中には全然ない、こう言っ…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 その点もいま初めてお聞きするわけで、法案を読んでみても、そういう運用のしかたは全然書いてない。そこで私はこの疑問を提出したわけなんです。で、もう一度あらためて確認したいと思いますけれども、とにかく自分たちに不利な被害者からの裁定の申し出があった。これは困った。われわれはぜひとも原因裁定に持ち込んで、自分たちの企業の責任のないこと、企業は犯人でないということを立証させなくちゃならぬ。こうして原因裁定に持ち込んだ場合にも、いまあ…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 私が重ねてこの問題を質問しますのは、被害者が責任裁定を要請して、そしてまたこれを受けた委員会は、迅速かつ適正にこれを解決しなくちゃならぬ。こういう任務が一方において与えられております。ところが、これに対して公害加害者の側から見ると、これはたいへんなことだ。われわれ公害の犯人でもなんでもない、こういうことを立証させるために原因裁定をとにかく持ち込むということはあり得ることであって、これは裁判途上でもう絶えずこのような問題が出て…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 それなら責任裁定だけでいいじゃないですか。
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 簡単に明瞭にやってください。
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 ますます不明確になってくるわけでございまして、私は具体的な実例を出して質問しますけれども、イタイイタイ病において、裁判の判決はどうなったかというと、いま小澤委員長がおっしゃいましたように、ともかく厳格な、自然科学的な因果関係を確定するまでの必要はない。犯人はだれであるか。その犯人がどのような有害な物質を流して、そしてこれが一定の地域における特別の病気を発生さした、こういう蓋然的な因果関係さえ確定するなら、これで裁判は終わりだ…
第68回 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号
○加藤進君 山中さんどうですか。