加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1960/04/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 内藤局長に伺いますが、指導要領で、「日清、日露の戦争や条約改正を経て」云々という内容を入れて、日清、日露戦争というものを今までの社会科で取り扱っていたこととは違って、国民的な誇りといいますか、ということで、これは高く評価をしろという意図でございますか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 その点については異論はございません。そこで、「日清、日露の戦争」というところで、今までの本ではいろいろ日清、日露の戦争というものの経過が書かれ、最後に、「一九〇四年(明治三十七年)日本とロシアとはついに戦争を始めました。」、その前にいろいろ理由が書いてあります。「戦いは日本の勝利に終わりましたが、多くの人々の生命が失われました。この戦争を日露戦争といいます。」ということで結んである。今度はこれはもう三倍ぐらい文章の量がふえて…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 価値判断はしていますね、新しく。「眼れる獅子といわれて、世界からおそれられていた清国と戦つて、小さな島国の日本が勝ったのですから、世界中の人々は驚きました。これをきっかけに、日本はアジアの強国として世界の国々に認められるようになったのです。」、そうしますと、これを読んだ子供たちはどういうことになりますか。前には、「日本の勝利に終わったが、多くの人々の生命が失われました。」と、一応十二分に戦争の悲惨というものに対して反省をしな…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 分野があっても、前には日清戦争を評価しないということじゃない。しかし戦争に対する反省といいますか、戦争に対する勝利の陰の犠牲、特に人命の犠牲というものに対して強い反省というものを文章として表現しておったわけです。今度は戦争による国民の犠牲というものが、特に失われた生命というものについては何ら触れないで、これで戦争によって国威が高揚したということばかりの書き方、こういうことでは指導要領にいう国民的自覚ということに誤りを来たすの…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 じゃ、その戦争に対する嫌悪感、戦争に対する反省というものを除いたのは、これはどういうわけか。そういう指示も文部省ではしてない。それでやはりその反省的教材というものは入れる方がいいとお考えになりますか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 次に、これは「満州事変と日華事変」という内容です。「戦いは初め日本に有利に進み、日本軍は中国の首都南京を陥れたが、中国はこれにくじけず、あくまでも日本と戦う決意を固めたため、その後の戦いは日本の思うように進まず、次第に困難になってきました。日本人の中には、この戦争を大きくしないで、なるべく早く解決しようと努力した人々もあったが、軍部に押えられて成功しませんでした。」と、こういう記述が今度の改訂で全部切られている。で、日本の平…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 大東亜戦争ですね。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 私は、与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」が上がつているか上がつていないかということを問題にしているんじゃないんです。それは主たる教材であっても、指導計画は教師自身が立てるのですから、教師自身が説明の中に付説すれば、それで事足りるかもしれない。しかし、日華事変、満州事変、日華事変という中に戦争の不拡大方針があった。あるいは平和裏に解決したいという念願が日本人の一部の中にもあったんだということを書いて置かなくっては、善隣友好…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 これを先に出した。これではだめだということになって、それであとで直して出せばいいということになったのでしよう。だめだというからには、だめなところが話し合いに出た。いいというからには、削除することを認めておる、挿入することを認めておるわけです。この中にも因果関係がないという説明をさっきからしておりますが、因果関係がないと言われますか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 第一次検定不合格、第二次検定条件つき合格ということです、内容は。そうすると、第一次検定の不合格の内容についてはお話し合いがある。文部省から指示がある。それで、それを忠実に指示に従うか、あるいは文部省の意向をそんたくして、さらにワクを広げて、一応改訂をして出したのが第二次検定、二次検定は条件つきではありますが、合検した。そうすると、合格したものを見ると、一次検定のときになかったものが大量に挿入されている。一次検定にあったものが…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 その説明はよくわかる。今私が問題にしておるのは、一次検定で不合格になって、今、局長の言うように、十二分に文部省から指導、助言があって、二次検定に合格したもの、この二つの間の関係を問題にしているのです。そこで一次検定で不合格で指示したものが、そのまま二次検定の内容として直されてくることはこれは当然なんで、私どもも形式的には文句を差しはさむ余地がない。ところがいろいろ今伺っておると、教科書自体は一次検定の不合格から二次検定の条件…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 条件つきでも何でも、合格したものはパーセントが非常に低いのだ、一次では。低いですよ。(政府委員内藤譽三郎君(「違う」と述ぶ)じゃ説明して下さい。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 全然事前の話し合いも何もなくて出されたものが、社会科で八〇%合格しておりますか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 問題を出しているのは社会科です。三六%か幾らでしよう。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 とにかく、不合格なり条件をつけられておって、一応修正作業というものをしなければ、ほんとうの意味の検定にパスできないというものは、相当多いわけです。無条件でパスしたなんというのは、パーセントは幾らなんですか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 そういう末梢のことではなくて、基本的な教材配列なり、教科系統なり、あるいは教材内容なり、こういうものであまり文句がつかないという場合は非常に少ない。文字だとか写真の何とかいう、こまかいことを除いて、形式的なものでなく、内容的なものでフリー・パスというのはごく少ない。そこで結局非常に検定がきびしいということになりますから、さっきお話のように、一次検定でだめだということ、二次検定でがらりと人を入れかえて、新しい本を作るというよう…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 それから、戦争の問題ですが、戦争の是認ではなくして、歴史的評価はするけれども、戦争に対する批判、あるいは戦争に対する犠牲の反省というものについては、社会科がねらっているように、当然これは十二分に教育の計画の中に盛り込まれるべきだと、こう考えていいですね。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 ですから、最初私が高等学校の世界史を出している。高等学校の世界史もずたずたに、肝心かなめのところが切られている。それで、小学校もやっぱりだめだ、それで問題を出したのです。 あらためて伺いますが、第二次世界大戦という中で、「都会の小学生は家を離れていなかに疎開し、中学生や女学生は兵器の工場や農村に行って働きました。召集されて戦地へ行った大学生もたくさんいました。」という一章があります。これは、今度削除された、これは何か文部省の…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 調査官に伺いますが、文章の記載だけで限定するのではなくて、そこに載せられている写真なり、さし絵なり、教科書全体の体裁についても、これは検討なされるのですね。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 ところが、今私が材料としてあげておるこの教科書は、今のような文章が除かれております。それで、当然これは学習の計画の過程において太平洋戦争というようなものが出てきて、何か六年生は六年生で、その当時のちょうど六年生くらいの子供たちはどうしておったろう、少し上の中学生や高等学校のお兄さんやお姉さんたちはどうしておったろうか、一番上の大学へ行っていたくらいのお兄さんたちはどうしておったろうかということは、学習課程として出て参ります。…